笑点 特別大喜利

笑点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 15:32 UTC 版)

特別大喜利

「演芸」や正月特番などでは、特別企画として以下の大喜利が放送される。

「演芸」で定期的に行われる大喜利

アナウンサー大喜利

  • 日本テレビのアナウンサーらが、大喜利に挑戦する企画。三波が司会を務めていた1979年から行われている。
  • 初開催された1979年(昭和54年)は、8月に女性アナウンサーらによる大喜利が行われ、10月に男性アナウンサーらによる大喜利が放送された。
  • その後しばらくは行われなかったが、1984年(昭和59年)の新春スペシャルでNNNの系列局のアナウンサー・リポーター(いずれも『ズームイン!!朝!』を当時ネットしていた局で、当時の総合司会である徳光和夫と放送当時の各局キャスターが出演)も参加してのアナウンサー大喜利が行われて好評だったことから(この時の司会は5代目圓楽が担当)、以降恒例の企画となった。
  • 1996年(平成8年)4月から1997年(平成9年)までは月1回ごとに開催されており、毎回最も座布団が多かったアナウンサーにはマイクの人形が付いたペンダントが与えられ、このペンダントを10個集めると豪華賞品がもらえるというルールがあった。月1回から不定期開催に変更後も2002年8月11日まではこのルールが継続され、2002年8月11日に鈴木君枝(大杉君枝)が10個獲得を達成した。
  • 藤井恒久は「こん平」的キャラクターとして長らく出演しており、こん平本人からも正規ではないものの弟子扱いをされていた。挨拶の時に必ず「1!2!3! チャラーン!!」とこん平と同じ掛け声[注 47]をやっており、こん平が休演→降板後もこの挨拶を続けていた。藤井は2020年10月付の人事異動でアナウンス職を離れたため、2019年7月21日の出演が結果的に最後の出演となった。同年12月17日にこん平が逝去し、同年12月27日に追悼企画が放送された際も出演がなかった。
  • 先述1984年の系列局アナ出演以外では外部(例:セント・フォース勢などフリーアナウンサー、日本テレビOB、OGも含む)の出演はない(在局中の出演がなかった日テレOGの永井美奈子は退社後後述の「振袖大喜利」に、セント・フォース所属で元青森放送アナウンサーの中田有紀は2015年の「ペット大好き!大喜利」に、元フジテレビアナウンサーの木佐彩子は同年の「夫婦大喜利」に出演)。
  • 年2回開催定着以降、女性アナウンサーは正月の出演枠が多い関係上そのほとんどが出演している。
  • 通常放送時は、現在は昇太が司会を務めるが、以前は小遊三と楽太郎→6代目円楽の二人で、三波、5代目圓楽単独もしくは5代目圓楽と歌丸の二人で、好楽が単独で務めるなどのパターンがあった。
  • 他の笑点メンバー2人が座布団運びを担当。以前は歌丸・こん平・木久蔵(当時)・好楽が担当していたが、歌丸が司会の頃は昇太とたい平が務めた。
  • アナウンサー大喜利に出演した女性アナウンサーは、地上波復活後の若手大喜利で座布団運びを務めることがある。
  • 後の副音声による解説放送も、日本テレビアナウンサーが担当している。
  • 2018年以降は、新春特番の次の回となるその年の最初のレギュラー放送を30分使って放送している。

近年の席順

個人戦(1984年から1994年までの圓楽は5代目圓楽。2011年以降の円楽は6代目円楽)
放送日 司会 出演メンバー(左側が下手) 座布団運び 備考
1984年1月1日    圓楽 荻原 今井 深堀 小林 木村 徳光    歌丸 「花のアナウンサー大喜利」として開催。
1984年11月25日    圓楽 脇田
HTV
辛坊
YTV
万屋
KRY
清田
FBC
徳光 中村
KKT
植松
RNC
小澤
KTS
   山田
   うん平
ズームイン!!朝!アナウンサー大喜利」として開催。
1994年1月1日    圓楽    大神    米森    鷹西    笛吹    薮本    金原 「日本テレビ花の女子アナウンサー大喜利」として開催。
1997年3月23日    小遊三
   楽太郎
笛吹 古市 森(富) 福澤 羽鳥 藤井(恒)    山田
   うん平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
1997年9月21日    小遊三
   楽太郎
鈴木(君) 河本 福澤 後藤(俊) 藤井(恒)    山田
   うん平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
1997年11月2日    小遊三
   楽太郎
角田 馬場 薮本 福澤 蛯原 藤井(恒)    山田
   うん平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
1997年12月14日    小遊三
   楽太郎
角田 山王丸 大神 吉田 矢島 藤井(恒)    山田
   うん平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
2002年1月6日 好楽 鈴木(君) 笛吹 松本 魚住 延友 藤井(恒) 歌丸
こん平
2003年1月5日 歌丸 鈴木(君) 松本 魚住 山本(真) 西尾 藤井(恒) こん平
2003年8月17日 小遊三
楽太郎
魚住 阿部 大杉[注 48] 若林 蛯原 藤井(恒) こん平
木久蔵
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
2004年1月4日    小遊三
   楽太郎
大杉 魚住 井田 松本 森(富) 藤井(恒) 歌丸
こん平
 
2004年8月15日 小遊三
楽太郎
阿部 宮崎 大杉 若林 森(圭) 藤井(恒) 歌丸
こん平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
2005年1月9日    小遊三
   楽太郎
大杉 小野寺 松本 佐藤(良) 阿部 藤井(恒) 歌丸
   山田
 
2005年8月14日 小遊三
楽太郎
阿部 佐藤(良) 大杉 若林 町田 藤井(恒) 歌丸
木久蔵
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
2006年1月8日    小遊三
   楽太郎
大杉 松本 西尾 杉上 阿部 藤井(恒) 木久蔵
たい平
 
2007年1月1日    小遊三
   楽太郎
松本 馬場 西尾 阿部 古閑 藤井(恒)    木久蔵
   好楽
『大笑点』内で開催。
2007年8月12日 小遊三
楽太郎
葉山 古閑 松本 羽鳥 森(圭) 藤井(恒) 昇太
たい平
個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
2008年1月1日    小遊三
   楽太郎
松本 西尾 宮崎 葉山 夏目 藤井(恒)    昇太
   たい平
『大笑点』内で開催。
2009年1月4日    小遊三
   楽太郎
松本 宮崎 鈴江 古閑 葉山 藤井(恒)    昇太
   たい平
2010年1月3日    小遊三
   楽太郎
杉上 鈴江 森(麻) 松尾 葉山 藤井(恒)    昇太
   たい平
2011年1月9日    小遊三
   円楽
森(麻) 水卜 小熊 上田 葉山 藤井(恒)    昇太
   たい平
2013年3月31日    小遊三
   円楽
鈴木(崇) 右松 上重 辻岡 佐藤(義) 藤井(恒) 上田 「日本テレビイケメンアナウンサー大喜利」として開催。
2014年1月5日    小遊三
   円楽
徳島 中島 水卜 馬場 杉野 石田[注 49] 藤井(恒) 「日本テレビ女性アナウンサー大喜利」として開催。
2015年1月1日    歌丸 畑下
   小遊三
郡司
   好楽
杉野
   木久扇
水卜
   昇太
徳島
   円楽
岩本
   たい平
藤井(恒)
   山田
「女子アナ振袖大喜利」として開催。
2015年7月26日    昇太 笹崎
   小遊三
久野
   好楽
水卜
   木久扇
中島
   円楽
尾崎
   たい平
平松
   山田
「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。
歌丸は病気療養中のため欠席し、昇太が司会を代理担当。
2015年11月22日    歌丸 笹崎
   小遊三
久野
   好楽
水卜
   木久扇
豊田
   昇太
徳島
   円楽
尾崎
   たい平
   山田 「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。
2016年3月13日    歌丸 笹崎
   小遊三
久野
   好楽
杉野
   木久扇
中島
   昇太
徳島
   円楽
尾崎
   たい平
   山田 「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。
2017年5月14日    昇太 笹崎
   小遊三
中島
   好楽
鈴江
   木久扇
畑下
   三平
岩本
   円楽
尾崎
   たい平
   山田 「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
2018年1月7日    昇太 水卜 鈴江 岩本 中島 尾崎    梅澤
   山田
この回は上手側に笑点メンバーがいる対抗戦だったが、賞品は個人の枚数で与えられた。
2019年1月6日    昇太 市來
   小遊三

   好楽
水卜
   木久扇
鈴江
   三平
岩本
   円楽
岩田
   たい平
   山田 「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
2019年7月21日    昇太 青木
   小遊三
安村
   好楽
辻岡
   木久扇
大町
   三平
ラルフ[注 50]
   円楽
藤井(恒)
   たい平
   山田 「日本テレビ男性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
2020年1月5日    昇太 岩田
   小遊三
久野
   好楽
水卜
   木久扇

   三平
岩本
   円楽
尾崎
   たい平
   山田 「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
2022年1月9日    昇太 市來
   小遊三
尾崎
   好楽
水卜
   木久扇

   円楽
岩田
   たい平
   山田
2022年5月8日    昇太 徳島
   小遊三
杉原
   たい平
森(富)
   木久扇

   好楽
黒田
   宮治
   山田
2023年1月8日    昇太 杉原
   小遊三
浦野
   たい平
鈴江
   木久扇
石川
   好楽
岩田
   宮治
   澁谷
   山田
チーム対抗戦(2010年からの円楽は6代目円楽)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
上手側 下手側 上手側 下手側
1998年4月5日    小遊三    楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
馬場
豊田
男性チーム
福澤
菅谷
藤井(恒)
   歌丸    こん平 女性チーム 男性チーム 初のチーム対抗戦。
1998年5月3日    小遊三    楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
井田
男性チーム
松永
若林
藤井(恒)
   歌丸    こん平 女性チーム 男性チーム
1998年8月30日 小遊三 楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
森(富)
大神
男性チーム
若林
鈴木(健)
藤井(恒)
歌丸 こん平 女性チーム 男性チーム
1998年11月15日    小遊三    楽太郎 女性チーム
豊田
森(富)
大神
男性チーム
若林
菅谷
藤井(恒)
   歌丸    こん平 女性チーム 男性チーム
1999年2月28日    小遊三    楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
角田
魚住
男性チーム
若林
船越
藤井(恒)
歌丸 こん平 なし 結果は引き分け(アナウンサー大喜利では初)。
1999年8月15日 小遊三 楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
古市
魚住
男性チーム
若林
鈴木(崇)
藤井(恒)
   歌丸    こん平 女性チーム 男性チーム
2000年3月26日    小遊三    楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
河本
魚住
男性チーム
若林
藤井(貴)
鈴木(崇)
歌丸 こん平 男性チーム 女性チーム
2000年8月27日 小遊三 楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
山王丸
魚住
男性チーム
若林
蛯原
藤井(恒)
歌丸 こん平
2001年8月12日 小遊三 楽太郎 女性チーム
鈴木(君)
斉藤
魚住
男性チーム
若林
蛯原
藤井(恒)
歌丸 こん平 なし 結果は引き分け。
2002年8月11日 好楽 女性チーム
鈴木(君)
阿部
魚住
男性チーム
若林
羽鳥
菅谷
歌丸 こん平 女性チーム 男性チーム
2006年8月13日 小遊三 楽太郎 女性チーム
松本
鈴江
阿部
男性チーム
船越
上重
藤井(恒)
好楽 木久蔵 女性チーム 男性チーム
2008年8月17日 小遊三 楽太郎 女性チーム
宮崎
夏目
葉山
男性チーム
菅谷

藤井(恒)
昇太 たい平 女性チーム 男性チーム 結果は女性チームの勝利。
2009年8月2日 小遊三 楽太郎 女性チーム
森(麻)
小熊
葉山
男性チーム
上重
右松
藤井(恒)
昇太 たい平 女性チーム 男性チーム 結果は女性チームの勝利。
2010年8月15日 小遊三 円楽 女性チーム
森(富)
森(麻)
葉山
男性チーム
上重
藤田
藤井(恒)
昇太 たい平 女性チーム 男性チーム 結果は女性チームの勝利。
2011年7月24日 小遊三 円楽 女性チーム
杉上
水卜
葉山
男性チーム
菅谷
青木
藤井(恒)
昇太 たい平 女性チーム 男性チーム 結果は女性チームの勝利。
菅谷はこの回の副音声解説放送も担当。
2012年4月1日    小遊三    円楽 女性チーム
古市
水卜
葉山
男性チーム
菅谷
辻岡
藤井(恒)
   昇太    たい平 女性チーム 男性チーム 結果は女性チームの勝利。
菅谷はこの回の副音声解説放送も担当。
2012年8月12日 小遊三 円楽 女性チーム
小熊
杉野
石田
男性チーム
菅谷
上重
藤井(恒)
昇太 たい平 なし 結果は引き分け。
藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
2013年6月23日    小遊三    円楽 体育会系チーム[注 51]
上重
山本(紘)
佐藤(義)
文科系チーム

青木
藤井(恒)
   昇太    たい平 文科系チーム 体育会系テーム 「日本テレビアナウンサーイケメン対抗大喜利」として開催。
藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
2013年10月13日    小遊三    円楽 体育会系チーム
上重
中野
山本(紘)
文科系チーム

青木
藤井(恒)
   昇太    たい平 文科系チーム 体育会系テーム 「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。
2013年12月22日    小遊三    円楽 体育会系チーム
上重
安村
山本(紘)
文科系チーム

青木
藤井(恒)
   昇太    たい平 体育会系チーム 文科系チーム 「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。
藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
2014年6月22日    小遊三    円楽 体育会系チーム
上重
後藤(晴)
佐藤(義)
文科系チーム

