松任谷由実 出演

松任谷由実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 04:36 UTC 版)

出演

ラジオパーソナリティー

ジャパンエフエムネットワーク(JFN)の系列番組では、1982年の担当開始から枠がなくなったことがない。

開始日 終了日 放送局 タイトル
文化放送 『サンスイ ポップジャンボリー』
1976年4月 1977年3月 NHKラジオ第1放送 若いこだま
1976年4月 ニッポン放送 『ハンドメイド・コンサート』
1976年10月 ニッポン放送 ねらえ!サウンドライフ ユーミン・マサタカのファッショナブル・パーティー』[注 5]
TOKYO FM 『中村屋サロン』
ラジオ関東 『サムシングNOW ユーミンの世界』
1977年4月 ニッポン放送 『ニューミュージック・カタログ'77』
1978年4月 1979年3月 ラジオ関東 電撃わいどウルトラ放送局
1978年10月 1979年3月 ラジオ大阪 JAM JAM 11
1980年10月 ラジオ関東 『ユーミン SURF & SNOW』
1981年10月 1982年3月 毎日放送 MBSミュージックマガジン ユーミンと60分』
1981年12月 1981年12月 NHK-FM 『ユーミン 105分』
1982年6月 1985年9月 TOKYO FM サタデーアドベンチャー
1982年10月 1983年4月 文化放送 ユーミン・ランド
1985年10月 2002年3月 TOKYO FM 松任谷由実 サウンドアドベンチャー[5][注 6]
1985年10月 1987年10月 TBSラジオ 『YUMINGのおしゃまします』[5]
1987年10月 1987年10月 TBSラジオ 『YUMINGのSWEET DREAMS』
1988年4月 1999年3月 ニッポン放送 松任谷由実のオールナイトニッポン
1998年12月 1998年12月 TBSラジオ 『SAVE THE GREAT APES 滅びゆく森の住人達を救え!』
2001年7月 2021年6月 インターネットラジオ ウィークエンドスペシャル 松任谷由実はじめました
2002年1月 2004年1月 NHK-FM 『ユーミン'S ART IT』
2002年4月 2006年3月 TOKYO FM 松任谷由実 For Your Departure
2006年1月 2008年3月 ポッドキャスト 『あなたのおしゃれを守ってあげたい』
2006年4月 2011年12月 TOKYO FM 松任谷由実 Sweet Discovery
2008年4月 2009年3月 ポッドキャスト 『松任谷由実 Sweet Discovery スピンオフ』
2012年1月 放送中 TOKYO FM 松任谷由実のYuming Chord
2016年4月 放送中 ニッポン放送 松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD
2021年6月 放送中 ポッドキャスト うそラジオ Podcast 松任谷由実 はじめました[注 7]
2022年9月 公開中 Amazon Music 50周年に50の質問

テレビ番組

NHK紅白歌合戦出場歴

年度 放送回 曲目 備考
2005年 第56回 Smile again 松任谷由実 with Friends Of Love The Earth」として上海のホテル「和平飯店」屋上から中継で出演。
2011年 第62回 2[注 8] (みんなの)春よ、来い 出場歌手と音楽大学生で合唱した。
2018年 第69回 3 私が好きなユーミンのうた~紅白スペシャル~ ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」を順に披露。
CT-101スタジオで「ひこうき雲」、NHKホールで「やさしさに包まれたなら」を歌唱。演奏はSKYE。
2019年 第70回 特別企画(4) ノーサイド テレビで初歌唱。演奏はSKYE。
2020年 第71回 特別企画(5) 守ってあげたい 紅白歌合戦で初歌唱。演奏はSKYE。
続けて、SMALL3と「きみのためにSuperman」「やさしさに包まれたなら(サビ)」を披露。
2022年 第73回 特別企画(6) Call me back 松任谷由実 with 荒井由実として出場。
CT-101スタジオで歌唱後、NHKホールで「卒業写真」を披露。演奏はSKYE。

