句点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 04:11 UTC 版)
句点(くてん)は、日本語・中国語の文書で、文の終わりに打たれる約物である。通称マル。
- ^ 情報処理学会. “情報処理学会誌原稿執筆案内”. 2019年8月11日閲覧。 “句読点は“.”および“,”を用い、それぞれ1画(1字分)を用いる。”
- ^ 電子情報通信学会. “和文論文誌 投稿のしおり”. 2019年8月11日閲覧。 “句読点は,句点「.」と読点「,」をそれぞれ全角で用いる.”
- ^ a b 日本エディタースクール『文字の組方ルールブック ヨコ組編』p.7、日本エディタースクール出版部、2001年
- ^ 1952年に内閣官房長官名で出された「公用文作成の要領」(昭和27年4月4日内閣閣甲第16号依命通知)では、「句読点は,横書きでは「,」および「。」を用いる。」とされている。
- ^ 句読点を「、。」から「,.」に変更する | 日経 xTECH(クロステック)
- ^ 三点リーダーの使い方 | 物書きのための文章作法
- ^ 日本エディタースクール『文字の組方ルールブック タテ組編』p.16、日本エディタースクール出版部、2001年
- ^ 日本エディタースクール『文字の組み方ルールブック タテ組編』P.10、日本エディタースクール出版部、2001年
- ^ 国家技术监督局. “《中华人民共和国国家标准标点符号用法》”. 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月22日閲覧。 1995年12月13日発布、1996年6月1日施行
- ^ 教育部國語推行委員會 (中華民國97年12月). “《重訂標點符號手冊》修訂版--句號”. 2013年9月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 「あゝ原点。」「少年の入り口、夏。少年の出口、夏。」(長沢岳夫)など、単語・句・節に句点を付けたキャッチコピーは1980年以前にも存在した。
- ^ “「、」「。」なぜ多い 政党のキャッチコピー”. 2012年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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