中島
藤井(恒)
   昇太    好楽 なし 「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。
結果は引き分け。
豪華賞品
  • 特別に全員が、「羽子板」を獲得。(1984年1月1日放送)
  • 鈴木君枝がマイクペンダント10個獲得を達成し「世界一周旅行」を獲得したが、地球儀を一回転しただけだった。(2002年8月11日放送)
  • 藤井恒久が「5代目圓楽の色紙」を獲得。(2003年8月17日放送)
  • 井田由美が「金色の座布団」を獲得。(2004年1月4日放送)
  • 大杉君枝が「超有名デザイナーが作った水着」を獲得。(2005年8月14日放送)
  • 葉山エレーヌが「歌丸抱き枕」を獲得。(2007年8月12日放送)
  • 女性チームが「歌丸抱き枕・夏の装いバージョン」を獲得。(2008年8月17日放送)
  • 松本志のぶが「新春スペシャルで余った紅白座布団」を獲得。(2009年1月4日放送)
  • 女性チームが「歌丸風鈴」を獲得。(2009年8月2日放送)
  • 杉上佐智枝が「(2010年1月1日の新春スペシャルで余った)紅白座布団」を獲得。(2010年1月3日放送)
  • 女性チームが「歌丸フラドール」を獲得。(2010年8月15日放送)
  • 水卜麻美が「新春スペシャルで余った紅白座布団」を獲得。(2011年1月9日放送)
  • 女性チームが「歌丸ミストファン」を獲得。(2011年7月24日放送)
  • 女性チームが「歌丸マスク」を獲得。(2012年4月1日放送)
  • 全員が「歌丸日傘」を獲得。(2012年8月12日放送)
  • 鈴木崇司が「歌丸ネクタイ」を獲得[注 52]。(2013年3月31日放送)
  • 文科系チームが「歌丸蝶ネクタイ」を獲得。(2013年6月23日放送)
  • 文科系チームが「千社札」を獲得(2013年10月13日放送)
  • 体育会系チームが「歌丸のイラスト入りヘルメット」を獲得。(2013年12月22日放送)
  • 馬場典子が「紅白座布団」を獲得。(2014年1月5日放送)
  • 両チームが「歌丸雨傘」を獲得。(2014年6月22日放送)
  • 木久扇・水卜麻美ペアが「東京ドームシティアトラクションズのチケット」を獲得。(2015年7月26日放送)
  • 昇太・豊田順子ペアが歌丸の著書「極上歌丸ばなし」「歌丸極上人生」を獲得。(2015年11月22日放送)
  • たい平・尾崎里紗ペアが歌丸の顔写真がプリントされた巨大レジャーシートを獲得[29]。(2016年3月13日放送)
  • 岩本乃蒼が「昇太の等身大写真付きの傘(相合い傘)」を獲得。(2017年5月14日放送)
  • 水卜麻美が「昇太の等身大写真入り添い寝マットレス」を獲得。(2018年1月7日放送)
  • 水卜麻美が「昇太の等身大写真入り寝袋」を獲得。(2019年1月6日放送)
  • 三平・大町怜央ペアが「笑点特製アンブレラハット」を獲得。(2019年7月21日放送)
  • 6代目円楽・岩本乃蒼ペアが「紅白座布団」を獲得。(2020年1月5日放送)
  • 好楽・尾崎里紗ペアと木久扇・水卜麻美ペアが「紅白座布団」を獲得。(2022年1月9日放送)
  • 小遊三・徳島えりかペアが「黄金座布団」を獲得。(2022年5月8日放送)
  • たい平・浦野モモペアが「紅白座布団」を獲得。(2023年1月8日放送)

派生番組で行われる大喜利

若手大喜利

若手落語家らによる大喜利。1967年(昭和42年)10月8日に初開催されて以降、不定期に番組の演芸の時間帯に放送される。1967年当時の若手メンバーは、柳家さん治(現:10代目柳家小三治)、柳家小きん(後の6代目柳家つば女)、春風亭栄橋、林家木久蔵(現:林家木久扇)、三笑亭茶楽だった。

1970年代から1990年代の若手メンバーには、古今亭朝次(現:7代目桂才賀)・桂歌はち(現:桂歌春)・古今亭菊之助(現:古今亭菊丸)・林家錦平・金原亭駒平(現:金原亭世之介)・三遊亭貴楽桂幸丸・林家こぶ平(現:9代目林家正蔵)・桂竹丸・月の家かがみ(現:2代目橘家蔵之助)・春風亭昇太・立川談春三遊亭楽大(現:伊集院光)などがいた。

1990年代前半を最後にしばらくは行われなかったが、1998年(平成10年)7月に「大喜利下克上」に改題の上で4週連続で行われて以降(なお、この時は様々なルールが異なっていた。詳細は下記参照) 、再び恒例の企画となった。この時の司会はかつて若手メンバーの一人だった昇太[注 53]が担当し、それ以降昇太は「大喜利下克上」の司会者としてレギュラー出演した。1999年(平成11年)5月2日の放送からはタイトルが「若手大喜利」に戻り、ルールの方も2004年(平成16年)12月26日の放送から本編大喜利同様に戻っている。この当時の若手メンバーとして、春風亭あさ市(現:五明樓玉の輔)・春風亭勢朝・春風亭柳八(現:5代目春風亭柳好)・立川笑志(現:立川生志)・三遊亭愛楽・林家たい平・林家きくお(現:2代目林家木久蔵)・林家きく姫・神田北陽(現:3代目神田山陽)・橘家亀蔵(現:橘家圓十郎)・三遊亭遊馬などが出演していた。また、この時以降、若手メンバーは司会の昇太も含めて名前を覚えてもらいやすくするため、名札をつけるようになった。

2003年10月12日に司会の昇太と若手メンバーが出演する派生番組『BS笑点』→『笑点Jr.』が放送開始されて以降、『笑点』本編での若手大喜利は2004年(平成16年)12月26日を最後に長らく行われなくなったが、『笑点Jr.』が2011年(平成23年)3月13日で放送終了となったことに伴い、2011年(平成23年)6月5日[注 54]に『笑点』本編で再び行われ、司会は引き続き昇太が担当した。それ以降は春と秋に行われ、座布団運びには日テレ女性アナウンサーを起用した。

2013年春から開催の場を『笑点 特大号』の番組上に変えて毎月に1・2回程度行われ、昇太以外の笑点メンバーも司会を担当するようになった(笑点 特大号#若手大喜利の項を参照)。また、2016年に昇太が本編の番組司会に就任して以降は、『特大号』での若手大喜利を継続しつつも地上波本編での開催も再開されており、こちらも『特大号』同様昇太や他の笑点メンバーによる司会で進行されている。

この『若手大喜利』を経て、笑点メンバーに加入した者もいる[注 55]

1998年7月〜2001年6月の独自ルール
  • 配置は、チーム対抗戦の時のような司会席を中央に置いたもの。
  • 司会席の見台は通常と異なる背の高い物で、回答者も全員座布団でなく椅子に座る。
  • 座布団のやり取りがない代わりに回答者全員に事前に市販品のお面が配布され、悪い答えを言うと司会の昇太の指示により、次の問題に移るか許可が下りるまでそのお面をかぶり顔を隠さなければならない(なお、そのお面を逆に回答に利用する者もいた)。
  • 最後に司会の昇太の裁量でMVPが選ばれ、MVPに賞品が与えられる(下記の「賞品」の項を参照)。
1998年 - 2004年
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 備考
1998年7月5日 昇太 新潟 北陽 たい平 あさ市 笑志 亀蔵   なし 上記の通りこの時は「大喜利下克上」のタイトル。山田が4週に渡って休演したため、
この間はオープニングアニメもなく(新作を制作中)、
演芸の時間帯に4週連続で行われた。
1998年7月12日 昇太 あさ市 笑志 勢朝 愛楽 たい平 亀蔵
1998年7月19日 昇太 笑志 佐助 たい平 遊之介 北陽 柳八
1998年7月26日 昇太 柳八 笑志 新潟 勢朝 たい平 北陽 あさ市 亀蔵
1998年9月6日 昇太 笑志 たい平 北陽 愛楽 あさ市 亀蔵   あさ市、改名前最後の大喜利。
1998年10月25日 昇太    笑志    たい平    勢朝    玉の輔    北陽    柳八 玉の輔、改名後初の大喜利。
1998年12月20日 昇太    北陽    遊馬    たい平    勢朝    國志舘    柳八
1999年2月7日 昇太    玉の輔    柳八    愛楽    たい平    笑志    遊馬
1999年5月2日 昇太    北陽    遊馬    たい平    玉の輔    愛楽    柳八 この回からタイトルが「若手大喜利」に戻る。
1999年7月18日 昇太 北陽 遊馬 たい平 玉の輔 笑志 愛楽 柳八 寿司ネタを使ったダジャレ歌合戦で、メンバーの衣装とセットも寿司屋を模した物だった。
2000年2月20日 昇太    たい平    遊馬    北陽    玉の輔    きく姫    柳八   柳八、襲名前最後の大喜利。
2000年6月25日 昇太    笑志    北陽    たい平    きくお    愛楽    柳好 柳好、襲名後初の大喜利。
2000年10月29日 昇太    北陽    きくお    たい平    玉の輔    愛楽    柳好
2001年2月11日 昇太    北陽    きくお    たい平    玉の輔    遊馬    笑志
2001年6月24日 昇太 北陽 玉の輔 たい平 柳好 きく姫 きくお
2004年12月26日    昇太    愛楽    笑志    きくお    たい平    柳好    玉の輔    ひらり この回は休演中のこん平の代役を決める代理メンバー選考会として実施された。
おはよう笑点(2006年と2007年の木久蔵は初代木久蔵)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 備考
2006年1月2日    昇太    愛楽    文左衛門    きくお    木久蔵    柳好    玉の輔 インリン
たい平
『おはよう笑点』内で開催。
若手に混じって木久蔵も参加し、きくおと親子で共演した。
2007年1月2日    昇太    愛楽    文左衛門    きくお    木久蔵    柳好    玉の輔    たい平
2011年 - 2018年(2011年以降の木久蔵は2代目木久蔵)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 備考
2011年6月5日    昇太    愛楽    文左衛門    木久蔵    生志    一之輔    彦いち    水卜 地上波復活後初の大喜利。
2011年10月9日    昇太    愛楽        木久蔵    生志    可龍    柳好    徳島
2012年4月29日    昇太    枝太郎    王楽    木久蔵    生志        柳好    上田
2012年11月25日    昇太    鯉斗    昇吉    木久蔵    ぴっかり    八ゑ馬    柳好    杉野
2016年7月31日    昇太    昇也    鯉八    木りん    ぴっかり    わさび    宮治    つる子 個人戦での開催は4年ぶり。
2016年11月6日    昇太    昇也     小痴楽    ぴっかり    宮治    わさび    馬るこ    つる子 この回からは名札に名前のみならず、一文やイラストが添えられるようになった。
2017年2月12日    円楽    昇也    貞鏡    晴の輔    三四郎    わさび    馬るこ    つる子 2回放送分の座布団の合計枚数が一番多い者が賞品を獲得。
2017年2月19日    三平
2018年4月29日    木久扇    昇也    ぴっかり    宮治    晴の輔    わさび    馬るこ    とむ 2回放送分の座布団の合計枚数が一番多い者が賞品を獲得。
2018年5月6日    たい平
チーム対抗戦(2014年以降の木久蔵は2代目木久蔵)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
下手側 上手側 下手側 上手側
1999年10月31日 昇太 西軍
   む雀
   こごろう
   米吉
東軍
   たい平
   北陽
   柳八
なし 西軍 東軍 この回は若手の上方噺家[注 56]が出演した、
「東西若手大喜利」として放送。
2014年7月13日    昇太 中堅チーム
   愛楽
   木久蔵
   生志
   柳好
若手チーム
   宮治
   とむ
   晴の輔
   馬るこ
   つくし    ぼたん 若手チーム 中堅チーム この回は第3期メンバー中心の中堅チームと
第4期メンバー中心の若手チームが対決した、
「若手噺家派閥対抗大喜利」として放送。
2015年1月18日    昇太 二つ目チーム
   宮治
   わさび
   馬るこ
真打ちチーム
   木久蔵
   晴の輔
   愛楽
   昇也    柳好 二つ目チーム 真打ちチーム この回は二つ目チームと真打ちチームが対決した、
「若手噺家派閥対抗大喜利」として放送。
2015年8月2日 二つ目チーム 真打ちチーム
笑点メンバーとの対抗戦
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
下手側 上手側 下手側 上手側
1982年12月26日    三波 若手チーム
   かがみ
   こぶ平
   歌はち
   竹丸
   貴楽
   菊之助
笑点チーム
   九蔵
   こん平
   歌丸
   朝次
   楽太郎
   木久蔵
   電蔵    松崎 なし 『年忘れ大喜利大会』内で放送。形式上は個人戦で、チームの勝敗ではなく最も座布団が多かった者に賞品が与えられるルールで行われた。収録は三波の急逝の4日前で、生前最後の大喜利となった。
2019年5月5日    昇太
   円楽
若手チーム
   昇也
   宮治
   晴の輔
   わさび
   馬るこ
笑点チーム
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   たい平
   愛楽    山田 若手チーム 笑点チーム 人数調整のため、6代目円楽は昇太と共に司会に回った。
2019年12月8日    昇太 若手チーム
   昇也
   宮治
   晴の輔
   三四郎
   わさび
   馬るこ
笑点チーム
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 若手チーム 笑点チーム
2021年11月7日    昇太 若手チーム
   昇也
   宮治
   わん丈
   晴の輔
   わさび
   馬るこ
笑点チーム
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
あずみ    山田 笑点チーム 若手チーム
2022年2月27日    昇太 若手チーム
   わさび
   昇々
   馬るこ
   わん丈
   晴の輔
笑点チーム
   小遊三
   たい平
   木久扇
   好楽
   宮治
[注 57]
   昇りん    山田 笑点チーム 若手チーム 2週連続で実施(勝敗は2週の合計で判定)。
6代目円楽は休演中のため欠席。
宮治がメンバー加入に伴い、笑点側に移動。
2022年3月6日
2022年6月5日    昇太 若手チーム
   わさび
   昇也
   桃花
[注 58]
   晴の輔
   馬るこ
笑点チーム
   小遊三
   たい平
   木久扇
   好楽
   宮治
   昇りん    山田 若手チーム 笑点チーム 2週連続で実施(勝敗は2週の合計で判定)。
6代目円楽は休演中のため欠席。
2022年6月12日    けい木
賞品
  • 座布団が同数だったこん平と木久蔵が、来年の笑点カレンダー(50部を2人で分け合った)を獲得。(1982年12月26日放送)
  • 亀蔵、たい平、柳八、昇太が「大喜利の座布団運びを担当する権利」を獲得。(1998年7月5日 - 1998年7月26日放送)
上記の通り座布団ではなく椅子に座って行ったため、司会の昇太が最後にMVPを指名していた。最後の回では昇太が掟破りで自分をMVPに指名し、この日出演したメンバーの反感を買った。
  • あさ市が「美女と肌と肌の触れ合える権利」を獲得。(1998年9月6日放送)
しかし、後楽園ホールの出口で女性観客と触れ合うだけだった。
  • 柳八が「めくるめく官能の世界へ行ける権利」を獲得。(1998年10月25日放送)
昇太と共に後楽園ゆうえんち(現:東京ドームシティアトラクションズ)のアトラクション「リニアゲイル」に乗った。
  • 北陽が「笑点の大トリをとれる権利」を獲得。(1998年12月20日放送)
しかし、舞台の後片づけが行われている中での大トリとなった。
  • 愛楽が「みんなから拍手を受ける権利」を獲得。(1999年2月7日放送)
  • 柳八が吉野家の無料クーポン券5枚を獲得。(1999年5月2日放送)
  • 北陽がマグロの握り寿司のかぶり物(その回で昇太がかぶっていた物)を獲得。(1999年7月18日放送)
  • 西軍が来年(2000年)の笑点カレンダーを獲得。(1999年10月31日放送)
敗北した東軍にもカレンダーが特別に与えられたが、そのカレンダーは今年(1999年)の笑点カレンダーだった。
  • きく姫が厚底雪駄を獲得。(2000年2月20日放送)
  • きくおが「スキューバセット」と称して、海女セットを獲得。(2000年6月25日放送)
  • きくおがマツタケを獲得。(2000年10月29日放送)
「マツタケがもらえる」とのことだが、松茸ではなく松(と)竹だった。
しかし、箱を開けるとマトリョーシカ人形のごとく中から一回り小さい箱が出てくるのが数回繰り返された挙げ句、最後に出てきた中身は一口大のチョコ一つだった。
  • きく姫が「夏をエンジョイするかっこいい水着」と称して、赤ふんどしを獲得。(2001年6月24日放送)
  • たい平が「こん平師匠の代わりに大喜利に出演できる権利」を獲得。(2004年12月26日放送)
これによりたい平は、本編の大喜利でこん平の代理メンバーとして出演する事になる。その後、2006年5月からこん平の降板に伴い正式メンバーに昇格となった。
  • 玉の輔が箱根駅伝応援権(応援旗と切符)を獲得。(2006年1月2日 『おはよう笑点』での放送)
  • 愛楽が兄弟子の楽太郎が率いる「ブラック団」の4人目のメンバー権を獲得。(2007年1月2日 『おはよう笑点』での放送)
  • 2代目木久蔵[注 59]が「歌丸フラドール」(2010年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物)を獲得したが、壊れていた。(2011年6月5日放送)
  • 生志が「歌丸ミストファン」(2011年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物)を獲得したが、今回も壊れていた。(2011年10月9日放送)
  • 蘭が「歌丸マスク」(2012年春のアナウンサー大喜利の賞品の余り物で、歌丸の口元部分の写真がプリントされている)を獲得。(2012年4月29日放送)
  • 2代目木久蔵が「歌丸日傘」(2012年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物で、歌丸の顔写真がプリントされている)を獲得。(2012年11月25日放送)
  • 若手チームが昇太の著書「城あるきのススメ」を獲得。(2014年7月13日放送)
  • 二つ目チームが木久扇の落語の書籍を獲得。(2015年1月18日放送)
  • 二つ目チームが好楽の著書「好楽日和。」を獲得。(2015年8月2日放送)
  • わさびが「大喜利への出演権利」を獲得。(2016年7月31日放送)
その回の大喜利3問目に出演した。
  • わさびが「笑点の演芸コーナー出演権利」を獲得。(2016年11月6日放送)
翌週11月13日放送分の演芸に出演した。
  • わさびが「6代目円楽主催のパーティー招待券」を獲得(2017年2月19日放送)※賞品は6代目円楽から贈呈された。
  • 馬るこが「来週の笑点への出演権利」を獲得。(2018年5月6日放送)
ニコニコ超会議2018「超笑点」の大喜利(2018年5月13日放送)に出演した。
  • 若手チームが「」を獲得。(2019年5月5日放送)
放送日のこどもの日にちなんだ賞品だったが、どちらも新聞紙で作った物だった。
  • 若手チームが「昇太の顔写真入り」を獲得。(2019年12月8日放送)
  • 笑点チームが勝利するも賞品はなかった。(2021年11月7日放送)
昇太は敗北した若手チームに対して、「今回勝っていたら、来週から(若手メンバーらに)メンバー総入れ替えだった」と冗談半分で言っていた。
  • 笑点チームが勝利するも賞品はなかった。(2022年2月27日・3月6日放送)
今回も昇太は敗北した若手チームに対して、「今回勝っていたら、来週から宮治と(若手メンバーらが週替わりで)メンバー交代だった」と冗談半分で言っていた。
  • 若手チームが「『笑点』出演権」を獲得。(2022年6月5日・6月12日放送)
翌週6月19日放送分より、賞品を獲得した若手メンバー5名が週替わりで[注 60]休養中の6代目円楽のピンチヒッターとして本編の大喜利に出演することとなった。