映画

公開日 タイトル 備考
1992年10月3日 アトランティス 日本語字幕
2020年11月14日 音響ハウス Melody-Go-Round

CM

企業・商品 備考
1977年9月 三菱電機「ダイヤトーン・セレクト600」
1984年6月・10月
1985年1月
富士フイルム「ビデオテープスーパーHG Hi-Fi」
1987年10月 三菱自動車「新型ミラージュ」 ナレーション
1997年4月 キリン「キリンラガービール」海篇・花火篇
1999年12月 東芝「DVDプレイヤー」
2000年10月 ユニクロ「フリースキャンペーン」
2003年8月 香港政府観光局
2005年8月 JR東日本「suicaキャンペーン」片思い篇
2006年1月 三菱自動車「未来形スモール i」
ティザー篇・誕生篇・技術篇
ナレーション
2007年8月 キリン「キリンクラシックラガー」
リハーサル篇・ライブ篇
2010年9月 ABCマート「エレガントウォーク」世界旅行篇
2011年3月 ABCマート「エレガントウォーク」ビューティーウォーク篇
2017年12月 ファミリーマート「恋人がファミチキ2017」 Web動画
2018年12月 Apple Japan「Apple Music」5,000万曲の世界へ篇
2019年10月 アマゾンジャパン「Amazon Music HD」 Web動画、渋谷・道頓堀ヒットビジョン

注釈

  1. ^ 基本的に本人が歌わない前提の楽曲提供時に使われるペンネーム。
  2. ^ 生家は東京都八王子市1912年から続く、老舗の呉服店・荒井呉服店である。
  3. ^ ライブアルバム、コラボシングル(「(みんなの)春よ、来い」各種を含む)、トリビュートアルバム参加曲、初回限定盤のボーナストラックを除く。公認編集盤のうち『ALBUM』『Yuming THE GREATEST HITS』はラインナップから外れている。一部のシングル曲はアルバムバージョンに差し替えられているが、アルバム未収録のシングル曲は網羅されている[31]
  4. ^ コメント全文「私は、洋楽から強く影響を受けた作曲に、日本語の美しさ、洒脱さをいかに併わせて、歌という形に留めるかを、楽しんだり、苦しんだりしながら続けて来ました。 ポップスは、聞き手に届いたときにはじめて完成します。 聞き手の数だけの思い出になり、そこからさらに自由に羽ばたいていきます。 この国も災害やコロナ禍にみまわれ、いやが上にも歌の持つ役割りを問われたとき、私ははっきりと、それは、〈明るさ、豊かさ、潤い〉を聞き手の心に送ることだと自覚しました。 そのひとの心にある歌は、何ものも奪えないからです。 "ユーミン"は、私個人の愛称であり、プロデューサー松任谷正隆が率いる、流動的なプロジェクトの名称でもあります。 50年のキャリアのあいだには、幾多の人たちが携わってくれました。スタッフ、ミュージシャン、クリエイター、メディアの方々。 皆が"ユーミン"という樹木の年輪のように、その足跡を残し、丈夫な幹に育ててくれました。 枝葉を繁らせ、花を咲かせ、果実を実らせ。 飛んでいった歌の鳥たちに、時々帰れる場所を作ってくれました。 これまでお世話になった方々、そして、私の音楽を愛してくれた沢山のファンの人たちと、この栄誉を分かち合いたいと思います。 心から御礼申し上げます。」
  5. ^ 「マサタカ」は夫の松任谷正隆。
  6. ^ 『サタデーアドベンチャー』が改編により日曜へ移転し土曜(サタデー)でなくなったため改題。
  7. ^ 放送形態の変更。
  8. ^ ソロ名義では初出場だが、2回目の出場としてカウントされた。

