測量士補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 03:53 UTC 版)
測量士補(そくりょうしほ)とは、測量業者に従事して測量を行うために必要となる国家資格である。測量法に基づき、国土交通省国土地理院が所管している。
- ^ Surveyorは、積算・調査・鑑定等をする様々な職種に使われる語であり、日本では積算士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、建築士等にも使われることから、それらの職種の補助者もAssistant Surveyorとなる。 法務省作成の日本法令外国語訳データベースシステムでは測量士以外に建築主事の訳語としても使用されており、建築主事を補助する建築職の公務員もAssistant Surveyorとなる。そのため、測量士補をAssistant Surveyorと呼ぶことも可能であるが、測量技術者の補助者という意味には受け取られない可能性があり注意が必要である。
- ^ a b 1950年(昭和25年)8月28日『官報』号外第103号1ページ、建設省公告「測量士試験及び測量士補試験合格者公告」
- ^ 測量法第51条
- ^ 測量法第49条
- ^ a b 1950年(昭和25年)7月31日法律第228号「土地家屋調査士法」
- ^ 1950年(昭和25年)2月7日官報本紙第6920号60ページ建設省公告「測量士及び測量士補試験公告」
- ^ 1969年(昭和44年)9月23日官報第12831号13ページ国家試験「沖繩における昭和44年測量士試験及び測量士補試験の施行」
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