宗谷海峡 宗谷海峡の概要

宗谷海峡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 13:50 UTC 版)

宗谷岬から宗谷海峡をはさんで樺太を望む
宗谷海峡周辺の地理

宗谷海峡(そうやかいきょう)は、北海道宗谷岬と、帰属未定地:樺太西能登呂岬(ロシア名:サハリン島・クリリオン岬)との間にある海峡[1]。東西方向の海峡であり、日本海オホーツク海を結んでいる[1]。海峡幅は最狭部で約42 km。


  1. ^ a b c 青田昌秋, 石川正雄, 山田俊郎「宗谷海峡の流れについて」『低温科學. 物理篇』第47号、北海道大学低温科学研究所、1988年、147-160頁、ISSN 04393538NAID 110001496384 
  2. ^ 「大洋と海の境界(第三版)」(Special Publication No.23) No52日本海の北東端として。宗谷海峡(Soya kaikyo)も括弧付で併記。
  3. ^ 日本にいる動物はどこから来たの?,神奈川県立生命の星・地球博物館,2004年
  4. ^ 中谷貴壽, 宇佐美真一, 伊藤建夫「Erebia aethiopsグループの分子系統解析」『蝶と蛾』第58巻第4号、日本鱗翅学会、2007年、387-404頁、doi:10.18984/lepid.58.4_387ISSN 0024-0974NAID 110007034410 
  5. ^ 海氷の知識 第一管区海上保安本部
  6. ^ 十二方面海域を防禦海面に指定(昭和16年12月9日 朝日新聞(夕刊))『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p64 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  7. ^ 特定海域,海上保安庁


「宗谷海峡」の続きの解説一覧




宗谷海峡と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宗谷海峡」の関連用語

宗谷海峡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宗谷海峡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宗谷海峡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS