地球戦隊ファイブマン ゾーンの戦力

地球戦隊ファイブマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/13 18:00 UTC 版)

ゾーンの戦力

銀河戦艦バルガイヤー
ゾーンの旗艦である巨大戦艦。地球に到達後は北極に着陸し、そこを拠点とした。多数のバルゴールを搭載し、艦自体の持つ戦闘能力も極めて高い。艦内には酒場、コンピュータールーム、ダストシュート、実験室、トイレ(全て洋式)、金庫、天井裏など様々な設備が存在しており、敵基地としては珍しく詳細な描写がなされている。意思を持っており、メドーに対し求愛していたが、彼女が死亡してからはその亡骸を艦内に奉っていた。
バルゴール
ゾーンの戦闘機で、2連装のビーム砲塔を持ち、それを発射して破壊活動を行う。
空中飛行時は円盤形態であり、低空戦時や走行する際には機体下部から6本の脚を伸ばし、それをプロペラのように回転させながら、地表近くを進む戦車形態となる。
当時の児童本[要文献特定詳細情報]では、バルゴール1機につき、生産コストが5万ドルエンかかるとドンゴロスが述べていた。
巨大化獣ゴルリン
白い体をした巨大改造エイリアン。銀河闘士の体を吸収して、再生・巨大化させる。ただし、銀河闘士が完全に息絶える前に吸収できなければ巨大化させることはできない。登場した順に1号、2号と番号を振り分けられている。
また、最初から巨大化していたサイラギンを吸収しようとしたところをファイブトレーラーに妨害され、素体のままでファイブロボと戦ったゴルリン6号[ep 25]、走っている途中に転んで頭を打って気絶し、コウモルギンを吸収・巨大化させるのに間に合わなかったゴルリン12号[ep 21]、銀河植物シドンデモンと合体したゴルリン13号[ep 26]、銀河サーカス出身のライオギンを吸収するも、ライオギンの親友ジークの説得によってライオギンと分離してしまったゴルリン21号[ep 27]、ガロアによってビッグガロアンに改造されたゴルリン36号[ep 15]など、パターンを逸脱したケースも見られる。価格は1体につき10万ドルエンである。武器を使用するケースはほとんど見られないが、ゴルリン6号はビームを放っている[ep 25]
肩書きは「エイリアン」ではあるが、「さかさまデー」の影響は受けていない[ep 12][注 14]
デザインは大畑晃一が担当[12][10]。ゴルリン13号はシドンデモンとの合体状態のデザイン画も描かれている[18]。初期案では骨組みに肉付けされるというものであったが、操演では様にならないため、スノーマンをモチーフとしたデザインとなった[10]
黒ゴルリン
第30話より登場する、シュバリエが操る黒いゴルリン。銀河闘士を吸収・巨大化させる能力を廃して戦闘用に強化されており、銀河闘士を吸収しなくてもファイブロボと互角以上に戦う。武器は両肩のキャノン砲と鉄球。また第30話ではイカタマギンと共に鉄球を使って、ドッジボール戦を行った。走る際の動きは萩本欽一の「欽ちゃん走り」を彷彿とさせるが、オリジナルとは異なり真っすぐに走る。最期はスーパーファイブロボに敗れた[ep 10]
デザインは大畑晃一が担当[12][10]
ビッグガロアン
第44話に登場。ガロアによって改造されたゴルリン36号が、パワーショベルやクレーン車など複数の重機を吸収したことによって誕生した巨大ロボット。
ベースのゴルリン36号は、頭部にガロア用のコクピットやパソコン通信への割り込みや傍受が可能な通信機が追加された他、バルガイヤーの生体エキスと思しき物でパワーアップしており、その強化された力でスーパーファイブロボを圧倒。左腕のショベルアームでスーパーベクトルパンチを封じ、電撃と胸からのキャノン砲の一撃で破壊した。撃破までの所要時間は2分59秒9(ドンゴロスの計測による)。だがシュバリエの「ファイブマンを倒さないと、勝ったとは言えん」という声を聞いて残骸を見ると、操縦席はもぬけの殻だったため、ファイブマンが避難したと思いマグマベースを破壊しようとするが、マグマベースは逃げられる。直後操縦席のパソコンにニュータウン小学校生徒からのパソコン通信が入ると(この日は同小学校再建の日だった)、同小学校を襲うが、待ち構えたファイブマンのアースカノンで操縦席の風防を破壊され、そこから、マグマベースの一斉射撃を受けて爆発した。ビッグガロアンは敗れたものの、スーパーファイブロボを倒した功績から、ガロアはメドーから復権を許されることになった。
デザインは篠原保が担当[19]
銀河魔神剣サーベルギン
第40話に登場。自我を持つ剣で、持った者の欲望や邪心を吸収してパワーにする。さらにその者を邪悪な姿に変貌させることが出来る。銀河一の剣豪になるべく、ビリオンが宇宙から呼び出した。その後、気の弱いマナブ少年が学と剣道の特訓をしていると知ると、ビリオンはサーベルギンにマナブの「強くなりたい」という欲望を吸収させようと画策し、マナブに手渡す。その結果マナブは邪悪な姿に変貌し、欲望を吸収させて大暴れ、学は決死の思いで取り外し、マナブを元に戻すが、ビリオンが今だとばかりに奪い返し、欲望や邪心を吸収させることでサーベルビリオンに変身、レッドに戦いを挑んだ後に巨大化(ゴルリンは使わず)して、ファイブロボと戦うが、超次元ソード一刀流にサーベルギンは撃破され、ビリオンは元に戻った。
デザインは大畑晃一が担当[11][9]。サーベルビリオンの後にデザインされた[9]



注釈

  1. ^ 「○○戦隊」という表記がないのは7年後の『電磁戦隊メガレンジャー』まで続く(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は第32話以降。また『鳥人戦隊ジェットマン』『激走戦隊カーレンジャー』は英語表記)。
  2. ^ ただし重要話や終盤では、CM後のアニメーション効果を省略することもあった。
  3. ^ ただし、『ジュウレンジャー』『五星戦隊ダイレンジャー』は主題歌の表記のみ中央に表示されている。
  4. ^ 『カーレンジャー』では、ゴナのイタリック体が使用されていた。
  5. ^ 35話ではレミと文矢の父親代わりとして授業参観にも来ている[ep 1]
  6. ^ 番組のエンディング映像では、幼き日の兄妹の七五三や入学式に保護者として写っている。
  7. ^ 幻であるが自分の意思は存在するようで消滅する際は自分が偶像であることに嘆いていた。
  8. ^ 終盤でこれと同様の技を使った際には「大風車剣」と呼んでいた。
  9. ^ さかさまデーによりコガネギンの命令で「食べると金塊に変貌する金粉」を混ぜた料理を、ファイブマンに勧めるが、毛虫に驚いて料理を落とし、その料理を野良犬が食べて金塊に変貌したことからバレてしまった[ep 12]
  10. ^ この戦いは『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でも紹介された
  11. ^ サーベルビリオンも担当[11][9]
  12. ^ その際母親である緑の名をかたり、文矢に親近感を持たせていた。
  13. ^ 遊園地で迷子になった女の子を母親に発見してもらうため、女の子が持っていた風船に彼女の似顔絵を描いている[ep 20]
  14. ^ 「さかさまデー」により下っ端となったガロアがコガネギンを巨大化させるべく、ゴルリン22号を召還したところ、普段どおりにやって来た。
  15. ^ 最終話のみ2番が使用された。
  16. ^ 本作品がテレビドラマにおけるデビュー作となった。
  17. ^ 12月28日は「おめでとうライオンズ 優勝交歓会」中継のため放送休止。
  18. ^ 1月4日は「井森の恋のタッチダウン」放送のため放送休止。
  19. ^ 何話の収録に参加したかについては不明

