日本列島改造論
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日本列島改造論(にほんれっとうかいぞうろん[1])は、田中角栄が自由民主党総裁選挙を翌月に控えた1972年(昭和47年)6月11日に発表した政策綱領、およびそれを著した同名の著書[注釈 1]。略して列島改造論ともいった。
注釈
出典
- ^ 大辞林 第三版『日本列島改造論』 - コトバンク
- ^ 田中雅子『田中角栄と国土建設─「列島改造論」を越えて─』(中央公論新社、2003年)69~71頁。
- ^ “【話の肖像画】 元通産事務次官・小長啓一(1) 列島改造論の思いは今に生きる(2/3ページ)”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2017年12月4日). 2019年5月2日閲覧。
- ^ 出版科学研究所調べ。
- ^ [1] - 内閣府経済社会総合研究所 戦後日本の景気循環
- ^ “日本列島改造論”. GOGA. 2011年3月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『昭和56年度 運輸白書』運輸省、1981年、第1節 新たな国鉄経営再建対策の策定 。
- ^ “参議院会議録情報 第104回国会 建設委員会 第11号”. 国会. 2018年7月17日閲覧。
- ^ 菅谷幸浩「戦後日本の国土開発構想と自民党政治についての覚書─『日本列島改造論』と青嵐会の比較から─」(『高崎商科大学紀要』第36号、2021年)。
- ^ 通信自由化 - KDDI[リンク切れ]
- 1 日本列島改造論とは
- 2 日本列島改造論の概要
- 3 主旨
- 4 書誌情報
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