姫路大学 学生生活

姫路大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 08:29 UTC 版)

学生生活

新入生学外研修

毎年4月に新入生を対象に学外研修が行われる。2009年度までは教育学部のみで、一泊二日の日程で行われていたが2010年度からは看護学部、教育学部合同で、日程も一日に短縮されている。
淡路夢舞台国際会議場等で各種レクリエーション、ディスカッション等が行われる。

学園祭

毎年10下旬~11月上旬に「のじぎく祭」と呼ばれる学園祭(2days)が行われる。模擬店やライブステージなどのほか、子ども向けのキッズオープンキャンパスや看護フェアが行われている。

親子遊び

地域貢献の一環として教育学部の教員、学生(有志)らによって毎月第一土曜日に近大姫路大学体育館において近所の乳児、幼児、児童とその保護者との交流会が開かれている。
学生主導で親子でのレクレーションを行ったり絵本の読み聞かせ等を行っている。

学費

初年度(平成25年(2013年)度) 看護学部199万5000円、教育学部146万5000円(入学金含む)。教育学部の各種実習費用や看護学部の助産師資格過程は別途。看護学研究科入学金20万円、授業料等70万円。
※ 文部科学省の平成23年(2011年)度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果についてによれば、文科系学部の平均は115万5405円、理科系学部の平均は149万7747円である。

施設

キャンパスは大学本部がある姫路市大塩町に設置されている。 キャンパス内に南北平行に並ぶ形で二棟の校舎がある。南側が1号棟(看護学部棟)、北側が2号棟(教育学部棟)。レストランや売店等は1号棟1階に設置されている。
なお、2号棟並びに1号棟東側に位置する体育館、ピアノレッスン室は旧賢明女子学院短期大学時代からの建物である。
2号棟と体育館を結ぶ通路の東側にはコンパートメントタイプのピアノレッスン室が15室あり、16台のピアノが設置されている。
8時から20時の間、講義で使用中の場合を除き学生が自由にピアノの練習を行うことができる。

学生の増加に伴う教員の増加並びに業務の増加のため、また2014年度の新校舎建設工事に先立ち2013年春、2号棟中庭に仮研究室と仮通信課程事務室が増設された。 キャンパス東側にグラウンドと全米オープンと同じ仕様[1]。のテニスコート4面が存在する。
2014年度より、1号棟と現2号棟の間にあった駐車場と通信課程事務室跡地に2016年度からの使用開始を目指す新2号棟の建設が始まっている。1号棟と平行に建てられ、6階建ての建物になる予定

対外関係

他大学との協定

  • 大学コンソーシアムひょうご神戸(2007年締結)

通信教育部 協定校

以下の大学、専門学校等の在学生は学内での選考により、通信教育部の科目等履修生として保育士資格、幼稚園・小学校一種教員免許に関する科目を併修、もしくは学士資格の取得を行うことができる。




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