尾瀬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 10:14 UTC 版)
尾瀬(おぜ)は、福島県(南会津郡檜枝岐村)、群馬県(利根郡片品村)、新潟県(魚沼市)の3県にまたがる高地にある盆地状の高原。日本最大の山地湿原である尾瀬ヶ原や火山堰止湖である尾瀬沼、その周囲の山稜などで構成される[1]。尾瀬国立公園に指定されており、日本百景に選定されている。
注釈
- ^ 2016年4月の持株会社体制移行を境に、ロゴマークも異なっている。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “尾瀬国立公園管理運営計画書”. 環境省. 2023年5月21日閲覧。
- ^ a b “Oze | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2005年11月8日). 2023年4月10日閲覧。
- ^ 清水清「食虫植物のひみつ」『科学のアルバム』(あかね書房、1972年)pp.10-11、p47
- ^ 尾瀬の気候と準備
- ^ 鬼怒沼の位置と気候
- ^ a b c 「尾瀬を未来へ 50年の今」『日本経済新聞』朝刊2021年12月5日9-11面
- ^ 下川耿史『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』(河出書房新社 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067)p.339
- ^ “尾瀬の自然保護”. 群馬県. 2023年5月21日閲覧。
- ^ 2009年の駆除については、『新潟日報』2010年1月4日紙面による。
- ^ a b c d e f 【PHOTOいまむかし】木道60キロ冬は違う風景『朝日新聞』朝刊2022年10月27日(地域総合面)
- ^ NHK総合テレビ『山の歌・秋はるかな尾瀬へ』 [リンク切れ]
- ^ “魚沼から行く尾瀬”. 新潟県県民生活・環境部環境企画課. 2023年5月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “かたしなガイドマップ”. 片品村観光協会. 2023年5月21日閲覧。
- ^ “ツキノワグマとの共存”. 尾瀬保護財団. 2023年5月21日閲覧。
- ^ 国内初、尾瀬国立公園の全山小屋内における携帯電話のエリア化を開始 KDDIニュースリリース
- ^ 2つのビジターセンター 尾瀬保護財団(2022年11月6日閲覧)
- ^ “重さ100キロ背負う「究極の重労働」 尾瀬で生きる「歩荷」の覚悟”. 朝日新聞. 2023年5月21日閲覧。
- ^ a b “「アフガニスタンに比べれば幸せ」尾瀬ガイド協会、不適切投稿を謝罪...保護財団は「人権侵害」と抗議”. J-CASTニュース (2021年8月24日). 2021年8月24日閲覧。
- ^ “差別的投稿の経緯・問題点・今後の方針”. 尾瀬ガイド協会 (2021年9月2日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “尾瀬ガイド協会の公式Twitterにおける相次ぐ差別的発言について”. 尾瀬保護財団 (2021年8月23日). 2021年8月24日閲覧。
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