札幌市営地下鉄 車両

札幌市営地下鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 13:35 UTC 版)

車両

現在の営業車両

  • 南北線
    • 5000形(北海道初にして唯一の4扉車)
    6両編成20本 - 120両
  • 東西線
    7両編成24本 - 168両
  • 東豊線
    4両編成20本 - 80両

合計368両

構造

  • 開業以来、全ての車両がアルミ合金製車体である。車体幅は3,080mmで、2010年時点、日本国内で営業中の鉄道車両では最大(新幹線を除く)。過去の例を合わせても、名古屋東山モノレールの3,100mmに次ぐ大きさである。
  • 貫通扉のない、六角断面の広い連結部を持った車両が多いのが特徴[注釈 1]。ただし、大邱地下鉄放火事件を教訓とした2005年12月の法令改正により、2006年度に落成した新車(東西線用8000形)からは強化ガラス製の貫通扉が設置されている[10][注釈 2]。2015年から導入された東豊線9000形車両からは、車椅子でも通過できる幅を確保した長方形の通路となっている。
  • 開業以来、全ての車両で座席上に荷棚(網棚)が設置されていない。これは乗客の忘れ物防止や、乗車時間(駅間隔)が比較的短いことなどが理由とされている[10][11][12]。通常の鉄道車両で荷棚となる位置には立客用の掴み棒が設置されていたため、一見荷棚があるかのように錯覚しやすい。このため、旅行者など不慣れな乗客が、荷棚があると思い込んで載せようとした荷物を着席している乗客の頭上に落としてしまうことがある。また、大きな荷物も床に置かざるを得ないため、限られた車内スペースの有効活用や利用者へのサービスの観点からも問題視されることがある。現在は配布用の安全報告書などにも「札幌市営地下鉄の車両には網棚がありません」と注意を呼び掛けている。
  • かつては、2000形ローレル賞を受賞した6000形のように内外装ともに個性的で斬新なデザインの車両が多かったが、1993年(平成5年)に策定された市交通局イメージアップ計画で、市民からのアンケート結果を基に、市交通局とデザイン専門家の検討の結果に決定したカラーリングが採用されるようになった。従来の札幌市章に代わって、「STマーク」(札幌市交通局の英称"Sapporo city Transportation bureau"の頭文字)が前面と側面にあしらわれ、白色の車体に側面ドアと前面非常口をラインカラーとする塗り分けであり、「STカラー」とも呼ばれている[注釈 3]。1994年(平成6年)に投入された東豊線7000形3次車を皮切りに、3路線ともにイメージの近い車両(5000形・8000形・9000形)が投入された。

車内設備・バリアフリー

ドアに貼り付けられた点字プレート(2008年3月)。写真は南北線3000形の「8号車」表記。
  • 全車両、冷房装置は搭載していない。これは札幌は比較的冷涼な気候であるほか、南北線の一部区間を除き地下のみを走行するためである。夏は送風装置や窓からの風で暑さをしのぐ。かつては車内に風鈴が取り付けられ、夏の風物詩となっていた(2012年7月時点では取り付けられていた[13]。)現在も風鈴取付け用のフックが車内天井に設置されている。
  • 冬期も節電のため、日中は車内の暖房を停止している。ただし、早朝、夜間・外気温の低い日は暖房を運転する[10]
  • 他の鉄道事業者の優先席に相当する席を「専用席」と呼んでいる。1974年4月に導入した当初は「優先席」と称したが、当時は若い健常者がこの席に座り優先対象者に席を譲らないことが多かったため、1975年4月に「専用席」に改めた[10]。専用席であるため、混雑時に周囲に高齢者など席を必要とする乗客がいない場合は常に空いている場合が多い。また、首都圏等のJR・私鉄・地下鉄ではこうした席の付近の吊革やまぶき色のものが採用されていく中、札幌市営地下鉄には長らく導入されていなかった。2013年に市電で採用され始め、地下鉄車両にも導入された。
  • 2007年7月から、全ての車両の乗降ドアの内側に、視覚障害者向けに号車とドア位置を示す点字プレートが設置されている[注釈 4]。この点字プレートはホームドアにも設置された。
  • 車椅子スペースは全編成に確保されており[注釈 5]、9000形からは編成の全車両に1ヶ所ずつ確保されるようになった。
  • 1994年に増備された東豊線7000形第3次車両から、聴覚障害者にもわかりやすいLED式車内案内表示器が導入され、文字による次駅案内やマナー啓発が行われている。以降に増備された南北線5000形・東西線8000形車両にもLED式(5000形第18編成以降と、東豊線9000形はLCDモニター式)車内案内表示器を設置している。
  • 2006年の法令改正後に導入された車両からは先述の連結部の仕切り扉、低い吊り革、座席の着席区分を兼ねたスタンションポール等を設置している。
  • バリアフリー整備ガイドライン[14] に記載のある視覚障害者向けのドアチャイムは全車両において現在[注釈 6]まで採用されていない。交通局車両課によると「ホームドアのチャイム音と混ざり、煩雑になる」という理由で設置を見送っている[要出典]が、バリアフリー法における鉄道車両ガイドラインでは「視覚障害者が円滑に乗降できるように、戸の位置及び戸の開閉が車内及び車外の乗降位置から分かるようなチャイムを戸の内側上部等に設置し、戸の開閉動作に合わせてチャイム音を鳴動させる」ことが明記されているため、閉戸時に車外向けにのみ各車両1ヶ所のスピーカーから鳴動させる現在のブザー方式[注釈 7]と、原則として車外向けに位置づけられるホームドアのチャイム音だけではガイドラインに適合しない。全国の公営地下鉄において全車両にドアチャイムがないのは札幌市営地下鉄だけである。