出典

  1. ^ a b c Mills, Ted. Yumi Matsutoya | Biography & History - オールミュージック. 2021年6月28日閲覧。
  2. ^ a b c 松任谷由実(マツトウヤユミ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2021年6月28日閲覧。
  3. ^ 第11回 ─ ニューミュージック”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2007年3月22日). 2021年6月28日閲覧。
  4. ^ 【シティポップ入門編】絶対に聴くべき不動の定番アルバム5選”. ARBAN. 株式会社ヴィジュアルノーツ (2019年10月9日). 2021年6月28日閲覧。
  5. ^ a b c 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、142頁。NDLJP:12276264/72 
  6. ^ ユーミン、呉田軽穂を語る 純粋な部分、出し切る朝日新聞インタビュー 2017年1月16日
  7. ^ 楽曲提供した須藤薫、松本明子らのジャケットにローマ字表記「Karuho Kureda」あり。
  8. ^ “荒井由実、松任谷由実、呉田軽穂……歌謡曲作家としてのユーミンの軌跡”. BRUTUS. (2022年7月15日). https://brutus.jp/yumin_singer/?heading=1 2024年1月14日閲覧。 
  9. ^ Biography | Yumi Matsutoya Official Site 松任谷由実 オフィシャルサイト”. 松任谷由実 オフィシャルサイト - YUMI MATSUTOYA OFFICIAL SITE (1954年1月18日). 2022年12月18日閲覧。
  10. ^ 『松任谷由実 デビュー40周年 はてない夢の旅』”. NHK (2012年11月30日). 2014年3月25日閲覧。
  11. ^ SONGSスペシャル松任谷由実〜生きるよろこび歌にこめて〜”. NHK (2013年11月22日). 2014年3月24日閲覧。
  12. ^ 自著『ユーミンとフランスの秘密の関係』(CCCメディアハウス)
  13. ^ a b c 濱口英樹「本城和治インタビュー」『ヒットソングを創った男たち〜歌謡曲黄金時代の仕掛人』ヤマハミュージックメディア、2018年、85-86頁。ISBN 978-4401645268 
  14. ^ Biography | Yumi Matsutoya Official Site 松任谷由実 オフィシャルサイト”. 松任谷由実 オフィシャルサイト - YUMI MATSUTOYA OFFICIAL SITE (1954年1月18日). 2022年12月18日閲覧。
  15. ^ a b c d 松本隆に「フォークの神様」のご利益、あったの?”. Bookウォッチ. ジェイ・キャスト (2018年7月28日). 2012年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月9日閲覧。
  16. ^ a b 松任谷由実『ルージュの伝言』角川書店、1984年、16頁。ISBN 978-4-04-158001-1 
  17. ^ (インタビュアー:松任谷由実)「【yumiyoriな話】第36回 最終回 井上陽水さん」『YOMIURI ONLINE』、読売新聞、2011年8月12日。 オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20111026205256/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/yumiyori/20110805-OYT8T00743.htm2023年1月19日閲覧 
  18. ^ a b c d 吉見佑子「ミュージックスポット 『フォーク界にふきあれるウーマン・リブ旋風 女性シンガー・ソングライターたち』」『映画ファン(eiga fan)』1976年4月号、愛宕書房、113–115頁。 
  19. ^ a b c d 「ニューミュージックスター年鑑」『mimi』1977年3月号、講談社、65–71頁。 
  20. ^ 広告景気年表 - ナレッジ&データ 電通
  21. ^ 平岡正明. “特集 歌謡曲の神話 ベストテン時代へのレクイエム”. STUDIO VOICE (インフィス) (1992年5月1日発行): 18-19頁. 
  22. ^ 「文と写真でつづるNEW MUSIC HISTORY」『NEW MUSIC LAND』1979年5月5日発行、近代映画社、62–63頁。 
  23. ^ 「フォーク紳士録 【荒井由実】インタビュー 『ユーミンはあわてん坊』」『月刊平凡』1976年5月号、平凡出版、150-151頁。 
  24. ^ 松任谷由実 「寿退社的な形で辞めさせてもらえるかなと…」引退を決断したという過去の心境明かす”. スポニチアネックス. 2022年12月18日閲覧。
  25. ^ ユーミン、中島みゆきが「日本語回帰」 - 芸能ニュース : nikkansports.com
