森博嗣 作品リスト(その他)

森博嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 00:03 UTC 版)

作品リスト(その他)

学術著書

  • 建築系のためのBASICプログラミング(共著 1986年12月、森北出版
  • C言語によるマトリックス演算 〔C言語による構造解析シリーズ〕(共著 1988年6月、森北出版)
  • C言語による有限要素法入門 〔C言語による構造解析シリーズ〕(単著、1989年3月、森北出版)
  • 建築材料――その選択から施工まで(共著 1989年7月、理工図書 / 第2版1991年 / 改訂1版1999年)
  • “ジャイロモノレール〈第1回〉”. 鉄道模型趣味 (機芸出版). (2010年5月). 
  • “ジャイロモノレール〈第2回〉”. 鉄道模型趣味 (機芸出版). (2010年6月). 
  • “シンプルなジャイロモノレールの作り方”. 鉄道模型趣味 (機芸出版). (2010年8月). 

翻訳

  • 考えなしの行動 - ジェーン・フルトン・スーリ、IDEO著、太田出版

監修

同人誌

発行から20年以上経過しているため入手困難。いくつかは『森博嗣のミステリィ工作室』に縮小した形で収録されている。また一部の作品のタイトルは小説に流用されている。

メディアミックス

コミック

  • すべてがFになる - 作画:浅田寅ヲソニーマガジンズ幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL→幻冬舎コミックス漫画文庫
  • 冷たい密室と博士たち - 作画:浅田寅ヲ、幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL→幻冬舎コミックス漫画文庫
  • 女王の百年密室 - 作画:スズキユカ、幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL→幻冬舎コミックス漫画文庫
  • 迷宮百年の睡魔 - 作画:スズキユカ、幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL
  • 赤目姫の潮解 - 作画:スズキユカ、幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL
  • 黒猫の三角 - 作画:皇なつき、角川書店あすかコミックスDX→幻冬舎コミックスBIRZ COMICS SPECIAL→幻冬舎コミックス漫画文庫
  • すべてがFになる - 作画:霜月かいり、KC ARIA
  • 四季 - 作画:猫目トーチカ、KC ITAN

ビデオゲーム

ラジオドラマ

テレビドラマ

映画

テレビアニメ

関連人物

  • 大沢在昌 - 作家。東海高校では2年先輩にあたる。
  • 阿竹克人 - 建築家。大学の先輩で同僚でもあり、自宅のガレージの設計を依頼している。
  • 宇山日出臣 - 講談社の編集者。
  • 辰巳四郎 - S&Mシリーズ(ノベルス版・文庫版)やVシリーズ(ノベルス版のみ)などの装丁を手がけた。
  • 鈴木成一デザイン室 - 森作品の多くの装幀を手がけている。
  • 清涼院流水 - 友人の作家。「The BBB」で『スカイ・クロラ』など森作品の英訳も担当している。

注釈

  1. ^ 『森 博嗣のミステリィ工作室』(メディアファクトリー)154-158ページによれば、この年齢は平均的ではなく自分より若い助教授はいなかったが、研究以外の仕事が増えるためにあまり嬉しくなく、昇任のことは半年妻に黙っていた。
  2. ^ 論文の通し番号が「甲」ではなく「乙」になっているため。
  3. ^ ここでは初めて書き上げた小説の意。小説家デビュー作は『すべてがFになる』。
  4. ^ 森博嗣『森 博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)218、219ページによれば、森の第4作目『すべてがFになる』執筆時に、『すべてがFになる』を最初に発行することが決まった。そのため、登場人物の年齢やコンピュータに関する記述や通信技術など物語の時間を3年ほど戻して書きなおした。また、先の3作についても改稿が必要だった。
  5. ^ 小説やエッセイでは「名古屋大学助教授」と明記したことはないが、専門書には所属先の記載がある。
  6. ^ 萩尾望都の『トーマの心臓』に由来するもので、「都」も「望都」から借用した字である。また「S&Mシリーズ」などに登場する西之園萌絵の飼い犬、西之園都馬のモデルとなった。
  7. ^ 納車時にコンパニオンと写真撮影をしてもらえるサービスがあったという。
  8. ^ ボディーが青色であるため、日記などでは「青の6号」という名で呼ばれている。
  9. ^ 自身が所属していた研究室の院生らと組み立てたもので、以前は制作レポートがネット上に公開されていた。ボディーの色はセロハンテープの台から採色。
  10. ^ 現在は名城大学教授。
  11. ^ 現在は鹿児島大学准教授。
  12. ^ JAXAは理想的な環境で考え、森は現実に近い環境で考えた。
  13. ^ 長らく途絶えていた技術を復活させた事で工学的見地からも高く評価される。
  14. ^ JIS Z 8301 2005年版では、「原則として長音をつける」に変更されているが、改訂年度によってさらなる変更がある。
  15. ^ 他の作家との会話中に、指摘されて初めて知ったという。
  16. ^ 一度、間に合わなくなりそうだったため、事前に締め切りを延ばして貰ったことはあるという。
  17. ^ ほったゆみの夫。
  18. ^ このためか 名古屋大学漫画研究会 は2013年現在でも二次創作禁止を表明している。
  19. ^ 「ジェット・プロポスト社」との表記もある。
  20. ^ ぱふの1979年12月号では、東海地方の中心的な存在として取り上げられていたこともある。
  21. ^ もともと書籍化を前提に原稿料を受け取って執筆しているものだった。
  22. ^ 『すべてがFになる』の文庫判で解説を担当している。
  23. ^ 京極夏彦以外の作家は講談社製のもの。
  24. ^ 前述の通り結果的な受賞である。
  25. ^ Perfect Readers Association of Mori's Mysteriesの略。
  26. ^ 文庫版のみの英題「Anti-Organizing Life」

