仮面ライダーシリーズ 歴史

仮面ライダーシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 00:10 UTC 版)

歴史

1971年に始まった仮面ライダーシリーズは、その後も常に継続して作品が公表されているわけではなく、何度かの大きな断絶と再開を繰り返しながら続いている。そのため、第1期、第2期、第3期という区分がファンによってなされている[30]。ただし、俗称による区分であるため資料によって若干の差異があり、第1期が『ストロンガー』までというのは明確であるが[30][31]、第2期についてはテレビシリーズに着目した文脈では『仮面ライダースーパー1』をもって終わりとされる一方で[32]、シリーズ化しなかった『仮面ライダーZX』も含むとする資料もある[33]

本稿では便宜上、以下のように取り扱うこととする。

後述する平成ライダー、令和ライダーと対比して、上記の作品群を昭和仮面ライダーシリーズ(昭和ライダーシリーズ)と呼ぶ。厳密には『仮面ライダーBLACK RX』の放映中に日本の元号は昭和から平成へと切り替わっているが、『クウガ』以降との区別のために『J』までを含めて昭和作品として扱われている[33][34]

2000年放送開始の『仮面ライダークウガ』から2018年放送開始の『仮面ライダージオウ』までの放送作品は平成仮面ライダーシリーズ(平成ライダーシリーズ)と呼ばれる[30]。これは先行する特撮作品群「平成ガメラ」「平成ゴジラ」「平成ウルトラマン」の流れに沿ってファンが使い始めた呼称である[35]。2003年頃には「第4期[36]」「新世紀仮面ライダー[37]」とも呼ばれていたが、同じ頃には「平成ライダー」の語が現れており[38]、その後、完全に定着した。2009年の『仮面ライダーディケイド』では「平成仮面ライダー 10th SINCE 2000」として、この名称が作品映像や公式サイト・関連玩具でも使われた。同時期には劇場作品『仮面ライダー THE FIRST』『仮面ライダー THE NEXT』、イベント的な特別番組『仮面ライダーG』、動画配信サイト向けのオリジナルコンテンツ『仮面ライダーアマゾンズ』も制作されているが、テレビシリーズではないので平成ライダーシリーズには数えられていない。

第11作『仮面ライダーW』は「平成ライダー第二章の仮面ライダー1号」というコンセプトであるため[39]、以降は平成シリーズの第2期とされる[40]

『ジオウ』の放映中に日本の元号が平成から令和へ切り替わったことから、同作品が平成ライダー最終作品とされ、次作の『仮面ライダーゼロワン』は令和仮面ライダー(令和ライダー)の第1作とされた[41]

このように現在では年代別にシリーズが区分されているが、令和ライダー開始以前の昭和ライダー、平成ライダーという区分は制作局(前者が毎日放送、後者がテレビ朝日)による区分という意味合いもあった。また、複数回中断があった昭和ライダーと異なり平成ライダー→令和ライダーの放送期間は連続しており、令和ライダーはシリーズ史上初めて新元号の元年から始まる作品となった。

昭和仮面ライダーシリーズ

昭和第1期

1971年在阪準キー局毎日放送から土曜19:30 - 20:00の時間帯での新番組の打診を受けた東映テレビ部長の渡邊亮徳が、森章太郎を原作に起用し、平山亨阿部征司を企画に据えて制作し、NET(現:テレビ朝日)系列で放送開始したのがシリーズ第1作『仮面ライダー』である[42]

しかし、序盤の怪奇ムードや大人びた雰囲気は児童層からの受けが悪く、視聴率が伸び悩んだ上に主人公・本郷猛役の藤岡弘が収録中の事故で大怪我を負い、しばらく休業を余儀なくされてしまう[43]。1クール終了を待たずして早くも番組存続の危機に陥った制作側は、「本郷はヨーロッパに転戦した」という設定にして仮面ライダー2号=一文字隼人を登場させる。同時に変身ポーズの導入や相棒・滝和也の定着、ライダーガールズの採用などの新機軸を盛り込み、明るい雰囲気のヒーロー番組に作り変えた。この狙いは大当たりで、視聴率は20%を超えるようになり[44]、視聴者の間で変身ブームを巻き起こした。傷の癒えた藤岡が復帰したことでダブルライダーが実現すると視聴率は30%を突破し、新作劇場映画も制作された[43]

