神奈川中央交通相模原営業所 神奈川中央交通相模原営業所の概要

神奈川中央交通相模原営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/30 15:22 UTC 版)

相模原営業所

沿革

  • 1944年11月28日 - 上溝営業所として高座郡相模原町上溝(現相模原市中央区上溝)に開設。
  • 1958年9月22日 - 相模原駅前の相模原市小山(現相模原市中央区相模原)に移転、相模原営業所に改称。
  • 1971年7月1日 - 相模原市相原(現相模原市緑区西橋本)に峡の原操車所(峡の原車庫)開設。
  • 1973年9月28日 - 峡の原操車所に営業所を移転。
  • 1996年8月1日 - 管内全路線でバス共通カードに対応。
  • 1999年11月21日 - 相模原市下溝(現・南区下溝)に麻溝操車所を開設。一部を除く北里大学方面の各路線と古淵駅発着路線、町田-相武台前の小田急線各駅と相模原市内を結ぶ路線を担当する。これに伴い、大幅な路線再編と改正実施。
  • 2001年
    • 上溝駅ロータリー供用開始。県道上にあった「上溝駅下」停留所をロータリー内に移設して「上溝」と改称。従来の上溝停留所(「上溝中央」と改称)を発着点としていた系統の発着点も移設。
    • 7月29日 - 多摩営業所開設に伴い、町田市内・多摩ニュータウン方面の路線の大半を多摩へ移管。同時に営業所を麻溝車庫へ移転。峡の原操車所は相模神奈交バス相模原営業所へ管理委託となった。
  • 2003年12月1日 - 大規模な路線再編と改正を実施。多くの路線が廃止された一方、残った路線・新設路線の大部分がパターンダイヤでの運行に。
  • 2005年4月 - 津久井営業所を統合。旧・津久井営業所三ヶ木操車所を相模原営業所三ヶ木操車所に、旧・津久井営業所城山操車所を相模原営業所城山操車所に組織変更した。(双方とも津久井神奈交バス津久井営業所に管理委託)
  • 2007年3月16日 - 全路線でGPSによるバスロケーションシステムの運用開始。
  • 2008年
    • 9月1日 - 町田・多摩地区と同時に鉄道・バス運行情報システムを導入。
    • 10月13日 - 全路線でPASMOSuicaの取り扱いを開始。
  • 2013年10月28日 - 全路線で乗降方法を「中乗り・前降り」に変更、また運賃支払い方法を「後払い」に統一。
  • 2014年4月1日 - 旧・上田名バス停付近に新設された「田名バスターミナル」の供用を開始し、同時に路線再編を実施[1]。また、水郷田名発着路線(相17・淵53・橋59)の高田橋廻りを廃止し、しろ坂廻りに一本化した。
  • 2017年1月1日 - 神奈川中央交通グループの乗合バス事業再編に伴い[2][3]、峡の原操車所(相模神奈交バス相模原営業所)を神奈川中央交通東・橋本営業所[3]に変更、三ヶ木操車所および城山操車所(津久井神奈交バス津久井営業所および津久井営業所城山操車所)を神奈川中央交通西・津久井営業所[3]に変更し、それぞれ相模原営業所から分離。

現行路線

文中では、バスセンターを「BC」、バスターミナルを「BT」と略す。

町田BC発着路線

  • 町06:町田BC → 鵜野森一丁目 → グリーンハイツC2前 → 柏木公園前 → 鵜野森一丁目 → 町田BC
  • 町08:町田BC → 鵜野森一丁目 → グリーンハイツC2前 → 柏木公園前
  • 町08:グリーンハイツC2前 → 柏木公園前 → 鵜野森一丁目 → 町田BC
    町田BCと相模原市のグリーンハイツを結ぶ。町06は循環系統で、町08はグリーンハイツC2始発・柏木公園前止まりと系統番号で分けられている。路線開設時はグリーンハイツ内の周回道路に入らず、グリーンハイツ入口 → 鵜野森 → リリエンハイム前と循環して、町08はリリエンハイム前止まり・鵜野森一丁目始発だった。主にアヒルのイラストが描かれた中型車で運行される場合がある。
    全区間均一運賃で、2013年10月27日までは前払い方式を採用していた。町田BC - 鵜野森団地入口間で東京都シルバーパスが使用可能。
  • 町09:町田BC - 境川団地入口 - 古淵駅 - 大沼 - 国立相模原病院 - 小田急相模原駅
    かつては町田BCからグリーンハイツ入口までが町06・町08と同経路だったが、県道52号鵜野森交差点付近と国道16号の渋滞を理由として、2003年12月に経路変更を行い、古淵駅を経由するようになった。後述の古09と共に中型車で運行される。町田BC - 境川団地入口間で東京都シルバーパスが使用可能。2016年7月19日より、平日朝夕時間帯の全便を区間便である古09系統に振り替えた[4]
  • 古09:古淵駅 - 大沼 - 国立相模原病院 - 小田急相模原駅
    2016年7月19日に新設された系統で、町09系統の平日朝夕時間帯の全便を本系統に振り替えた[4]

