東武ワールドスクウェア
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過去の東武ワールドスクウェア
開園(1993年)から2009年頃の東武ワールドスクウェアに関して、現存する資料類に基づいて下記の様にまとめた。なお、「→」「※」の説明は過去からの変更点を表し2017年現在の施設の状況を表している。
過去の入園料金
- 入園料金(当日券) 大人(中学生以上)1名2,500円、小人(4歳以上)1名1,200円
- NDパスポート(入園券+ナイト券、前売のみ) 大人(中学生以上)1名3,000円、小人(4歳以上)1名1,400円
- スペシャルナイト券(前売) 大人(中学生以上)1名1,000円、小人(4歳以上)1名500円、(当日券)大人(中学生以上)1名1,200円、小人(4歳以上)1名600円
- 団体料金(15名以上) 大人(中学生以上)1名1,000円、小人(4歳以上)1名500円
- ※NDパスポート(ナイトデイパスポート)は東武トラベルのみの限定販売チケット。
過去のサービス施設
- ウェルカムスクウェア内
- ワールドショッパーズ「ウィング1」→現・「メルカド1」※世界各国の民芸品、写真集、オリジナルキャラクターグッズの取扱い。現在も稼働中。
- ワールドショッパーズ「ウィング2」→現・「メルカド2」※栃木の工芸品、地酒、輸入ワイン、輸入食品の取扱い。現在も稼働中。
- ※ワールドショッパーズは名称のみを変更し建物施設と設備は内装、電気設備などの一部を改装し現在に至る。
- カフェテリアレストラン「ワールド」(226席)※現在も稼働中。
- ※ワールドは開業当初からの内装と電気設備の更新・改装とメニューの改定を行い現在に至る。
- そば・うどん処 和食「平安」(100席)→現・日光湯葉処「平安」
- ※平安は内装工事の実施と畳部分の張替改装、テーブル席などの設置とメニューの改定を行い現在に至る。
- ファーストフード「カーニバルプラザ」(75席)→現・ラーメンハウス「カーニバル」
- ※カーニバルプラザは内装と電気設備、厨房設備の更新と新設・改装とメニューの刷新を行い現在に至る。
- ケンタッキーフライドチキン 東武ワールドスクウェア店(250席)→世界のファーストフード「アミューズマルシェ」→現・ヒストリウム・シアター
- ※KFCのフランチャイズ契約満了のため、東武ワールドスクウェア直営のファーストフード「アミューズマルシェ」に変更後、飲食設備を廃止しヒストリウム・シアターに設備刷新し現在に至る。
- ワールドフォトプラザ(フジフイルムによる写真現像同時プリントサービス)→現・キッズルーム
- ※フィルム現像(DPEサービス)の需要減少に伴い「東武フォトサービス」の撤退に合わせてキッズルームに改装し現在に至る。
- 現代日本ゾーン
- インフォメーションカウンター ※ウェルカムミュージックモニュメントに隣接。→現・メインエントランス付近に移設。
- エジプトゾーン
- イタリアン料理「ピンチョ」(75席)→「甘味処 すふぃんくす」→現・「すふぃんくす」(喫茶、各種スイーツ提供)
- アイスクリームスタンド「ピンチョ2」(15席)※冬季休業。→廃止
- フィルム自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
- アジアゾーン
- ヴァルディサーカス ※現在の「シャクナゲパーク」手前の平地にあった。→廃止、撤去
- ワールドショッパーズ「ウィスタリア」(1F)※ヴァルディサーカスに隣接。人形、アクセサリーなどのグッズを取扱い。→「コンベンションハウス」に改装、稼働中。
- フォレストハウス(1F)※団体食・一部一般席を併設した洋食、中華メニューの飲食設備→現・「コンベンションハウス」に改装、稼働中。
- フォレストハウス(2F)洋風・中華バイキング「故宮」(302席)※開園時から数年間営業、2000年頃から団体向けコンベンションホールと団体食ホールに改装。→廃止→建物フロアのみ現存。
