新城幸也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/14 18:31 UTC 版)
出演
テレビ
- 情熱大陸(毎日放送、2013年11月10日)
- 心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU(日本テレビ、2014年1月25日) - ゲスト出演(オリエンタルラジオの中田敦彦と共演)
- グッと!スポーツ(NHK2017年1月24日
世界を知るロードレーサー
- 東京VICTORY(TBS、2020年3月7日)
脚質
本人も「好きなのは逃げ」と常に語るほどの逃げが得意なライダー。きちんとローテーションすれば2012年ツール・第4ステージのように200km以上を実力で逃げ切るほどの巡航力を誇る。それに加え単独での逃げアタック能力(2009年世界戦、2010年ジロ)、ゴールスプリントでのスプリンター並みのパワー(2009年ツール)をみせるなど、短距離でも鋭い足を誇る平地型のパンチャーといえる。そのため過去にはチーム内でエーススプリンターであるウイリアム・ボネのアシストとして(新城が発射台役)動くオーダーが多いが、逃げが許される状況では積極的なレースを見せていた。さらに近年はヴォクレールの山岳アシストを努めるなど、山岳区間でも無難な走りを見せていることから、中規模のステージレースではエース格のポジションを任されている。
脚注
外部リンク
- 新城幸也の今日もチバリヨー(公式ブログ)
- Yukiya Arashiro - Team Europcar (フランス語)(英語)
- 新城幸也特集 | 八重山日報ニュースドットコム
- 新城幸也 - サイクリングアーカイヴス(英語)
- 新城幸也 - Olympedia(英語)
- 新城幸也 (@YukiyaArashiro) - Twitter
注釈
- ^ 敢闘賞獲得は2009年の別府史之以来2人目だが、別府は最終ステージのため表彰台に上がれなかった。
- ^ 世界選手権ロードレースにおける日本人選手最高順位は、1936年のアマ部門における出宮順一の7位
- ^ 別府は最終ステージでの獲得のためステージ敢闘賞の表彰がなく、次のステージがなかったので赤ゼッケンで走ることはなかった。
出典
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2008年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月9日閲覧。
- ^ 琉球新報電子版(2009年6月15日付)
- ^ 八重山日報news.com (2009年6月30日付)
- ^ “コンフィデンシャル”. 東京中日スポーツ: p. 18面. (2009年8月5日)
- ^ エヴァンスが感涙のアルカンシェル獲得!
- ^ レース結果
- ^ 新城幸也が現所属チームと2年間の契約延長 - Goostyle 自転車・2010年11月4日
- ^ ロンドン五輪・ロンドンパラリンピック代表候補選手記者会見 - 日本自転車競技連盟 2012年5月1日付
- ^ 速報!ツール・ド・リムザン最終日に逃げた新城幸也が総合優勝を掴む - cyclowired.jp 2012年8月17日
- ^ 史上最難関コースで決した男女の新王者 新城幸也と與那嶺恵理が力勝負を圧倒 - cyclist 2013年6月24日
- ^ 新城幸也がユーロップカーと2年契約「来季に向けてワクワクしている」 - cyclowired
- ^ 日本チャンピオンジャージが到着! 「とにかくチームのために仕事をする」 - cyclist 2013年6月29日
- ^ フィリップ・ジルベールがアムステルゴールドレースで独走勝利 新城幸也がクラシック最高位の10位 - cyclist 2014年4月21日
- ^ “リエージュで落車負傷の新城幸也 上腕骨と肋骨の骨折で戦線離脱へ”. ciclowired (2015年4月27日). 2015年6月18日閲覧。
- ^ “復帰2戦目の新城幸也 本日開幕のルート・ドゥ・スッドでツールメンバー入りを狙う”. ciclowired (2015年6月18日). 2015年6月18日閲覧。
- ^ “新城幸也がランプレ・メリダに移籍”. cyclowired (2015年10月15日). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 新城幸也がバーレーン・ヴィクトリアスと契約更新 「ツール・ド・フランスにもう一度出たい」 シクロワイアード 2022年10月14日
- ^ “オリンピック 男子個人ロードレース 新城は35位 増田は84位”. 日本放送協会. (2021年7月25日)
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