東京エンカウント コーナー

東京エンカウント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 06:45 UTC 版)

コーナー

対決コーナー
正式名称は特になし。通称、箱のコーナー。杉田・中村が毎回白い箱の中に入った様々なクイズやゲームで対決するコーナー。正解者や勝者にはポイントや景品が与えられるが、ポイントの数を競っているのかどうか、そもそも貯まったポイントが何になるのかは全く明かされていないうえ、中には「成功(正解)したら2人にポイント」というものもあり、(特に中村から)存在の意義を問われている。
第五十二章では、ゲストの戸松遥豊崎愛生の2人がこのコーナーに参加。中村・杉田とは別撮りで撮影が行われた。なお、このゲスト2人にもポイントが与えられたが、用途など具体的な概要については明らかにされずに終わっている。また、第八十八章でも同様にゲストの花江夏樹が別撮りで参加し、正解してポイントを獲得した。
東京エンカウント大年表
第九章で初登場。コンピューターゲームとゲストの年表を比較し「トークに花を咲かせる」コーナー。
ファミコンエンカウント
第十章で初登場。アタッシェケースに詰められたファミコンのカセットをソフトの名前が見えない状態でひとつ選び、そのゲームについて語るコーナー。第十九章では『スーパーファミコンエンカウント』と題してスーパーファミコンのカセットで行った。『ファミコン-』に比べてカセットはソフトによって違う色が使われているがスーパーファミコンのカセットはすべて灰色であるため、選んだカセットが何なのか全く想像がつかなくなった。
東京エンカウントおもちゃ箱
第十一章で登場。コンピューターゲームではなく玩具をプレイするコーナー。この回はアクションバトルドームをプレイした。
あの夏のエンカウント
第十二章で登場。夏にプレイしたゲームを絵日記にして紹介するコーナー。
東京エンカウント尋ね人
第二十章で登場。著作権上、番組でコンピューターゲームを(映像や画像を使用して)紹介するには権利を持つ許諾先に許可を得る必要があるが、時期が経過したものはその許諾先が不明なものがあるため、何処に許可を得ればよいか番組を通し視聴者に呼びかけるコーナー。この回では『マイクロマシーンズ』『トイレキッズ』『悪魔の招待状』の承諾先情報を募集したが、現在でもこれらのゲームをプレイしたことはない。
アーケードエンカウント
第二十五章で初登場。家庭用ではないアーケードゲームをプレイするコーナー。初回である第二十五章ではゲームの基板とコントロールパネル、ハーネスなどを用意し、組み立てるところから行った。第二十七章以降は既に組み立てられた状態でコーナーがスタートする。
東京エンカウントアーカイブス
第二十六章で登場。あるジャンルのゲームタイトルを並べた表を見ながらトークを行う。
カジノエンカウント
第二十八章で登場。ゲームに関する4択クイズが出題され、正解だと思う答えにそれぞれがチップをBET。正解を確認するために実際にゲームを行い、正解すれば景品がプレゼントされる。
思ゲーエンカウント
第三十二章で登場。ゲストが思い入れのあるゲームベスト3をランキングで紹介し、その中で紹介されたゲームをプレイする。
クイズ!ゲームミュージックエンカウント
第三十四章で登場。ゲームミュージックのイントロを聴き、その曲が使われているゲーム名または曲名までを早押しクイズで答える。このコーナー内では普段使われている早押しボタンではなく電動式の大型の早押し機が使用された。全10問で多く正解した方が「ゲームミュージックイントロ王」なる称号を手に入れる。
アナログゲームを教えてあげるinエンカウント
第三十六章にて岡本信彦が持ち込んだ企画でタイトルも岡本が命名[3]。『東京エンカウントおもちゃ箱』以来の非電源ゲームを遊ぶコーナーで、この回は『コヨーテ』をプレイした。
僕のヴァージンエンカウント
第三十八章で登場。初めて買ったゲームの思い出を語る&ゲームプレイのコーナー。ちなみにゲストの阪口大助が初めて購入したソフトはファミリーコンピュータの『ドルアーガの塔』。
助太刀エンカウント
第四十章で登場。ゲストの堀江由衣がハマっている『モンスターハンタークロス』を杉田・中村が助太刀するという企画。
クイズ!俺たちの青春エンカウント
第四十二章で登場。ゲストの下野紘含め3人とも同年代ということで80年代から90年代を中心としたクイズで競い合う企画。
レトロゲームチャレンジエンカウント
第四十四章で登場。ファミコンなど古いゲームに触れてこなかったであろう若年層ゲストに古き良きゲームを挑戦してもらう企画。制限時間30分以内に用意した10本のゲームの1面を5本クリア、ヘルプとして中村&杉田を1回ずつ使うことができる。
アニメオープニングエンカウント
第四十六章で登場。心に残るゲームのアニメーションオープニングムービーを紹介し、その魅力を伝える企画。
私の宝物エンカウント
第四十八章外伝で登場。ゲストの竹達彩奈悠木碧の2人が今までやり込んできたゲームの中で、宝物と思えるゲームを中村・杉田に紹介する企画。
ファミコンソフト世界王者決定戦
第五十章にて第1回「タイトー編」として登場。タイトーのファミコンカセット5本の中から杉田・中村が先攻後攻で順番に選び、2人でプレイして対決する企画。ただしカセットの表面は隠され、代わりにキャッチコピーが書かれその内容からタイトルを予想しながら選ぶ。
リベンジエンカウント
第五十四章で登場。ゲストが過去にクリアできなかったゲームをリベンジしクリアを目指す企画。クリアできなかった本人を含め出演者全員で回しプレイする。
メモリーズエンカウント
第五十六章で登場。ゲストの細谷佳正の思い入れ深いゲームを手に取りながら当時の思い出を聞いていく企画。
フラッシュ記憶エンカウント
第八十一章で登場。一定時間内に流れる10本のファミコンソフトのパッケージを記憶し順番通りに答える。
ステージ合わせエンカウント
第八十二章で登場。登場キャラクターとステージ背景の組み合わせを答える。

注釈

  1. ^ ただし「プレミアムチャンネル大開放」と題し2012年2月11日 - 12日に放送した第十五章と第十六章はノンスクランブル放送を行った
  2. ^ 正しくは基板(電子基板)
  3. ^ デモソフトとして『サマーレッスン』『The Deep』をプレイ。
  4. ^ 後発版のRPG『ぽっちゃり☆プリンセス〜メタ冒険〜』をプレイ。
  5. ^ 放送回によって実機、または箱に入った状態、箱と実機を並べた状態等で展示。本編では未使用。同様にソフトも放送では使用していないものも含まれている、
  6. ^ ちなみに番組終了間際に勝利した[5]

出典

  1. ^ ■第二十五章『誰の充電期間だったの?』”. AT-X. AT-X (2014年4月). 2020年11月26日閲覧。
  2. ^ 第四十三章『チャーシューになっちゃう』”. AT-X. AT-X (2016年8月). 2020年11月26日閲覧。
  3. ^ 第三十六章『僕らの一日がこうやって終わっていくんですね』”. AT-X. AT-X (2015年8月). 2020年11月26日閲覧。
  4. ^ ■第二十六章『リアルに今の状況じゃねーか』”. AT-X. AT-X (2014年5月). 2020年11月26日閲覧。
  5. ^ 第二十八章『これガうれしいという キモチ?』”. AT-X. AT-X (2014年8月). 2020年11月26日閲覧。






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