- 絵はがき写真自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
- フィルム自動販売機 1台設置(フジフイルム)→廃止
注釈
- ^ 車種は2021年現在は走行していない200系ロングノーズ車・2階建車両連結編成であり、また列車名や行先も『やまびこ13号 盛岡行き』となっている
- ^ 東武ワールドスクウェア(昭文社・MAPPLE観光ガイド)。この他の東武鉄道に関する「102」の語呂合わせには10月2日(東武の日)及び、かつて運営していた会員制情報サービス「102@Club」(いちまるにあっとくらぶ)等が存在する。
- ^ 旧帝国ホテルライト館は1968年に地盤沈下を理由とした建て替え工事、世界貿易センタービルは2001年のアメリカ同時多発テロ事件で崩落、ノートルダム大聖堂と首里城は2019年の火災で全焼した。また南大門は2008年の放火事件で全焼したが、その後再建されている。なお旧帝国ホテルライト館は玄関部分のみ、愛知県犬山市の明治村に移設されている
出典
- ^ a b 東武ワールドスクウェア株式会社 第55期決算公告
- ^ 東武ワールドスクウェア株式会社オフィシャルサイト 会社概要より
- ^ a b c 「スカイツリートレイン」を期間限定で運転します! (PDF) - 東武鉄道 2010年4月16日
- ^ 田中(2004)、20ページ。
- ^ レジャーランド&レクパーク総覧2007(綜合ユニコム)。
- ^ 東武ワールドスクウェア、開園15周年に合わせ販促(日本経済新聞、2008年2月22日)
- ^ 2010年度決算説明会 (PDF, 23ページ) - 東武鉄道 2011年5月12日
- ^ 『『トップ 戦略を聞く ミニ建築堅調20周年』読売新聞東京本社栃木版 2012年12月28日
- ^ 『ワールドスクウェア、来園1500万人達成』下野新聞 2013年8月15日
- ^ a b 下野新聞、1999年4月25日。
- ^ a b c d 会社の沿革 平成11年〜(東武鉄道)
- ^ ヴァルディサーカス - ウェイバックマシン(2001年2月5日アーカイブ分)
- ^ 東武鉄道・TWS,、8ページ、140-141ページ。
- ^ 日本経済新聞・栃木地方版、2000年4月21日。
- ^ キャラクター紹介/トム - ウェイバックマシン(2001年12月15日アーカイブ分)
- ^ キャラクター紹介/マイム - ウェイバックマシン(2001年11月15日アーカイブ分)
- ^ “4月24日オープン 東武ワールドスクウェア”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年2月9日)
- ^ a b c 会社の沿革 平成元年〜10年(東武鉄道)
- ^ 日経流通新聞、1999年9月28日
- ^ 『東武グループ、「再構築プラン」を策定、財務体質の強化図る』ニッキン 2002年2月1日
- ^ 『東武鉄道 ワールドスクウェアと東武動物公園を子会社に譲渡』日刊建設工業新聞 2002年3月28日
- ^ 『東武鉄道、東武動物公園の固定資産譲渡』日本工業新聞2002年5月31日
- ^ 『ワールドスクウェア 子会社に譲渡 東武鉄道がコスト削減』下野新聞 2002年4月5日朝刊
- ^ a b 。米国同時多発テロ義援金報告 - ウェイバックマシン(2002年9月25日アーカイブ分)
- ^ a b 1,200本の「花の女王」が咲き誇る シャクナゲパーク オープン!
- ^ a b 東武ワールドスクウェア駅、7月開業 12年ぶりの新駅,朝日新聞デジタル,2017年3月1日
- ^ 東武鉄道・TWS、143ページ。
- ^ 東武鉄道・TWS、142ページ。
- ^ “2017年夏 東武鬼怒川線に新駅「東武ワールドスクウェア」を開業します” (PDF). 東武鉄道 (2016年11月25日). 2016年11月25日閲覧。
固有名詞の分類
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