展開型ゲームとは? わかりやすく解説

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展開型ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 15:14 UTC 版)

展開型ゲーム(てんかいがたゲーム、: Extensive-form game)とは、ゲームの表現形式のひとつであり、ゲームの木と呼ばれるグラフの形式で表現されたものである。ゲームの表現形式には展開型と標準型(または戦略型)特性関数型(または提携型)の3種がある。ある非協力ゲームは展開型でも標準型でも表現できるが、展開型の方が情報量が多い。特性関数型は特に協力ゲームの表現に使われる[1][2][3][4]


  1. ^ 日本数学会「岩波数学辞典-第3版」岩波書店(1985/12)
  2. ^ 岡田章「ゲーム理論」有斐閣(1997/01)[要ページ番号]
  3. ^ 佐々木宏夫「入門ゲーム理論―戦略的思考の科学」日本評論社(2003/03)[要ページ番号]
  4. ^ 武藤滋夫「ゲーム理論入門」日本経済新聞社(2001/01)[要ページ番号]


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