国旗
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国旗(こっき、英語: National flag)は、国家を象徴する旗のこと。学校、議会、裁判所、軍隊や国際的な会議などの公的行事や公的機関で掲揚され、またその国の国民によっても掲揚される。また船舶や軍隊の所属を表すことにも使用される。国家的な弔意を示す場合にはこれを弔旗にする。
注釈
- ^ 現在は使用されず
出典
- ^ 『スイス歴史事典』オンライン版、記事12810番、2006年10月2日。(ドイツ語)Fahnen, (フランス語)Drapeaux, (イタリア語)Bandiere
- ^ House of Lords Hansard, 14 July 1908, vol 192, col 579–580
- ^ 世界の国旗図鑑 - スペインの国旗 血と金の旗 (紋章無)
- ^ 世界の国旗図鑑 - スペインの国旗 血と金の旗 (紋章入)
- ^ “国旗の授業”. TOSS H・I・T. (2003年1月18日) 2010年9月29日閲覧。
- ^ “韓国国旗を燃やした20代男性、「国旗冒涜」で起訴”. レコードチャイナ (2015年10月29日). 2018年10月28日閲覧。
- ^ “平昌五輪の選手村開村 北朝鮮国旗も掲揚”. 日本経済新聞 (2018年2月1日). 2020年8月31日閲覧。
- ^ “シンガポール国旗引き裂くデザインで炎上 インド人がFaceBookに投稿し警察が捜査へ”. ニューズウィーク日本版 (2018年8月24日). 2020年8月31日閲覧。
- ^ “観戦ルール/マナー│SAMURAI BLUE サッカー日本代表│JFA│日本サッカー協会”. 日本サッカー協会ホームページ (2014年10月14日). 2020年8月31日閲覧。
- ^ ベトナムの国旗の項目を参照
- ^ Про засудження комуністичного та націонал-соціалістичного (нацистського) тоталітарних режимів в Україні та заборону пропаганди їхньої символіки(ウクライナにおける共産主義と国家社会主義(ナチス)全体主義体制の非難とそのシンボルの宣伝禁止)
- ^ 自衛隊の礼式に関する訓令 第11条 「15 自衛官は、国旗又は自衛艦旗(外国の国旗又は軍艦旗を含む。以下「国旗等」という。)が自衛隊の施設若しくは儀式の式場等において掲揚され若しくは降下される場合又は隊の捧持する国旗等がそばを通過する場合は、これに対して敬礼を行うものとする。」なお、陸上自衛隊の「自衛隊旗」や航空自衛隊旗に対しては同様の規定はないが、上記規定は海上自衛官のみならず陸空の自衛官も敬礼する規定となっている。その為、観閲式では国旗と自衛艦旗を持つ旗手とそれを護衛する旗衛隊は観閲官たる総理大臣や防衛大臣の目の前を通っても敬礼の動作は一切行わず、近くにいる陸海空自衛官は挙手あるいは旗による敬礼を国旗、自衛艦旗に行う。対して陸上自衛隊の自衛隊旗や航空自衛隊旗の旗手は旗による敬礼を総理大臣や防衛大臣に行い、周りの陸海空自衛官はそれらの旗に敬礼はしない。また自衛艦旗のみ海上自衛隊の指揮官より前方を行進し、自衛隊旗や航空自衛隊旗は陸空のそれぞれの指揮官の後方を行進する
- ^ 『五輪目前、ロンドン市内の万国旗から“台湾の国旗”が消えた―台湾メディア』Record China、2012年7月27日 。
- ^ 旗に使われる用語・国旗掲揚マナー等 |世界の国旗や旗の歴史・由来・話題などの情報満載 お役立ちサイト
- ^ 株式会社さらご - 国旗掲揚・降納の国際マナー
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