参照話数

  1. ^ a b 第35話。
  2. ^ a b 第41話。
  3. ^ 第32話。
  4. ^ 第21話。
  5. ^ a b c 第24話。
  6. ^ a b 第12話。
  7. ^ 第1話。
  8. ^ a b c d e f g h 第46話。
  9. ^ a b 第42話。
  10. ^ a b c d e f g h i j 第47話。
  11. ^ a b c 第48話。
  12. ^ a b c d e 第26話。
  13. ^ a b c 第34話。
  14. ^ a b c d 第38話。
  15. ^ a b 第44話。
  16. ^ 第43話。
  17. ^ a b 第40話。
  18. ^ 第5話。
  19. ^ 第10話。
  20. ^ a b 第17話。
  21. ^ a b 第14話。
  22. ^ a b c d 第28話。
  23. ^ a b 第9話。
  24. ^ 第37話。
  25. ^ a b 第7話。
  26. ^ 第15話。
  27. ^ 第25話。

出典

  1. ^ スーパー戦隊大全集 1993, p. 162
  2. ^ 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』(勁文社刊)P.100
  3. ^ 「宇宙船的美女図鑑 福井裕佳梨」『宇宙船YEAR BOOK 1999』 朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1999年5月1日、72頁。雑誌コード:01844-05。
  4. ^ ショッカーO野の秘密基地へようこそ!! 第98回(ゲスト:信達谷圭さん)”. ねこのしっぽぷろじぇくと ねこぷ! (2015年12月1日). 2016年4月25日閲覧。
  5. ^ a b c 百化繚乱 上之巻 2011, p. 271
  6. ^ a b 百化繚乱 下之巻 2012, p. 100
  7. ^ a b c d 百化繚乱 上之巻 2011, p. 263
  8. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 280-281
  9. ^ a b c d e f 百化繚乱 下之巻 2012, p. 102
  10. ^ a b c d e f g h i j k 百化繚乱 下之巻 2012, p. 99
  11. ^ a b c d e 百化繚乱 上之巻 2011, p. 278
  12. ^ a b c d e f g h i 百化繚乱 上之巻 2011, p. 265
  13. ^ a b c d 百化繚乱 上之巻 2011, p. 359
  14. ^ a b 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 358-360, 「DESIGNER'S INTERVIEW13 篠原保
  15. ^ a b c d 百化繚乱 下之巻 2012, pp. 98-99, 「DESIGNER'S INTERVIEW03 大畑晃一
  16. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 273
  17. ^ 第37話では、学が気を失っていたことから各部位のコールは行われなかった。また、第47話ではシュバリエと交戦中のファイブレッドの代わりにアーサーがスーパーファイブロボに搭乗し、指鳴らし以外のファイブレッドの担当を行った。
  18. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 270.
  19. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 279
  20. ^ 新堀和男”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月27日閲覧。
  21. ^ 石垣広文のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  22. ^ 「東映仮面俳優列伝 大藤直樹」『東映ヒーローMAX Vol.41』 辰巳出版、69頁。ISBN 978-4777810277
  23. ^ 蜂須賀昭二のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  24. ^ 成嶋涼「成嶋涼インタビュー」、『東映ヒーローMAX第40号』、辰巳出版、2012年2月。
  25. ^ 田邊智恵のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  26. ^ 『侍戦隊シンケンジャー公式読本 真剣勝負!』 グライドメディア、2010年ISBN 978-4813080626
  27. ^ 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 日下秀昭」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、138頁。
  28. ^ a b c d 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 竹内康博」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、73頁。
  29. ^ 真剣検討・・・。”. 「motoブログ」 (2013年7月13日). 2014年3月14日閲覧。
  30. ^ 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 宮崎剛」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、203頁。
  31. ^ a b c 真剣検討・・・。”. 「motoブログ」 (2013年7月13日). 2014年3月14日閲覧。
  32. ^ 「Interview 福沢博文×三村幸司×小野友紀」『東映ヒーローMAX Vol.5』 辰巳出版2003年、31頁。ISBN 978-4886418753







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