技術士情報工学部門 技術士情報工学部門の概要

技術士情報工学部門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/29 14:56 UTC 版)

試験科目

一次試験

基礎科目
適性科目
共通科目
専門科目
  1. 情報工学 - コンピュータ科学、コンピュータ工学、ソフトウェア工学、情報システム・データ工学、情報ネットワーク

二次試験

筆記試験
  • 必須科目
  1. 情報工学一般
  • 選択科目
  1. コンピュータ工学
  2. ソフトウェア工学
  3. 情報システム・データ工学
  4. 情報ネットワーク
口述試験

情報処理技術者試験との関係

情報処理分野においては、情報処理推進機構が実施している情報処理技術者試験があり、知名度としては、情報処理技術者試験の方がはるかに上である。また、試験範囲についても、情報処理技術者試験は、入門から応用まで各3段階に、さらに上位資格として、企画から運用、監査にいたるまで細かく9つの分野(高度情報処理技術者試験)で試験が用意されており、多くの情報処理技術者はこれらを取得していくことで技術レベルの向上を図っている。難易度も学生から受験できるように、段階的に高度になっていくように設定されており、それぞれの分野で洗練された設問が多く、資格ホルダーへの信頼性の向上にも一役買っている。
一方、技術士(情報工学部門)は、国内での知名度は低いが、世界で通用する資格となっており、広く深い範囲で情報処理技術に精通したフルスタックなスキルが求められており、技術コンサルティング能力を国家が証明する資格となっている。ITと経営を融合させる一般的なコンサルティングであれば、ITコーディネータや中小企業診断士などの資格もあるが、技術士の場合は情報工学分野のあらゆる範囲で博士レベルの高度な技術力に裏付けされた技術的なコンサルティングが特徴となっている。
また、情報処理技術者試験は未成年でも受験できるが、技術士は1次と2次の筆記試験と面接試験があり7年以上の実務経験とその証明も必要となっている。
そのため、10~30代のシステムエンジニアが情報処理技術者高度試験をいくつか取得して、40~50代に技術コンサルタントになるために技術士(情報工学部門)を受験するのが一般的なキャリアパスになっている。 さらに、情報処理技術者高度試験は広く普及した教科書的な技術知識だけをが出題されているのに対して、技術士は教科書的な現状の技術知識を論述させた上で、現状技術の問題点を論述させて、その考えられる最新技術の解決策までを論述させるので、学会での研究成果(最新の技術動向)まで論述できる必要がある。 その結果、技術士は、情報処理技術者試験高度試験と博士課程の両方を併せ持った出題になっており、相当に難易度は高いものとなっている。

関連項目






「技術士情報工学部門」の続きの解説一覧




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「技術士情報工学部門」の関連用語

技術士情報工学部門のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す




技術士情報工学部門のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの技術士情報工学部門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2014 Weblio RSS