志摩スペイン村 概要

志摩スペイン村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 09:47 UTC 版)

概要

開発経緯

近鉄が志摩半島での観光開発に着手したのは、伊勢志摩エリアが1946年に国立公園に指定されたのがきっかけである。1951年には戦後初のリゾートホテルである志摩観光ホテルを賢島に開業、そして1960年代初期には東京オリンピック開催に合わせ、ゴルフ場別荘地等を開発するために広大な土地の取得を始めていた。

しかし、本格的に開発が始まったのは1967年に策定された第3次輸送力増強5箇年計画発表以降である。この計画は、1970年の大阪万博の来場者を伊勢志摩まで誘致する目的で、当時孤立線であった近鉄志摩線 (25.4km) と大阪・名古屋方面と直結している近鉄山田線とを接続する鳥羽線 (13.2km) を新たに建設し、合わせて志摩線を標準軌化することで、大阪京都名古屋から賢島まで特急列車の直通運転を可能にするものであった。この工事は1970年1月に完成し、同年3月に開通した。

これにより、大阪万博からの周遊客などの利用により、近鉄特急の利用者数は大幅に増加した。しかし、1973年の伊勢神宮式年遷宮以降は、期待されたほど特急利用者数は増えず、伊勢志摩への観光入込客数も、1,300万人から1,400万人で停滞していた。このため、近鉄は1970年代半ばから、伊勢志摩の観光入込客数の活性化策として、大規模なリゾート開発の策定に着手した。近鉄は、観光入込客数の停滞の要因を「伊勢神宮鳥羽水族館ミキモト真珠島という観光資源に過度に依存し、海産物をはじめとする食の豊かさに安堵し観光開発を怠ったため、若年層やファミリー層の観光ニーズに合わない旧来の観光地とイメージされていることに起因する」と分析し、これらの層も含め、集客力の強いテーマパークを中心とした大規模なリゾート開発を決定した。

当初、近鉄は志摩半島に点在する4ヶ所の社有地(合計開発敷地面積:522ヘクタール)を利用して、志摩線の複線化を軸とした、複数のリゾートを開発する計画を持っていた。

鳥羽市畔蛸(あだこ)町と相差(おおさつ)町にまたがる南鳥羽地区の社有地には分譲別荘・リゾートマンション・ペンション・コンドミニアム・ショッピングセンター・アミューズメント施設を、磯部町坂崎地区の社有地にはテーマパークを、阿児町横山地区の社有地にはゴルフ場を、阿児町国府地区の社有地には既存のゴルフコース沿いにマリーナやサーフスポット等の海洋レジャー施設の建設を、それぞれ予定していた。

この計画に基づき、近鉄は1988年2月には、三重県と国土庁に開発計画を届け出ている。そして地元との調整が整った場所から順次着工し、21世紀初めまでには、志摩半島に「一大リゾート」を完成させる構想を抱いていた。

しかし、バブル景気の崩壊と共に、景気動向の先行きが不透明となったことから、まずはリゾート法の適用を受け、地元との調整も整っていた志摩スペイン村から開発することになった。志摩スペイン村計画自体も縮小化され、テーマパーク「パルケエスパーニャ」の開発事業費は、当初発表された680億円から、いったんは480億円へ、最終的には600億円へと変更されており、ホテル志摩スペイン村も客室数500室(100室を会員制/1200人収容)規模から約半分の252室に縮小された。また、開発事業費約500億円規模に及ぶレジデンシャルゾーンの同時開発も一旦は延期となったものの、1992年の雑誌のインタビュー記事で、当時の近畿日本鉄道鉄道総局業務局長であった荻巣は、開発計画の見直しはしないのかという問いに対し、「それはありません。(中略)当初の計画通り進めています」と述べている[2]。しかしその後レジデンシャルゾーンは建設されることなく現在に至っている。

志摩スペイン村遠景

基本理念

志摩スペイン村開発計画にあたっては、自然環境の保全を原則に、基本理念を「こころの再発見」におき、テーマをスペインとした[1]

バブル崩壊の社会情勢から「もの」から「こころ」へ。経済優先からゆとりという流れの中で、「伸びやかな空間のなかでゆったりとした時間を楽しく過ごす」ことのできる場所が求められるとし、これをスペインの人々のゆとりやおおらかさと、スペインの大地の豊かさ。これらの体験、共感を通して、「人間らしさの回復」や「こころの再発見」をすることを全体コンセプトとした。

