会津若松市 会津若松市の概要

会津若松市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/18 20:38 UTC 版)

あいづわかまつし
会津若松市
Aizuwakamatsu Castle 05.jpg
若松城(鶴ヶ城)
Flag of Aizuwakamatsu, Fukushima.svg
会津若松市旗
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
団体コード 07202-8
面積 383.03km²
(境界未定部分あり)
総人口 124,523
推計人口、2012年12月1日)
人口密度 325人/km²
隣接自治体 郡山市喜多方市
耶麻郡猪苗代町磐梯町
岩瀬郡天栄村
南会津郡下郷町
河沼郡会津坂下町湯川村
大沼郡会津美里町
市の木 アカマツ
市の花 タチアオイ
市の鳥 カッコウ
会津若松市役所
所在地 965-8601
福島県会津若松市東栄町3番46号
Aizuwakamatsu City Hall Day.JPG
外部リンク 会津若松市役所

会津若松市位置図(福島県)

― 市 / ― 町・村
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目次

概要 [編集]

会津高原と会津若松の市街地を望む

江戸時代には会津藩城下町として盛え、現在でも若松城(鶴ヶ城)や白虎隊など、歴史上の事物が観光資源として有名である。その他にもこづゆなどの文化的な特色、赤べこなどに代表される伝統工芸などにより、数多くの観光客を集める。

1889年、当時の若松町が福島県で初の市制を施行して若松市となり、その後も周辺町村の編入などを繰り返し、1955年の7村編入時に会津若松市に市名を変更し現在に至っている。会津若松市を中心とする会津若松都市圏の人口は約19万人(2000年都市雇用圏)。

会津若松市の在る会津盆地は、盆地床が「あいづだいら (会津平)」とも呼ばれ、他に喜多方坂下などがある。また、会津盆地から北の飯豊山地を越えると山形県米沢米沢盆地)、東は猪苗代を経て奥羽山脈を越えると中通り地方の郡山 (郡山盆地)、西には野沢などを経て越後山脈を越えると新潟県下越地方新潟市越後平野)が位置しており、各地とは磐越自動車道国道JR磐越西線などによって結ばれ、観光を通じてそれぞれの都市との交流も活発である。会津盆地の南には会津高原と呼ばれる山間地が広がっており、尾瀬などの観光地が点在している。市域の西側を阿賀川が流れているほか、市の東側は猪苗代湖に面している。日本海側に位置しており、冬には豪雪地となる。

会津若松と省略して呼ばれることもある[1]

地理 [編集]

阿賀川上の若郷湖と大川ダム(右下)

位置 [編集]

会津若松市は、福島県西部一帯を占める会津地方の中心都市で、市街地は会津盆地の南東部に位置する。市域全体では、市街地の南に広がる広大な山地も市域に含まれ、最南端は芦ノ牧温泉などのある大戸岳周辺まで市域に収める。東側は猪苗代湖の約3割が市域に含まれ、猪苗代町郡山市と接する。北、西は喜多方市など、会津盆地内の市町村と隣接する。

また、東西に国道49号磐越自動車道JR磐越西線が通っており、南北も国道121号などの道路、会津鉄道会津線などによって周辺地域と結ばれている。これらの会津地方の東西を結ぶ道路と南北を結ぶ道路は会津若松市で交差しており、鉄道でもJR磐越西線、只見線、会津鉄道会津線が集まる会津地方の交通の要所になっている。

地形 [編集]

市域の北部、西部、中心部周辺は会津盆地の南東部にあたり、市街地商業地住宅地などのほか、水田が広がる。また、市の南部から北部に阿賀川が流れており、市域東部、南部からは湯川溷川(不動川)、古川などが流れる。市の東部は猪苗代湖に面しているほか、市の南部には山地が広がる。

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湖沼 [編集]

気候 [編集]

市の中心部は盆地の中に位置するため、気温の年較差が大きい(1月の平均気温 0°C、8月の平均気温 25°C[2])。また、通常冬は降雪積雪がある。このため、豪雪地帯に指定されている。日本海側気候の特徴を多く持っているほか、海から離れているため内陸性気候の特徴も併せ持つ。年間平均気温は11.4°Cで、年間平均降水量は1133.8mm[2]

人口 [編集]

1920年の国勢調査開始移行、1930年代にかけて人口は減少しているがその後は増加に転じ、1990年代まで増加を続けていた。

年齢別人口分布 [編集]

Demography07202.svg
会津若松市と全国の年齢別人口分布(2005年) 会津若松市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 会津若松市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
会津若松市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 120,839人
1975年 124,722人
1980年 130,883人
1985年 134,912人
1990年 136,336人
1995年 137,065人
2000年 135,415人
2005年 131,389人
2010年 126,125人
総務省統計局 / 国勢調査

隣接自治体 [編集]

行政区域の変遷 [編集]




  1. ^ 会津若松市の略称には会津若松の二種類がある。会津藩の首府だったことから、地元以外の場所や観光ガイドでは「会津」と省略されることもある。一方で、地元では、「会津」は広範な地域を指し、「若松」を都市の略称として使い分けることが多い。会津地域内では、「会津」は接頭語として利用される機会が多い(例:会津○○町、会津○○駅)。他の地域では、奥羽山脈を越えた中通り福島県中部)の福島市を本拠地とする福島民報福島民友や、福島県ローカルの天気予報は、「若松」と省略している(例:若松測候所)。阿賀野川水系を共有する下越地方新潟県北部)の新潟市を本拠地とする第四銀行は、「会津」と省略している(例:第四銀行会津支店)。これらの背景からか、地元では『あいづ』を尻上がりで、東京首都圏など地元以外では尻下がりで言われる。全国ネットの会津を舞台にしたテレビドラマの台詞等では地元との違いが顕著に現れる。
  2. ^ a b 福島県 - 気候
  3. ^ 『福島県史』。
  4. ^ 野口『シリーズ藩物語、会津藩』、P15
  5. ^ 高橋信頼 (2012年2月20日). “会津若松市がOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行”. ITpro. 2012年2月20日閲覧。





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