名門大洋フェリー 名門大洋フェリーの概要

名門大洋フェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/18 14:06 UTC 版)

株式会社名門大洋フェリー
Meimon Taiyo Ferry Co., Ltd.
ファンネルマーク
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:550-0002
大阪市西区江戸堀1-9-6
肥後橋ユニオンビル2階
設立 1984年11月14日
業種 海運業
代表者 代表取締役社長 阿部哲夫
資本金 88千万円
従業員数 279名
主要株主 ケイハン・商船三井
主要子会社 フェリックス物流株式会社
株式会社シティライントラベル
株式会社シティラインサービス
外部リンク http://www.cityline.co.jp/
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なお、社名の「名門」とは、由緒ある門地や門閥という一般的な意味ではなく、母体企業の一つが「名門カーフェリー」の社名で名古屋と門司を結ぶ航路を開設していたことに由来する。

沿革

※【名】名門カーフェリー 【大】大洋フェリー(両社合併まで)

  • 1970年
    • 3月 - 【大】大阪苅田間のフェリー運航を目的に「大洋フェリー」を設立。後に商船三井が出資し傘下におさめる。
    • 11月 - 【名】京都市に本社を置く京阪練炭工業(現・ケイハン)が母体となり、「名門カーフェリー」を設立。
  • 1972年
    • 5月 - 【名】四日市新門司航路を開設。第1船「フェリーかしい」就航。
    • 7月 - 【名】四日市~新門司航路に第2船「フェリーあつた」就航。同航路は毎日運航となる。
    • 10月 - 【名】四日市~新門司航路を名古屋まで延長する。
  • 1973年
    • 4月
      • 【名】大阪~新門司航路を開設。第1船「フェリーすみよし」就航。
      • 【大】大阪~苅田航路を開設。第1船「おりおん」就航。
    • 6月 - 【名】大阪~新門司航路に第2船「フェリーはこざき」就航。同航路は毎日運航となる。
    • 7月 - 【大】大阪~苅田航路に第2船「ぺがさす」就航。同航路は毎日運航となる。
  • 1976年
    • 4月 - 【名】名古屋~新門司航路の運航を休止(「フェリーあつた」は係船後、大阪~新門司航路に就航)。
    • 11月 - 【大】日本高速フェリーの「さんふらわあ」「さんふらわあ2」を64億円で購入(親会社の商船三井が債務保証)。
  • 1977年3月 - 【大】「さんふらわあ」「さんふわわあ2」が、大阪~苅田航路に就航。
  • 1979年6月 - 【大】「さんふらわあ」「さんふらわあ2」に、旅客設備のグレードアップを主体とする改装工事を実施。
  • 1982年2月 - 【名・大】名門カーフェリーと大洋フェリーの両社が合併協議を開始する。
  • 1983年3月 - 中国自動車道が全線開通し、大阪と北九州が高速道路で直結される。
フェリーから陸路への移行が進んだため、フェリーの利用率は前年比7%の減少となった。
  • 1984年
    • 11月 - 【名・大】両社が合併を前提に新会社「名門大洋フェリー」を設立。苅田航路を廃止して航路を大阪~新門司航路に集約し、新会社が両社のフェリーをチャーターする方式で1日2往復の運航を行うことが決定される。
    • 12月 - 【名・大】名門大洋フェリーとして、大阪~新門司航路(1日2往復)運航を開始。「ぺがさす」(2代目)就航。「おりおん」復帰。ファンネルマークを、現在使用している「MTマーク」に変更する。
  • 1986年3月 - 【名・大】名門カーフェリーと大洋フェリーが対等合併し、両社が設立した新会社「名門大洋フェリー」を吸収し発足。
  • 1989年
    • 1月 - 大阪~新門司航路に新造船「ニューぺがさす」就航。
    • 3月 - 大阪~新門司航路に新造船「ニューおりおん」就航。
  • 1992年
    • 1月 - 大阪~新門司航路に新造船「フェリーおおさか」就航。
    • 4月
      • 大阪~新門司航路の愛称をシティラインCITY LINE)と命名。各船の青色塗装部分に“CITY LINE”の文字が入れられる。
        • 「ニューぺがさす」は「フェリーきょうと」に、「ニューおりおん」は「フェリーふくおか」にそれぞれ改名され、大洋フェリー時代からの船名が姿を消した。
      • 大阪~新門司航路に新造船「フェリーきたきゅうしゅう」就航。
  • 2002年
    • 8月 - 大阪~新門司航路に新造船「フェリーきょうと2」就航。
    • 10月 - 大阪~新門司航路に新造船「フェリーふくおか2」就航。
2002年新造の両船には、船首付近の両舷にかもめのイラストが描かれた(このイラストは、その後「フェリーおおさか」「フェリーきたきゅうしゅう」にも描かれた)。
  • 2005年10月 - 燃料油価格変動調整金を設定。
  • 2007年
    • 4月 - シーズン別運賃を設定し、通常期運賃と繁忙期運賃の2本立てとなる。
    • 10月 - 第1便の出航時間を変更(所要時間を20分増加)するダイヤ改定を実施。
  • 2008年7月 - 第2便の出航時間を変更(所要時間を30分増加)するダイヤ改定を実施。

燃料油価格変動調整金

  • 2005年10月 - 燃料価格の変動に対応した「燃料油価格変動調整金」が設けられ、運賃とともに徴収が開始される。
  • 2007年4月 - 調整金額変更
  • 2007年10月 - 調整金額変更
  • 2008年4月 - 調整金額変更
  • 2008年7月 - 調整金額変更
  • 2008年10月 - 調整金額変更
  • 2009年1月 - 調整金額変更(値下げ)
  • 2009年4月 - 調整金撤廃

航路

上下ともに夕方に出港し翌日早朝に到着する第1便と、夜に出港し翌日朝に到着する第2便がある。第1便には、「フェリーおおさか」「フェリーきたきゅうしゅう」が就航。第2便には、「フェリーきょうと2」「フェリーふくおか2」が就航する。

瀬戸内海を通るため、明石海峡大橋瀬戸大橋および来島海峡大橋の真下を通る。

当航路と同じく関西と新門司港を結ぶ、阪九フェリーと就航以来激しい競争を続けている。




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