常呂川 常呂川の概要

常呂川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 08:27 UTC 版)

常呂川
置戸町学友橋より川名銘板とともに上流方面を望む
水系 一級水系 常呂川
種別 一級河川
延長 120 km
平均流量 26.41 m³/s
(北見観測所 2000年)
流域面積 1,930 km²
水源 三国山(置戸町
水源の標高 -- m
河口・合流先 オホーツク海北見市
流域 日本
北海道オホーツク総合振興局管内

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「常呂」の語源は、アイヌ語地名研究者の山田秀三によると、「ト・コㇿ・ペッ」(沼を持つ川)と解されるが、今は湖沼とつながっていない。また、『永田地名解』によると、昔の常呂川はライ・トコロ(死んだトコロ川)と呼ぶ支流が本流で、サロマ湖とつながっていたことに由来するとしている[2]


  1. ^ a b c 常呂川水系流域及び河川の概要”. 国土交通省. p. 1. 2023年11月9日閲覧。
  2. ^ a b 北海道開発局, 国土交通省. “常呂川”. 北海道開発局. 2023年11月10日閲覧。
  3. ^ 「北見の見晴大橋が開通」『朝日新聞』朝刊2021年3月23日(北海道面)


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