しかし、自らが起こした変身ブームが引き金となって同種番組が増えると、『仮面ライダー』は他作品との差別化を必要とするようになった。番組強化案として仮面ライダー3号の登場が決定し、検討の末に新シリーズ『仮面ライダーV3』が制作された[45]。初回放送の視聴率は関西で32%というシリーズ最高記録を達成し、仮面ライダー人気は絶頂期を迎えた[45]。しかし、第1クールこそ好調であった視聴率は次第に低下し始め、制作者は序盤の特徴である「V3二十六の秘密」のフェイドアウトや敵組織幹部の頻繁な交代などの対策に講じた。中でも結城丈二=ライダーマンの登場は終盤のドラマを盛り上げ、視聴率の回復に繋がった[46]

1974年頃になると変身ブームに蔭りが見え、『マジンガーZ』が火付け役となった「ロボットアニメブーム」が台頭してきた。こうした状況の中、制作者たちは番組の内容を一新することに決め、これまでにないメカニカルな魅力を備えた『仮面ライダーX』を制作[47]。重厚なドラマや当時の日本人になじみの薄いギリシア神話ローマ神話をモチーフした怪人が仇となって視聴率が低下し、巨大幹部キングダークの登場やXライダーの強化といった要素の投入による路線変更が行われた[47]

スマートで流麗であった『X』の不振を受け、次作『仮面ライダーアマゾン』はその対極を目指して野獣性に満ちた異形のヒーローを登場させた[48]。ところが、毎日放送が1975年4月に実施したネットチェンジによってNET系列からTBS系列に改編されることになり、それに伴って新シリーズの制作を要求された『アマゾン』は全24話という短さで幕を下ろすことになった[49]。なお、この空いたNET土曜19:30 - 20:00にて開始したのが、「スーパー戦隊シリーズ」第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』である。

放送時間はそのままに、放送ネットをTBS系列に移動して放映された『仮面ライダーストロンガー』は単純明快にして明朗快活さを追求したが、視聴率の低下は止めようもなく、ついに毎日放送側はシリーズ終了の判断を下した[49]。終盤では7人の仮面ライダー全員が集結し、最終話である第39話の予告では「仮面ライダーストロンガー最終回」ではなく「仮面ライダー最終回」と銘打たれ[50]、4年9か月にわたって続いた仮面ライダーシリーズはいったんグランドフィナーレを迎えた。

昭和第2期

シリーズ終了後も、幼年誌の特集や再放送の影響で新たな仮面ライダーを求める声は少なくなかった。そこでリサーチの結果、最も人気があったと判断された第1作目の『仮面ライダー』のリメイク的番組を制作することになり、1979年版の『仮面ライダー』が登場[51]。タイトルも同じであるため、区別を必要とする時に同作品は『仮面ライダー(新)』や『スカイライダー』と呼ばれる。蓋を開けてみると視聴率は10%台半ばであり、内容の大きな修正が求められた。批判のあった飛行能力の描写は抑えがちになり、代わって歴代ライダーの客演が作品の目玉として据えられた。さらには新ライダーの投入までもが検討されたが、視聴率が上向いてきたため実現は見送られた[51]

その新キャラクター案を改めて主役として構成し直した作品が『仮面ライダースーパー1』である[52]。これは制作側からも視聴者からも高い評価を得たが、放送局の都合により放映時間がそれまで金曜19:00であった関西では土曜17:00、関東では土曜7:00へとそれぞれ移動、また全国ネット枠からいずれもローカルセールス枠に移行した。この放送時間変更に伴い、番組内容も「ジュニアライダー隊」を物語の中心とした児童向けの路線に移行するも、時間変更による視聴率の低下は防ぎきれず、テレビシリーズは2度目の中断を迎える[52]

『スーパー1』終了を受けてファン主導で開催されたイベント「仮面ライダー復活祭」に特別ゲストとして出席した石森章太郎は、その場で新ライダーの制作を公約。実際に「10号ライダー」の企画が動き出した[53]。当初からテレビシリーズではなく児童誌でのグラビアによる展開とされており、公募による正式名称『仮面ライダーZX』の決定を経て、全13回の雑誌掲載が行われた。1984年の特別番組『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』の放送をもって、一連の企画は締めくくられた。

昭和第3期

1987年、旧作から一新されたスタッフによって6年ぶりにテレビシリーズ『仮面ライダーBLACK』が制作された。「仮面ライダー0号」を掲げ、シリーズ原点への回帰を目指した[54]同作品は成功を収め、同一の主人公を据えた『仮面ライダーBLACK RX』に続いた[55]。『RX』は放映2年目ということで旧作からの継承要素にこだわらない姿勢を取り[56]、『BLACK』から一転して意欲的かつ実験的な要素を数多く盛り込んだことで従来のイメージからかけ離れ、「メタルヒーローシリーズ」に近いコンセプトで作られたため、放映当初から賛否が分かれた[57]

この後、仮面ライダーのテレビシリーズはまたも休止期に入り、1992年には仮面ライダー生誕20周年記念企画としてVシネマ作品『真・仮面ライダー 序章』が制作された[58]。タイトルからも窺えるように当初は3話もしくは5話を想定したシリーズ化を目指していたが、それ以上の展開は実現せず、東映とバンダイの提携で映画を制作するという取り決めがあったため、次の作品は劇場映画になった[59]1993年に公開された『仮面ライダーZO』は動員数100万人という大ヒット作となり、続編も企画されたものの、イベント的要素の強い劇場版を作るということで、翌1994年の映画は完全新作『仮面ライダーJ』となった[59]。この3作品の総称として、「ネオライダー」が用いられることが多い[60]

平成仮面ライダーシリーズ

平成第1期

2000年、『BLACK』のスタッフであった東映の髙寺成紀プロデューサーとなり、テレビ朝日を制作局として11年ぶりにテレビシリーズ『仮面ライダークウガ』が制作された。「仮面ライダーは改造人間である」という旧作の基本設定の排除、変身態からのさらなるフォームチェンジの本格的導入などといった新要素を大量に取り入れ、作劇面ではヒーローと警察が緊密に連携するリアリズムや人間ドラマを追求した。変身ベルトの玩具は売れ行き好調で、商業的にも成功した『クウガ』の後番組も仮面ライダーになることが決定したが、何らかの理由で髙寺はスタッフの座に就かなかった[61]

以後3作品にわたって白倉伸一郎がプロデューサーを務めたため、これらを3部作と見る向きがある。共通する主題は「乱立する小さな正義とその調停」である[62]2001年の『仮面ライダーアギト』では当初から3人の仮面ライダーが登場し、それぞれの運命が交錯する様を描くという群像劇の手法をはじめて特撮ヒーロー番組に導入した[63]。「イケメンヒーローブーム」が到来したのもこの頃である[63]。視聴率は好調で[64]『クウガ』が達成出来なかった劇場映画化も実現した。反面、前作の路線を継承して新味を欠いた玩具の売り上げは落ち込んでいる[65]

この時点では制作側にまだ「仮面ライダーシリーズ再開」という意識はなく、当初は『クウガ』『アギト』だけで終了という予定であったが[5]、続く2002年の『仮面ライダー龍騎』によって平成ライダーの長期シリーズ化が決定的になる[65]アメリカ同時多発テロ事件の後、ヒーローの意義が問われる中で制作された[66]『龍騎』は、13人の仮面ライダーがそれぞれの望みを叶えるために最後の1人になるまで殺し合うという、もはや「正義も悪もない」衝撃的な設定で旧作ファンの世代から強い反発を受けたものの[67]、テーマを最後まで貫いたことで結果的に高い評価を得た[68]。また、変身ベルトのような高額商品とカードのような安価で収集できるアイテムを組み合わせる商法は大ヒットし、以後、1作品における複数ライダー・複数アイテム制はシリーズの定番となる[65]