  26. ^ . 朝日新聞. (2013年4月28日). オリジナルの2013年5月14日時点におけるアーカイブ。. [1] 2013年5月22日閲覧。 
  27. ^ “松任谷由実さんら723人 バレエの熊川哲也さんも 春の褒章”. 産経新聞. (2013年4月28日). https://web.archive.org/web/20130428130108/http://sankei.jp.msn.com/life/news/130428/trd13042809410002-n1.htm 2013年5月22日閲覧。 
  28. ^ “「想い」を胸に歌う 紫綬褒章受章の松任谷由実さん”. 日本経済新聞. (2013年4月28日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2701O_X20C13A4CR8000/ 2013年5月22日閲覧。 
  29. ^ “岩谷時子賞【2013年 第4回】”. 岩谷時子文化音楽振興財団. (2013年4月4日). http://www.iwatanitokiko.org/award/2013.html 2021年6月4日閲覧。 
  30. ^ 世田谷区名誉区民の顕彰について”. 世田谷区 (2017年6月22日). 2017年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  31. ^ ねとらぼ ユーミンの全曲配信がスタート 荒井由実時代を含むデビューから45年間の全424曲
  32. ^ 松任谷由実の45年間凝縮したコンサートツアー映像作品化、YouTubeで33作品のMV一挙公開”. 音楽ナタリー (2019年8月23日). 2019年10月25日閲覧。
  33. ^ 松任谷由実、50周年記念ベスト盤が、女性アーティスト最年長 & オリコン史上初「1970年代~2020年代」6年代連続の「アルバム」1位【オリコンランキング】オリコン、10月11日
  34. ^ 松任谷由実、20年11ヵ月ぶりに「アルバム」2週連続1位【オリコンランキング】、オリコン、10月18日
  35. ^ 令和4年度 文化功労者文部科学省、11月3日発令
  36. ^ ユーミン「栄誉を分かち合いたい」周囲に感謝 シンガー・ソングライター初の文化功労者
  37. ^ 文化功労者に選出松任谷由実公式サイト、2022年10月25日
  38. ^ 松任谷由実 初めて明かす大きな夢とは?「こういう番組は大事な布石ですよね」”. スポニチアネックス. 2022年12月18日閲覧。
  39. ^ ハウス「北海道シチュー」CMソング「雪の道しるべ」の先行配信が本日スタート!松任谷由実オフィシャルサイト
  40. ^ 新曲「Call me back」MV、 9/21メタバース「XR World」にて先行配信決定 松任谷由実オフィシャルサイト
  41. ^ https://music.apple.com/us/album/be-a-superman-for-you-single/1557993935
  42. ^ 配信:2023年11月27日
  43. ^ BSフジ「小山薫堂 東京会議 #248」放送日
  44. ^ 1社提供番組「街角パレット~未来へのたからもの~」放送開始のお知らせ”. PR TIMES. MIRARTHホールディングス (2023年10月2日). 2024年2月12日閲覧。
  45. ^ “薬師丸ひろ子、“Wの悲劇”以来となる呉田軽穂の書き下ろし新曲がベスト・アルバムに収録 トレーラー公開”. CDJournal WEB. (2021年11月5日). https://www.cdjournal.com/i/news/yakushimaru-hiroko/94103 2021年11月28日閲覧。 
  46. ^ 松任谷由実 - オリコンTV出演情報
  47. ^ “テレ朝POST » 本日『タモリ倶楽部』にユーミン初登場!奥田民生も駆けつけ特別企画「空ユミ・アワー」”. テレビ朝日. (2022年10月4日). https://post.tv-asahi.co.jp/post-197802/ 2022年10月5日閲覧。 
  48. ^ “今夜「タモリ倶楽部」にユーミン登場。名曲で「空ユミ・アワー」 - AV Watch”. AV Watch. (2022年10月4日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1444585.html 2022年10月5日閲覧。 
  49. ^ 松任谷由実 目の前のことを一生懸命にクリアしていく。 若い時に培った姿勢は変わらない。
  50. ^ 文化功労者にユーミン…コロナ禍を経て「歌の役割を問われたとき、私ははっきり自覚しました」”. 読売新聞オンライン (2022年10月25日). 2022年10月25日閲覧。
  51. ^ 『最後の角川春樹』、2021年11月発行、伊藤彰彦、毎日新聞出版、P162
  52. ^ 手越祐也、松任谷由実、加藤紗里……政治家・関係者と意外な関係を持つ芸能人(2020/09/21 12:00)|サイゾーウーマン






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