千葉工業大学 千葉工業大学の概要

千葉工業大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/16 13:15 UTC 版)

千葉工業大学
千葉工業大学
千葉工業大学
大学設置/創立 1942年
学校種別 私立
設置者 学校法人千葉工業大学
本部所在地 千葉県習志野市津田沼2丁目17番1号
北緯35度41分21.15秒 東経140度1分16.81秒 / 北緯35.6892083度 東経140.0213361度 / 35.6892083; 140.0213361座標: 北緯35度41分21.15秒 東経140度1分16.81秒 / 北緯35.6892083度 東経140.0213361度 / 35.6892083; 140.0213361
キャンパス 津田沼(千葉県習志野市)
新習志野(千葉県習志野市)
学部 創造工学部
先進工学部
工学部
情報科学部
社会システム科学部
研究科 工学研究科
情報科学研究科
社会システム科学研究科
ウェブサイト 千葉工業大学公式サイト
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注釈

  1. ^ 日本で最初に設立された私立理工系大学は藤原工業大学だが[1]1944年(昭和19年)に慶應義塾大学に吸収合併され現存しておらず、日本に現存する他の私立理工系大学は、1949年(昭和24年)以降の新設大学だからである。また、戦前のいわゆる旧三工大のうち東京工業大学以外は単科大学としては現存しておらず、ほかの国立理工系大学は1949年(昭和24年)以降に新制大学を新設するまでは旧制専門学校であった。
  2. ^ 専門家であるだけでなく、国家を思い、社会の成り立ちを広く理解する国際知識に富んだ人物の養成
  3. ^ 澤柳政太郎博士の意思を継ぎ、真全美聖の4絶対価値と、健富の2手段価値を持った完全人格の育成を目指す。これがためには「体育」、「音楽その他の芸術教育」「宗教道徳教育」などの教養教育に重要な意味がある(詳細は全人教育を参照)
  4. ^ ペスタロッチが身をもって強調した教育の根本であり、「百聞は一見に如かず、百聞は一策労作にしかず」という「自学自律、自啓自発の教育」
  5. ^ 真の教育は午前8時前と午後4時以降の人間生活にある
  6. ^ 「研究室に於ける忠実なる真理探究の学徒たると同時に、学校の工場移駐を図り、長期の一定期間中実習体験をなさしめ、以って国家産業戦士の指導者たらしめんとす」
  7. ^ なお、戦前までは日本政府帝国大学以外に大学レベルの工学教育を認めなかったため、工学部を設置できた私学はごく僅かであり、しかも大学予科3年・本科3年の教育課程を認められたのは、1920年(大正9年)に設立された早稲田大学理工学部、1939年(昭和14年)に設立された慶應義塾大学理工学部の前身である藤原工業大学、そして1942年(昭和17年)に創立された千葉工業大学の3校だけだった
  8. ^ 私が兵学校のことについて申し上げればですね、(中略)ただ、哲学的なことをもっと真剣に掘り下げて物を検討すると、そういう点がですね、その点が欠けておったんではないかと思います。兵学校の教育は、どうも記憶力中心で、思考力というのを考えるという教育が欠けとったと思っております。実は、人間、個を磨いていく、人間としての思考力といいますか、思索力、哲学を考えることが必要だと(海軍反省会より)。
  9. ^ 日本人東洋人)を代表してクリスチャンで、教育家小原國芳が大学設立趣意書を提出(アジア解放を望んだ日本国民の自発性を尊重すると共に、再起と誡めの契約を結ぶ)
  10. ^ 急な開校指令だったこともあり全ての建物が完成してなく、講義を外で行う
  11. ^ 設置が計画されたが戦時のため、機械学科に変更された。戦後に生産工学、経営工学分野を扱った学科として早稲田大学に次き2番目に設置された

