漢服 頭飾品

漢服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/18 02:16 UTC 版)

頭飾品

頭の飾りは漢民族の服飾の重要部分の一つである。古代の漢民族の成年男女は、頭髪を巻きにし、を刺して固定していた。男子は頭に常に冠、布、帽子を載せていた。形は色々な物があった。女性の髪のは色々な種類があり、髪の上には真珠、花、など色々な飾り物をした。

男子の冠 女子の冠
冕冠 Yellow Emperor.jpg 鳳冠 B Song Dynasty Empress of Qinzong.JPG
通天冠 Liang Wudi.jpg 花勝 B Song Dynasty Empress of Xuanzu.JPG
皮弁 Emperor Wu of Chen.jpg B The Demoted Empress of Song Dynasty.jpg
礼冠 Yansong.jpg 宝冠 Chinese Ming Dynasty Empress Xiaocigao.jpg
籠冠 Fan Zhongyan.jpg
幞頭 Tang gao zu.jpg
展角幞頭 Emperor Huizong.jpg
烏紗の帽 解縉.png
翼善冠 明世宗.jpg
帕首 Liu Yu,Song Wudi.png
唐巾 Guanyu-1.jpg
朱子巾 Zhu xi.jpg
周子巾 00shenzhou.jpg
荘子巾 Shu Shunsui.jpg
幅巾 湯顯祖像mingdynastyhanfubeizi.jpg
侯方域2.jpg
Officer Terrakottaarmén.jpg

周辺国への影響

服制 中国 韓国 日本
深衣 Shenyi 1.jpg Park Ji-won.jpg A portrait of Fujiwara Seika 藤原惺窩像.jpg
位袍 明英宗皇帝.jpg 조선 태조.JPG Emperor Higashiyama.jpg

韓国

冕服 
祭服 
朝服 
五位官服 
五位官服 
国王赤袍 
深衣 

朝鮮半島韓服は騎馬民族の衣装である胡服を原型とするが、漢服の影響も受けており、共通する意匠は多い。襦裙はチマチョゴリと良く似た構成である。

日本

聖徳太子の位袍 
聖徳太子 
千呆性侒の僧衣 
直衣 
冕冠(天皇礼冠)の図 
礼冠(文官用) 
宝冠(女性天皇の冠) 
侍従文官 

日本の「朝服」の祖形になった唐の「常服」。平安時代以降、天皇以下の文官武官が朝廷の儀式・公事に着用した。冠位十二階を定めた聖徳太子の時代の服制は定かではない。なお元正天皇養老3年(719年)2月3日、「初令天下百姓右襟」と定められ、それまでの左前(左袵・さじん)が右前(右袵・うじん)となった。このとき同時に官人に把を命じている。礼服は重儀に用いられるもので、後には即位の大礼にのみ用いられ、明治天皇の父孝明天皇の即位までこれが用いられた。和服は唐朝の漢服の影響を受けているとされ、意匠的に漢服に似ている部分は多いが、実際の構造はかなり違う。全体的に見ると漢服の裄丈(通袖)は和服よりも遥かに長い(礼装では250cmくらいある)、衿と衽の幅も若干広い。それ故、袖を除いてみると漢服は和服のような長方形ではなく、台形に見える。なお、中世以前の和服において、外来の影響はほとんど漢服からのものに限られているが、近世以降の和服は、16世紀に伝わったポルトガルの衣服の影響も受けている。

関連項目




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  1. ^ 周礼』<大宗伯篇』


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