テーマとしてスペインが選ばれた理由

入口前の石彫『スペインの太陽』(サンチャゴ・デ・サンチャゴ作)
ドンキホーテとサンチョパンサ像(ハビエル城博物館内)
カルメンの衣装『バタデコーラ』

月刊レジャー産業やアミューズメント産業等の業界誌に掲載された開業当時の志摩スペイン村経営陣のコメント等によれば下記のような理由が上げられている。

月刊レジャー産業(1994年6月号)に掲載された初代志摩スペイン村取締役社長である谷原武夫へのインタビュー記事によれば、志摩スペイン村開業当時の近鉄社長で志摩スペイン村開発推進者であった金森茂一郎(初代志摩スペイン村取締役会長)がテーマパークの開発にあたって文化性を強く出す方向性を示唆した。これに基づきコンセプトを策定した結果、日本ではスペインはあまり紹介されていないが、カルメン、ドンファン、闘牛ドン・キホーテ等日本人になじみのある話題が意外に多い点に着目し、スペインという国をテーマとし文化性の強いテーマパークを作り上げようと結論づけた。ただし谷原は「それじゃなぜスペインかということですが、ほかではあまり取り上げられていないからというだけではちょっと説得力が弱いかと思いますが、一番ポピュラーな説明としましては、スペインに関して日本人が持つイメージはというのは、明るい太陽と海辺というものが一つのイメージだろう。志摩というイメージが大体合致している。そういうことで良いのではないか思いました。」とも述べている。

開発エピソード

志摩スペイン村の開発エリアは全て伊勢志摩国立公園内で、自然公園法による「規制計画」等で無秩序な開発や利用を防ぐ特別地域に指定されていた。このため、開発当初に開発できたのは開発面積全体の約30%程度で、一時的に工事で伐採した緑地についても新たに植栽し緑地に戻したほか、テーマパークでは第1駐車場の一部(現在のピレネー部分)を芝生化した駐車区画を設けたり、コロシアム座席周りに芝生を張るなどして緑地化率を高める工夫がされた。また、先のスペインをテーマに選定した過程を述べた月刊レジャー産業のインタビューで「この地域全般の特色ですが漁業権が非常に確立しています。畑のような感覚ですね。畑の中にむやみに立ち入れば叱られる。養殖漁業のために海が使えない傾向をもっていますが、なんとか漁業権との調整をとって将来的にはマリンレジャーも提供できればありがたい」と述べている。

しかし、当初計画案があった近鉄志摩磯部駅から志摩スペイン村への定期航路計画は頓挫し、ひまわりの湯を開業するにあたっても海洋への温泉の排水が及ぼす海水濃度への影響で、養殖をはじめとする漁業補償問題のため本来は掛け流しが可能な湯量があるひまわりの湯だが循環ろ過式での営業となるなど現在でもマリンレジャーを開発できる状況には至っていない。

敷地面積

志摩スペイン村の全体開発面積は113haで、東京ドーム(建設面積4.67554ha/グラウンド面積1.3ha)に換算すると約24個分(テーマパーク部分だけでも約7.2個分)にも相当する広大なもので、その内100haについては近鉄が1960年代初期に取得した物である。しかし、上下水道や道路などインフラストラクチャーが未整備のため非常に簿価が低い社有地であり開発が中止されていた(志摩スペイン村開発にあたっては、取得済みの社有地100haの他に、周辺の13ha程の敷地を、国土法の特定民間施設の申請をして新たに取得している)。

全体計画面積 113ha

  • テーマパークゾーン 34ha
  • ホテルゾーン 8ha(温泉ゾーン含む)※延べ床面積:ホテル/約3.1ha、温泉/約0.21ha
  • 保存緑地ほか 71ha

事業費

開園時の総事業費

テーマパーク総事業費 約600億円 内約300億円 - 近畿日本鉄道(株):土地造成・基盤整備、主要建物建設
内約300億円 - (株)志摩スペイン村:付帯施設建設・内装工事
ホテル総事業費 約200億円
温泉総事業費 約11億円
  • 注1 - (株)志摩スペイン村の300億円については、公共性を持つ事業として日本開発銀行のNTT無利子融資や地域総合整備財団(ふるさと財団)のふるさと融資など受けている。また、三重県と磯部町(現志摩市磯部町)の出資は各1500万円((株)志摩スペイン村設立時の資本金3億円の10%)であるが、その他、県道の改修、バイパス工事等の側面でのバックアップがあった。
  • 注2 - 近鉄は、志摩スペイン村開業にあたり志摩線の複線化に約350億円、志摩磯部駅および鵜方駅の改良等に約70億円、新型特急「伊勢志摩ライナー」の新造に約60億円と合計で約480億円を投資しており、志摩スペイン村の初期投資と合わせて約1,280億円を投資している。