2003年の『仮面ライダー555』は、条件さえ満たせば変身ベルトを手にしたものが誰でも仮面ライダーになれるという、ここまでの平成ライダーで培われたイメージの集大成的な作品となった[69][70]

白倉3部作の終了後、平成ライダーは試行錯誤の時代に入る[71]2004年の『仮面ライダー剣』ではプロデューサーが日笠淳に交替したものの、ライダー同士のバトルロワイヤルや美形俳優の起用など、前作までの路線は継承された。一方、髙寺は自身が離れた後に平成ライダーシリーズが辿ったこのような傾向を疑問視しており、プロデューサーに復帰した折はライダー以外の作品を制作するつもりでいたが、結果的に「政治的な判断」からライダーが続行することになった[72]

こうして髙寺が復帰して制作された2005年の『仮面ライダー響鬼』は「完全新生」を宣言し、若手ではなく実績のある俳優を主演に据え、少年との交流を軸とした物語を描いた[73]。しかしこの作風は30 - 50代の高齢層から強い支持を受けた一方で、主要視聴者である男子児童からの支持はまったく得られず、売り上げは急速に落ち込んだ[74]。その他諸々の事情が重なり第29話でプロデューサーを解任された髙寺に代わって白倉が再登板し、脚本の井上敏樹とともに前半部分への批評的な内容を展開[74]。作風が一変したため、その是非をめぐって視聴者間で激しい議論が交わされることになった[75]。なお、同じ2005年には映画『仮面ライダー THE FIRST』が公開され、2007年の『仮面ライダー THE NEXT』へと続いているが、これらは平成シリーズでなく、昭和シリーズ初作(『仮面ライダー』)の流れを汲む作品である。

ヒーローの王道を目指した2006年の『仮面ライダーカブト[76]の後、2007年の『仮面ライダー電王』は落ち込み続きであった売り上げを一気に好調へと転じた、いわば「平成仮面ライダー中興の祖」である[77]。主人公の外見とそこに宿る人格が頻繁に変転する設定の『電王』において、キャラクターを明示するための記号として用いられたのが声優の声である[78]。この演出によって男性声優の女性ファンが流入したため従来とは異なる消費者層が開拓され[79]、複数の続編映画のみならずスピンオフアニメが制作されるまでに至った。時間を行き来する列車「デンライナー」も便利なガジェットとして以後の劇場作品に度々登場している。

2008年の『仮面ライダーキバ』の後、2009年には「平成ライダー10周年企画」である『仮面ライダーディケイド』が制作された。パラレルワールドとして再構築された、それまでの平成ライダー9作品の世界を渡り歩いていく主人公の旅は、やがて昭和ライダーの元にも及び、時代を超えて全作品のキャラクターが呼び出される「オールライダー」映画への道を切り開いた[80]。また同作品は、それまでスーパー戦隊シリーズと重なっていた改編時期をずらすために[81]全31話で終了となった。

映像制作においては従来のフィルム撮影・全編アフレコ形式からVTR撮影・同時録音形式に移行した。『クウガ』では全編がHDTV方式によるハイビジョン撮影[注釈 1]が行われたが、ポスプロ時に画面比率16:9の撮影素材(HDTV)の上下に黒帯が付けられた画面比率4:3の映像(SDTVレターボックスサイズ)にダウンコンバート・変換された上で完パケ制作が行われた。映像部分が16:9の画面比率というのは2000年当時の特撮を含めた連続ドラマとしては異例であった。このようにHD撮影・SD制作方式であったため、本放送時のテロップには撮影のみハイビジョンであることを示す“ハイビジョン撮影”というテロップが表示されていた。また、HDTV素材のSDTVへの変換作業時にクオリティの劣化が起き、カットによっては通常の番組より画質が劣るということもあり、次作『アギト』ではデジタルベータカムにおけるスクイーズ収録[注釈 2]というSD撮影・SD制作方式に変更された[82]。『剣』まで同様の方式で行われたが、『響鬼』からポスプロ・完パケ作業も含めて完全にHD撮影・HD制作に移行した[83]。後年、Blu-ray BOXが発売された際には、SD制作であった『クウガ』から『剣』まではアップコンバートによるHD化が実施された。