出典

  1. ^ 森 博嗣 (Hiroshi Mori) - マイポータル - researchmap”. 2021年8月18日閲覧。
  2. ^ CiNii 博士論文 - フレッシュコンクリートの流動解析法に関する研究”. 2021年8月18日閲覧。
  3. ^ 森博嗣「第2部 いまさら自作を語る」『森 博嗣のミステリィ工作室』(第1刷)講談社〈講談社文庫〉、2001年12月15日、222頁。ISBN 4-06-273322-6 
  4. ^ a b 清涼院流水『秘密室ボン QUIZ SHOW』(第1刷)講談社〈講談社文庫〉、2006年5月15日、巻末特別付録 p.06頁。ISBN 4-06-275403-7 
  5. ^ 清涼院流水『秘密室ボン QUIZ SHOW』(第1刷)講談社〈講談社文庫〉、2006年5月15日、巻末特別付録 p.06、08頁。ISBN 4-06-275403-7 
  6. ^ 『つぼやきのテリーヌ』202頁
  7. ^ a b 『つぼやきのテリーヌ』40頁
  8. ^ 『MORI Magazine』8頁
  9. ^ 浮遊工作室(機関車製作部)”. www.ne.jp. 2024年3月5日閲覧。
  10. ^ TRUCK & TROLL
  11. ^ スペースシャトルの実験 浮遊工作室(飛行機製作部)
  12. ^ JAXAによる説明
  13. ^ 森博嗣の浮遊研究室
  14. ^ 連載「道なき未知〈第13回〉人生の道草」
  15. ^ 2005年11月8日の記事(現在閲覧不能)
  16. ^ a b 『先崎学の実況!盤外戦』(講談社文庫、2006年)pp.209 - 211
  17. ^ 宝島文庫「森博嗣本」より
  18. ^ 日記では「比喩ではなく本当にゴミ箱へ捨てた」と記述がある。
  19. ^ bluewatersoft - 設立メンバーでソフトウェア開発者山本康彦の略歴
  20. ^ 「ヴォイド・シェイパシリーズ」の講談社ノベルス化に寄せて/森 博嗣|「ヴォイド・シェイパシリーズ」の講談社ノベルス化に寄せて/森 博嗣|tree”. tree. 2022年1月9日閲覧。
  21. ^ 同人誌の小宇宙 米沢コレクションを中心に - 米沢嘉博記念図書館
  22. ^ 最後のご挨拶
  23. ^ MORI LOG ACADEMY: 2007年09月18日 アーカイブ
  24. ^ 常識にとらわれない100の講義
  25. ^ 『科学的とはどういう意味か』まえがき
  26. ^ 浮遊工作室 (近況報告) - So-net
  27. ^ マスコミ・出版社の方へ
  28. ^ 『本』1996年9月号および『森博嗣のミステリィ工作室』より
  29. ^ 2007年6月10日の記事(現在閲覧不能)
  30. ^ 映画『スカイ・クロラ』劇場パンフレットの作品へのコメント
  31. ^ 誤植”. MORI LOG ACADEMY (2006年1月6日). 2008年6月7日閲覧。(現在閲覧不能)
  32. ^ 中国語に訳す場合”. MORI LOG ACADEMY (2005年10月9日). 2008年6月7日閲覧。(現在閲覧不能)
  33. ^ Amazon.co.jp: 森 博嗣:作品一覧、著者略歴
  34. ^ 封印サイトは詩的私的手記
  35. ^ 英語版 『小鳥の恩返し』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  36. ^ 英語版 『片方のピアス』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  37. ^ 英語版 『僕は秋子に借りがある』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  38. ^ 英語版 『虚空の黙祷者』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  39. ^ 英語版 『河童』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  40. ^ 英語版 『石塔の屋根飾り』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  41. ^ 英語版 『どちらかが魔女』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  42. ^ 英語版短編集 『Seven Stories』 森博嗣(著) - The BBB 日本版
  43. ^ 英語版 『スカイ・クロラ』 森博嗣(著) - The BBB 日本版


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