正月特番で毎年行われる大喜利

振袖大喜利

番組黎明期から開催されているバラエティ大喜利で、女性芸能人(ニューハーフ含む)が笑点メンバーとペアを組んで大喜利に挑戦する。ペアを組む相手は、メンバーのキャラクターに合わせて決められることもある。2015年は日テレ女性アナウンサーと笑点メンバーによるペア戦だった(「アナウンサー大喜利」の項参照)。これ以降の通常放送でのアナウンサー大喜利も、この形式を踏襲している。

このコーナーには泉ピン子(もともと牧伸二に師事して歌謡漫談家として活動したキャリアがあり、昭和40年代の演芸コーナーに2度出演したこともある)が常連で出演している。2013年以前は、山田花子も毎回出演していた。

2023年までは毎年行われていたが、2024年は実施されなかった(後述する震災の影響とは関係なく、当初より実施自体が無かった)。

近年の席順(2002年から2005年までの圓楽は5代目圓楽、2011年以降の円楽は6代目円楽、三平は2代目三平)
放送日 司会 出演メンバー(左側が下手) 座布団運び 備考
1999年1月1日    圓楽
   歌丸
山田(ま)
   小遊三
ピン子
   木久蔵

   好楽
永井
   こん平
花子
   楽太郎
   山田(隆)
2002年1月1日    圓楽
   歌丸
島崎
   小遊三
藤崎
   木久蔵
ピン子
   好楽
山川
   こん平
花子
   楽太郎
   山田
2003年1月1日    圓楽
   歌丸
新山
   小遊三
酒井
   木久蔵
ピン子
   好楽
上原(さ)
   こん平
花子
   楽太郎
   山田
2004年1月1日    圓楽
   歌丸
ユンソナ
   小遊三 
飯島
   木久蔵
ピン子
   好楽
佐藤(江)
   こん平
花子
   楽太郎
   山田
2005年1月2日    圓楽
   歌丸
井上
   小遊三
飯島
   木久蔵
ピン子
   好楽
平山
   たい平
花子
   楽太郎
   山田
2006年1月1日    歌丸 小倉
   小遊三
若槻
   木久蔵
ピン子
   好楽
インリン
   たい平
花子
   楽太郎
   愛楽 『大笑点』内で開催。
5代目圓楽の休演→降板に伴い、この年から司会は歌丸の単独になった。
2007年1月1日    歌丸 小倉
   小遊三
菊川
   木久蔵
ピン子
   好楽
眞鍋
   昇太
ユンソナ
   たい平
花子
   楽太郎
   山田 『大笑点』内で開催。
この年から6人体制となった。
2008年1月1日    歌丸 小倉
   小遊三
田丸
   木久扇
ピン子
   好楽
眞鍋
   昇太
ユンソナ
   たい平
花子
   楽太郎
   山田 『大笑点』内で開催。
2009年1月1日    歌丸 平山
   小遊三
スザンヌ
   木久扇
ピン子
   好楽
エド
   昇太
はるな
   たい平
花子
   楽太郎
   山田
2010年1月1日    歌丸 杉本
   小遊三
優木
   昇太
ピン子
   好楽
マリエ
   木久扇
上原(美)
   たい平
花子
   楽太郎
   山田
2011年1月1日    歌丸 西山
   小遊三
小森
   昇太
ピン子
   好楽
芦田[注 61]
   木久扇
ヨンア
   たい平
花子
   円楽
   山田
2012年1月1日    歌丸 剛力
   小遊三
ローラ
   たい平
デヴィ
   好楽
芦田
   木久扇
重盛
   昇太
花子
   円楽
   山田
2013年1月1日    歌丸 指原
   小遊三
鈴木(奈)
   木久扇
ピン子
   好楽
吉田
   たい平
ローラ
   昇太
花子
   円楽
   山田
2014年1月1日    歌丸
   昇太
壇蜜
   小遊三
百田
   木久扇
久本
   好楽
片平
   たい平
LiLiCo
   円楽
     山田 「理由(ワケ)あって結婚できない女大喜利」として開催。
それにちなんで、当時未婚だった昇太は歌丸とのダブル司会を務めた。
レギュラーメンバーは1問目は不参加。
2017年1月1日    昇太 浜口
   小遊三
大島
   好楽
鈴木(梨)
   木久扇
ピン子
   三平
藤田
   円楽
はるな
   たい平
   山田  
2018年1月1日    昇太 壇蜜
   小遊三
いとう
   好楽
新井
   木久扇
ピン子
   三平
滝沢
   円楽
岡田
   たい平
   山田
   横山
横山だいすけがゲストとして登場し、山田と共に座布団運びを担当。
レギュラーメンバーは1問目は不参加。
2019年1月1日    昇太 壇蜜
   小遊三
村上
   好楽
山崎
   木久扇
久本
   三平
近藤
   円楽
滝沢
   たい平
   山田 レギュラーメンバーは1問目は不参加。
2020年1月1日    昇太 壇蜜
   小遊三
佐藤(栞)
   好楽
丸山
   木久扇
久本
   三平
近藤
   円楽
奈緒
   たい平
   山田
2021年1月1日    昇太 橋本
   小遊三
滝沢
   好楽
清水
   木久扇
久本
   三平
近藤
   円楽
生見
   たい平
   山田
2022年1月1日    昇太 壇蜜
   小遊三
友近
   好楽

   木久扇
滝沢
   円楽
髙田
   たい平
     山田
2023年1月1日    昇太 生見
   小遊三
髙木
   たい平
久本
   木久扇
滝沢
   好楽
ヒコロヒー
   宮治
     山田

東西大喜利

新春スペシャルで年1回行われ、笑点メンバーと上方噺家[注 62]が大喜利で対戦する。

1977年(昭和52年)の新春スペシャルにて初実施。当初は鶴亀大喜利の東西対抗戦として行われていたが、しばらくして「東西大喜利」として年1回開催の新春恒例のスペシャル大喜利として定着した。当初の司会は三波伸介で、三波が急逝した1983年(昭和58年)の新春スペシャルは愛川欽也が代理で司会を務めている。以降、2005年(平成17年)までは5代目圓楽、2006年(平成18年)から2008年(平成20年)は歌丸と三枝(当時)、2009年(平成21年)から2016年(平成28年)は歌丸単独、2017年(平成29年)からは昇太が司会を務めている。

笑点メンバーは全員黒紋付袴で登場していたが、2003年(平成15年)から笑点メンバーは普段の色紋付で登場している。上方メンバーは2006年まで黒紋付袴で統一されていたが、2007年(平成19年)以降は色紋付袴を着用している。

上方メンバーは、一門別では松鶴一門笑福亭松之助(2012年まで)と鶴光でほぼ固定され、それ以外は文枝一門米朝一門で占められている(染丸一門林家菊丸 (3代目)が染奴時代の2014年から2023年まで継続して出演していた。春団治一門からの出演は例がない)。所属事務所別では吉本興業(2007年10月 - 2019年6月は子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー[注 63])が多く、松竹芸能からは鶴光のみ[注 64]米朝事務所からは2014年(平成26年)を最後に出演が途絶えている[注 65]。現在は西軍の座布団運びが筆頭アシスタントの愛楽(愛知県出身)と定められており、上方噺家による座布団運びは、歌丸・三枝コンビ司会時に三枝門下の桂三弥が起用された程度である。

2021年は新型コロナウイルスの影響で行われなかった[注 66]。2022年は東西大喜利が2年ぶりに再開され、文枝が2005年以来17年ぶりに西軍のリーダーを務めた。

近年の席順(2003年から2005年までの圓楽は5代目圓楽、2011年以降の円楽は6代目円楽、2017年以降の三平は2代目三平)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
西軍 東軍 西軍 東軍
2003年1月1日    圓楽    三枝
   八方
   鶴光
   きん枝
   小枝
   可朝
   歌丸
   楽太郎
   好楽
   木久蔵
   小遊三
   こん平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2004年1月1日    圓楽    松之助
   雀々
   鶴光
   きん枝
   小枝
   可朝
   歌丸
   楽太郎
   好楽
   木久蔵
   小遊三
   こん平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2005年1月2日    圓楽    三枝
   きん枝
   鶴光
   ざこば
   小枝
   可朝
   歌丸
   楽太郎
   好楽
   木久蔵
   小遊三
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2006年1月1日    歌丸    三枝    松之助
   きん枝
   小米朝
   小枝
   八方
   木久蔵
   好楽
   小遊三
   楽太郎
   たい平
   三弥    愛楽 西軍 東軍 『大笑点』内で開催。
この年から三枝が
歌丸と共に司会に回った。
2007年1月1日    歌丸    三枝    松之助
   きん枝
   鶴光
   小枝
   雀三郎
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久蔵
   昇太
   楽太郎
   たい平
   三弥    山田 東軍 西軍 『大笑点』内で開催。
2008年1月1日    歌丸    三枝    松之助
   きん枝
   鶴光
   小枝
   文福
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   楽太郎
   たい平
   三弥    山田 西軍 東軍
2009年1月1日    歌丸    松之助
   きん枝
   鶴光
   小枝
   米團治[注 67]
   八方
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   楽太郎
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍 この年から司会は歌丸の単独になった。
2010年1月1日    歌丸    松之助
   きん枝
   鶴光
   小枝
   あやめ[注 68]
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   楽太郎
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2011年1月1日    歌丸    松之助
   鶴光
   ざこば
   小枝
   方正
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2012年1月1日    歌丸    松之助
   鶴光
   ざこば
   小枝
   あやめ
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2013年1月1日    歌丸    城島
   きん枝
   鶴光
   小枝
   あやめ
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2014年1月1日    歌丸    城島
   鶴光
   ざこば
   小枝
   染弥
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2015年1月1日    歌丸    城島
   雀々
   鶴光
   あやめ
   菊丸[注 69]
   可朝
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2016年1月1日    歌丸    城島
   きん枝
   鶴笑
   鶴光
   菊丸
   笑瓶
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2017年1月1日    昇太    城島
   菊丸
   きん枝
   八光
   三四郎
   鶴光
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2018年1月1日    昇太    城島
   きん枝
   三四郎
   八光
   菊丸
   鶴光
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2019年1月1日    昇太    城島
   きん枝
   八方
   八光
   菊丸
   鶴光
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2020年1月1日    昇太    城島
   小文枝[注 70]
   八方
   べ瓶
   菊丸
   鶴光
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2022年1月1日    昇太    雀々
   八光
   文枝
   菊丸
   鶴光
   小遊三
   好楽
   木久扇
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 西軍 東軍
2023年1月1日    昇太    八方
   八光
   文枝
   菊丸
   鶴光
   小遊三
   たい平
   木久扇
   好楽
   宮治
   愛楽    山田 引き分け[注 71] この年の西軍のメンバーは、全員前年の6代目円楽の休演中→死去後にピンチヒッターとして出演した落語家で構成されている。
2024年1月7日    昇太    鶴光
   鉄瓶
   雀々
   文枝
   八方
   方正
   小遊三
   一之輔
   たい平
   木久扇
   好楽
   宮治
   愛楽    山田 勝敗不明[注 72] 当初の予定では同年1月1日の『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』内で放送予定だったが、後述する震災の影響により1月7日の通常放送内での放送に振替。

