川崎重工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/14 14:58 UTC 版)
川崎重工業神戸本社が入居する神戸クリスタルタワー
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| 種類 | 株式会社 | ||||||
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| 市場情報 |
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| 略称 | 川崎重工・川重・Kawasaki・KHI・カワサキ[1] | ||||||
| 本社所在地 | 〒650-8680 兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目1番3号 神戸クリスタルタワー |
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| 設立 | 1896年10月15日 | ||||||
| 業種 | 輸送用機器 | ||||||
| 事業内容 | 二輪車・鉄道車両・航空機・ガスタービン・エンジン・建設機械・環境装置・船舶・特殊小型船舶・油圧機器等の製造・販売 | ||||||
| 代表者 | 長谷川聰(代表取締役社長) | ||||||
| 資本金 | 1043億40百万円(2011年3月末現在) | ||||||
| 売上高 | 単体8175億円 連結1兆2269億円 (2011年3月期) |
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| 営業利益 | 連結426億円 (2011年3月期) |
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| 純利益 | 連結259億円 (2011年3月期) |
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| 純資産 | 連結2974億円 (2011年3月末現在) |
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| 総資産 | 連結1兆3543億円 (2011年3月末現在) |
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| 従業員数 | 単体14,617人、連結32,706人 (2011年3月末現在) |
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| 決算期 | 3月31日 | ||||||
| 主要株主 | 日本トラスティ・サービス信託銀行6.47% 日本マスタートラスト信託銀行5.52% みずほ銀行3.43% JFEスチール3.36% 日本生命保険3.23% (2011年9月末現在) |
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| 主要子会社 | 連結子会社95社 持分法適用関連会社18社 |
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| 関係する人物 | 川崎正蔵(創業者) 松方幸次郎(初代社長) |
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| 外部リンク | http://www.khi.co.jp/ | ||||||
目次 |
概要 [編集]
明治時代の造船所に始まる老舗企業であり、大正時代の第一次世界大戦による造船活況、そして世界大恐慌、昭和時代の第二次世界大戦、戦後の高度成長期と日本の近代史・産業史とともに存続してきた。現代においては、三菱重工業、IHI(旧石川島播磨重工業)と共に、日本の重工業における主要企業の一つである。
かつては川崎財閥(松方コンツェルン)の主要企業であった経緯から、川崎製鉄(現JFEスチール)・川崎汽船とも関係がある。
本社は神戸市中央区の神戸クリスタルタワーである。また東京都港区浜松町に東京本社も設置している。
なお名称に川崎との表現を含むものの、神奈川県川崎市には事業所を持たず同市とのゆかりもない。同社の名称は川崎正蔵により「川崎築地造船所」として設立されたことによるものである。
主要事業 [編集]
製造する商品は多岐にわたる。同社は製造製品の分野ごとのカンパニー制度をとっており、2011年(平成23年)現在では以下のカンパニーで構成されている。
グループ連結での売上構成は、船舶海洋事業9.6%、車両製造事業10.9%、航空宇宙事業16.0%、ガスタービン・機械事業16.5%、プラント・環境事業7.2%、モーターサイクル&エンジン事業19.1%、精密機械事業11.4%、その他事業9.2%となっている(2011年3月期)。
沿革 [編集]
- 1878年(明治11年) - 川崎正蔵により「川崎築地造船所」として設立。
