宮古語とは? わかりやすく解説

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宮古語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 23:33 UTC 版)

宮古語(みやこご)または宮古方言(みやこほうげん)、宮古諸方言(みやこしょほうげん)は、宮古列島で話される言語(方言)。琉球諸語(琉球語、琉球方言)の一つ。約2万人ほどの話者がいる。現地では「ミャークフツ」(宮古口)と呼ばれる[2]


注釈

  1. ^ いずれも沖縄北部の瀬底島の例。

出典

  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Miyako”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/miya1259 
  2. ^ みゃーくふつ、若者へ 宮古島で方言シンポ 琉球新報、2014年10月11日
  3. ^ 消滅の危機にある方言・言語,文化庁
  4. ^ 八丈語? 世界2500言語、消滅危機 日本は8語対象、方言も独立言語 ユネスコ”. 朝日新聞 (2009年2月20日). 2014年3月29日閲覧。
  5. ^ a b 外間(1977)。
  6. ^ 飯豊ほか(1984)255頁。
  7. ^ 林由華「琉球語宮古池間方言の談話資料」『地球研言語記述論集』第1号、総合地球環境学研究所・インダスプロジェクト、2009年3月、153-199頁。 
  8. ^ 五十嵐陽介, 田窪行則, 林由華, ペラールトマ, 久保智之「琉球宮古語池間方言のアクセント体系は三型であって二型ではない(<特集>N型アクセント研究の現在)」『音声研究』第16巻第1号、日本音声学会、2012年、134-148頁、doi:10.24467/onseikenkyu.16.1_134ISSN 1342-8675NAID 110009479344 
  9. ^ 飯豊ほか(1984)、256-267頁。
  10. ^ 中本(1976)、81頁。
  11. ^ a b 中本(1976)、81頁。
  12. ^ 飯豊ほか(1984)、257-259頁。
  13. ^ 飯豊ほか(1984)ではこの子音に対応する音声を[r]としているが、中本(1976)によればこれは弾き音である。
  14. ^ 中本(1976)371-387頁。
  15. ^ a b 飯豊ほか(1984)、262頁。
  16. ^ 中本(1976)、巻頭xv頁。
  17. ^ a b 中本(1976)、239-274頁。
  18. ^ 飯豊ほか(1984)、268-269頁。
  19. ^ 飯豊ほか(1984)263頁。
  20. ^ a b 飯豊ほか(1984)264頁。
  21. ^ 飯豊他(1984)265頁。
  22. ^ 飯豊ほか(1984)266頁。
  23. ^ 飯豊ほか(1984)256頁。
  24. ^ 中本(1976)267頁。
  25. ^ a b c 飯豊ほか(1984)270頁。
  26. ^ 中本(1976)264頁。
  27. ^ 飯豊ほか(1984)267頁。
  28. ^ 中本(1976)261頁。
  29. ^ 中本(1976)、272頁。
  30. ^ 中本(1976)、261頁。
  31. ^ 飯豊ほか(1984)270頁。
  32. ^ 中本(1976)、271頁。
  33. ^ 飯豊ほか(1984)268-269頁。
  34. ^ セリック(2018), p.103
  35. ^ 衣畑・林(2014), p.29
  36. ^ a b セリック(2018), p.114
  37. ^ a b c 衣畑・林(2014), p.30
  38. ^ 衣畑(2016)
  39. ^ a b 衣畑(2016), p.8
  40. ^ 衣畑(2016), p.5
  41. ^ a b c d 内間(1984)『琉球方言文法の研究』466-505頁。
  42. ^ 飯豊ほか(1984)279-280頁。
  43. ^ 飯豊ほか(1984)276頁。
  44. ^ 飯豊ほか(1984)281-282頁。
  45. ^ 名嘉(1981)
  46. ^ a b c d 狩俣(1999)
  47. ^ a b 内間(1984)『琉球方言文法の研究』184-193頁。
  48. ^ 飯豊ほか(1984)279頁。
  49. ^ 内間(1984)「形容詞活用の通時的考察」
  50. ^ a b c d e 内間(1984)「形容詞活用の記述的研究」
  51. ^ セリック(2018), p.111
  52. ^ a b c 衣畑・林(2014), p.32
  53. ^ セリック(2018), p.113
  54. ^ Nakamura, Y.; Nakano, T.; Ota, Y.; Tomikawa, K. (2018). “A new species of the genus Elasmopus from Miyako Island, Japan (Crustacea: Amphipoda: Maeridae)”. Zootaxa 4544 (3): 395–406. https://doi.org/10.11646/zootaxa.4544.3.5. 


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