全角と半角 文字コード規格以外における全角と半角

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全角と半角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 01:38 UTC 版)

文字コード規格以外における全角と半角

日本語のキーボードは、半角/全角キーが存在する種類が一般的である。このキーは、JIS X 4064「仮名漢字変換システムの基本機能」の付属書2ではAltキーと同時に押下することで仮名漢字変換機能の起動と終了を行う漢字キーになるとされている。仮名漢字変換システムの種類により半角/全角キーの動作は異なるが、Microsoft Windowsでは多くの場合、半角/全角キーのみで漢字キーの機能を行える。

脚注

注釈

出典

  1. ^ 藤森善貢『編集出版技術』 上巻 出版総論・編集・製作・校正・装幀編(第2版)、日本エディタースクール出版部、1978年、pp.192ff頁。ISBN 978-4-88888-000-8 
  2. ^ たとえば次を参照。
  3. ^ JIS Z 8208『印刷校正記号』日本規格協会、2007年、4.3 修正の指示及び組版指定に用いる記号 表2頁。 
  4. ^ JIS X 4051:2004『日本語文書の組版方法』日本規格協会、2004年、3. 定義 (b) この規格で定義する用語 (pp.6, 8)頁。 なおこの定義は第1次規格のJIS X 4051-1995『日本語文書の行組版方法』でも同様。
  5. ^ JIS X 0191-1986『日本語ワードプロセッサ用語』日本規格協会、1986年、3. 意味 (1) 一般 (p.2)頁。 
  6. ^ 竹村真一『明朝体の歴史』思文閣出版、1986年7月、p.77頁。ISBN 4-7842-0447-4 
  7. ^ JIS Z 8208『印刷校正記号』日本規格協会、2007年、付属書B(参考)横組の校正刷への校正記号の記入例頁。 
  8. ^ 平成14年総務省告示第605号(総務省電波利用ホームページ 総務省電波関係法令集)
  9. ^ 長久雅行「本文組版は誰がするのか?(「Part 1 明解日本語文字組版」中のコラム)」『明解 クリエイターのための印刷ガイドブック DTP実践編』鈴木一誌、前田年昭、向井裕一、玄光社〈コマーシャル・フォト・シリーズ〉、1999年9月、p.19頁。ISBN 4-7683-0104-5 
  10. ^ UI-OSF-USLP共同技術資料『日本語EUCの定義と解説』(Unapproved Draft 1.7)、1991年12月10日、2. 日本語EUCの定義(p.1)。
  11. ^ JIS X 0208:1997『7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合』日本規格協会、1997年、本体7.2および7.3(pp.23, 24)、および解説3.8.2 (p.392)頁。 
  12. ^ 社団法人電波産業会 (2009年3月14日). “デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式標準規格ARIB STD-B24 5.1版(第一分冊)” (PDF). 2009年7月25日閲覧。
  13. ^ Asmus Freytag (2006年9月15日). “Unicode Standard Annex #11: East Asian Width (5.0.0)”. 2008年1月1日閲覧。

関連項目


  1. ^ このような状況がうかがえる主張として例えば次の小文を参照[9]
  2. ^ JIS X 0208:1997『7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合』日本規格協会、1997年、解説2.2.3(p.378)頁。"符号化文字集合規格としては, ISO 646との整合性を保つため, ISO 646で規定する図形文字については, 符号位置を変更してはならなかったはずである。〔中略〕この点では, この規格で規定する符号化文字集合の非漢字部分は, 第1次規格〔JIS C 6226-1978〕以来, 本来の意図とは異なっており, 国際規格と整合的ではない。"。 (句読点は原文のまま)


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