森内俊之
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出演
テレビ番組
- NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』 ライバルスペシャル 「最強の二人、宿命の対決 名人戦 森内俊之 VS 羽生善治」(2008年7月15日放送)
- BSフジ『その男、名人につき』(2014年8月31日放送)[65]
- NHKBS1『奇跡のレッスン「将棋 森内俊之 “負け”を糧に逆転の一手を!」』(2021年2月16日放送)[66]
ほか多数
その他媒体
QuizKnockの動画[注釈 13]『【東大VS天才棋士】東大生4人vs天才棋士・森内九段!どちらが勝つ!?【検証】』(2019年9月27日公開[67]) など
年表
|
肩書き
昇段およびタイトルの獲得、失冠による肩書きの遍歴を記す。(色付きは継続中の記録)
日付 | 肩書き | 保持タイトル | 日数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1987年 | 5月13日四段 | 1116日 | プロ入り | |
1990年 | 6月 2日五段 | 669日 | 勝数規定 | |
1992年 | 4月 1日六段 | 730日 | 第50期順位戦B級2組昇級による昇段 | |
1994年 | 4月 1日七段 | 365日 | 第52期順位戦B級1組昇級による昇段 | |
1995年 | 4月 1日八段 | 2603日 | 第53期順位戦A級昇級による昇段 | |
2002年 | 5月17日名人 | 名人 | 368日 | 名人獲得 第60期名人戦 |
2003年 | 5月20日九段 | 191日 | 名人失冠 第61期名人戦 | |
2003年11月27日 | 竜王 | 竜王 | 197日 | 竜王獲得 第16期竜王戦 |
2004年 | 3月16日竜王・王将 | 王将獲得 第53期王将戦 | ||
2004年 | 6月11日竜王・名人 | 竜王・名人・王将 | 200日 | 名人獲得 第62期名人戦 |
2004年12月28日 | 名人 | 名人・王将 | 1268日 | 竜王失冠 第17期竜王戦 |
2005年 | 2月10日名人 | 王将失冠 第54期王将戦 | ||
2006年 | 3月11日名人・棋王 | 棋王獲得 第31期棋王戦 | ||
2007年 | 3月28日名人 | 棋王失冠 第32期棋王戦 | ||
2008年 | 6月17日九段 | 1100日 | 名人失冠 第66期名人戦 | |
2011年 | 6月22日名人 | 名人 | 891日 | 名人獲得 第69期名人戦 |
2013年11月29日 | 竜王・名人 | 竜王・名人 | 173日 | 竜王獲得 第26期竜王戦 |
2014年 | 5月21日竜王 | 竜王 | 197日 | 名人失冠 第72期名人戦 |
2014年12月 | 4日九段 | 3416日 |
竜王失冠 第27期竜王戦 |
注釈
- ^ 1位は藤井聡太の15歳6か月(朝日杯将棋オープン)、2位は加藤一二三の17歳0か月(高松宮賞争奪選手権戦)、3位は羽生善治の17歳2か月(天王戦)。
- ^ 全日本プロ将棋トーナメントは、翌年から朝日オープン将棋選手権に移行した。
- ^ 第62・63・69・70・71期は森内の勝利、第54・61・66・72期は敗退。
- ^ ただし、休場者がいた第26期A級順位戦(1971年度)で、中原誠が8戦全勝を達成している。
- ^ 過去には、升田幸三、大山康晴、中原誠、米長邦雄、谷川浩司、羽生善治。
- ^ 成銀で取らせて相手の攻めを一手遅らせる意味の手。この▲4八金は「絶妙の一手」と言われ、また、後に勝又清和によれば「タイトル戦の三大妙手」とも評されているが、森内自身は「相手のミスで生じた手なので」と振り返っている。しかし、控え室の検討陣で△4五歩が敗着と想像できた者はいなかったという。
- ^ 棋王は翌年佐藤康光に奪われる。
- ^ 永世名人の襲位は、原則として引退後。
- ^ 失冠後は1年間前名人の称号を名乗る権利があるが放棄。4年前に名人失冠した時も名乗っていない。ちなみに過去には、谷川浩司が「前竜王・前名人」の肩書きを放棄して九段を名乗った例があり、その後も佐藤康光や丸山忠久は「前名人」を名乗らなかった。
- ^ 一方の羽生は、森内に1年遅れで永世名人(十九世名人)の資格を得た。永世名人が2年連続で誕生したのは史上初。
- ^ ただし指し直し局では後手となるが、若干不利である後手を本来より持ち時間が少ない局で消費できる。
- ^ すべて名人で8期獲得
- ^ 動画投稿サイト「YouTube」に投稿された
出典
- ^ 名人8期を含む
- ^ a b “第35期 竜王戦-森内俊之(もりうち としゆき)九段・棋聖プロフィル”. 読売新聞オンライン (2022年6月27日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ “森内俊之に関する最新ニュース・速報記事:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞. 2023年8月27日閲覧。