このほか、新型コロナウイルス感染症予防策として、2020年12月から2021年1月にかけて全車両に抗ウイルス加工を施す計画を2020年10月に市議会で表明している[15]

女性と子どもの安心車両

女性とこどもの安心車両(東西線)

南北線および東西線で、平日の始発から午前9時まで、1両が女性と子どもの安心車両に設定されている(車両の位置については各路線の項目を参照)。

乗車対象者は

  • 女性
  • 小学生以下の男児
  • 男性の身体障害者および男性の介助者

である。

ただし、女性と子どもの安心車両に強制力はなく、男性の任意の協力で成り立っている。協力を呼び掛ける案内放送は行われているが、上記以外の男性が乗っても乗務員が直接注意することはない[16]

2008年8月18日から9月12日までの南北線で試験導入された際には「女性専用車両」という名称であったが、「女性以外の乗車対象者が利用しづらい」との声があったことから、現在の名称で導入されることとなった(南北線は2008年12月15日から、東西線は2009年7月13日から)[16]

過去の営業車両・試験車両

札幌市交通資料館に保存されている南北線1000形(2006年6月)
ローレル賞を受賞した東西線6000形(2005年7月)。写真の6102号車に受賞プレートが取り付けられていた(宮の沢駅)。
東豊線の7000形車両(2007年10月14日、福住駅)

営業車両

試験車両

第3次試験車「はるにれ」
第4次試験車「すずかけ」
  • 第1次試験車
  • 第2次試験車
    • 第1次試験車と同様の、廃車となったリアエンジン型バスを改造した実験車両。現存しない。
  • 第3次試験車「はるにれ」
  • 第4次試験車「すずかけ」
    • 営業車両(1000形)と同等の足回りに平ボディートレーラーのような仮設の車体を載せた試作車。札苗実験場で走行試験を行った。現在、札幌市交通資料館に静態保存されている。
  • 東西線試験車両01
    • 1973年製。側面は6000形試作車の中間車に類似、妻面は平妻で非貫通、足回りは交通局初の電機子チョッパ制御を採用。塗色は黄色一色だった。試験終了後に在籍わずか3年で廃車となり、その後車体のみが民間に払い下げられて近年まで石狩市花畔(ばんなぐろ)で倉庫として利用されていたが、現在は同市八幡に移設されている。
  • 試験除雪車
    • ブルーム式 - ササラ電車と同様の回転ブラシ方式で車体後部に除雪装置を持つ [1][2]。上記の第1次試験車を改造した物。
    • 真空式 - 掃除機の原理で雪を吸い込む方式。
      • 当初の計画より高架区間が短縮され、かつシェルターで覆われることになったため不要となった。2種類とも札幌市交通資料館に静態保存されていたが、状態不良のため2006年に撤去、処分された。ブルーム式除雪車は、展示末期は車体を撤去しておりシャーシが剥き出しの姿だった。