スター大喜利・スーパースター大喜利

1978年のスペシャルでの単発企画を経て、2018年に40年ぶりに実施され、以降毎年行われている。

過去に行われた大喜利

師弟大喜利

師弟一門大喜利
  • 1999年(平成11年)の新春スペシャルでは昇太を司会に、神田北陽(現:3代目神田山陽)を座布団運びとして、主に若手大喜利に出場していたメンバーが自分の師匠とペアを組んで大喜利を行った。出演者は以下の通り。
  • 2006年(平成18年)5月14日の40周年記念特番で、レギュラーメンバーが自分の弟子または弟弟子とペアを組む形で大喜利が行われた[注 78]。出演者は以下の通り。
    • 小遊三の弟子の三遊亭遊馬
    • 好楽の息子で弟弟子の三遊亭王楽
    • 木久蔵(現:木久扇)の息子で弟子の林家きくお(現:2代目林家木久蔵)
    • 楽太郎(後の6代目円楽)の弟弟子の三遊亭愛楽
    • たい平の弟弟子の林家いっ平(現:2代目林家三平)
  • 2024年(令和6年)1月14日放送分[注 79]では久しぶりに師弟ペア大喜利が行われ、レギュラーメンバーが自分の師匠・弟子・孫弟子とペアを組む形が取られた。出演者は以下の通り。
  • 1999年の師弟一門大喜利では、「弟子が師匠に普段言えない質問をして師匠が面白く返す」という問題の中で、洋楽に対して五代目圓楽が回答の中で本当に小言を長々と続けるハプニングがあり、司会を務めていた昇太が「本当に小言言うのやめてください」と慌てて止めに入っていた。後の5代目圓楽追悼番組でもこのシーンに触れており、当時のことを昇太は「本当に慌ててしまった」と述懐している。6代目円楽曰く、「弟子集めて普段やる小言と変わらない」とのこと。
  • 衣装は、1999年の新春スペシャルでは笑点メンバーを含む師匠たちは正月恒例の黒紋付袴、弟子たちは大喜利下克上で使用している青の着物で、2006年の40周年記念特番では笑点メンバーは通常の色紋付、弟子・弟弟子たちは若手大喜利で使用している絣模様入りの緑の着物だった。2024年の師弟ペア大喜利では笑点メンバーは通常の色紋付、師匠・弟子・孫弟子たちはそれぞれ自前の着物だった。

ちびっ子大喜利

鶴亀大喜利

  • 1970年代後半から主に新春スペシャルで、東西の大御所落語家混成チームの対抗戦方式での大喜利が行われた。
  • 1978年(昭和53年)の新春スペシャルに出演したのは
  • 1977年(昭和52年)や1983年(昭和58年)の新春スペシャルでは、笑点メンバーと上方噺家との東西対抗戦方式で行われた。しばらくして「東西大喜利」と改題し、現在でも新春スペシャルの恒例大喜利となっている。

ドレミファ大喜利

対決大喜利企画

笑点メンバーが、他の日本テレビ系番組の出演者やジャニーズ事務所に属するグループ・タレントらとの大喜利対決を行う企画が何回か行われている。

特上!天声慎吾
  • 2002年(平成14年)と2003年(平成15年)の2回は「新春!笑てん声慎吾」と題し、『特上!天声慎吾』のメンバーと大喜利対決を行った。2002年は天声慎吾チームの反則負けにより笑点チームが勝利したため、その後の「天声」を笑点メンバーが乗っ取り、楽太郎が司会者で木久蔵と好楽がゲストとして出演の「天声楽太郎」に改題した。
  • 席順(2002年と2003年の圓楽は5代目圓楽)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利
チーム
敗北
チーム
天声慎吾 笑点 天声慎吾 笑点
2002年1月1日    圓楽    香取
   ウド
   天野
   勝俣
   ゴルゴ
   レッド
   歌丸
   小遊三
   好楽
   木久蔵
   楽太郎
   こん平
   内山    山田 笑点 天声慎吾
2003年1月1日    圓楽    香取
   ウド
   天野
   石田
   磯野
   三瓶   上島
   小遊三
   好楽
   木久蔵
   歌丸
   楽太郎
   こん平
   上島

   三瓶
   山田 天声慎吾 笑点
TOKIO
  • 2005年(平成17年)の新春スペシャルでTOKIOと大喜利対決を行い、『元気なお年寄り』、『ト・キ・オの三文字をそれぞれ頭につけた言葉』、『自慢合戦』の3問で対戦した。
  • TOKIOは『大笑点』でメインパーソナリティを務めた。また、メンバーの国分太一は2006年(平成18年)5月14日の40周年記念特番に出演し、師弟大喜利で歌丸と共に司会を務めた。
  • 笑点メンバーとTOKIOの対戦は2006年から2008年までは舞台を「大笑点」の番組上に移した。
  • 2008年の「大笑点」を最後に暫く行われていなかったが、2014年9月28日放送分で「TOKIOスペシャルDAYS」の企画の1つとして6年9カ月ぶりに開催された。
  • 2016年の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」内で1年8カ月ぶりに開催。これが、収録放送では最後の歌丸司会の大喜利となった。勝利したTOKIOへの商品である歌丸が描かれたスコップは、『POWERフレーズ』を挟んで放送の、TOKIOが出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』のメインコーナーである「DASH島」の舟屋に飾られた様子が放送された。なお、山口と長瀬はTOKIOとして最後の大喜利出演となった[注 80]
  • 2021年の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりナンデス!日テレ系 秋のコラボSP』内の企画で5年5ヶ月ぶりに開催された。TOKIOチームは当時のTOKIOメンバー3人に加え、横山裕関ジャニ∞)、岸優太(当時King & Prince)の2人が参加した。また、TOKIOチーム側の座布団運びとして、同年10月放送開始の新ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』で主演を務める杉咲花が担当。この回のルールは形式上は個人戦で、1問ごとに個人で座布団枚数が多い者が、豪華グルメを食べることが出来るルールで行われた[注 81]
    • なお、横山は『ヒルナンデス!』の生放送への出演が控えていたため1問目終了後に早退し、2問目以降は国分の意見により賞品に振る舞われる料理のレポーターを担当していた桝太一(当時日本テレビアナウンサー)が代わりに参加した。桝は藤井恒久と共にアナウンサー大喜利にも多く出演していたが、藤井恒久が前述の通り2020年10月に他部署異動したのに続き、桝は2022年3月に日本テレビ退職・フリー並びに同志社大学での研究職転身に伴い、この出演が結果的に最後の大喜利出演となった。
  • 席順(2005年の圓楽は5代目圓楽、2014年以降の円楽は6代目円楽)
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
TOKIO 笑点 TOKIO 笑点
2005年1月2日    圓楽    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   歌丸
   楽太郎
   木久蔵
   好楽
   小遊三
   山田    たい平 TOKIO 笑点
2006年1月1日    歌丸    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   小遊三
   好楽
   木久蔵
   楽太郎
   たい平
   愛楽    山田 TOKIO 笑点 「大笑点」内で開催。
2007年1月1日    歌丸    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   小遊三
   好楽
   木久蔵
   楽太郎
   たい平
   愛楽    山田 TOKIO 笑点 『大笑点』内で開催。
昇太は福岡市で行われた公演に出演するため欠席。
2008年1月1日    歌丸    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   楽太郎
   たい平
   愛楽    山田 TOKIO 笑点 『大笑点』内で開催。
2014年9月28日    歌丸    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   小遊三
   好楽
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 TOKIO 笑点 『TOKIOスペシャルDAYS』[30]の企画として開催。
木久扇は病気療養中のため欠席。
2016年5月22日    歌丸    城島
   山口
   国分
   松岡
   長瀬
   小遊三
   好楽
   木久扇
   昇太
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 TOKIO 笑点 『歌丸ラスト大喜利スペシャル』内で開催。
2021年10月3日    昇太    城島
   国分
   松岡
   横山→桝
   
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
杉咲    山田 (1問目)横山
(2問目)木久扇[注 82]
(3問目)小遊三
日テレ系人気番組 秋のコラボSP!』内の企画で実施。
24時間テレビ
  • 2019年以降の『24時間テレビ』内で、「チャリティー大喜利」の前後に放送。2019年〜2022年までは笑点メンバーが、その年のメインパーソナリティーを務めるジャニーズ事務所所属のグループ・タレントらと大喜利で対決を行う。2019年と2020年、2022年は事前収録、2021年は例年の「チャリティー大喜利」の後に続けて、こちらも生放送で実施された。2023年は「チャリティーペア大喜利」として、事前収録で開催。
    • 2019年はと大喜利対決を実施。嵐メンバーの色紋付は、後述の嵐にしやがれにて行われた特別企画「笑点記念館」で着用した物と同じ。勝利した嵐チームには「三平に弟子入り出来る権利」が与えられたが、メンバー全員が沈黙して拒否した。
    • 2020年は同年パーソナリティーを務めた井ノ原快彦(当時V6)、増田貴久NEWS)、北山宏光Kis-My-Ft2)、重岡大毅ジャニーズWEST)、岸優太(当時King & Prince)の5名と大喜利対決を実施。
    • 2021年はKing & Princeとの大喜利対決が行われ、前述の通り前2年とは異なり生放送で放送された。また、2問行ったうちの2問目は番組史上初の試みとして、視聴者も番組公式Twitterを使って回答することが可能で、King & Prince側は自分で考えた答えの他に、ハンデとして配布されたタブレットに表示される視聴者から寄せられた回答の中から面白いと思うものを選んで回答することも可能だった[31]。なお、King & Princeは色紋付ではなく浴衣姿での参加となり、岸は昨年に続いて2年連続での出演となった。さらに、フワちゃんが特別に座布団運びを担当した。
    • 2022年はジャにのちゃんねるの4人に加えて総合司会の羽鳥との大喜利対決が行われた。前年に引き続き、パーソナリティーチームは色紋付ではなく浴衣姿での参加。
    • 2023年はパーソナリティの有働由美子と芦田愛菜に加え、2009年のマラソンランナーのイモトアヤコ、1989年・1990年パーソナリティの南野陽子と、岩田絵里奈アナウンサーと滝沢カレンがペアを組み大喜利を行った。笑点メンバーと組むペアはチャリTシャツで参加。これまでの「笑点 VS パーソナリティー」という対決ではなく、通常回の大喜利の下手側の3名のペアが「たい平チーム」、上手側の3名のペアが「木久扇チーム」としての対決となった。その後の24時間テレビ生放送内で木久扇が2024年3月まででの笑点勇退を発表したため、24時間テレビチャリティー大喜利の出演はこれが最後となった。
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
パーソナリティー 笑点 パーソナリティー 笑点
2019年8月25日    昇太    松本
   相葉
   櫻井
   二宮
   大野
   小遊三
   好楽
   木久扇
   円楽
   たい平
   三平
   山田 笑点 人数調整のため、三平は嵐チームの座布団運びに回った。
2020年8月23日    昇太    井ノ原
   増田
   北山
   重岡
   
   (小遊三)
   (好楽)
   (木久扇)
   三平
   (円楽)
   たい平
   愛楽
   山田 パーソナリティ 笑点 括弧で記載されているメンバーは、リモート出演。
三平は体調不良のため生放送パートを欠席。
2021年8月22日    昇太
平野
永瀬
髙橋
神宮寺
   小遊三
   好楽
   木久扇
   三平
   円楽
   たい平
   山田 フワちゃん King & Prince 笑点
2022年8月28日    昇太 中丸
山田(涼)
二宮
菊池
羽鳥
   小遊三
   たい平
   木久扇
   好楽
   宮治
   愛楽    山田(隆) ジャにのちゃんねる 笑点 円楽は病気療養中のため欠席。
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
たい平チーム 木久扇チーム たい平チーム 木久扇チーム
2023年8月27日    昇太    南野   たい平ペア
   有働   一之輔ペア
   イモト   小遊三ペア
   芦田・   木久扇ペア
   岩田・   好楽ペア
   滝沢   宮治ペア
愛楽    山田 木久扇チーム たい平チーム 女性ゲストの左側の色は、チャリTシャツの色。
たい平チームの座布団運びの愛楽は、浴衣姿での出演。
ヒルナンデス!
  • 2022年(令和4年)1月1日の新春スペシャルにて実施。『ヒルナンデス!』の各曜日のレギュラーから代表1組が大喜利に挑戦する。
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
ヒルナンデス 笑点 ヒルナンデス 笑点
2022年1月1日    昇太 藤田
チョコプラ
春日生見→春日[注 83]
桐山
SHELLY
   小遊三
   好楽
   木久扇
   円楽
   たい平
南原
生見→春日→生見[注 83]
   山田 笑点 ヒルナンデス! 南原は、監督兼座布団運びとして出演。
笑点大好き芸能人
  • 2022年(令和4年)1月16日放送分にて実施された特別編。『笑点』ファンの芸能人が出演し、大喜利に挑戦。なお、『笑点大好き芸能人』のメンバーらは全員洋装で出演した。
放送日 司会 出演メンバー 座布団運び 勝利チーム 敗北チーム 備考
笑点大好き芸能人 笑点 笑点大好き芸能人 笑点
2022年1月16日    昇太 髙橋
もう中学生
西川
ヒコロヒー
ナイツ
   小遊三
   好楽
   木久扇
   円楽
   たい平
   愛楽    山田 笑点大好き芸能人 笑点 勝利した『笑点大好き芸能人』チームに対する賞品の紅白座布団は、
女性2名(髙橋とヒコロヒー)のみに与えられた[注 84]

お笑い芸人大喜利

行列のできる法律相談所大喜利

ボクシング世界チャンピオン大喜利

大福大喜利

  • 2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルで初実施。芸能界のぽっちゃりタレントが大喜利に挑戦。
  • 日本テレビにはメンバーに合う着物がなかったためメンバー全員が私服(テレビ衣装)で出演。メンバー全員正座が困難だという事が判明したため、座布団は5枚からスタートし、正座せず座布団の上に椅子に座るように腰掛けるという特別ルール。司会はたい平、座布団運びは山田。
  • 最初から座布団5枚が用意される(そこからの座布団の増減で枚数判定)というルールは、その後も「大福大喜利」以外にも、ぽっちゃりタレントや、膝の負傷などにより正座が難しいゲストが出演する場合に適用されている。レギュラー放送の大喜利でも、2024年1月21日に好楽が爪の負傷で正座が難しく、このルールが適用された。

ものまね大喜利

ペット大喜利

  • 2015年(平成27年)1月1日の新春スペシャルで実施。タレントがペットを連れて大喜利に挑戦。
  • ペットが舞台上に出演するため、舞台には黄緑色のマットが敷き詰められていた。また、飼い主用の通常の座布団の他に、ペット用の小さい座布団が用意されていた。