開園後の主な大型設備投資額

「クエントスの森」(1996年) 約2億4千万円
第一次営業施設増強(1996年 - 1997年) 総事業費 約70億円 内約31億円 - 「ピレネー」
内約26億円 - 「ドンキホーテ冒険の旅」
内約6億円 - 「コロシアム可動式屋根
内約7億円 - 「エンバシーホール」
第二時営業施設増強(1999年) 総事業費 約49億円 内約30億円 - 「ロストレジェンド」
内約15億円 - 「エスパーニャカーニバル」
内約4億円 - 「サンタクルス通り延伸」
植栽増強(1997年 - 1999年) 約3億円
「ドンキホーテバルーン」(2000年) 約2億円
「太陽の洞窟」、「ドンキホーテのからくり時計」等(2002年) 約1億4千万円
「マタドール」、「光の宮殿」、「氷の城」およびカンブロン劇場新ソフト導入等(2004年) 約2億円
「不思議の国のアリス」、新スパニッシュミュージカル「マルクの恋人」導入等(2007年) 約1億4千万円
「ピエロ・ザ・サーカス」(2008年) 約8億円

環境対策

伊勢志摩国立公園内に立地するため、開発段階から高度の生活処理排水施設やゴミ焼却施設を導入し環境対策が行なわれているが、近年は環境対策について地球温暖化対策推進法や食品リサイクル法をはじめ、ごみ焼却時のダイオキシン処理、2003年のロンドン条約(日本国内では2007年度に廃棄物処理法が改定される。)で禁止される汚泥の海洋投棄など、開業当初より高い基準に対応するため新たな処理施設が導入されている。また、三重県生活環境の保全に関する条例第9条第1項に基づく地球温暖化対策計画書を2005年7月1日に県に提出し、三重県地球温暖化対策推進計画の2010年度までに温室効果ガスの排出量を基準年度(2000年度)から14%削減を目指している[広報 1]

生活廃水処理施設

生活排水については公共機関と同様の第3次処理まで行って無公害の水に処理しており、処理された排水の汚染濃度は国や県の排水許可基準を大幅に下回っている。また、処理水はトイレの洗浄水や緑地への散水処理等に2次利用し海洋への排水はほとんどされていない。

  • 処理能力 : 2250t/日
  • 処理方法 : 標準活性汚泥法+触媒酸化法+凝集沈殿法+砂ろ過法+活性炭吸着法(生物化学的酸素要求量(BOD)5ppm以下、化学的酸素要求量(COD)3ppm以下、浮遊物質量(SS)3ppm以下までに処理されている。)
  • 施設竣工 : 1993年(平成5年)12月

水質汚濁防止法 : BOD、CODは120ppm以下、SSは150ppm以下(三重県の条例は、BOD、CODは20ppm以下、SSは70ppm以下)。

ごみ焼却施設

開業当初より稼動しているごみ焼却施設については、2001年にバグフィルターを導入しダイオキシン濃度を大幅に減少させている。

  • 燃焼能力 : 10t/日(8時間)×2焼却炉(焼却炉はごみの性質に合わせ燃焼用空気がコントロールされ完全燃焼している。/排ガス濃度は3から4ng-TEO/3N以下)
  • 施設竣工 : 1994年(平成6年)3月

ダイオキシン対策特別措置法による排ガス濃度基準:10ng-TEO/3N以下

自家用発電施設

志摩スペイン村内で使用する年間消費電気量の60%程度を自家発電しており、電力会社からの送電より電力消費ロスが少なく、発電効力が大きいため、使用電力量の削減も可能となった。また廃熱は隣接するシーズンインアミーゴスの温水に利用されており、二酸化炭素の排出量を年間で約250t前後削減している。