相模大野駅発着路線

相模大野駅北口 - 大沼 - 北里大学病院・北里大学方面

  • 大25:相模大野駅北口 - 大沼 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学 - 麻溝車庫 - 光が丘一丁目
    相模原駅まで運行する相25の区間便に相当する。運行されるのは夜間の相模大野駅発と早朝の光が丘一丁目発のみで、日曜・休日ダイヤの日は運休。
  • 大53:相模大野駅北口 - 大沼 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学
  • 大68:相模大野駅北口 - 大沼 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学 - 麻溝車庫
  • 大15:相模大野駅北口 - 大沼 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学 - 山の神坂下 - 原当麻駅 - 下原中央 - 下古山 - 亀ヶ池八幡宮前 - 上溝

いずれの系統も、朝の相模大野駅北口発はグリーンホール前を経由しない。

  • 大15:2017年3月16日から神奈川中央交通東・橋本営業所と共管路線。

相模大野駅北口 - みゆき台団地 - 麻溝台方面

  • 大54:相模大野駅北口 - 上原団地 - みゆき台団地
  • 大55:相模大野駅北口 → 上原団地 → みゆき台団地 → 麻溝台 → さがみ緑風園前 → 北里東病院 → 北里大学病院・北里大学 → 麻溝車庫
  • 大58:相模大野駅北口 → 上原団地 → みゆき台団地 → 麻溝台 → さがみ緑風園前
  • 大59:相模大野駅北口 - 上原団地 - みゆき台団地 - 麻溝台 - さがみ緑風園前 -北里東病院 - 北里大学病院・北里大学
  • 大60:相模大野駅北口 - 上原団地 - みゆき台団地 - 麻溝台 - さがみ緑風園前 - 総合体育館前 - 女子美術大学
  • 大60:グリーンホール前 → 上原団地 → みゆき台団地 → 麻溝台 → さがみ緑風園前 → 総合体育館前 → 女子美術大学

これらの系統は、相模大野駅と北里大学病院・北里大学及び、女子美術大学相模原キャンパスを御園、麻溝台地区などの住宅地を経て結ぶ系統である。途中の上原団地 - みゆき台団地 - 双葉入口間は狭隘区間となるが、いずれの系統も大型車で運行されている。

終日大59と大60がメインで運行されており、平日朝と土曜・休日のほぼ終日は区間便の大54も加わる。大55は平日・土曜に麻溝車庫行きの深夜バスのみ運行される系統で、大59と同一経路で北里大学病院・北里大学に向かった後に、2つ先の麻溝車庫まで運行される。このほか、2015年12月14日よりさがみ緑風園前止まりの大58が新設され、平日夜4本のみ運行される(最後の1本は深夜バス)。なお、系統番号が大58となる系統は本系統で2代目となり、初代は2003年に廃止された相模大野駅北口 - 小田急相模原駅 - 国立相模原病院線#廃止・移管路線を参照)であった。

大60については、運行開始当初は相模大野駅から徒歩3分ほどの所にあるグリーンホール前バス停発着だったが、1999年の麻溝操車所開設時に相模大野駅への乗り入れを開始した。しかし、平日・土曜の始発便から朝9時台までの女子美術大学行きのみ、グリーンホール前始発で運行される。また、相模大野駅行きのみは降車客がある場合に限りグリーンホール前を経由する。これに対し、大54・大55・大58・大59は往復共にグリーンホール前を経由しない。

相模大野駅南口 - 上鶴間高校循環

  • 大13:相模大野駅南口 → 中和田 → 県立上鶴間高校 → 上鶴間公民館入口 → 中和田 → 相模大野駅南口

行先表示では「中和田循環」と表示される系統で、相模大野駅南口を発着する唯一の路線。全区間180円の均一運賃で、2013年10月27日までは前払い方式を採用していた。

小田急相模原駅発着路線

  • 小04:小田急相模原駅 - 国立相模原病院 - 麻溝台 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学
  • 小14:小田急相模原駅 - 国立相模原病院 - 麻溝台 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学 - 麻溝車庫
  • 小06:小田急相模原駅 - 豊町 - 相模大野駅北口
    大和担当だった町90(町田BC・TM - 相模大野駅 - 国立相模原病院)の一部区間で、この系統も1999年の麻溝操車所開設時に大和から移管された。
  • 小11:小田急相模原駅 - 国立相模原病院 - 相模台団地 - 相武台グリーンパーク

相武台前駅発着路線

相武台前駅 - 団地センター・グリーンパーク方面

  • 台01:相武台前駅 → 北相武台 → 団地センター → 保育園 → 北相武台 → 相武台前駅
  • 台01:相武台前駅 → 北相武台 → 団地センター → 保育園
  • 台02:相武台前駅 - 相武台グリーンパーク

小田急の駅と相模原市南部の住宅団地を結ぶ。台01・02とも1999年の麻溝操車所開設時に厚木から移管された。

相武台前駅 - 座間方面

相模原隧道(台06・さ29) 新戸河原(台06・さ90)
相模原隧道(台06・さ29)
新戸河原(台06・さ90)
  • 台06:相武台前駅 - 座間 - 相武台下駅 - 磯部
  • 台14:相武台前駅 - 座間 - 下溝 - 原当麻駅

2系統が相模線をはさむように運行されている。台14は、1999年の麻溝操車所開業時に相16を短縮する形で新設された路線で、台06は1999年の麻溝操車所開設時に厚木から移管された路線。

相武台前駅 - 北里大学病院・北里大学方面

  • 台13:相武台前駅 - 相武台団地 - 若草公園前 - 総合体育館前 - 北里大学病院・北里大学
  • 台13・相29:相27系統の区間路線で北里大学病院・北里大学で乗り換えが可能。

古淵駅発着路線

  • 古01:古淵駅 - ゴルフ場前 - 大野台四丁目 - 北里東病院 - 北里大学病院・北里大学
    横浜線古淵駅と北里大学病院を結ぶ。古淵駅から大学病院へのアクセスを担うが、主な役割は古淵駅・その周辺の商業地区と大野台の住宅地の輸送。
  • 古04:古淵駅 - 麻溝台一丁目 - 総合体育館前 - 女子美術大学
  • 古05:古淵駅 → 総合体育館前 → 女子美術大学(急行)
    古05は途中、総合体育館のみ停車する急行便で、古淵駅発平日と土曜日の朝3本のみ運行。

相模原駅発着路線

相模原駅南口 - 北里大学病院・北里大学方面

相27 (さ12)
  • 相21:相模原駅南口 - 市役所前 - 千代田十字路 - 光が丘一丁目 - 麻溝車庫 - 北里大学病院・北里大学 - 北里東病院 - 麻溝台 - 国立相模原病院 - 小田急相模原駅
  • 相25:相模原駅南口 - 市役所前 - 千代田十字路 - 光が丘一丁目 - 麻溝車庫 - 北里大学病院・北里大学 - 北里東病院 - 大沼 - 相模大野駅北口
  • 相27:相模原駅南口 - 市役所前 - 千代田十字路 - 光が丘一丁目 - 麻溝車庫 - 北里大学病院・北里大学 - 総合体育館前 - 若草公園前 - 相武台団地 - 相武台前駅
  • 相28:相模原駅南口 - 市役所前 - 千代田十字路 - 光が丘一丁目 - 麻溝車庫
  • 相29:相模原駅南口 - 市役所前 - 千代田十字路 - 光が丘一丁目 - 麻溝車庫 - 北里大学病院・北里大学

県道507号(通称・村富線)を経由するルートで、相27は相武台団地周辺の道路が完成したことにより、相武台前駅まで足を延ばすようになったが、完成以前は若草公園前止まりであった。

臨時系統

野津田公園停留所
町田市の野津田公園あるいは市立陸上競技場(野津田競技場)で、FC町田ゼルビアのホームゲーム他、各種イベントやスポーツの試合が開催される際に臨時運行される。運賃は通常の多区間制運賃(武相運賃制度・片道230円)で、途中停留所は停車しない。元々は町田営業所多摩営業所の共管だったが、2016年から相模原営業所も共管に加わった。

空港連絡バス

成田空港線(さ852)

羽田空港・成田空港行きは予約制で、乗車日の前日までに予約が必要である。当日飛び込みの利用も可能だが、相模大野地区で空席があっても町田BCから乗車の予約客もあり、必ずしも乗車出来るとは限らない。空港行きバス乗車時は予約客の名簿確認が行われる。

成田空港線の橋本駅南口乗り入れ便は1日2往復のみ。使用車両は2時間以上の走行のため、全車トイレ付きである。成田空港行きは空港到着前に検問所を通るが、その際に身分証の提示を求められるので、パスポートや免許証の携帯が必須当該記事参照)。

2017年7月1日より南町田駅への乗り入れ開始[5]

高速バス(アクアラインバス)

アクアラインバスとして使用される高速バス

2012年12月13日開業。空港連絡バスを除くと、神奈中が初めて運行する他県への昼行高速バス路線となった。なお、往復ともに乗車日の前日までに予約が必要であるが、羽田線や成田線と同様、空きがある場合に限り飛び込み乗車も可能。2017年7月1日より南町田駅への乗り入れ開始[5]




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