ふるさと大喜利

なかよしペア大喜利

リモート笑点

  • 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年5月17日(第2711回)放送分から9月20日(第2728回)放送分までは、リモートを用いて番組が放送された。
  • 後述の「大喜利傑作選」と「リモート大喜利」を、隔週で交互に実施。
  • 5月17日放送分から7月19日放送分は昇太のみがスタジオから司会を担当し、メンバー6人は自宅からそれぞれ中継で出演。山田は出る幕がないことから休演となり[注 87]、メンバーらが映されているモニターの隣に等身大写真パネルが置かれていた。
  • 7月26日放送分より舞台上での収録が再開。2020年当時の席順で司会の昇太から最も距離が離れていたたい平のみがスタジオ収録に復帰し、他の5人は引き続き自宅からリモートで出演。たい平以外の5人は映し出されているモニターの前に座布団が積まれ、山田(冒頭の挨拶でVTR出演のみ)やアシスタントらも引き続き休演中だったことからたい平が回答者と座布団運びの代理を兼任[注 88]。モニターは当初は製品そのままの黒い枠だったが、8月9日放送分以降は枠に各メンバーの紋付と同じ色のテープを貼る装飾が施された。
  • 8月23日の『24時間テレビ』での『チャリティー笑点』ならびに8月30日放送分のレギュラー放送からは三平と山田も収録に復帰[注 89]し、当時70歳以上の4名(小遊三・好楽・木久扇・円楽)はスタジオの別室からリモート出演に変更された。なお、山田については座布団運びという役目上、座布団の増減や問題に使用する小道具配布の際にメンバーとの距離が近くなる時間が発生するため、感染防止対策としてマスク・フェイスシールド・手袋を着用して出演。挨拶の際もたい平との並びになる定位置には座布団を敷かず、開始時からたい平の後ろで立った状態で挨拶をする形式に変更された。名場面集の際には、アクリル板を設置した上で椅子に座っていた。
  • 9月20日放送分を以てリモート形式の放送は終了となり、翌週27日放送分以降はソーシャルディスタンスを配慮した上で、4ヶ月ぶりにメンバー全員が舞台上へ復帰となった。これ以降は新型コロナウイルスの状況に関わらず、リモート形式での放送は行われていない[注 90]

大喜利傑作選

  • 回ごとに決められたテーマに沿って、メンバーらが過去に放送された大喜利の映像を見て振り返り、トークを行う。
  • 当該回の挨拶は「チャリティー大喜利」を踏襲し、メンバーらは司会者(昇太)が出す特定のお題に沿った挨拶を行う。
  • なお、歌丸や5代目圓楽が司会を務めていた時期の大喜利が再放送された回もあったが、この場合でもdボタンのデータ放送の方では放送当時のメンバーには差し替えられずに2020年当時のメンバーのままとなっていたため、システムに矛盾が生じていた。

リモート大喜利

  • 基本的なルールは通常の大喜利と同じだが、メンバーらが自宅にある私物を用いて回答する問題など、リモートならではの問題が出題されることもあった。
  • 道具を用いるお題の場合、リモート出演のメンバーには予め問題の番号が書かれた封筒に使用する道具が入れられた状態でそれぞれの自宅や個室に送られており、司会の昇太の指示に応じて自分で用意する必要がある。
  • メンバーらが私用で席を外したり、回線トラブルで通信障害に陥った場合でも大喜利は中断せずに続行する[注 91]
  • 2020年5月24日放送分から7月12日放送分は形式上座布団が使用できない事情からCGで枚数が表示され、昇太の指示によってアニメーションの山田が座布団を置いたり取ったりする演出が導入されていた。収録が舞台上に移動した7月26日放送分から9月20日放送分までは、リモート出演のメンバーはモニターの手前に座布団を積む形が取られた。

その他

大喜利ゲスト大会
  • スペシャル大喜利の第1弾。1967年(昭和42年)8月27日の放送で実施。前述の通り、この時には後に2代目の司会者となる前田も大喜利メンバーとして出演していた。司会は談志、座布団運びは毒蝮。
親子大喜利
  • 1972年(昭和47年)1月2日の新春スペシャルで実施。当時の大喜利メンバーが、子女と共に出演した。司会は三波、座布団運びは松崎。
  • 2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルでは、メンバーが自身の子女と共に出演した。参加メンバーは、はなわ北斗晶ボビー・オロゴン西村知美、たい平の各親子。司会は昇太、座布団運びは山田。
春の大喜利大会
天国よいとこ昇天大喜利
  • 2006年(平成18年)5月14日の40周年スペシャルで実施。笑点メンバーが「天国に旅立った(昇天した)」という設定で、天使のコスプレをして大喜利を行った。また、見台の通常「笑点」と書かれている前面にも「昇天」と書かれた板が張りつけられていた。
夫婦大喜利
手相大喜利
  • 2015年(平成27年)3月29日・2016年(平成28年)1月3日の放送で実施。笑点メンバーの手相を島田秀平が拝見して、占った結果を言った。手相ということで、笑点メンバーの背後にはメンバーの左掌の写真が大きく載ったボードが置かれていた(歌丸も含まれるが、山田は除く)。また、この回は大喜利での裁量以外にも手相の結果(手相が良いと獲得、手相が悪いと没収)によって座布団の増減が行われた。地上波では7人分の紹介だったが、『特大号』では山田や笑点メンバー(木久扇、好楽、円楽、たい平、山田)のマネージャー[注 92]の手相の結果も発表された。
真相報道 バンキシャ!大喜利
力士大喜利
  • 2020年(令和2年)1月1日の新春スペシャルの企画「木久扇の夢 全部叶えます」で高田川部屋にて実施。木久扇を含む全員が3枚からスタートし、木久扇は正座、力士4人は座布団に腰掛ける形となった。枚数は座布団の増減でカウントした(スタート時点の3枚はカウントに入れない)。参加メンバーは竜電、木久扇、正代松鳳山。司会は日本テレビアナウンサーの辻岡義堂、座布団運びは2代目木久蔵。