注釈

  1. ^ 同局の2000形は2両を1ユニットとした連接構造で、ユニット間は楕円形の広い貫通路、ユニット端は長方形の狭い貫通路が交互に連なっていた。2両編成であった1000形の両端と、4両編成用の2000形初期車ではユニットの片側は運転台となり、連結時の貫通路は狭い。
  2. ^ これは火災発生の際に隣の車両に煙が流出するのを防ぐためである。
  3. ^ ただし採用されたカラーリングは、前述のアンケートでは最下位のものであった。
  4. ^ ただし、この当時まだ営業運転を行っていた東西線6000形第1編成はドア窓の大きさの関係で設置されなかった。
  5. ^ 当初設置されていなかった3000形、6000形などの旧型車両は、連結部付近の座席を削って確保していた
  6. ^ 2016年9月時点、最後に導入された東豊線9000形第20編成まで。
  7. ^ 東西線6000形より導入。単音で「プー」と鳴動する。
  8. ^ この時期札幌市では、市電市営バス、市営地下鉄の全てが不採算事業となっており、赤字軽減のため2001年(平成13年)に市営バス事業からの撤退を正式決定、2003年(平成15年)・2004年(平成16年)の2回に亘り、民営バス事業者へ移譲している。
  9. ^ 札幌市は、1970年(昭和45年)国勢調査で初めて法定人口が100万人を突破した。政令指定都市移行は1972年(昭和47年)4月1日
  10. ^ 現在の石狩市花川南付近。
  11. ^ そもそもJR北海道の電化区間は全て交流電化である。
  12. ^ ただし、北海道電力の電気料金再値上げと国からの節電協力要請を受け、2014年12月1日から2015年3月31日まで始発から午前8時を除き原則暖房を停止する[42]
  13. ^ 始発と終発時刻は通常通りだが、日中の運行間隔を通常より間引きした特別ダイヤとなっている。
  14. ^ 平成21年度第3回定例会(札幌市議会)で予算計上、質疑の中で「地権者とダイエー東札幌店の協力が得られた」と、設置に向けた準備が進められた[49]