  • 発電機 : 1400kW×3台
  • エンジン : 2050馬力、140,000cc、720回転
  • 施設竣工 : 2000年(平成12年)3月

生ごみ処理施設

施設が出来るまでは志摩スペイン村内で廃棄される年間約500tの生ごみは焼却処理されていたが、生ごみは通常のごみ焼却より燃焼効率が落ちるため重油消費量が多かった。しかし、施設完成により重油消費量が削減できたため、燃焼に伴うダイオキシンの発生や二酸化炭素の発生を低くすることが可能となった。また、生活廃水処理の際に発生する汚泥(排水処理工程で発生するバクテリアの死骸。)についても、汚泥脱水処理機を導入しスポンジ状の脱水ケーキとし、ゴミ堆肥プラントにてバクテリアとあわせて肥料とし村内の植栽の土壌改良剤として使用されている。

  • 処理能力 : 1t/日
  • 施設竣工 : 2001年(平成13年)10月

スポンサー企業

現在のスポンサー企業(2023年4月現在)

◎印は開業時から10年間(2004年)のスポンサー契約満了時に契約を更新したスポンサー企業

契約が終了したスポンサー

  • イベリア・スペイン航空(提供:スペインプロモーションセンター/閉鎖に伴いエンバシーホールへ移行/イベリア航空は1998年11月30日で日本路線を撤退したため中途契約解消となった。)
  • 株式会社小学館(提供:クエントスの森)
  • 新日本石油株式会社(現・ENEOS株式会社)(提供:アルカサルの戦い/開業時は三菱石油との契約だがその後の日本石油との合併により契約社名が変更されていた)
  • コダック株式会社(提供:フォトハウス「フォト ファンタスティカ」)
  • 日本生命保険相互会社(提供:ハビエル城博物館)
  • 株式会社福寿園(提供:アミーゴバルーン)
  • 株式会社クボタ(提供:太陽の洞窟、ウォーターシンフォニー、ドンキホーテとサンチョパンサ像、シベレス像、フェリペ3世騎馬像、コロンブス像、幸せの鐘、ローマの遺跡)
  • サントリー酒類株式会社(提供:きらめく光のファンタジー"光の宮殿"、花とワインのギャラリー、レストラン「エル パティオ」/開業時はサントリー(株)との契約だったが、2009年4月1日に持株会社制の移行により契約社名が変更されている。)
  • シチズン時計株式会社(提供:ガウディカルーセル/開業時はシチズン商事(株)との契約だったが、シチズン時計(株)への吸収合併により契約社名が変更されている。)
  • リヤドロジャパン株式会社(提供:遊覧タクシー/開業時は物産リヤドロ(株)との契約だったが現在はリヤドロジャパン(株)に移行している。)
  • 明治乳業株式会社(提供:チョッキーの不思議な館/契約更新時にカーニバルハウスから移行している。)
  • オリックス野球クラブ株式会社(提供:パルケエスパーニャパレード "エスパーニャカーニバル" 表記名は「オリックス・バファローズ」、2006年ごろ。)
  • 大正製薬株式会社(- 2016年3月18日)(提供:アルカサルの戦い)
  • ブラザー販売株式会社(- 2016年9月16日)(提供:エンバシーホール)
  • 江崎グリコ株式会社(- 2018年7月23日)(提供:ドラゴン城の宝さがし)
  • 大日本印刷株式会社◎(- 2019年6月27日)(提供:クエントスの森/契約更新時にカルメンホールから移行している。)
  • 富士フイルム株式会社(- 2019年9月26日)(提供:フォトハウス「フォト ファンタスティカ」/開業時は富士写真フイルム(株)との契約であったが、事業持株会社制の移行により富士フイルムイメージング(株)に契約会社が変更されたものの、2009年2月1日に富士フイルム(株)に吸収される形で再度変更された)
  • 富士通株式会社◎(- 2022年10月31日)(提供:フィエスタトレイン)

注釈

  1. ^ それ以前からも鵜方駅からのバスは少数ながら運行されていた。
  2. ^ 距離的には同線穴川駅が近いが、普通電車のみの停車で、バス路線・タクシー常駐ともないため、徒歩(30分以上かかる)移動となり、元からアクセス駅としては機能していない[要出典]