注釈

  1. ^ 地上デジタル放送ではステレオ放送も実施。
  2. ^ テロップが出る間は表示が出ないネット局も含め字幕放送が画面上部に移動する。
  3. ^ 後楽園ホールが何らかの事情で使用できない場合は通常放送も麹町分室→番町スタジオでの収録が行われる。一例では東日本大震災の影響で2011年(平成23年)5月分5本(45周年記念口上も含む)と6月分1本の計6本の収録が麹町分室で行われたほか、2020年(令和2年)の新型コロナウイルスの流行後は同年3月29日放送分以降、地方収録を除く全ての回を番町スタジオで収録を実施している。
  4. ^ ただし、レギュラー放送で行われる若手落語家と対抗する形式や日本テレビアナウンサーを招く形式の特別大喜利、24時間テレビにおける芸能人ゲストや進行役のアナウンサーでそれぞれ用いる名前テロップは従来通り寄席文字を継続して使用している。
  5. ^ 全国放送でないものでは1962年9月に放送が始まった『よしもと新喜劇』(毎日放送)が最長寿となる。
  6. ^ もっともこれは当番組に限らず、当時のテレビ番組全般に共通する事項である。
  7. ^ 収蔵番組はレギュラー放送の三波・圓楽・昇太司会がそれぞれ1本、歌丸司会が5本、緊急追悼特番ありがとう円楽さんの計9本となる。
  8. ^ なお、2011年から2017年までは7年連続でマギー司郎マギー審司もしくはナポレオンズによるマジックに固定されていた。
  9. ^ 通常は17:30:30 - 17:59:00(番組本編は17:58:25まで。冒頭30秒は不定期でスポンサーが変わるカウキャッチャーCM、末尾35秒は『真相報道 バンキシャ!』の5秒のクロスプログラムとユニ・チャームの30秒のヒッチハイクCMが入る)まで。
  10. ^ 通常は17:30 - 18:00まで。
  11. ^ 一社提供は日本テレビのみ。龍角散は開始当初からサントリーと共に長らく二社提供でスポンサーを務めていたが、1980年代途中にカルビーが加わり3社提供となり、80年代末期には小林製薬ら複数社と交代する形で降板していた。その後も龍角散はBSの派生番組(『笑点デラックス』・『笑点なつかし版』・『笑点 特大号』)にもスポンサーに入っており、また地上波の正月特番でもスポンサーを務め、2017年10月から通常版のスポンサーに復帰した。
  12. ^ 字幕放送字幕は、司会(現在は昇太)の声が黄色、アナウンサー大喜利の司会の音声若しくは演芸ゲストが2人いる場合そのうち一人の声が水色、3人以上の場合さらにもう1人の声が緑色で表示される。開始当初は日本テレビ読売テレビ福岡放送など極少数の局で実施。1998年までに全ての同時ネット局で実施。
  13. ^ a b 2009年(平成21年)11月8日放送の5代目圓楽追悼の回では放送日が収録直後だったこともあり、リアルタイム字幕放送を実施。解説放送は行わなかった。
  14. ^ 2010年(平成22年)4月4日(第2210回)からは、解説放送のナレーター(日本テレビアナウンサー)が自己紹介するようになった。
  15. ^ 24時間テレビ』の特別版では行われない。また、メンバーの休演時にピンチヒッターが出演する際には当該部分が差し替えられるほか、若手メンバーとの対抗戦などゲストがいる場合は普段のメンバーではなくゲストらが優先され、大喜利メンバーは1枠にまとめられるケースがある。なお、2020年に不定期に行われた「リモート笑点」による傑作選では5代目圓楽や歌丸が司会を務めていた頃の大喜利が再放送されたことがあったが、この場合は放送当時のメンバーには差し替えられずに2020年当時のメンバーのままとなっていたため、システムに矛盾が生じていた。
  16. ^ このうち第2872回の3問目は、好楽77歳お誕生日スペシャル企画により昇太とポジションを入れ替えた物である。
  17. ^ このうち第2606回はエイプリルフール企画、第2760回は『笑点』55周年企画により6代目円楽と、第2872回の3問目は好楽77歳お誕生日スペシャル企画により好楽と、それぞれポジションを入れ替えた物である。
  18. ^ 司会はゲストの綾瀬はるかが担当。2020年は3問目の「干支大喜利」のみ(2問目までは、綾瀬の司会補佐)。ポジションは小遊三の下手側の隣に着席。
  19. ^ この回は、日本テレビ女性アナウンサーペア大喜利の代理司会を担当。
  20. ^ 発表時は写真パネルが用いられ、宮治本人はリモートで出演。
  21. ^ これは山田自身の体調不良などではなく、番組の雰囲気を変えるための新たな試みとして若手の噺家に座布団運びを任せることになり、スタッフが意図的に休ませたものだった。しかし、かえって番組のテンポが悪くなってしまいこの試みは裏目に出る結果となったため、すぐに復帰となった(『笑点五〇年史』より)。
  22. ^ 収録が舞台上に移行した2020年7月26日(第2721回)以降は、置かれていない。
  23. ^ ただしこれは表向きの理由で、実際は番組路線の転換を巡ってのスタッフとの関係悪化・出演者総入れ替え後の視聴率の低迷・度重なる収録不参加の責任を問われたためであり、事実上の解任に近い降板だったとされる。
  24. ^ 歌丸は自身の著書『極上歌丸ばなし』で前田がわずか1年で司会を降りることになった理由につき、「前武さんじゃ、落語家のシャレが通じないんですよ。とにかくやりにくくってしょうがない。局側も(それに)気がついたんでしょうね」と述懐している[19]
  25. ^ 体調の関係から、自身は問題のフリや返しのセリフのみを担当し、出題・指名・座布団の指示などメインの進行は歌丸が担当した。
  26. ^ 実際に真打昇進・襲名したのが同年4月以降であったため、大喜利では「梅橋」名義で出演する事はなかった。
  27. ^ 「笑点の謎」(河出書房新社)より
  28. ^ 2020年5月31日放送(第2713回)の「40周年懐かし映像特集」および『番組公式フェイスブック』では、2006年5月21日(第2017回)のたい平の正規メンバー昇格と同時に正式に降板したとされている。
  29. ^ ハワイ公演は笑点15周年記念として10月5日・12日(第736・第737回)の2回に渡って放送され、前編の放送日がちょうど小圓遊の命日だった。
  30. ^ このうち第2606回はエイプリルフール企画、第2760回は『笑点』55周年企画により昇太とポジションを入れ替えた物である。
  31. ^ a b この間に生放送で行われた『チャリティー大喜利』には、退院後だったため出演した。
  32. ^ 大喜利以外では、2022年8月21日(第2824回)の冒頭でメンバーの楽屋を訪れた時の様子が放送されたほか、大喜利の3問目でVTR出演の形で「円楽が復帰したら何をしてあげたいかを挙げる」という問題を出題し、これが『笑点』での最後の姿となった[1][2]
  33. ^ この後2週のスペシャルが挟まれるが、放送回数には含まれていない。
  34. ^ オープニングでの出演者クレジットは、同回以降も継続。
  35. ^ 師匠はこん平の弟子である林家しん平
  36. ^ なお、この時司会者は基本的に客席の中央に座っているが、一時期は新型コロナウイルスの影響で形式が変更され、スタジオで収録を行う場合には2020年3月から5月までは舞台裏や舞台手前から挨拶を行い、2020年7月から2022年5月までと円楽が死去した直後の一時期のスタジオ収録では(舞台の方から見て)左端の席に座るようになった。2021年以降の地方収録の際や、2022年6月以降の後楽園ホールでの収録では客席に座らず、客席の手前から立って挨拶をする形式に変更されていた。2023年5月7日放送分以降は新型コロナウイルスの緩和に伴い、客席の中央から挨拶をする形式に戻されている。
  37. ^ 2000年(平成12年)5月21日放送分では、当時のレギュラーだったこん平の弟子であり、後にレギュラーとなるたい平が真打昇進する関係から、進行役は日本テレビアナウンサーの松永二三男が担当している。
  38. ^ 初代司会者かつ立川流家元である立川談志は1990年(平成2年)6月3日放送分で、立川志の輔の真打昇進時に登場したのが唯一である。これ以外では2009年(平成21年)11月15日放送回では立川志遊が、立川ぜん馬とともに出演したことがある。「若手大喜利」レギュラーでは、2014年(平成26年)5月4日放送回での立川晴の輔(旧高座名:志の吉、後に2024年4月7日より当番組レギュラー出演)、2023年7月2日放送回での立川小春志(旧高座名:こはる)が他団体の新真打に混ざり出演したが、両名とも落語立川流から関係者の出演はなかった(小春志については、円楽一門会からの新真打の錦笑亭満堂(旧高座名:三遊亭とむ)の師匠である好楽が、錦笑亭満堂の紹介とあわせて紹介を行った)。
  39. ^ この際、進行役から「本来新真打はこの場(襲名披露口上)では言葉を発しないのですが」などの前置きがされる。寄席の披露口上では、本人が主任をとることで挨拶に代えるため。
  40. ^ 挨拶は現在に至るまで殆ど変わっておらず、「(皆さんこんにちは、)『笑点』の時間が参りました。司会の◯◯です。(どうぞよろしく。)」という文言。カッコ内は歌丸時代まで。
  41. ^ 手塚は立川談志の友人だった関係で出演した。
  42. ^ 昇太が司会に就任してからは、一部のメンバー(昇太・木久扇など)はお辞儀ではなく、手を振る動作を行っている。
  43. ^ 2013年6月以前は、次回の放送内容(演芸のゲストなど)がテロップで表示されていた。
  44. ^ a b 2015年7月26日(第2475回)放送分(日本テレビ女性アナウンサーペア大喜利)、2016年1月3日放送分(手相大喜利)は休止。11月1日 - 12月13日放送分は笑点カレンダーの告知のため休止。
  45. ^ 2017年以降は、最初の挨拶の時に1回のみメンバー1人が告知する形式に変更された。
  46. ^ 編成の都合により次の番組がNNNニュースになる場合や通常時の18:55枠ミニ番組になる場合はニュースの内容など当該番組の予告は行われない。しかし、次々以降の後続番組がスポーツ中継や生放送番組の場合は代わりに中継先やスタジオから生予告が行われる。次番組(バンキシャ!)に当日の笑点出演者が出演する場合は、その人が予告に登場することもある。
  47. ^ こん平が座布団運びを担当していたときは一緒に「チャラーン!!(藤井)」「チャラーン!!(こん平)」「藤井でーす!」「こん平でーす!」と挨拶していた。(別バージョンもあり)
  48. ^ 鈴木君枝が再婚を機に改姓。
  49. ^ 葉山より改姓。
  50. ^ 「鈴木崇司」と併用していた名義を、2017年より「ラルフ鈴木」名義に統一。
  51. ^ 上重は硬式野球(PL学園高 - 立大)、山本はサッカー(柏レイソルユース - 明大)、佐藤はラグビー(慶応普通部)やスキー(慶応高)、中野はテニス(明大)、安村はラグビー(青学高等部 - 慶大)の経験者。
  52. ^ 藤井も鈴木と同じ枚数でトップとなったが、「司会者の席の近い方」の鈴木のみ賞品獲得となった。
  53. ^ 後に本編の大喜利メンバーを経て、6代目司会となった。
  54. ^ 当初は2011年(平成23年)4月10日放送予定分の若手大喜利の収録を3月12日に予定していたが、東日本大震災により延期。後に麹町分室にて収録した。4月10日放送予定分の収録は、長崎市公会堂で収録(放送では長崎市公会堂とはアナウンスされず)した歌丸の落語「つる」に変更。
  55. ^ 2023年の時点で、栄橋・小きん(つば女)・木久蔵(木久扇)・朝次(7代目才賀)・昇太・たい平・宮治・一之輔の8名がこれに該当する。
  56. ^ いずれも米朝一門。
  57. ^ 収録日の近日に身内が新型コロナウイルスに感染していたため濃厚接触者扱いとなったことに伴い、別室からリモートで出演。
  58. ^ 真打ち昇進に伴い、春風亭ぴっかり☆より改名。
  59. ^ なお、この回は文左衛門も2代目木久蔵と同じ枚数でトップとなったが、昇太が「2代目木久蔵のお父さん(木久扇)にお世話になっているから」という理由で、2代目木久蔵のみが賞品獲得となった。
  60. ^ 但し、若手メンバーらは連続ではなく他のゲストを間に挟んで隔週での出演となり、馬るこが6月19日放送分、晴の輔が7月17日放送分、わさびが7月24日放送分、昇也が8月21日放送分、桃花が9月4日放送分に出演した。なお、桃花以外の4名はこれ以前にもピンチヒッターなどで本編の大喜利に参加した経験がある。
  61. ^ 大喜利メンバー史上最年少。
  62. ^ 噺家以外にも、2013年以降はジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ・TOKIO城島茂(奈良県出身)も、西軍のリーダーとして出演(城島出演の後枠番組『ウルトラマンDASH』の宣伝を兼ねるため、当パートは番組の最後に固定された)。ただし、後述する2021年 - 2023年は当大喜利ではなく、コラボ演芸で『ザ!鉄腕!元日!DASH!!』または『ウルトラマンDASH』の宣伝を兼ねて出演。2024年は『ウルトラマンDASH』が元日放送ではなくなったことから(7日に放送)、城島の出演自体がなくなった。
  63. ^ 2019年6月に吉本興業が吉本興業ホールディングス、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが吉本興業に商号変更。
  64. ^ 弟弟子の鶴笑(2016年)は当初から吉本所属。鶴瓶門下の笑瓶(2016年)、べ瓶(2020年)は過去に所属歴あり。
  65. ^ 2015年以降の雀々は米朝事務所退社後の出演。
  66. ^ その代わりに、例年西軍のリーダーを務めている城島が、引き続き城島出演の後枠番組(『ザ!鉄腕!元日!DASH!!』)の宣伝を兼ねてヒロシとのコラボ漫談で出演した。2022年以降も東西大喜利の参加は見送られ同年は玉川太福とのコラボ浪曲を披露、2023年はクールポコ。とのコラボコントで出演した。
  67. ^ 桂小米朝より改名。
  68. ^ 西軍初の女流メンバー。
  69. ^ 林家染弥より改名。
  70. ^ 桂きん枝より改名。
  71. ^ 最後に昇太が両軍全員の座布団を全部没収したため。
  72. ^ 振替放送となった都合上、放送時間の都合で勝敗が示されずに番組終了した。勝敗については笑点特大号内にて発表予定。
  73. ^ アラン・ドロン名義で、普段の色紋付ではなく銀色のスーツを着用。
  74. ^ 姉妹で1組の扱いであるが、座布団は回答した個々に与えられるため概ね2人分の座布団獲得となった。
  75. ^ a b c d e f g h 体型や膝の負傷などの関係で正座が難しかったため、上記の「大福大喜利」同様に座布団は5枚からスタートし、正座せず座布団の上に椅子に座るように腰掛けるという特別ルールを適用。これに該当しない他の参加メンバーは通常通り1枚からスタートのため、公平になるようスタート時の5枚を1枚分とカウントした(つまり4枚はカウントに入れない)。
  76. ^ なお、ウエンツに関してはスターではなく特別出演という扱いだった。
  77. ^ たい平曰く、「笑点のスーパースター」とのこと。
  78. ^ 司会は歌丸と国分太一TOKIO)の2人が、座布団運びは山田が担当[3][4]
  79. ^ 本来は元旦の新春スペシャル「笑点 お正月だよ!大喜利まつり」内で放送する予定だったが、令和6年能登半島地震の発生により報道特別番組に切り替えられたことで延期された。
  80. ^ 山口は2018年、長瀬は2021年3月にそれぞれグループを脱退している。
  81. ^ このため、1問ごとに全員の座布団の枚数が1枚にリセットされた。
  82. ^ この問題では城島と国分も同じ枚数だったが、両者の推薦により木久扇が獲得となった。
  83. ^ a b 開始時は春日が回答者側だったが、1問目で南原を不機嫌にさせる回答をしたため、座布団運びの生見と交替。その後生見が2問目で足が痺れてしまったことをその問題の回答に織り交ぜて訴えたため、春日と交替。
  84. ^ なお、昇太は最初は髙橋1人のみに与える意向だったが、他のメンバーらの意見や抗議によりヒコロヒーにも与えられることとなった。
  85. ^ 後に落語家に転身し、2011年及び2024年の東西大喜利に月亭方正として出演している。
  86. ^ 正確には神奈川県出身であるが、当時千葉県在住のため千葉県代表として出演。
  87. ^ しかし、視聴者から山田のことを心配する声が多かったことを配慮し、6月14日放送分以降は冒頭の挨拶の時のみ電話音声や自宅からのVTRで出演するようになった。
  88. ^ 問題で使用する道具は、自分で舞台裏から持ってきていた。
  89. ^ 但し、23日の生放送パートは三平が体調不良により欠席した(詳細は、後述の『24時間テレビ・チャリティー笑点』の項を参照。
  90. ^ 但し、出演者の体調次第によっては、当該者のみが後期の形式で別室からのリモートで出演するケースがある。
  91. ^ 実例として三平が回答に用いる私物を探しに行っている間、別の回にはたい平が回線トラブルによる通信障害中に司会の昇太が構わずに次の問題に移ってしまい、当該者が問題を聞き逃すという事態が発生したことがある。2回とも司会の昇太は最初は当該者には問題を教えず、他のメンバーの回答を聞いて自分で問題の内容を把握するように促したが、両者とも問題を理解できなかったことから改めて問題の説明を行った。
  92. ^ 木久扇と好楽のマネージャーは(それぞれの)自身の娘、山田のマネージャーは自身の息子である。
  93. ^ 第1部は16:30 - 17:30。第2部は18:00 - 18:55。
  94. ^ 同スペシャル本編にも出演。
  95. ^ 一時期は、ゲスト出演者の表記も含まれていた。
  96. ^ 当曲が製作された、1967年当時のメンバー5名。
  97. ^ 1980年3月と4月の朝日新聞縮刷版にて確認済。
  98. ^ その際に鳴り物や吹き物が変更され、アレンジも変化したが、全体的にはオリジナルの曲調を踏襲している。同時に、提供アナウンス時の音楽はジャズ調アレンジに変更された(なお、こちらのバージョンは、後にスペシャルや出演者の交代時などの節目となる回のエンディングに使われており、かつては1年の最後の放送のエンディングにも使われていた)。
  99. ^ 但し、「笑点 大博覧会 DVD-BOX」では1991年12月まで使われたオープニングまで前のバージョンの音源に差し替えていた。
  100. ^ 過去には日テレの現在の統一シンボルマーク・正式社章(1978年から、「日」を模した楕円形)→なんだろう(1993年から、使用当初は下に「40th」(開局40周年だったため)の文字が添えられていた)→「なんだろう+日テレロゴ」(2003年から)が添えられていた。開局55周年・60周年・65周年・70周年の時には現行ロゴの代わりにキャンペーンロゴが使われた。2014年から使用している現行ロゴは2024年1月1日から下部に「NIPPON TV」の文字が追加された。
  101. ^ ゲスト出演者紹介(海を往く宝船、放送では未使用)
  102. ^ a b 他のオープニングで、テーマに沿った品物が多数画面の奥から飛んでくる部分。
  103. ^ 2023年3月12日から2023年9月24日までは二宮金次郎に扮した6代目円楽が画面左上に、2023年12月17日放送分では三周忌となるこん平のイラストが画面下部に表示された。
  104. ^ この時のたい平は肌が色黒で、八村塁風のデザインになっている。
