日曜劇場 日曜劇場の概要

日曜劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/14 22:10 UTC 版)

概要

1956年12月に放送を開始した、60年以上の長い歴史を持つ民放ドラマ番組枠である。放送開始当初より2002年(平成14年)9月までは東芝一社提供であり、『東芝日曜劇場』の名称で放送されていた。

放送中のドラマ枠としては、自局の金曜ドラマ(金10)、フジテレビ月曜9時台(月9)木曜劇場(木10)、日本テレビ土曜ドラマ(土10)、テレビ朝日水曜21時刑事ドラマ(水9)、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)・大河ドラマと共に日本を代表するドラマ枠と言える。

放送開始当時は一話完結ものの単発ドラマを放映していたが、1993年(平成5年)4月より連続ドラマの放送枠に移行した。一話完結時代には、キー局のラジオ東京(KR)→TBSテレビ(TBS)だけではなく、TBSを含むJNN基幹局である北海道放送(HBC)・中部日本放送(CBC)・毎日放送(MBS)・RKB毎日放送(RKB)の計5局が持ち回りで競作していた。また、次回予告の時もタイトルの後に制作局が表示されていた。1975年(昭和50年)3月31日腸捻転ネット解消以前は、MBSではなく当時のネット局であった大阪テレビ放送(OTV)→朝日放送(ABC)が持ち回り競作に参加していた。

放送される内容は一話完結時代から、放送時期とほぼ同じ時代を舞台とした作品が中心であるが、昭和30年代から40年代を舞台にした『華麗なる一族』(2007年)や『官僚たちの夏』(2009年)、『南極大陸』(2011年)、江戸末期が舞台の『JIN-仁-』といった放送時期と異なる時代を舞台とした作品も放送されるようになっている。

2015年(平成27年)春の改編で、1956年4月から続いていた月曜20時台のドラマ枠(『ナショナル ゴールデン・アワー→ナショナル劇場』→『パナソニック ドラマシアター』→『月曜ミステリーシアター』)が2015年3月で終了し、同年4月からバラエティ枠となり、タカアンドトシの『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』となり[2]、TBSで継続されているドラマ枠の中で最長になった。

2015年秋の改編で、かつて1978年(昭和53年)1月から1989年(平成元年)9月までTBSの看板音楽番組ザ・ベストテン』が放送されていた枠で、『ザ・ベストテン』終了後の1989年10月から2009年3月までドラマ枠になり、2009年4月から2010年9月までの1年半はバラエティ番組枠に転向されたものの、2010年10月から再びドラマ枠になっていた木曜21時台のドラマ枠(木曜ドラマ9→木曜ドラマ劇場)が2015年9月で終了し、同年10月から5年ぶりにバラエティ枠になると同時に、木曜20時台の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』が『木曜ドラマ劇場』の後枠を吸収し、正式に19時56分からの2時間番組としてリニューアルされることになったため、TBSの21時のドラマ枠は当番組だけとなる(平日は全廃)。 [3]

基本放送時間

※作品により初回や最終回には時間拡大の場合がある。一部作品では途中回であっても時間拡大を行うものがある。
※放送開始以来、基本放送時間は幾度となく変動がみられたが、1973年(昭和48年)10月7日以降、現在の時間で定着している[4]



