日本漢字能力検定協会 商品

日本漢字能力検定協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 22:52 UTC 版)

商品

  • 漢字必携(1級・準1級)
  • 漢字学習ステップ(2級~10級)
  • 過去問題集(全階級、ただし1級と準1級はセット)
  • 分野別精選演習(1級・準1級)
  • 分野別問題集(2級~10級)
  • 実物大過去問(1級~10級)
  • 漢検要覧(1級・準1級セットと2級~10級セットの二種類)
  • ハンディ漢字学習(2級~6級)
  • 漢検 漢字辞典
  • 漢検 四字熟語辞典
  • いちまるとはじめよう!わくわく漢検(10級~5級)
  • いちまるとふしぎな手(絵本、日本漢字検定能力検定協会発行)
  • さわって!あそんで!みんなの漢字の絵本(仕掛け絵本、同協会発行)
  • 財団法人日本漢字能力検定協会公認漢検DS
  • 財団法人日本漢字能力検定協会公認漢検Wii漢字王決定戦 [2](2007年、ロケットカンパニー

沿革

  • 1971年 - 松下電工の社員であった大久保昇脱サラし、西京区阪急桂駅西口でビル賃貸業を始め[7]パン店[8]を経営する。
  • 1975年 - 経営する賃貸ビル内に漢字塾があり、大久保がそれに着目し任意団体として日本漢字能力検定協会(財団法人日本漢字能力検定協会の前身)を設立。理事長に就任。
    • 漢字検定を同年から開始し、1991年まで行う。1989年には大久保の長男・浩がリクルートを退社し家業を手伝う。
    • 当時の旧漢字検定試験は最高位の5段から小学校1年レベルの15級まで20段階の区分があり、現在の各級とはレベルは異なっていた。
  • 1992年
  • その後、各省庁の認定試験制度が廃止され文部科学省後援の検定となる。
    • 2009年4月20日、文部科学省は当年度の試験に対し、後援の取り消しを決定した。
    • 2010年度以降も、文部科学省からの後援は取り消されたままとなっている。
  • 1995年 - 「今年の漢字」の募集・発表を開始。
  • 2000年 - 協会本部2階に漢検漢字資料館開館。(2014年9月末をもって休館。)
  • 2009年4月- 大久保昇が理事長を辞職し、後任の理事長に弁護士鬼追明夫が就任。
  • 2009年5月 - 前理事長と息子の前副理事長が背任の容疑で逮捕される(漢検協会事件)。
  • 2010年4月 - 衆議院議員池坊保子が理事長に就任
  • 2011年3月 - 理事長池坊を解任[2]
  • 2013年4月 - 公益財団法人に認定
  • 2016年5月 - 本部を移転(旧住所は京都市下京区烏丸通松原下る五条烏丸町398。跡地は京王プレリアホテル京都烏丸五条となっている)
  • 2016年6月 - 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)が開館

その他

  • 漢字検定関連の書籍は公益財団法人日本漢字能力検定協会以外からも刊行されている。



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