  105. ^ 好楽が女性役で、前半の自身の部分と同様に女装している。
  106. ^ ただし、前述の通り降板後も2022年1月16日放送回までは後半のアニメーション(好楽とスケートを披露する部分)には引き続き登場していた。
  107. ^ 好楽→昇太→たい平→木久扇の4名分まで来た所で円楽が死去したため、残り3名分の応援コメントの吹き出しは放送されず、お蔵入りとなった。
  108. ^ 2022年10月16日放送回のみ、アニメーション内に登場する子供の吹き出しが通常の「クラスメイト」から「ありがとう」に変更されていた。
  109. ^ ただし前述した通り、同年3月12日放送回までは後半のアニメーション(ゴルフをプレーする6代目円楽とたい平の部分)には引き続き登場していた。
  110. ^ この時のイラストは、名前の部分を除いて「落語の世界編その3」での三平の時の物を流用。
  111. ^ 笑点55周年特別記念展の会場に展示されていた絵を基にしている[5][6]
  112. ^ 現在の大喜利の襖の絵柄は2001年1月から使用している。また、現行のセットになったのは2002年1月で、通常回用と両サイドの壁が広く窓が丸になっているものの2種類があり、後者は新春スペシャルなどの際の『東西大喜利』など大人数での大喜利で使われる他、新型コロナウイルス感染防止対策が取られた2020年3月29日から2023年4月30日迄の3年1ヶ月の間はリモート大喜利形式だった一時期を除き、出演者の間隔を空ける為にこちらのセットを通常放送でも使用した。 笑点Web 放送内容 第2350回 福島県郡山市での収録回。襖にしだれ桜(二本松市三春町など、福島県内に多数の名所がある)が描かれている。
  113. ^ 現在では日本での視聴率調査からはすでに撤退済み。
  114. ^ ただし、歴代最高視聴率を記録したこの放送回の記録媒体は日本テレビに残っていないため2016年現在VTRを利用できない状況にある(2013年5月15日放送『1番ソングSHOW 日テレ60年伝説番組が生んだ名場面&名曲大連発スペシャル』[出典無効]
  115. ^ 放送直前にCM未放送問題が発覚したため、これについての発言は実際の放送ではカットされた。
  116. ^ a b ただしこのとき歌丸は体調不良で休演。冒頭の挨拶および1週目の大喜利の代理司会を木久扇、2週目の大喜利の代理司会を好楽が担当した。
  117. ^ a b 歌丸が療養中であった為冒頭の挨拶を昇太とたい平、1週目の大喜利の代理司会を小遊三、2週目の大喜利の代理司会を円楽が担当した。
  118. ^ 当初は10月9日に放送される予定だったが、当日は6代目円楽の追悼大喜利に変更されたことに伴い、1週延期となった。
  119. ^ 1997年の香港公演の特番冒頭にて、当時司会の5代目三遊亭圓楽から明かされた。また、この時5代目圓楽はこれまでの番組の海外公演の経歴について「10周年の時にサンフランシスコ、20周年の時にハワイで行った」と説明しているが、これは両方とも間違いである。
  120. ^ 但し、1972年元旦にTBS系列にて放送された『お笑いうるとら寄席』では、談志司会で圓楽らが出演者の大喜利を行っている。
  121. ^ 2016年5月15日と2024年3月10日の放送で、日本テレビに現存する最古の映像(放送回)として紹介された。
  122. ^ こん平の定位置には、休演前までに獲得していた4枚の座布団が積まれており、後述のたい平が代理として加入した時に引き継いだ。
  123. ^ 記念本の撮影には療養中だったこん平も参加しており、これが正式降板前最後の仕事となった。
  124. ^ 「笑点」の報道特別番組による休止は2004年7月18日の「曽我ひとみ一家帰国関連」以来である。
  125. ^ これに伴い冒頭の案内は無しで、字幕で一部内容を変更した旨を伝えた上で、すぐ演芸に入った(翌週放送分の原口あきまさホリのものまねも同様)。
  126. ^ 映画『人生の約束』の宣伝を兼ねて出演。
  127. ^ 当初は写真(静止画)だったが、後に動画に変更された。
  128. ^ 因みに、この時昇太は賞品の高級箒を使って50周年の前に舞台上を掃除する事を命じられており、6代目円楽の発言により以降は10枚に達すると掃除を手伝わなければならない事になった。その結果、歌丸は回答した6代目円楽、たい平、木久扇の3人に即10枚になるよう大量に座布団を与えたため、昇太以外の3人は歌丸が意図的にやったことになっている。
  129. ^ 番組冒頭から中盤にかけて(後述するTOKIOとの大喜利対決、笑点50年間の事件簿をまとめた再現VTR、ナイツと歌丸のコラボ漫才)は事前収録。なお、生放送で実施されることは急遽決定したことに伴い、当日これ以前に中京圏でそれぞれ別々の落語会へ出演する予定が入っていた好楽・6代目円楽・たい平の3名はこちらの出番を終えた後に移動し、遅れての出演となった(3名とも、生放送の大喜利までには到着した)。
  130. ^ マラソン中のたい平は不参加で、途中からワイプ画面で現在の様子が映された。
  131. ^ 修正により座布団の枚数は小遊三・好楽・木久扇が1枚、たい平が2枚、6代目円楽が3枚増加(いずれも没収はなし)、三平のみ変動なし。
  132. ^ 日本テレビ系列の番組で同様の企画が行われた他の例として、前年同日に放送された名探偵コナンで、アバンタイトル次回予告でのNext Conan's Hintが"名探偵ヘイジ"仕様に差替えられたことがある。
    ほんのひきだし編集部 浅野「【名探偵ヘイジ】もろたで工藤!『名探偵コナン』が服部平次バージョンに次々変更!! | ほんのひきだし」『ほんのひきだし』、2017年3月31日。2018年5月3日閲覧。
  133. ^ 2017年12月11日放送『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。副賞の日テレ100%券(日本テレビ系レギュラー番組の中から視聴率合計100%分の番組に出演出来る)の特典で出演。
  134. ^ 『笑点 特大号』では、好楽とのコラボバージョンも放送された。
  135. ^ 『真相報道 バンキシャ!』メインキャスター(2019年当時)。
  136. ^ 前述の『真相報道 バンキシャ!大喜利』(2015年12月27日放送)で最も座布団を獲得した夏目三久が賞品として『春風亭昇太が結婚した際の優先取材権』を獲得しており、これを行使しての生出演となった。
  137. ^ 映画『アルキメデスの大戦』の宣伝を兼ねて。
  138. ^ 8月25日の24時間テレビ『チャリティー笑点』は、生放送かつ、8月19日に退院しているため、復帰後最初のテレビ出演となった。
  139. ^ ラグビーワールドカップ2019」の中継のため。
  140. ^ 一般観客の代わりに、一部の番組スタッフやメンバーのマネージャーが収録を観覧した。なお、間隔を離して収録した際のセットは新春スペシャル用の広い舞台が使われた。
  141. ^ 6月14日以降の放送では、冒頭の挨拶で電話音声やVTRで出演。当初は写真パネルに「お休み中」の札が首に掛かっていたが、冒頭で登場するようになってからは外されている。
  142. ^ 当初はフェイスシールドも着用していた。
  143. ^ 2週ごとに、メンバーの前後を入れ替えていた。
  144. ^ 山田はこの時入場せず、挨拶の時に昇太に紹介されてから登場するようになった。
  145. ^ なお、これは松井が現役時代の背番号が55番だったことに因んでいる。
  146. ^ 単に座っているだけではなく、手招きの動作をして他のメンバーらを呼び寄せる仕草を毎回行っていた。
  147. ^ なお、この日は発表の時は写真パネルが用いられ、宮治本人はリモートでの出演となった。
  148. ^ なお、このテロップ表示は後に演芸の方(漫才やコントのテーマなどが表示される)にも挿入されている。
  149. ^ 2023年1月29日放送分の時点で、桂文珍(2022年2月13日放送分)、春風亭小朝(2月20日・11月6日放送分)、笑福亭鶴光(3月13日・10月2日・10月16日放送分)、柳亭市馬(3月20日放送分)、月亭八方(3月27日放送分)、桂竹丸(4月3日放送分)、桂米團治(4月10日放送分)、桂南光(4月17日・24日放送分)、桂米助(5月1日放送分)、立川志らく(2022年5月15日・22日・2023年1月22日・29日放送分)、橘家文蔵(5月29日放送分)、鈴々舎馬るこ(6月19日放送分)、桂三度(6月26日放送分)、月亭方正(7月3日・10日放送分)、立川晴の輔(7月17日放送分、2019年放送分に続いて2回目)、柳家わさび(7月24日放送分)、桂文枝(7月31日放送分・8月7日放送分、去年に続いて2回目)、瀧川鯉昇(8月14日放送分)、春風亭昇也(8月21日放送分)、蝶花楼桃花(9月4日放送分、レギュラー大喜利では初の女流落語家)、立川生志(9月11日放送分)、三遊亭白鳥(9月18日放送分)、春風亭一之輔(9月25日放送分)、林家菊丸(10月23日放送分)、桂雀々(10月30日放送分)、桂文治(11月13日・20日放送分)、瀧川鯉斗(11月27日放送分)、月亭八光(12月4日放送分)、三遊亭王楽(12月11日放送分、好楽の息子)、2代目林家木久蔵(12月18日放送分、木久扇の息子)、3代目柳亭小痴楽(2023年1月15日放送分)の計31名がピンチヒッターとして出演。但し、若手メンバーとの対抗大喜利や女性アナウンサーとのペア大喜利などといった特別企画ではピンチヒッターを設けず、残りの5名のみで実施されている(期間中、2022年2月27日・3月6日・5月8日放・6月5日放・6月12日放・10月9日・12月25日・2023年1月1日・8日放送分がこれに該当)。また落語家以外の特例として、2022年8月28日の24時間テレビでの『チャリティー大喜利』では、女優の菅野美穂が円楽の席で特別に回答者として出演している。
  150. ^ この座布団は、通常の座布団の紫色と白色の部分を反転させ、白地に紫色で絵柄が描かれたデザインとなっている。
  151. ^ 前述の『リーチ座布団』とは異なり、特に名称は付けられていない。この座布団は正月特番の賞品である「紅白座布団」とデザインは同じだが白地が金地に変わっており、そこに赤色で絵柄が描かれたデザインとなっている。
  152. ^ 40分時代はイラストの上部に提供クレジットが描かれた静止画、30分時代の5代目圓楽・歌丸時代は笑点メンバーの似顔絵をバックに、昇太時代は舞台裏や楽屋での笑点メンバーのトークをバックに表示。
  153. ^ 但し、感染防止対策適用以前よりは間隔が空けられており、山田の座布団を敷くスペースがない事から、この対策緩和では山田が挨拶の時だけ登場して挨拶後に捌ける方式は変更されなかった。
  154. ^ 日本テレビ・テレビ岩手の2局で放送。また読売テレビは同日16:30 - 17:30に遅れネット。他の地域も翌週以後の土日午後に順次遅れネットを行った。
  155. ^ a b c 一時期日本テレビ系列・テレビ朝日系列クロスネット局でもあったが引き続き放送。
  156. ^ 2011年10月から水曜夕方の枠で再放送を行っている。
  157. ^ 東日本放送が開局するまでは、日本テレビ系列とNET系列のクロスネット。クロスネット時代はNETの番組(『ビッグスポーツ』『朝日新聞テレビ夕刊』)を同時ネットしていたため、日曜12:15から(開局-1973年3月まで)→土曜16:30から(1973年4月-)のそれぞれ遅れネットだったが、1973年9月でいったん打ち切り。その後東日本放送の開局に伴うクロスネットの解消で、1975年10月に同時ネットでネット再開。
  158. ^ 開始から1981年9月まで日曜 18:00 - 18:40に放送。1981年10月より同時ネット。福島放送が開局するまでは、日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット。
  159. ^ 1978年3月までは毎週土曜17時20分の6日遅れネット。1978年4月からは同時ネット。
  160. ^ それまで、当番組を放送していた新潟放送は、6日遅れの放送だった為、テレビ新潟は、開局前のサービス放送開始後のこの日から同時ネットし続けている。
  161. ^ それまでは『ANNニュースレーダー』『ANNニュース&スポーツ』『530ステーション』を放送していた。
  162. ^ 開始当初は土曜 16:00 - 16:40、1968年4月6日より土曜 16:15 - 16:55にて遅れネット。その後1969年10月11日に一旦打ち切るが、1974年7月6日に土曜 15:30 - 16:05の遅れネットにて放送再開。その後1974年10月5日に土曜 16:20 - 17:00に移動し、1976年4月4日より正式に同時ネットに移行した[76]
  163. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
  164. ^ 1989年4月からANNにも正式加盟したが、日本テレビ系優先のクロスネット局のためスポンサードネットでの放送を継続。かつては日本テレビ系列単独加盟でありながらANNともオブザーバー扱いで素材交換契約を結んでいたため、『ANNニュース&スポーツ』や『530ステーション』などのテレビ朝日の日曜夕方のニュースを1991年3月まで(1989年3月までは番組販売扱い)放送していたために6日後の土曜17:00 - 17:40に時差ネットしていた[77]が、その後、自社番組などの放送を経て、本番組の30分化に伴って日本テレビとの同時ネットに移行している。
  165. ^ ANN主体からNNNフルネット局変更による。
  166. ^ 17:00から『日曜劇場』の遅れネットのため(現在も別時間で継続)、1979年3月時点では土曜正午に時差ネットしていたが、現在は日本テレビとの同時ネットに移行している。
  167. ^ 1983年(昭和58年)4月に西日本放送が岡山県に乗り入れるまでは岡山県では放送されていなかった(ただし、多くの地域でRNCもしくはNKT・ytv・HTVで視聴することは可能であった)。
  168. ^ 時期によっては土曜 16:15 - 16:45に時差ネット(編成の関係で放送時間変更や休止される場合あり)。また、テレビ大分では未ネットである『FNSの日』当該日の日本テレビとの同時ネットも行われない(『FNSの日』当該日には『TOSニュース』を放送)。2011年4月から現在の放送時間。
  169. ^ 日曜 17:00 - 17:40→火曜 11:15 - 11:45に時差ネット。1997年3月に一旦打ち切られたが(ただし2005年(平成17年)正月特番は放送)、2008年以降火曜10:45 - 11:15に放送を再開した。2010年4月に火曜11:15 - 11:45に移動し、2014年10月より現在の時間に移動。
  170. ^ ネット当時は日本テレビとTBS系列とのクロスネット局。ネット開始当初から1年間は日本テレビ・TBS・フジテレビ・NETテレビの4系列のオープンネット局。
  171. ^ ネット当時は日本テレビ系列およびNETテレビ系列とのトリプルネット。
  172. ^ NSTでのネット終了後は、NETテレビの夕方のニュースの同時ネットに切り替えた。
  173. ^ 翌3月29日から、開局前のサービス放送中のテレビ新潟での同時ネットに移行。
  174. ^ この月にテレビ信州が、それまでの日本テレビ系列・テレビ朝日系列(ただしNNSは非加盟)クロスネットから、日本テレビ系列へネットを一本化(NNS加盟)した。
  175. ^ ネット当時の名称は「静岡けんみんテレビ (SKT)」。
  176. ^ ネット当時はNNNにも加盟。
  177. ^ ネット当時は日本テレビ系列(NNN、NNS加盟)メインであった。
  178. ^ JNN基幹局でありながら、放送開始当時、福岡県に日本テレビ系列局がなかった事情から、同系列の番組もネットしていた。
  179. ^ ネット当時はNNN系列とフジテレビ系列に加盟。
  180. ^ 同年10月にNNNを脱退したため、半年間長崎県では放送されなかったが、1991年4月に長崎国際テレビが開局して再開。
  181. ^ ネット当時はNNN/NNSとANNにも加盟。
  182. ^ テレビ宮崎では開局と同時に放送を開始したが、途中で打ち切り・再開を繰り返していた。1997年3月で一旦放送は打ち切られたものの、2008年から放送を再開している。
  183. ^ ネット当時はNNN/NNSにも加盟。1982年9月まではANNにも加盟。
  184. ^ 2003年4月から2004年3月は月曜15:55-16:25で放送。その後、2013年4月から放送再開。放送日時の変更が多い。2016年10月1日放送以降は放送休止状態。
  185. ^ 2017年10月1日8日は「えひめ国体ダイジェスト」のため休止。これ以降も自主編成の都合で休止したケースがある。
  186. ^ 『東西お笑い大会』の制作局は「東の部」が東京の日本テレビ、「西の部」が大阪の読売テレビ
  187. ^ 2020年は木久扇の出演50周年を記念して放送時間が3時間に拡大された。また2023年も2時間30分(15:30 - 18:00)に拡大された。
  188. ^ 綾瀬が単独で司会を務める際には、昇太も回答者側にまわった。
  189. ^ 『笑点』同時ネット28局中22局は同枠で読売テレビ『そこまで言って委員会NP』を放送
  190. ^ その年の24時間テレビは両国国技館がメイン会場だったことに伴い、関取衆が出演。御嶽海はチャリティー笑点の他に、『日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー』に出演した。
  191. ^ 前述の通り、この回から70歳を超えるメンバーはスタジオ別室から出演するようになった。また、収録に復帰した三平は生放送パートを体調不良のため休演し、定位置には座布団が1枚置かれていた。
  192. ^ 小遊三・好楽・木久扇・円楽の4名は年齢の関係からダンスには参加せず、日本テレビから引き続きリモートで出演し、楽曲の盛り上げ役を担当した。本来は三平もダンスに参加する予定で練習を行っていたが、前述の体調不良で辞退となった。
  193. ^ 6代目円楽は8月11日に高座に復帰したことから「チャリティー大喜利」への出演も予定されていたが、26日に入院したため実現しなかった。
  194. ^ 「歌丸ラスト大喜利」の映像冒頭のテロップで2016年5月15日(この日は50周年SPの放送日で、正しくは5月22日)、『番組対抗かくし芸大会』の映像でナレーションが「1972年に放送された」と言っている(正しくは1979年)など。
  195. ^ この特別展内の「笑点商店」で販売されたグッズは、2021年当時の出演者をモチーフにしているものもあることから、これらのグッズの再販が事実上不可能な状況でもある。
  196. ^ 髙島屋だけでも、中部地方はジェイアール名古屋タカシマヤ岐阜店、四国は伊予鉄髙島屋が存在する。現段階では、髙島屋以外の百貨店も含め開催されていない。
  197. ^ 福岡市内には髙島屋の施設として、博多リバレインモール by TAKASHIMAYAがあるが、こちらには催事場がない。
  198. ^ 当初は4月27日までの開催予定であったが、東京都への緊急事態宣言発令に伴い、食料品などの生活必需品の売り場を除き、高島屋新宿店は25日以降は休業。そのため、催事も24日までで打ち切りとなった。