- 1886年(明治19年) - 神戸の官営兵庫造船所の払い下げを受ける。
- 1896年(明治29年)10月15日 - 株式会社川崎造船所を設立(資本金200万円)。松方幸次郎が初代社長に就任。
- 1906年(明治39年)5月 - 運河分工場(後の兵庫工場)を開設。製鉄事業に進出し、機関車、貨客車、橋桁の製作を開始。
- 1911年(明治44年) - 国産化第1号蒸気機関車完成 (1B1形タンク機関車=鉄道院180形)
- 1918年(大正7年) - 兵庫工場に飛行機科を設置。
- 1919年(大正8年) - 船舶部を分離し、川崎汽船株式会社を設立。
- 1928年(昭和3年) - 鉄道車両部門を分離し、川崎車輛株式会社を設立。
- 1937年(昭和12年) - 飛行機部門を分離し、川崎航空機工業株式会社を設立。
- 1939年(昭和14年)12月1日 - 川崎重工業株式会社に社名変更。
- 1949年(昭和24年)5月 - 東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所に上場。
- 1950年(昭和25年)8月 - 製鉄部門を分離して、川崎製鉄株式会社(現・JFEスチール株式会社)を設立。
- 1966年(昭和41年) - ボイラ、破砕機、運搬機械などのメーカーであった横山工業株式会社を合併。
- 1969年(昭和44年) - 川崎車輛・川崎航空機工業を合併。
- 1972年(昭和47年) - 汽車製造株式会社を合併。
- 1974年(昭和49年) - バス車体製造部門(各務ヶ原工場)を分離し、いすゞ自動車のバス専門製造会社として川重車体工業(現・いすゞバス製造→ジェイ・バス)を設立。
- 1975年(昭和50年) - 米国でオートバイの生産を開始。
- 1986年(昭和61年)3月31日 - 宇都宮工場(栃木県河内郡河内町、現・宇都宮市)を閉鎖、翌4月1日にアイ・ケイ・コーチ(旧・川重車体工業、現・ジェイ・バス)に生産拠点として譲渡。
- 1988年(昭和63年) - 米国で建設機械の生産を開始。
- 1991年(平成3年) - ドーバー海峡を挟む英仏海峡トンネルの掘削に成功。
- 2001年(平成13年) - 社内カンパニー制に移行。米国に鉄道車両専用工場を完成。
- 2002年(平成14年) - 造船部門を、株式会社川崎造船へ分社。油圧部門を、カワサキプレシジョンマシナリとして分社、独立。
- 2003年(平成15年)4月 - 神戸製鋼との破砕機部門統合会社アーステクニカを設立。
- 2005年(平成17年) - プラント建設部門を分離し、カワサキプラントシステムズ株式会社を設立。オートポリスを買収。
- 2006年(平成18年) - 阪急電鉄からアルナ輸送機用品(旧・アルナ工機)の全株式を取得。
- 2006年(平成18年) - 関連会社の川重防災工業(現・エア・ウォーター防災)の株式をエア・ウォーターが取得し同社の筆頭株主となる(翌年春、同社はエア・ウォーターの完全子会社となる)。
- 2007年(平成19年) - 国土交通省と旧日本道路公団の橋梁談合事件をうけ、国土交通省より建設業法に基づき45日間の業務停止命令を受ける。
- 2007年(平成19年) - カワサキヘリコプタシステム(現・セントラルヘリコプターサービス)の株式をトヨタ自動車系の同業大手・朝日航洋へ売却。
- 2008年(平成20年)4月 - 神戸製鋼との破砕機部門統合会社アーステクニカの全株式を取得。
- 2009年(平成21年) - 建設機械部門をKCMとして分社独立。
- 2010年(平成22年)10月 - 川崎造船、カワサキプラントシステムズ、カワサキプレシジョンマシナリの3社と合併・再統合。
- ^ 二輪車では川崎重工としては名乗らず、むしろこちらを使用している。
- ^ 「川重会長 中国版新幹線和諧号に法的手段を示唆」(msn産経ニュース2011.7.4 18:27配信)
- ^ SnkeiBiz 2011.6.29 18:16配信
- ^ 「重圧で自殺」と労災認定=遺族補償の不支給取り消す-神戸地裁
- ^ 社長ら27人、社内賭けゴルフ…川崎重工子会社 読売新聞 2013年1月8日
- ^ L'Arc~en~Ciel舞台装置 | 新製品紹介 | 川崎重工(『川崎重工技報』第143号、2000年4月) - 2012年11月2日閲覧。
固有名詞の分類
| 日本の輸送機器メーカー |
オートワークス京都 タケクラフトコーポレーション 川崎重工業 愛三工業 尾張精機 |
| 中央区 (神戸市)の企業 |
SRIスポーツ キムラタン 川崎重工業 川崎造船 田崎真珠 |
| 日本の軍需産業 |
リコーエレメックス 日油 川崎重工業 小松製作所 川崎造船 |
| 日本の鉄道車両メーカー |
富士重工業 立山重工業 川崎重工業 東急車輛製造 北陸重機工業 |
| 日本の建設機械メーカー |
北川鉄工所 極東開発工業 川崎重工業 コベルコ建機 小松製作所 |
| 日本の航空機メーカー |
第11海軍航空廠 東洋航空工業 立飛企業 川崎重工業 九州飛行機 |
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