出典

  1. ^ a b c 玉川学園 2013.
  2. ^ 千葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科 松井研究室「(研究所・研究室紹介)精密加工技術プラスアルファによる新展開を目指して」、『精密工学会誌』第80巻第2号、2014年、 167-168頁。
  3. ^ 在学者数”. 情報公開・大学概要. 千葉工業大学 (2014年5月1日). 2015年2月17日閲覧。
  4. ^ 入学案内 2015, p. 154-155.
  5. ^ 千葉工業大学PPA・千葉工業大学同窓会「千葉工業大学校歌・寮歌・応援歌集」2頁
  6. ^ 千葉工業大学50年史を参照
  7. ^ 西洋では物質と人間の精神をまったく個別のものとして捉え、物質が世の中のすべてを構成していると機械的な思考で分けられて認識されることが多いが、日本インドなどの東洋の哲学の場合、物質にも何らかの魂が宿っていると考えている通り、物質と人間の精神は密接に関わっており、四季自然環境、その時代の風潮や環境、新しい知識や技術を得た時の感動や異文化などとの交流(和魂漢才和魂洋才を参照)から、人が(精神的に)感じ取ったものをインスピレーションに新しいもの(技術や概念、文化など)を調和しながら創造するという西洋と日本をはじめとする東洋には根本的な違いが存在する。ちなみに現在の日本の社会は明治以来、西洋から輸入された2千年遅れた西洋の哲学に基づいて形作られてきている(参考:東洋と西洋の哲学の違い「我思う、故に我あり(ここまでが西洋哲学の限界)、されどとは何ぞや(東洋哲学=日本の武士道でいう悟りの境地)=他の何者でもない自己の存在を自覚し、客観的に自己を見つめる能力」)。
  8. ^ 例えば江戸時代までの教育は東洋的、日本的な精神を持った「指導者(まとめ役)」を養成するための教育が主流だったが、明治以降の教育は近代化を達成する為に必要な西洋の技術や知識を持った「専門家のみ」を育てる為の教育が中心だったといわれている。このため、江戸時代までの教育を受けていた人材が段々と引退し、明治の教育を受けた人材が各界のリーダーを占めていくに従い、段々とセクショナリズム化が進み、各界、各組織、各分野ごとに対立や縄張り争いが多発し、日本の社会全体が混乱していった。
  9. ^ 小原らは強大な力を持っていた中国が荒廃し、欧米列強植民地になった理由の一つとして科挙制度の行き過ぎにより、人材と人心が劣化してしまったことを指摘している。特に長年行われてきた科挙と呼ばれるテストシステムによって暗記力偏重に陥り過ぎ、記憶力だけが良い人材ばかりが登用されてしまい、物事を判断したり、対処する時に必要になってくる創造性など問題解決のための能力が低下していた上、テスト至上主義の蔓延による競争原理によって、カンニングをしてでも良い点を取ろうとしたり、人を蹴落とそうとする心が芽生えたりして人材その物の質が低下し、保身や不正などをする役人が増え、腐敗政治が蔓延したため、荒廃したと指摘している他、個性を無視したこうした一律的な能力比較による教育は、怠惰いじめ、不平不満などを生み、人の心が歪んでしまう危険性があり、社会にとって害悪であることも指摘している。ちなみに井戸川辰三陸軍中将なども中国や朝鮮に関するレポートを書いているが、小原と似たような見解をしており、日本もそうなってはならないと警鐘を鳴らしていた。更に海軍関係者を中心に行われた海軍反省会の中でも、当時の海軍兵学校の教育の問題が取り上げられており、学生時代のテストの点が出世に影響したため、テスト対策のための学習が中心だったという。しかも、成績優秀者の多くは自慢の記憶力を屈指し、テスト前夜に一夜漬けをして良い点を取って出世していたという事実やテストの点が優秀=優秀な人物に育つとは限らない事実、勉強法がテスト対策の為の山はりの為、テストが終わるとほとんど忘れてしまい、身にならなかったことなどの体験談が挙げられ、本当にあの教育のやり方で良かったのかと疑問として語られている。
  10. ^ 「全人教育」というのは、すべてにおいて完璧な超人を育てるという意味ではなく、絶えず自らを見つめ、自分の足らぬものを知って修練をし、人格的にも学問的にも、芸術やスポーツ、社会奉仕的にも、すべてにおいてバランスのとれた優れた人材を目指して努力する人間を育てていくという意味で、そういう人物こそ「世界に通じる真のエリートであり、そういう人物を育てる教育こそ真のエリート教育」だとしている
  11. ^ この時、小原は設置の際に玉川学園の敷地の一部を興亜工業大学に寄付するなど貢献したが、官僚に過ぎた接待をした責任を問われ(小原は役人への労いのつもりで夕食をご馳走しただけだったのだが​​、これが東條英機首相の耳に入り、過ぎた接待をしたとして問題化した)[要出典]学長にはなれず、初代学長は小西重直が務めた。その後、小原は終戦直後の混乱の中で、後に経営権を完全に失うことになる(興亜工業大学事件)
  12. ^ (CITニュース2013/09/25)
  13. ^ 林友直「鯨生態観測衛星(観太くん)プロジェクトについて」、『瀬戸内海』第31号、2002年、 32-34頁。<--(特集)森林と海-連鎖への回帰-リモートセンシングの利用と海域生態系-->
  14. ^ 林友直、岡本良夫、横山幸嗣、細川繁、冨田秀穂、升本喜就「鯨生態観測衛星システムとその応用」、『電子情報通信学会技術研究報告(SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス)』第105巻第102号、2005年5月、 13-20頁。
  15. ^ 鯨生態観測衛星(観太くん)オフィシャルページ[リンク切れ]
  16. ^ “廃炉に挑むロボット”. 四国新聞: p. 4. (2015年1月4日) 
  17. ^ 廃炉に挑むロボット 待ち受ける最難関任務”. 2014年版新年動画. 47NEWS. 2015年2月17日閲覧。
  18. ^ 真野敦史 『NEDO災害対応無人化システム研究開発プロジェクト』117、2014年10月、666-669頁。
  19. ^ 特色ある大学教育支援プログラム-特色GP&現代GP-教育・研究活動
  20. ^ 同窓会”. 大学案内. 千葉工業大学. 2015年2月17日閲覧。
  21. ^ PPA”. 大学案内. 千葉工業大学. 2015年2月17日閲覧。
  22. ^ a b c d e 入学案内 2015, p. 155.
  23. ^ a b c 入学案内 2015, p. 22.
  24. ^ 大学等間交流協定締結状況 日本側機関別一覧(千葉工業大学) - 文部科学省
  25. ^ 住宅床下点検ロボット開発
  26. ^ 高齢者在宅健康管理・支援システムを共同開発(2009.09.08)
  27. ^ (2009.02.09)
  28. ^ 習志野市産学官連携プラットホーム
  29. ^ a b 千葉県教育委員会 (2014年8月7日). “千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)”. 習志野市の県指定および国登録文化財. 千葉県. 2015年2月17日閲覧。
  30. ^ a b 千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2015年2月17日閲覧。
  31. ^ 津田沼キャンパス”. キャンパス案内. 千葉工業大学. 2015年2月17日閲覧。
  32. ^ a b c d 経済産業省 (2013年11月12日). “学校法人千葉工業大学における委託費等の不適正な経理処理に対して措置を行います(METI/経済産業省)”. 経済産業省. 2014年10月15日閲覧。
  33. ^ a b Security NEXT (2017年1月27日). “成績情報含むファイルを学外に誤送信 - 千葉工業大”. 2017年2月18日閲覧。







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