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  1. ^ 1960年(昭和35年)11月以前はKRT(ラジオ東京テレビ)名義
  2. ^ TBS月8枠、59年ぶりバラエティー!「世にも不思議なランキング-」 SANSPO.COM 2015年2月14日閲覧(リンク先の2ページ目も参照)。
  3. ^ 木9ドラマ“終了”へ…「渡鬼」など名作シリーズ輩出 SASNSPO.COM 2015年7月23日閲覧。
  4. ^ 1960年代から70年代初期、21時から30分間のドラマ枠が設けられていた時期があり、本番組は21時30分からのスタートだった。また、ナイターシーズン中は、日曜20時枠がプロ野球中継対応の90分枠になるため、30分繰り下がることも少なくなかった
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 現在も神奈川県横浜市放送ライブラリーで視聴が可能。 番組検索(放送ライブラリー)
  6. ^ 花伝社「放送中止事件50年」より
  7. ^ 編成段階では当時の「月曜ドラマスペシャル」との枠交換で2時間ドラマ枠にする予定だったが、スポンサー料の折り合いがつかなかったと思われ[要出典]、結局連続ドラマ枠になった。
  8. ^ 東芝「日曜劇場」から降板 45年続いた1社提供に幕(47NEWS)(2002.8 共同通信)
  9. ^ 東芝、TBS系「日曜劇場」降板(nikkansports) (2002.08、ウェブアーカイブ)
  10. ^ 基本的に全協賛スポンサー90秒提供。スポンサー表記は企業カラー+白透かしじゅうたんで表記するが、「提供」の文字はいれていない(複数スポンサー初期はカラー表示のみ、かつ「提供」の字幕があった)
  11. ^ ただし、田村正和主演の『おとうさん』と『夫婦。』、『誰よりもママを愛す』(第2話まで)については、今までの「東芝日曜劇場」を思わせるオープニング構成(タイトル出し→スポンサー提示→CM→主題歌)になっている。
  12. ^ 2016年10 - 12月期の『IQ246〜華麗なる事件簿〜』の延長放送がされていた、第1・2話(2016年10月16日23日)は、主要キャストの織田裕二土屋太鳳が出演している『イーデザイン損保』が後半の時間にスポンサーとしてリストされていた
  13. ^ ただし、製作部門が分社化された2000年(平成12年)4月から2004年(平成16年)9月までは「TBSエンタテインメント」名義、同年10月から2009年3月は「TBSテレビ」名義。しかしながら従来通り「TBS」の製作・著作のクレジットがあり、二重表示されていた。2009年4月以後は、東京放送が放送持株会社東京放送ホールディングス(TBSHD)』となったことに伴う再編で、TBSテレビが放送免許や「TBS」の略称を東京放送から承継したため「製作・著作 TBS」と表示される。
  14. ^ 当作品と「サラリーマン金太郎3」、及び「太陽の季節」以降の作品はHD(高精細度テレビジョン放送)制作
  15. ^ この曲は1987年に東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)よりシングル発売された。また、テレビ宮崎では、1990年代に放送された「東芝こどもマンガ劇場」のオープニング・エンディング・CMでこの曲の冒頭から歌い出しまで使用された
  16. ^ 1986年4月の改編以降、TBS・MBS・CBC製作のゴールデンプライムタイム番組終了時、エンドカードと同時にチャイム音を入れ、次の番組をワイプで告知するようになったため。
  17. ^ 1960年代後半は日曜15時00分から、2012年3月までは日曜16時00分から16時55分の間で放送していたが、同年4月の『ATARU』より現在の時間で放送。
  18. ^ 毎年10月期に同局を含む日本テレビ系列で放送される「全日本大学女子駅伝」が放送の週は日曜14時40分からの放送となる。
  19. ^ 一時期日曜昼頃に放送した後、後に水曜16時00分 - 16時54分に時間変更して放送していたが、2007年3月頃から2009年3月まで一時中断していた。『JIN-仁-』から5年半ぶりに日曜16時00分でのネットが復活した。
  20. ^ 出典:東奥日報1969年10月付けテレビ欄から
  21. ^ 当時のプロ野球中継のネットの関係で、いったん同局に移動していた(この間中部日本放送〈現:CBCテレビ〉では、真裏で日本テレビ制作のドラマを放映)。なお番組開始当初は中部日本放送で同時ネット、1960年5月8日より五社連盟結成に伴い中部日本放送へ復帰。
  22. ^ 参照・1959年5月23日付名古屋タイムズ
  23. ^ ただし、当時の東芝日曜劇場の名称は映像処理で伏せている。






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