- ^ a b “「より良い将棋界の発展へ」 青葉区出身の森内俊之九段 | 緑区”. タウンニュース (2018年2月1日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ “【将棋】森内俊之九段が順位戦フリークラスへ転出「思い出深い経験をさせていただきました」(1/2ページ)”. 産経ニュース. 産経新聞 (2017年9月4日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ “日本将棋連盟新役員のお知らせ”. 日本将棋連盟. 2019年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月23日閲覧。
- ^ “森内俊之九段、1期で退任…将棋連盟理事選に出馬せず”. スポーツ報知 (2019年4月5日). 2019年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月23日閲覧。
- ^ 「将棋マガジン」(日本将棋連盟)1996年6月号『佐藤康光&森内俊之のなんでもアタック』
- ^ “将棋:藤井七段、最年少新人王に 31年ぶり更新” (日本語). 毎日新聞. (2018年10月17日). オリジナルの2018年10月17日時点におけるアーカイブ。 2018年10月17日閲覧。
- ^ 「将棋マガジン」(日本将棋連盟)1996年6月号
- ^ 毎日新聞社『第63期将棋名人戦』、日本将棋連盟『将棋世界』2009年1月号 p.58「勝又教授のこれならわかる!最新戦法講義」。
- ^ 「将棋世界」2006年8月号
- ^ 森内俊之名人、十八世名人の資格を獲得|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ 森内俊之九段、800勝(将棋栄誉敢闘賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ 「第70期名人戦七番勝負第6局-堂々の防衛劇」 『将棋世界』 2012年8月号、6-17頁。
- ^ 『将棋世界』2014年8月号、9頁
- ^ 『覆す力』、25頁
- ^ 第41回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ “稲葉陽が名人初挑戦 森内俊之はA級から初陥落”. 産経新聞 (2017年2月26日). 2017年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月5日閲覧。
- ^ 2017年度からのフリークラス転出者|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ “将棋の森内九段がフリークラス転出”. スポーツ報知 (2017年4月1日). 2017年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月5日閲覧。
- ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2017年11月2日). “【秋の褒章】将棋棋士の森内俊之九段 羽生善治棋聖より早く永世名人 「棋士として一番の勲章を手に入れることができた」”. 産経ニュース. 2021年1月7日閲覧。
- ^ 現行の制度上、宣言者がフリークラスに在籍できる最長年数は23年(満42歳以下で翌期順位戦でB級1組所属が決まっている場合)
- ^ “こまおと 森内俊之九段が6日のJTプロ公式戦で久保利明王将に勝ち”. 毎日新聞 (2017年8月11日). 2017年8月18日閲覧。
- ^ 将棋界のステルス戦闘機と呼ぶべき名人~森内俊之~ [将棋]All About
- ^ 「将棋世界スペシャル」vol.3 森内俊之
- ^ 「羽生VS森内 百番指し」まえがき
- ^ 「将棋世界」2009年11月号
- ^ “将棋棋士 森内俊之(2)”. 日本経済新聞 (2020年1月15日). 2021年1月7日閲覧。
- ^ “青春スクロール母校群像記 | サレジオ学院中学校・高等学校”. 2021年1月7日閲覧。
- ^ “バックギャモンやろうぜ!クイズ王がジュニア世界王者に教わってきた”. quizknock.com. 2021年1月7日閲覧。
- ^ 【森内貴之VS森内俊之 九段 バックギャモン親子対決】
- ^ “将棋の森内俊之九段に紫綬褒章「葛藤」「考えた末に」控えめに喜び”. スポーツ報知 (2017年11月2日). 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月2日閲覧。
- ^ 原田泰夫 (監修)、荒木一郎 (プロデュース)、森内俊之ら(編)、2004、『日本将棋用語事典』、東京堂出版 ISBN 4-490-10660-2 pp. pp.96-98 下段コラム・本人インタビュー