出典

  1. ^ a b c “「志摩スペイン村」開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1994年4月25日) 
  2. ^ 『鉄道ピクトリアル』(第569号)1992年12月増刊号、54頁
  3. ^ a b 岡田(2015):53ページ
  4. ^ 岡田(2015):52ページ
  5. ^ 「志摩スペイン村がホームページ開設」『交通新聞』交通新聞社、1996年4月24日、3面。
  6. ^ “志摩スペイン村の新遊戯施設 3月1日から営業開始”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1997年1月31日) 
  7. ^ 安永陽祐 (2017年2月4日). “きょうから営業再開 志摩スペイン村で内覧会”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 広域三重版 21 
  8. ^ 県観光レクリエーション入込客数推計書”. 三重県 (2006年6月9日). 2012年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年4月5日閲覧。
  9. ^ 会社情報-会社沿革”. 三交伊勢志摩交通株式会社. 2022年5月25日閲覧。
  10. ^ 首都圏発着!超弾丸ツアー高速バスで行く志摩スペイン村/往復両夜行バスプラン”. 観光販売システム トライパルツアーセンター. 2024年2月11日閲覧。
  11. ^ 賢島スペイン線ダイヤ改正・開通30周年企画について”. 三重交通. 2024年2月11日閲覧。
  12. ^ 【30周年】“聖地化”する志摩スペイン村”. テレビ大阪. 2024年3月8日閲覧。
  13. ^ さよならアデランテ”. 志摩スペイン村. 2024年3月10日閲覧。
  14. ^ キャラクターミュージカル「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」”. 志摩スペイン村. 2024年3月10日閲覧。
  15. ^ フラメンコショー「オペラ・プリマ」”. 志摩スペイン村. 2024年3月10日閲覧。
  16. ^ ストリートミュージカル「テソロ・デ・オーロ~真実の宝を探せ!~」”. 志摩スペイン村. 2024年3月10日閲覧。
  17. ^ 富山が1995年9月に急逝したため。
  18. ^ a b c d e f 「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」
  19. ^ 志摩スペイン村・パルケエスパーニャの新キャラクター・ミュージカル「パティオ・デル・カント〜ダルシネアの秘密の花園〜」にヒロイン・ダルシネア役で歌唱参加しました”. 若井久美子. 2021年11月29日閲覧。
  20. ^ 金木(2014):17ページ
  21. ^ 岡田(2015):81ページ
  22. ^ 三重県地位向上委員会 編(2015):69 - 70ページ
  23. ^ 【志摩スペイン村】25thアニバーサリー夏CM ♪ヤバイTシャツ屋さん志摩スペイン村 2019年7月17日閲覧
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  26. ^ a b 志摩スペイン村を「周央サンゴ一色」にはしなかった理由」『宣伝会議』第978号、2023年3月1日、2023年4月11日閲覧 
  27. ^ a b c 「並ばない」スペイン村が盛況 Vチューバーとコラボ企画 閑散期に入園者数2.4倍」『日経MJ』日本経済新聞社、2023年4月10日、7面。2023年4月11日閲覧。
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  29. ^ 中京テレビ (2023年2月15日). “かつて“待ち時間なし”自虐PR 志摩スペイン村に客殺到…立役者は「ンゴちゃん」?”. 日テレNEWS. 2023年2月20日閲覧。
  30. ^ 周央サンゴ効果で爆売れモード! 志摩スペイン村「世界一おいしい」チュロス売り上げ25倍”. 東スポWEB. 東京スポーツ (2023年2月18日). 2023年2月23日閲覧。
  31. ^ 周央サンゴ×壱百満天原サロメ×志摩スペイン村志摩スペイン村HP
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  2. ^ a b 志摩スペイン村関連事業の再編に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)近畿日本鉄道(株)、2006年7月25日。 オリジナルの2013年10月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20131020174524/http://www.kintetsu.jp/kouhou/syokenkaiji/files/060725supeinmurasaihen.pdf2007年4月5日閲覧 
  3. ^ 子会社の解散および清算に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)近畿日本鉄道(株)、2009年9月25日。 オリジナルの2007年10月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20071030003316/http://www.kintetsu.jp/kouhou/syokenkaiji/files/20070925spain.pdf2006年10月2日閲覧 
  4. ^ 年末年始の営業について”. 志摩スペイン村. 2011年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月29日閲覧。
  5. ^ この夏登場!「ロストレジェンド」、「エスティバル フェスティバル」の予告動画を公開!
  6. ^ 「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」は8月31日まで!
  7. ^ 賢島・鵜方から志摩スペイン村へのアクセスが向上』(PDF)(プレスリリース)三重交通、近鉄レジャーサービス、志摩スペイン村、2007年2月27日。 オリジナルの2012年11月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20121115235652/http://www.sanco.co.jp/company/news/img/release0702_2.pdf2007年3月5日閲覧 
  8. ^ 名探偵コナン・劇場第4弾を100倍楽しむ〜今だから話せる裏話”. トムス・エンタテインメント. 2012年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年4月5日閲覧。






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