第一交通産業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 13:29 UTC 版)
第一交通産業株式会社(だいいちこうつうさんぎょう)は、福岡県北九州市小倉北区に本社を置き、タクシー・ハイヤー事業をはじめ、バス事業、不動産業、貸金業などを運営する企業。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつ(証券コード:9035)。
注釈
- ^ 2015年11月(当時93歳)に代表権を返上し取締役創業者名誉会長に退いていたが、2017年7月(当時95歳)に健康状態を回復して代表権を取り戻し代表取締役創業者会長となった。100歳となった2022年6月に代表権を返上して取締役を退任、2023年4月17日に101歳で死去[1]。
- ^ 2021年4月1日、東北第一交通(旧:登米(とめ)タクシー、仙台市宮城野区扇町)を吸収[13]。
- ^ 2016年12月、仙台第一交通が株式の約8割を取得し傘下入り。
- ^ 松本市に所在していた同業のアルプス交通(現:アルピコタクシー)とは資本的繋がりはない。
- ^ 2021年11月、千成第一交通(旧:千成タクシー・旧:第一タクシー。本社:鯱第一交通と同じ。営業所:名古屋市西区押切)を吸収[15]。
- ^ 2021年11月8日、八千代第一交通(本社:名古屋市南区要町)を吸収[16]。
- ^ 旧:タカモリタクシー。2020年3月系列入り。2021年4月付で現社名へ変更。
- ^ 買収した当時は神姫バスの関連会社ではなく、ゑび須タクシー(現・御影第一須磨営業所)の関連会社だった。買収後も「神姫」の名は付くが神姫バスグループではない。
- ^ 2021年6月、第一交通有限会社(旧:広島合同タクシー、広島市東区中山西)を吸収[18]。
- ^ 2022年4月1日、定期観光バスを除く観光バス部門は琉球バス交通へ統合。
出典
- ^ “タクシー大手「第一交通」創業者の黒土始さんが死去…101歳”. 読売新聞. (2023年4月17日) 2023年4月18日閲覧。
- ^ “タクシー会社「100歳会長」が退任で功労金16億円 8億円の赤字に株主は怒らないのか”. 週刊新潮. 新潮社. p. 1 (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
- ^ 『西日本新聞』2000年12月8日付
- ^ 『西日本新聞』2001年1月7日付
- ^ 会社概要 第一観光バス株式会社(第一交通産業グループ)、2023年4月9日閲覧。
- ^ 完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ 第一交通産業株式会社
- ^ 医療法人湘和会の出資口譲受契約締結のお知らせ 第一交通産業株式会社
- ^ ウオマチヒカリテラス Produced by Daiichi Kotsu
- ^ 「ウオマチヒカリテラス」オープニングセレモニー中止のお知らせ 第一交通産業、2017年7月7日、2023年4月9日閲覧。
- ^ 創業者宅に記念館 第一交通産業『日本経済新聞』朝刊2018年4月6日(九州経済面)2018年8月8日閲覧。
- ^ “第一交通産業<9035>、タクシー業の苫小牧観光ハイヤーを子会社化 - M&A Online - M&Aをもっと身近に。”. maonline.jp. 2022年7月5日閲覧。
- ^ “第一交通産業、苫小牧のタクシー会社を買収”. 日本経済新聞 (2022年7月5日). 2022年7月15日閲覧。
- ^ “仙台のタクシー会社・第一交通産業グループ”. 2022年6月11日閲覧。
- ^ 株式会社ユアーズの株式取得に関するお知らせ
- ^ “第58回第一交通産業株式会社定時株主総会招集ご通知”. 第一交通産業株式会社. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “大宝第一交通株式会社の企業情報(愛知県名古屋市熱田区)”. 全国法人情報データベース. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “ブログ|大阪第一交通 » Blog Archive » 橋本第一交通 営業開始のお知らせ”. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “第58回第一交通産業株式会社定時株主総会招集ご通知”. 第一交通産業株式会社. 2022年6月27日閲覧。
- ^ 会社案内 琉球バス交通ハイヤー部
- 1 第一交通産業とは
- 2 第一交通産業の概要
- 3 グループ会社
- 4 過去存在したグループ会社
- 5 脚注
固有名詞の分類
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