出典

  1. ^ ぴあMOOK『笑点五〇年史 1966-2016』102ページ
  2. ^ 吉川潮「戦後落語史」新潮新書 P.36
  3. ^ 50周年特別記念展のパンフレットにその旨記述あり[注 5]
  4. ^ 55周年巡回展『笑点デラックス』放送開始のパネル説明より。
  5. ^ “「笑点」50周年記念のフレーム切手セット発売”. お笑いナタリー (ナタリー). (2015年10月16日). https://natalie.mu/owarai/news/163126 2016年4月21日閲覧。 
  6. ^ 1966年5月15日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  7. ^ 1968年4月28日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  8. ^ 1968年5月5日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  9. ^ 1996年3月31日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  10. ^ 1996年4月14日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  11. ^ 1980年3月と4月の朝日新聞縮刷版にて確認済
  12. ^ 現場リポート おそらく世界初!? 8Kで"番組収録"してみました。”. 日テレ・テクニカル・リソーシズ(NiTRo) (2016年1月19日). 2016年2月23日閲覧。
  13. ^ a b “「笑点」6代目司会は春風亭昇太 恐縮「『え〜』と思いました」”. スポニチアネックス. (2016年5月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/05/22/kiji/K20160522012636220.html 2016年5月22日閲覧。 
  14. ^ “立川晴の輔「笑点」起用のワケ 19年立川流「笑点」半世紀ぶり出演〝雪解け使者〟 談志さん因縁が…”. スポニチアネックス. (2024年4月7日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/07/kiji/20240407s00041000513000c.html 2024年4月7日閲覧。 
  15. ^ 立川晴の輔、『笑点』新メンバーに選ばれ「本当に驚き」初収録は「ずっと顔がひきつっていた」 51歳〝スベったことがない天才〟”. サンケイスポーツ. p. 2 (2024年4月8日). 2024年4月8日閲覧。
  16. ^ 日本テレビ『笑点』第2268回、2011年6月5日放送
  17. ^ “「笑点」新メンバーは桂宮治 知名度アップのため日テレ人気番組めぐりへ 「踊る!さんま御殿!!」など”. サンケイスポーツ. (2022年1月1日). https://www.sanspo.com/article/20220101-L6VYTMNFSZBSZJMDSNYXYSFHQI/ 2021年1月1日閲覧。 
  18. ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 写真集』日本テレビ放送網、1978年8月28日、107頁。NDLJP:11953800/63 
  19. ^ 国民的番組『笑点』 50年の大暗闘を暴露!!”. 日刊大衆 (2015年10月1日). 2015年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月1日閲覧。
  20. ^ 林家木久扇、来年3月に「笑点」卒業へ「座布団の芸も新しい人にバトンタッチします」24時間テレビで生発表”. 2023年8月27日閲覧。
  21. ^ “「笑点」新メンバー・林家三平、着物は丁子(ちょうじ)色に決定”. スポーツ報知. (2016年5月29日). オリジナルの2016年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160530021722/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160529-OHT1T50200.html 2022年10月1日閲覧。 
  22. ^ “「笑点」メンバーの林家三平が笑点“卒業” 26日放送がラスト大喜利”. スポニチ. (2021年12月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/19/kiji/20211219s00041000371000c.html 
  23. ^ “「笑点」大喜利の新レギュラーに2代目林家三平”. 日刊スポーツ. (2016年5月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1654717.html 2016年5月29日閲覧。 
  24. ^ “三平 昇太の機嫌損ねて座布団ゼロに”. デイリースポーツ. (2016年5月29日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/05/29/0009132010.shtml 2016年5月29日閲覧。 
  25. ^ 「50周年「笑点」50の秘話」『週刊文春』8月11日・18日夏の特大号、株式会社文藝春秋、2016年8月3日、68頁。 
  26. ^ 桂歌丸さん、8月の笑点復帰計画あった…「24時間テレビ」で円楽明かした”. スポーツ報知 (2018年8月26日). 2022年3月3日閲覧。
  27. ^ a b c “【笑点50年 笑いのある人生】(5)演芸コーナー最多出演はマギー司郎の49回”. スポーツ報知. (2016年5月12日). https://web.archive.org/web/20160516142028/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160511-OHT1T50182.html 2016年5月23日閲覧。 
  28. ^ 『笑点五〇年史』ぴあ、2016年。ISBN 978-4-8356-3118-9  p.147
  29. ^ 笑点Facebook 2016年3月13日付
  30. ^ TOKIOスペシャルDAYS|日本テレビ
  31. ^ “キンプリ『チャリティー笑点』で演芸&大喜利参加”. オリコン. (2021年8月19日). https://www.oricon.co.jp/news/2203957/full/ 2021年8月22日閲覧。 
  32. ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 1』講談社、2003年。 
  33. ^ 内容はオープニングのテーマに沿っており、その都度種類が異なる。
  34. ^ 笑点Facebook 2020年5月14日付
  35. ^ 最後にズームアップされるメンバーが、2024年4月21日放送回からは木久扇から好楽に変更された。
  36. ^ 笑点Web 放送内容 第2371回 秋田県秋田市での収録回。襖に竿燈が描かれている。
  37. ^ たい平、「笑点」で暴走しセットを破壊? スポーツ報知 2017年2月5日配信
  38. ^ 歌丸の著書「極上歌丸ばなし」に記述あり。
  39. ^ 当日付の新聞テレビ欄読売新聞東京本社11版17面、朝日新聞東京本社11版11面、毎日新聞東京本社12版9面)にて確認。
  40. ^ a b 1970年(昭和45年)1月27日の北海道新聞夕刊4面によると、1月31日に2月1・8日放送分を札幌中島スポーツセンターで収録予定だった。
  41. ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、156頁。NDLJP:11954641/91 
  42. ^ 「笑点」最高視聴率は74年36.1% 座布団は立川談志さん考案 Sponichi Annex 2016年5月23日発行、同日閲覧)。
  43. ^ 『朝日新聞』1982年12月12日・19日・26日付朝刊、各テレビ欄より。
  44. ^ 日本テレビ『笑点』第2385回、2013年10月20日放送
  45. ^ 桂歌丸 肺疾患と肋骨骨折で入院 「笑点」収録も欠席 スポーツニッポン 2014年4月4日閲覧
  46. ^ 林家木久扇さん、初期の喉頭がんで休養へ 「笑点」は代役立てず 産経新聞 2014年7月21日閲覧
  47. ^ 桂歌丸、インフル感染し入院…「笑点」司会など今月いっぱい休養 サンケイスポーツ 2015年1月8日閲覧
  48. ^ 三宅裕司&小倉久寛「笑点」コント延期に…「国際情勢を配慮」 スポニチアネックス 2015年1月26日閲覧
  49. ^ 歌丸また「笑点」欠席へ…腸閉塞で入院、退院時期は未定 デイリースポーツ 2015年7月12日閲覧
  50. ^ 竹野内豊「笑点」メンバーに!?大喜利の司会に初挑戦|芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン (2015年12月26日). 2020年2月11日閲覧。
  51. ^ 「笑点 2016年4月24日(日)放送内容 価格.com・テレビ紹介情報、2018年5月9日閲覧
  52. ^ 桂歌丸が「笑点」司会引退「体力の限界です」 日刊スポーツ 2016年4月30日閲覧
  53. ^ 歌丸、笑点の司会を引退「体力の限界です」…5・22生放送がラスト スポーツ報知 2016年4月30日閲覧
  54. ^ 桂歌丸「笑点」50周年で大喜利司会引退発表 ラストは5月22日生放送 - gooニュース・スポニチアネックス、2016年4月30日14:35配信、同日閲覧
  55. ^ 桂歌丸「笑点」勇退前 一挙4人が座布団10枚の“珍事””. Sponichi Annex (2016年5月8日). 2020年2月11日閲覧。
  56. ^ 円楽の「笑点」司会に反響やまず「違和感ゼロ」!昇太は回答席 | RBB TODAY」『RBB TODAY』。2018年4月2日閲覧。
  57. ^ ゆりやんが「笑点」の座布団運びで大活躍…“本家”山田隆夫は司会・昇太の座布団取り上げ逆襲 : スポーツ報知”. hochi.news. 2020年2月9日閲覧。
  58. ^ 春風亭昇太、結婚会見で幸せオーラ「遅すぎ婚です」|ORICON NEWS”. ORICON NEWS (2019年6月30日). 2020年2月9日閲覧。
  59. ^ 菅田将暉、まさかの『笑点』出演に大反響「国民の息子」「全世代に愛されてる」(2019年7月30日)- excite news”. 2020年2月10日閲覧。
  60. ^ 三遊亭円楽が高座復帰 脳腫瘍で入院中も一時外出 : スポーツ報知”. hochi.news (2019年8月12日). 2020年2月10日閲覧。
  61. ^ 不在の三遊亭円楽に座布団1枚 笑点代役は登場せず - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2019年8月18日). 2020年2月10日閲覧。
  62. ^ 円楽が「笑点」復帰、24時間テレビで嵐と生大喜利 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2019年8月25日). 2020年2月10日閲覧。
  63. ^ 「笑点」円楽のピンチヒッターは二ツ目の春風亭昇也 異例の抜てき : スポーツ報知”. hochi.news (2019年9月1日). 2020年2月10日閲覧。
  64. ^ 日テレ「笑点」50年ぶりに立川流出演 円楽代演に立川晴の輔 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. Sponichi Annex (2019年9月15日). 2020年2月10日閲覧。
  65. ^ 林家木久扇「笑点」出演50年記念回、みんなで新たな木久扇グッズを考えよう - お笑いナタリー”. お笑いナタリー (2019年11月9日). 2020年2月10日閲覧。
  66. ^ 「笑点」後楽園ホールでの公開収録中止…国民的演芸番組にも新型コロナ余波 : スポーツ報知”. スポーツ報知 (2020年2月25日). 2020年2月25日閲覧。
  67. ^ “骨折の林家木久扇『笑点』欠席、助っ人に息子・林家木久蔵「父のピンチに駆けつけてきました!」”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年7月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2198953/full/ 2021年7月7日閲覧。 
  68. ^ “「笑点」公開収録が2年3か月ぶりに復活 コロナ禍で中止も後楽園ホールで再開”. スポーツ報知 (スポーツ報知). (2022年5月22日). https://hochi.news/articles/20220522-OHT1T51001.html?page=1 2022年6月5日閲覧。 
  69. ^ “笑点 2年3カ月ぶり後楽園ホールでの収録再開 きょう放送 “初見参”桂宮治「独特の雰囲気に…」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2022年6月5日). https://hochi.news/articles/20220522-OHT1T51001.html?page=1 2022年6月5日閲覧。 
  70. ^ チコちゃん、NHKから日テレ『笑点』に登場 ステージを縦横無尽に動き回る マイナビニュース2023年3月12日2023年3月14日閲覧。
  71. ^ 1966年10月23日付北海道新聞テレビ欄より確認。
  72. ^ 根拠:1971年4月〜1972年4月の東奥日報・陸奥新報・河北新報(青森県立図書館・弘前市立図書館・五所川原市立図書館で閲覧)の青森放送テレビ欄から
  73. ^ 1967年3月5日付秋田魁新報テレビ欄より確認。その前の1967年1月1日に特番の放送もしている。
  74. ^ 1968年6月2日付山形新聞テレビ欄より確認。
  75. ^ 『福島民報』1972年4月2日、1981年10月5日付朝刊、テレビ欄。
  76. ^ 富山新聞 1967年5月13日付、1969年10月11日付、1974年10月5日付、1976年4月4日付等各朝刊テレビ欄より。
  77. ^ 北國新聞 1988年5月14日付朝刊テレビ欄より。
  78. ^ 根拠:読売新聞大阪本社発行岡山版のテレビ欄で確認
  79. ^ 四国新聞』1979年3月31日付朝刊22面、テレビ欄
  80. ^ 根拠:読売新聞大阪本社発行岡山版(岡山県立図書館で閲覧)のテレビ欄
  81. ^ 10月1日 START | 宮古テレビ9chが楽しくなる! | 日テレ系始まるよ” (PDF). 2022年10月5日閲覧。[リンク切れ]
  82. ^ 『福島民報』1969年4月5日 - 1971年9月26日付朝刊、テレビ欄より
  83. ^ 1971年9月と10月の河北新報FTVテレビ欄(青森県立図書館で閲覧)より
  84. ^ 北日本新聞 1981年2月7日付朝刊18面(テレビ欄)より
  85. ^ 1975年10月12日、1982年3月28日、1982年4月10日、1991年3月30日 信濃毎日新聞 テレビ欄より
  86. ^ 『北國新聞』1972年4月5日付朝刊テレビ欄より
  87. ^ 『富山新聞』1974年4月7日付朝刊テレビ欄より
  88. ^ 『北國新聞』1975年10月5日付朝刊テレビ欄より
  89. ^ a b c 『笑点』(日本テレビ、2006年ISBN 4-8203-9955-1
  90. ^ 石川震度7で各局緊急編成「格付けチェック」「笑点」「ドリフに大挑戦」正月特番から報道番組に 日刊スポーツ 2024年1月1日 2024年1月1日閲覧
  91. ^ <佐々木希>「24時間テレビ」に生出演 「笑点」でテツトモとネタ披露 座布団運びにも挑戦(2020年8月21日、ヤフーニュース)2020年8月23日閲覧
  92. ^ 前年と同じく事前収録で、三平はこちらの収録には参加していた。
  93. ^ “8日放送「笑点」、歌丸さんを追悼する特別版に内容変更”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社. (2018年7月4日). https://www.sanspo.com/article/20180704-TPO5RGDE7RPLLL26PDMCQKMPFA/ 
  94. ^ “歌丸さんへ円楽「じじい!早すぎるんだよー!」絶叫、「笑点」が追悼特集”. スポーツニッポン. (2018年7月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/09/kiji/20180709s00041000090000c.html 
  95. ^ ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番 2018/07/12(木)19:00放送 日本テレビ TVでた蔵(1ページ目)/富士ソフト株式会社、2018年7月12日、13日閲覧。
  96. ^ 「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」10・7% Sponichi Annex、2018年7月13日、同日閲覧
  97. ^ “円楽さん追悼大喜利 司会・昇太が座布団もらう珍場面 たい平「回答者に戻ったら?」”. スポーツニッポン. (2022年10月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/09/kiji/20221009s00041000550000c.html 
  98. ^ “尾上松也、笑点ドラマで歌丸役「知られざる半生を知っていただけたら」”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年6月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2093145/full/ 
  99. ^ “歌丸の祖母役は泉ピン子、妻役は水川あさみ”. 日テレNEWS24. 日本テレビ. (2017年7月26日). http://www.news24.jp/articles/2017/07/26/08368005.html 
  100. ^ “桂歌丸さん追悼「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」11日放送”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2018年7月5日). https://hochi.news/articles/20180705-OHT1T50116.html 2018年7月8日閲覧。 
  101. ^ “五代目三遊亭円楽さんを谷原章介が演じる!「五代目三遊亭圓楽」来年1月放送”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社: p. 1-2. (2018年10月17日). https://www.sanspo.com/article/20181017-2CBN4FFJHZLQ3B6H2QQUJ6RL5A/ 2018年11月2日閲覧。 
  102. ^ “「生きててよかった」林家木久扇の人生がドラマ化、主演は柄本時生”. お笑いナタリー. (2010年10月31日). https://natalie.mu/owarai/news/353495 2019年11月7日閲覧。 
  103. ^ "ドラマ「笑点をつくった男 立川談志」新春に放送、駿河太郎や篠田麻里子が出演". 映画ナタリー. ナターシャ. 19 November 2021. 2021年11月19日閲覧
  104. ^ “「嵐にしやがれ」に笑点メンバー登場、嵐が“あいうえお作文”に挑戦”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2018年7月27日). https://natalie.mu/owarai/news/292970 2018年7月28日閲覧。 
  105. ^ 笑点 放送50周年記念特別展 日本テレビ
  106. ^ “あの座布団にも座れる! GWに「笑点 放送50周年特別記念展」開催”. ねとらぼ. (2016年4月14日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/14/news060.html 2016年4月21日閲覧。 
  107. ^ 笑点商店 髙島屋大宮店
  108. ^ 笑点 放送55周年記念特別展
  109. ^ “ご長寿TV番組の限定品ゲット! 岡山で「笑点」「徹子の部屋」催し”. 山陽新聞. (2017年3月16日). http://www.sanyonews.jp/article/502514 2017年4月15日閲覧。 
  110. ^ “「笑点」研究本に桂歌丸×阿川佐和子の対談、毒蝮三太夫や伊東四朗の証言”. お笑いナタリー. (2016年8月19日). https://natalie.mu/owarai/news/198721 2016年8月19日閲覧。 
  111. ^ スキップ機能第2弾『CR笑点』”. グリーンべると (2003年8月22日). 2020年1月30日閲覧。
  112. ^ Aタイプパチンコ第2弾のキーワードは「ずっと右打ち」/P笑点”. グリーンべると (2020年1月21日). 2020年1月30日閲覧。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「笑点」の関連用語

笑点のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



笑点のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの笑点 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS