幸福会ヤマギシ会 幸福会ヤマギシ会とユートピア

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幸福会ヤマギシ会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 10:01 UTC 版)

幸福会ヤマギシ会(こうふくかいヤマギシかい)は、農業牧畜業を基盤とするユートピア[1]をめざす活動体(農事組合法人[2][† 1])。通称は「ヤマギシ会」「ヤマギシ」。


注釈

  1. ^ 正確には、各地にある「ヤマギシズム社会実顕地」(後述)がそれぞれ農事組合法人として登記されている[3]
  2. ^ ヤマギシズムは「山岸主義」を意味し、山岸巳代蔵が発見したとされる真理・理想を指すが、具体的な内容については不明である[8]
  3. ^ フリーライターの近藤衛は、会員を「特講を受けた後、なんらかの会の活動をする人々」と定義している[13]
  4. ^ 近藤衛によると、生活実顕地の中で暮らす者は私有財産のすべてを幸福会ヤマギシ会に「無条件委任」する。また、実顕地の中での労働に対し賃金が支払われることはない[16]
  5. ^ 一例として、三重県津市にある「豊里ファーム」での販売がある[17]
  6. ^ 1967年生。山岸巳代蔵に関する文献を読んだのをきっかけに幸福会ヤマギシ会に関心を抱き、1995年に特別講習研鑽会を受講。さらに同会の実態を外部者の立場から調査するべく[21]、1999年の春から12月にかけて目的を隠してヤマギシズム社会実顕地に参画した。
  7. ^ 近藤衛は、特別講習研鑽会の受講経緯の「古典的な類型」のひとつは、幸福会ヤマギシ会の謳う「低コストで卵商売ができる養鶏技術に釣られ」、「金もうけが目的でヤマギシ会に近づき、特講を受けると熱烈なユートピアンに変幻」するパターンであるとも述べている[24]
  8. ^ 具体的には、何らかの「提案」があると「研鑽」が行われ、物事が自然と正しい方向へと「調正」されるということに理論上なっている[31]
  9. ^ 近藤衛によると、受講中は着替えや洗面用具を除き、貴重品や身分証明書を含め所持品は幸福会ヤマギシ会側に預ける(ただし、タバコは許される)[44]
  10. ^ 米本は、受講者は「自ら変化した素晴らしい体験」として特講をとらえていると分析している[72]
  11. ^ 米本は、特別講習研鑽会の目標に「感情……等に執着する心を放ち(一応棚上げして)」という一文があることに着目し、「それ以外にはない」はずの答えが進行役に受け入れられないという矛盾に受講者が苦痛を感じ、矛盾から逃れようとすることで脳の状態に変化が生じ、「特講の目標がするりと脳のどこかに入り込」む可能性を指摘している[78]。そして米本は進行役が同じ質問を執拗に繰り返したことについて、「理屈をわからせるために十数時間も延々と同じ質問を発していたのではないはずだ。実際に特講性の脳に変化が訪れ、感情の神経回路が遮断されることを期待して、執拗に同じ問いを繰り返していたとしか考えられない」と推測している[79]
  12. ^ 米本和広は豊里村実顕地において、参画者が「私の身体だって私のものではない」と発言するのを聞いたとしている[99]
  13. ^ a b 近藤は脱退にあたり「世話係」から「自分勝手に働いていたことにし、脱退後に給料を要求しない」よう求められたという(近藤2003、284頁。)。
  14. ^ 米山はこれについて「ヤマギシが目指す社会は『法に縛られぬ社会』、『権利・義務のない社会』である。しかし、この通達では法律に定められた権利は主張し、分割割合分相当の遺産はきちんと相続しろというのだ」と矛盾を指摘している[106]
  15. ^ 近藤衛によると、ある住人が「世話係」に人間関係の希薄さを訴えたところ、「実顕地は他人や関係面(人間関係のこと)を観る場所ではない」と返答されたという[110]
  16. ^ 米本和広によると、参画者の労働時間は年間4000時間弱で、日本における平均の2倍近い長さである[112]
  17. ^ 近藤衛によると、山岸巳代蔵は外部社会を「百鬼夜行の陰惨な、混濁世界」と表現した[128]。近藤自身も生活実顕地で暮らす中で外部の人間の「獣性」について語る参画者を目撃したという[128]
  18. ^ 米本和広によると、豊里村実顕地の最初期のメンバーは外部社会の人間を「外のバイ菌と」表現した[129]
  19. ^ 米本和広は豊里村実顕地において、参画者が「私の子どもだって私のものではない」と発言するのを聞いたとしている[99]
  20. ^ a b ちなみに創立者の山岸巳代蔵の出身地は滋賀県蒲生郡老蘇村安土町を経て現在は近江八幡市)であるが、それとの関連は不明である。
  21. ^ 1993年、元実顕地参画者の松本繁世が雑誌『自然生活』(野草社)に「私の見たヤマギシズム社会の実態」を発表したことをきっかけに、1994年に松本を代表として発足。「ヤマギシズムという思想・運動の批判的な検討、またそのためのヤマギシ会の歴史の検証」などを目的とする。なお1996年には米本和広や学園生の家族によって「ヤマギシ会の子どもを救う会」が結成されている。
  22. ^ a b 建前上、参画者は農事組合法人の被雇用者である(近藤2003、287頁。)。
  23. ^ 宗教学者の島田裕巳は、幸福会ヤマギシ会が発足以降、外部社会と積極的に関わり勢力を拡大しようとする時期と、外部社会との接触を断ち内に閉じこもろうとする時期を繰り返してきたと分析している[185]
  24. ^ この点についてヤマギシズム学園側は、「学園に入れば、何だってできるような力がつく」としているが、米本和広によると現実には中卒の肩書しかもたない学園出身者にとって職業の選択肢は極めて限られている[196]
  25. ^ ヤマギシズム学園事務局は米本の取材に対し、学園設立の目的は「革命の後継者づくり」にあるとコメントした[207]
  26. ^ ヤマギシズム学園事務局は米本の取材に対し、体罰の行使を認める発言をしている[208]
  27. ^ 米本和広は、転校により広島弁護士会の調査対象をなくすことがヤマギシズム学園側の狙いであったと推測している[212]

引用

  1. ^
    小田「たとえばおれみたいな怠け者で酒のみがいて、毎日、毎日、グータラグータラと酒を飲んで何もしなかったらどうするんや」
    村人「べつに困りまへんで。あんたも入れて、みんなで話し合いしますのや。そうすると、あんたもお酒をそないにのまんようになる」
    小田「すると説得されるわけやな」
    村人「説得やおまへん。人を説得すると、必ずカドがたちます。あんたの心に、畜生、うまいこと言いまかされてしもた、という気持ちが残ります。それが、あんた、この世界の争いのもとですで。『説得』とちごうて、わてらのは『納得』です。話し合っているうちに(もちろん、あんたの意見もちゃんときくんでっせ)あんたもフウーンとうなずくようになる。それでっせ、わてらのヤマギシズムの根本は。」 — 米本和広、米本1997、45頁。米本1999、50頁。

出典

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