出典

  1. ^ a b 路線図 地下鉄 札幌市交通局(2020年10月21日閲覧)
  2. ^ a b 札幌市交通事業の設置等に関する条例
  3. ^ 地方公営企業法第二章
  4. ^ タイヤ生産「断トツ」目指す - ウェイバックマシン(2018年10月17日アーカイブ分)読売新聞.2013年4月3日
  5. ^ a b c d e 日本地下鉄史研究会「ヒューマン・ストーリー 地下鉄の発展につくした人びとNo.4 大刀豊〜19年間交通局長を務めた札幌市営地下鉄の父〜」『SUBWAY 日本地下鉄協会報』第209号、日本地下鉄協会、2016年5月、28-31頁、2020年2月22日閲覧 
  6. ^ 紋章の由来 札幌市交通局 - SUBWAY 1983年9月号(日本地下鉄協会)
  7. ^ 「地下鉄さっぽろ駅 東西連絡柵9月撤去」『北海道新聞 朝刊(札幌版)』、2017年6月7日、19面。
  8. ^ “地下鉄駅に「虹と雪のバラード」 電車到着時にメロディー 札幌市、4日から”. 北海道新聞. (2019年1月31日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/271923?rct=l_sapporo 
  9. ^ 札幌市交通局向け地下鉄電車を受注』(PDF)(プレスリリース)川崎重工、2013年5月22日。 オリジナルの2013年6月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20130609084330/http://www.khi.co.jp/news/detail/20130522_1.html2021年4月17日閲覧 
  10. ^ a b c d 市営交通のよくあるご質問と回答”. 札幌市交通局. オリジナル の2018年9月19日時点によるアーカイブ。 2019年11月30日閲覧。
  11. ^ 『直子の教えてランド』2002年3月1日放送[リンク切れ]北海道放送
  12. ^ 国土交通省北海道運輸局札幌運輸支局 平成15年度第2回交通アドバイザー会議議事概要
  13. ^ 節電の夏に涼しい音色*地下鉄、市電に風鈴」フォト北海道(道新写真データベース). (2012年7月18日). オリジナル の2019年11月30日時点によるアーカイブ。 2019年11月30日閲覧。
  14. ^ バリアフリー整備ガイドライン(車両等編)全体版 (PDF) - 国土交通省、2015年3月21日閲覧
  15. ^ 「地下鉄全車両に抗ウイルス加工 札幌市が実施へ」『読売新聞』2020年10月21日(北海道面)
  16. ^ a b 女性と子どもの安心車両”. 札幌市交通局 (2016年5月31日). 2018年10月18日閲覧。
  17. ^ sapporokotsu_PRのツイート(1372775863322701831)
  18. ^ a b c 札幌市交通局ウェブサイト「乗車料金」 より、2018年9月16日閲覧。
  19. ^ 乗車料金 - 札幌市、2015年1月18日閲覧
  20. ^ 乗継割引制度の見直しについて” (PDF). 札幌市交通局 (2010年10月29日). 2018年5月5日閲覧。
  21. ^ 地下鉄と乗継割引制度におけるバス事業者負担の見直しについて” (PDF). 札幌市交通局 (2010年10月29日). 2018年5月5日閲覧。
  22. ^ 乗継割引制度の見直しについて” (PDF). 札幌市交通局. 2018年5月5日閲覧。
  23. ^ バスと地下鉄の乗継券の廃止について”. 札幌市交通局 (2022年11月30日). 2023年4月21日閲覧。
  24. ^ 福祉割引”. 札幌市交通局. 2023年10月21日閲覧。
  25. ^ a b c 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方へ(2019年4月1日から)地下鉄・路面電車の料金が割引になります(2019年1月10日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  26. ^ 札幌市公式ウェブサイト「障がい者交通費助成」 より、2018年9月16日閲覧。
  27. ^ ICカード乗車券:名前は「SAPICA」 2009年1月、サービス開始/北海道毎日新聞』2008年3月29日
  28. ^ 共通1DAYカードの発売・利用終了及び払戻しについて - 札幌市
  29. ^ a b 平成30年度決算の概要(高速電車)”. 札幌市交通局. 20200123閲覧。
  30. ^ 企業債の状況(高速電車)”. 札幌市交通局. 20200123閲覧。
  31. ^ 東西線での設置状況と今後の設置予定 (PDF)
  32. ^ ワンマン運転開始のお知らせ (PDF)
  33. ^ 札幌市交通局プレスリリース(2013年2月4日)
  34. ^ 安全報告書2013” (PDF). 札幌市交通局. 2014年6月2日閲覧。
  35. ^ 交通局からのお知らせ(2016年2月21日)
  36. ^ a b 建設新聞で読み解く あのときの札幌 第13回「五輪を支えた都市施設〈地下鉄(高速軌道)(1)〉」『北海道建築新聞』
  37. ^ 『札幌市高速鉄道 東豊線建設史』札幌市交通局、1989年
  38. ^ 皇室と鉄道「お召し列車」とともに 1971年、札幌国際冬季スポーツ大会を訪れ、開業前の札幌市営地下鉄の列車に乗車する皇太子ご夫妻 - 朝日新聞デジタル(2019年3月25日)
  39. ^ 札幌市議会の平成21年第一部予算特別委員会-03月16日-07号における札幌市長答弁。
  40. ^ 札幌広域圏の総合交通体系のグランドデザイン 〜北海道新幹線 開業時期の前倒しへ〜(骨子)”. 札幌商工会議所 (2012年). 2022年6月23日閲覧。
  41. ^ 札幌市交通局等におけるSuicaのサービス開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道
  42. ^ 札幌地下鉄:来月から地下鉄暖房停止 北電再値上げで節電」『毎日新聞』2014年11月29日
  43. ^ 札幌の地下鉄はなぜ「ちゅんちゅん」鳴くの?音の正体に迫る!(石簾マサ)動画あり - 北海道ファンマガジン(2017/07/22更新)2018年7月11日閲覧
  44. ^ docomo Wi-Fiが札幌市営地下鉄東豊線、横浜市営地下鉄グリーンラインなどでサービス開始ITmedia、2023年11月18日閲覧
  45. ^ 石川祐基『もじもじもじ鉄 鉄道の書体とデザインほぼぜんぶ』三才ブックス、2019年2月1日、125,126頁。ISBN 9784866731025 
  46. ^ さっぽろ文庫11『札幌の駅』. 北海道新聞社. (1979年12月17日). pp. 276-302 
  47. ^ まるごとキヨスク在中”. 北海道キヨスク. オリジナル の2008年6月9日時点によるアーカイブ。 2019年11月30日閲覧。
  48. ^ 店舗情報”. 北海道キヨスク. オリジナル の2019年10月24日時点によるアーカイブ。 2019年11月30日閲覧。
  49. ^ 『広報さっぽろ』平成21年11月号
  50. ^ 写真素材集(地下鉄) 札幌市
  51. ^ 暖房を止めた札幌市の地下鉄、電気料金の再値上げで節電拡大」ITmedia
  52. ^ 車内暖房停止に関するお客様への聴取調査の実施結果について (PDF)
  53. ^ “北海道地震、節電で札幌市の地下鉄、路面電車減便”. 日本経済新聞. (2018年9月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35158530Q8A910C1MM0000/ 
  54. ^ “北海道節電解除、正常化へ一歩 ライトアップも再開”. 日本経済新聞. (2018年9月20日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35533090Z10C18A9L41000/ 





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