放送においては地上アナログ放送は全作品レターボックスサイズでの放送、地上デジタル放送は『555』の終盤から開始された[注釈 3]。『555』と『剣』ではレターボックスサイズの左右に黒いサイドパネルが付いた額縁放送の状態となっていたが、HD制作に移行した『響鬼』からは16:9画角のデジタルHD放送となった。

平成第2期

番組の改編期は、2013年の『仮面ライダー鎧武/ガイム』から2016年の『仮面ライダーエグゼイド』が10月第1週開始であったのを除き、過半数の作品において9月第1週開始というスタイルを採用。後述の令和作品においても引き続きこのスタイルが踏襲されている。

2009年の『仮面ライダーW』は制作スタッフを入れ替え、「新たな10年」に向けて原点回帰を目指した作品である[84]。舞台は架空の都市「風都」で、主人公はその街を愛するがゆえに悪の手から守ろうとする。以降、主人公が大きすぎる救世主願望を乗り越え小さな「ヒーローになれる空間」を獲得するまでを描いた2010年の『仮面ライダーオーズ/OOO[85]、学園という『W』以上に限定された空間を舞台とした2011年の『仮面ライダーフォーゼ』へと続き、大々的な正義が通用しなくなった時代において、世界を狭くすることでヒーローを成立させる傾向が指摘されている[86][87]。しかし作品の内容はいずれも高品質で安定しており、商業的評価は極めて好調、『オーズ/OOO』の時点でバンダイの商品における不動の1位であったガンダムシリーズの売り上げを凌駕するに至った[88][注釈 4]

白倉は、『W』以降の流れを「スーパー戦隊シリーズのテイストで作っている仮面ライダー」と評している[90]。「侍戦隊」や「烈車戦隊」と言うだけでモチーフから作品の内容を想起しやすいように、「探偵ドラマ」の構成要素を導入することで、視聴や作品構築が容易になったのである[91]。また白倉は、コレクション性のあるキーアイテムの存在も『W』の「ガイアメモリ」によって確立したことを指摘している[92]

2012年の『仮面ライダーウィザード』は「絶望を乗り越え、希望を守るために戦う」青年を主人公としている。また、ストーリーの終盤でヒロインが退場したり、敵サイドのキャラクターが『サバト』という儀式によって東京都民に匹敵する人口を殺すのと引き換えにヒロインを蘇生させようとするなど、前作『フォーゼ』よりもやや重めの展開がなされた。

平成シリーズ15作目である2013年の『鎧武』は、『W』以降の平成第2期シリーズの定番となっていた「仮面ライダー2人体制」を改めて多人数ライダーを登場させ[93]、同じく定番化していた「1エピソード2話完結」ではなく1年を通じて連続ドラマを描くなど、明確に平成第1期への回帰を打ち出した作品となった[94]

2017年秋の改編で、従来の日曜8時台前半も含めた時間帯に朝の情報番組サンデーLIVE!!』を新設するのに伴い、その時点での現行作品である『仮面ライダービルド』は放送開始1ヶ月後に日曜9時台前半に移動となった。

令和仮面ライダー

2019年放送開始の『仮面ライダーゼロワン』以降の作品は令和仮面ライダー(令和ライダー)と呼ばれる。


注釈

  1. ^ 厳密にはハイビジョン撮影ではないHD1080/60iで撮影
  2. ^ 16:9の横長映像を横方向で圧縮した4:3の画角で収録、そのままポスプロを行いマスター完成の段階で圧縮状態を戻し本来の16:9の映像にする
  3. ^ 『555』のデジタル放送は2003年12月7日放送分から東名阪エリアのみで開始
  4. ^ バンダイナムコホールディングスにおいて「日本国内の玩具売り上げ」は仮面ライダーシリーズがガンダムシリーズを上回ったが、「グループ全体の売り上げ」はガンダムシリーズの売り上げが依然上位である[89]
  5. ^ アメリカン・コミック作品の映像化作品での話であり、原作コミックでは『グリーンランタン』などのように代替わりが描かれるヒーローが多く、例に出たスパイダーマンやバットマンも何人かヒーローの力を引き継いでいる。
  6. ^ 後に『仮面ライダーガッチャード』第19話より登場した[119]
  7. ^ 『仮面ライダー響鬼』(33話まで)、『仮面ライダーセイバー』など。
  8. ^ 一部の作品ではBGMとして主題歌を流す場合もある。
  9. ^ メタルヒーローシリーズの『巨獣特捜ジャスピオン』(第4話以降)から『機動刑事ジバン』までと同様のアイキャッチを使用。
  10. ^ 中断期間の代替放送回、および特別編として制作された第35.5話を含めた総放送回数は全51回。
  11. ^ 特別章、増刊号を含めた場合は全49話。
  12. ^ テレビシリーズ第24話で先行登場。
  13. ^ 特別番組『SmaSTATION!!Presents SMAPがんばりますっ!!』内で放送、主演は稲垣吾郎
  14. ^ スーパー戦隊シリーズと一体であった頃は、高校野球中継で仮面ライダーシリーズのみ遅れネットとなる関係上、当時行われていた各番組を視聴する出席簿方式が成り立たなくなるためであった。
  15. ^ 2009年3月までは遅れネット(自社制作番組『提言の広場』を放送していたため)。
  16. ^ 2009年3月までは遅れネット(自社制作番組『エンジョイDIY』を放送していたため)。
  17. ^ データ放送は各番組個別となって以降実施。
  18. ^ 全国高校野球選手権大会中継放送時は後日(主に大会終了後の平日午前)に放送される。この場合、以前はデータ放送は行わなかったが、2022年時点ではテレビ朝日からの裏送りで放送されているため、データ放送も行われている。
  19. ^ 2018年3月(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス[145][146][147][148]
  20. ^ 2017年まで、8月6日が日曜日と重なった場合は、原則として広島平和記念式典中継を優先するため後日に放送された。この場合データ放送は行わない上、ネット回線からの裏撮りのためデータ放送に関する告知を色枠で隠す処理をして、提供クレジットはそのまま放送された。
  21. ^ 2014年11月の福岡マラソン放送時は遅れネットで放送されていた。
  22. ^ 2019年6月までは土曜 5:45 - 6:15。『まるっと!サタデー』のネット開始に伴い、同年7月から現在の時間で放送。
  23. ^ 2021年3月22日までは月曜 15:50 - 16:20に放送されていた。
  24. ^ 2017年8月から2019年10月1日までは火曜 15:52 - 16:21。同年10月12日から2021年3月までは土曜 6:15 - 6:45。同年4月から9月までは土曜 5:45 - 6:15。
  25. ^ 『カブト』は未ネット。
  26. ^ 2017年9月23日に『エグゼイド』をもって一旦打ち切りとなった後、2018年4月14日に『ビルド』より再開。
  27. ^ ネット再開から2019年6月までは土曜 4:15 - 4:45。同年7月から2021年9月までは土曜 5:45 - 6:15。
  28. ^ 開催地の時差により休止されない場合もあった。
  29. ^ キー局より遅れが多いネット局では、そのまま次の回を放送する場合もある。このような局では年末年始であっても通常放送して遅れを取り戻すケースもある。
  30. ^ 日曜日午前10時からの放送[151]。ストロンガーがキー局と同時放送の土曜19時に放送開始。
  31. ^ 『アマゾン』は後年静岡放送で放送。
  32. ^ 『X』は後年山陽放送で再放送枠にて全話放送(『中国新聞』1975年9月1日テレビ・ラジオ欄、16ページ。この時は平日16時から放送)。
  33. ^ 『アマゾン』は後年長崎文化放送で放送。
  34. ^ 熊本日日新聞』テレビ欄より。後番組は『はじめ人間ギャートルズ』(ABC制作)であった。
  35. ^ 本来の放送日時ではフジテレビ制作の番組『ズバリ!当てましょう』を放送。
  36. ^ 本来の放送日時では1980年3月までは『宇宙空母ブルーノア』(読売テレビ制作、日本テレビ系列)を、1980年4 - 9月は『ムーの白鯨』(読売テレビ制作)を放送。1980年10月にテレビ信州の開局に伴い、53 - 54話は(実質ラスト2話のみ)同時ネットに変更された。
  37. ^ 1983年4月の岡山・香川の相互乗り入れによるもの。
  38. ^ 熊本日日新聞テレビ欄より[いつ?]。因みに「スーパー1」は紙面上には「仮面ライダー1」という表記で書かれていた。
  39. ^ 以前はAパート・Bパートに分けて配信されていた。
  40. ^ 『ビルド』2017年9月24日放送分までは8:30からの実施。
  41. ^ 平成ライダーシリーズ第7作『カブト』から第11作『W』まではDVDのみの発売となっている。
  42. ^ 3作ともバンダイ主導で制作されたことによる。
  43. ^ 『ディケイド』と『オーズ/OOO』は例外的に渋谷公会堂
  44. ^ ただし2013年の『ウィザード』は映画『スーパーヒーロー大戦Z』の公開記念による同作品及びスーパー戦隊とメタルヒーローを含めた合同イベント形式での開催。
  45. ^ この特典映像では、平成シリーズでは最終回などのED(VOL.4と5)。昭和ではスペシャル番組『全員集合!7人の仮面ライダー!!』は通常のOP/EDが収録。ただし、本放送時のOPバージョン(初代のOP「レッツゴー!!ライダーキック」)は未収録である。後に、2004年に発売されたDVD『仮面ライダースペシャル』の特典映像に収録されている。VOL.3では『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』の他、『BLACK』開始直前に放送された特番「これが仮面ライダーBLACKだ!!」のOP/ED映像、同じく『RX』放送前の「仮面ライダー1号〜RX大集合」OP/ED、平成シリーズ以降のVOL.4では、関東地区のみ放送の『仮面ライダークウガ 新春スペシャル』のED、『仮面ライダーアギトSP』と『仮面ライダー龍騎SP』のOPが収録されている。
  46. ^ 一方スーパー戦隊側は、DVD「スーパー戦隊主題歌大全」として発売された。こちらは通常通りの全2巻で2006年6月に発売。
  47. ^ 『アギト』以降は『響鬼』を除いてEDが存在しないが、ED扱いとなっている挿入歌を収録。ただし、『アギト』以降の劇場版の主題歌、『アギト』『龍騎』の一部ED、『カブト』の後期EDは未収録。
  48. ^ この他、劇場版『スカイ』やテレビスペシャルのみ登場した『ZX』・映画のみ登場した『真』『ZO』『J』の主題歌も含む。
  49. ^ 『永久保存版 仮面ライダー全主題歌集』では収録されなかった『アギト』『龍騎』の一部ED(「stranger in the dark」「MACHINE TORNADER」「Lonely soldier」)と『カブト』の後期ED(「LORD OF THE SPEED」)が収録された。ただし、劇場版の主題歌と、エンディングテーマとして発売されていながら未使用に終わった「One & only」は未収録。
  50. ^ 「Double-Action」は通常(野上良太郎&モモタロス)Ver.のみ収録。
  51. ^ OP・挿入歌扱いではないEDは大半が収録されているが、『響鬼』後期OPである「始まりの君へ」のみが収録曲から外れている。なお初回限定版(「SPCIAL EDITION」)にはボーナスディスクとして収録曲以外の8曲をそれぞれ約2分に編集(『響鬼』前期OP「輝」は一之巻を収録)したテレビスポット版と『仮面ライダーオーズ/OOO』から2曲(サゴーゾコンボ&タジャトルコンボ)のテーマ曲を先行収録。さらに11曲のMusic Filmを入れたDVDを収録している。

出典

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