- ^ 日本将棋連盟『将棋世界Special Vol.3 森内俊之』日本将棋連盟、2013年、44頁。
- ^ “森内俊之四段(当時)「ひどかったす。死にました。もう投げます」”. 将棋ペンクラブログ(河口俊彦「対局日誌」将棋マガジン1990年3月号を引用) (2012年10月15日). 2017年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月20日閲覧。
- ^ 平成10年版「将棋年鑑」(日本将棋連盟)
- ^ Spopre.com - 将棋は頭脳スポーツだ 棋士列伝第一回 十八世名人森内俊之
- ^ 『パネルクイズアタック25公式ファンブック―読めば25倍面白くなる』(アタック25番組40周年特別委員会編、講談社)第4章『番組トリビアにアタック!』より
- ^ スポーツニッポン大阪 2005年3月4日記事『ABC系「アタック25」1500回記念タレント大会を収録』
- ^ “青葉区版『3月10日(土)に「もえぎ野センター」で講演会イベントを行う青葉区出身の将棋名人 森内 俊之さん』”. タウンニュース社 (2015年1月30日). 2015年1月29日閲覧。
- ^ 森内俊之名人(当時)の「パネルクイズ アタック25」クイズ頂上決戦! - 将棋ペンクラブログ・2015年6月25日
- ^ 将棋マガジン 1993年3月号『鈴木輝彦七段の棋士本音インタビュー「枕の将棋学’93 ゲスト 森内俊之六段」』および将棋世界 2003年8月号より
- ^ 日本バックギャモン協会によるツイート - 2014年8月8日
- ^ “王位戦 日本バックギャモン協会”. 2020年7月8日閲覧。
- ^ 将棋棋士・森内俊之 九段推薦、日本バックギャモン協会監修!世界中で3億人以上が遊ぶ2人対戦ボードゲーム『バックギャモン』11/26(金)発売!
- ^ “5月3〜5日に行われたバックギャモン日本選手権で、優勝することができました”. 森内俊之の森内チャンネル@moriuchi_ch. 2022年5月10日閲覧。
- ^ 12月12日(月)各界著名人によるスペシャルDAY1開催! - 夕刊フジ杯ポーカー王位決定戦
- ^ “将棋の森内名人に感じ入る白鵬「精神的に通じるものがある」”. スポーツニッポン (2012年9月15日). 2015年1月29日閲覧。
- ^ 竜王戦七番勝負の昼食を展望する - 将棋ペンクラブログ・2013年10月17日
- ^ 森内名人、必勝の「カツカレー定跡」で竜王奪還なるか なぜかカレーに注目が集まった竜王戦第5局、結果は…… - アメーバニュース・2013年11月29日
- ^ 森内俊之竜王名人の最近のタイトル戦での昼食傾向を分析する - 将棋ペンクラブログ・2014年4月7日
- ^ a b 三菱電機 IHクッキングヒーター:「びっくリングIH」の5周年特設サイト 森内九段インタビュー
- ^ ~森内俊之名人 名人の英知に学ぶ~ - 日本将棋連盟・2013年8月30日
- ^ 【パインアメ】60年の愛 甘酸っぱいんや - 朝日新聞デジタル・2012年6月7日
- ^ カレーと将棋と熱いトークの夕べ。 - カレーの学校
- ^ 森内俊之の森内チャンネル
- ^ “代表ごあいさつ”. 青葉将棋クラブ(代表:森内俊之). 2018年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月11日閲覧。
- ^ 「「より良い将棋界の発展へ」 青葉区出身の森内俊之九段」『タウンニュース社』、2018年1月18日。2018年7月11日閲覧。オリジナルの2018年7月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ 第38回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ 森内俊之名人が「横浜文化賞」を受賞|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ 森内俊之名人が「神奈川文化賞」を受賞|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ 森内名人、「神奈川イメージアップ大賞」受賞|将棋ニュース|日本将棋連盟
- ^ “森内俊之九段に紫綬褒章|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年1月7日閲覧。
- ^ 番組情報『その男、名人につき 2014年 森内俊之の名人戦全記録』
- ^ “2/15「奇跡のレッスン」に森内俊之九段が出演します|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年2月15日閲覧。
- ^ (日本語) 【東大VS天才棋士】東大生4人vs天才棋士・森内九段!どっちが勝つ!?【検証】 2020年3月6日閲覧。
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