中国新聞 題字

中国新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 00:14 UTC 版)

題字

2012年5月5日朝刊の創刊120周年特集より引用。

提携紙

各版

本社版

広島県と山陰地方では、ラテ欄等の体裁が異なる。
題字の下に「備後」の文字が記載されている。
題字の下に「山口」の文字が記載されている。

地方版

  • 広島県
    • 広島都市圏
    • 呉・東広島
    • 県北
    • 福山・尾三
  • 備後版
    • 広島都市圏(1面)
    • 井笠おかやま(1/3面)
    • 県北(1/3面)
    • 呉・東広島(1/3面)
    • 福山・尾三(1面)
    • 備後(1面)
    • 中国ワイド(2面)
  • 山口県
    • 山口総合
    • 防長路
    • 岩柳 周南・山口
  • 岡山県(備後版と同内容)
    • 広島都市圏(1面)
    • 井笠おかやま(1/3面)
    • 県北(1/3面)※注:広島県の県北
    • 呉・東広島(1/3面)
    • 福山・尾三(1面)
    • 備後(1面)
    • 中国ワイド(2面)
  • 島根県
    • 島根
  • 鳥取県
    • 鳥取(現在は廃止されており、鳥取県の情報は島根版の「山陰ねっと」に掲載。)

電子版

2011年3月1日より、中国新聞朝刊電子版を創刊した[17]。本紙朝刊の定期購読者であれば、全ての朝刊地方版をパソコン上で無料購読することができる。なお、月額1,100円(税込)を追加で支払うことでiPadもしくはiPhoneからも閲覧可能になる。朝刊を購読していない場合、全て有料で提供される。料金は月額3,300円(税込)。

縮刷版

かつて、中国新聞の全紙面をA4サイズに縮小し、一冊の書籍にまとめた中国新聞縮刷版縮刷版)が発行されていた。1966年8月から1975年5月までの発行分が存在する。現在は廃止されている。

ラテ欄

最終面に主な地デジテレビ局、中面にその他テレビ局、BS/CS、ラジオ局を掲載している。

地域版 最終面 中面 備考
テレビ
(フル)
テレビ
(ハーフ以下)
テレビ
(ハーフ以下)
BS/CS
(ハーフ以下)
ラジオ
広島県 広島版
  • NHK BS(1)
  • NHK BSP4K
  • NHK BS8K
  • BS日テレ(4)
  • BS朝日(5)
  • BS-TBS(6)
  • BSテレ東(7)
  • BSフジ(8)
  • WOWOWプライム(9)
  • WOWOWライブ(9+赤)
  • WOWOWシネマ(9+緑)
  • スター1(10)
  • BS11(11)
  • トゥエルビ(12)
  • BS松竹東急(260)
  • BSJapannext
  • BSよしもと
  • JSPORTS1
  • JSPORTS2
  • 衛星劇場
  • 時代劇専門
  • 日本映画専門
  • スーパー
  • ムービープラス
  • ディスカバリー
  • アニマックス
  • キッズ
  • ゴルフネットワーク
  • WOWOWプラス
  • 放送大学テレビ(231)
  • 放送大学ラジオ(531)

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

(クォーターサイズ)

  • メインテレビ面・フルサイズ収録局は広島県内のアナログ開局順、リモコンキーID順に掲載。
  • テレビせとうちが収録されているのは、広島県にテレビ東京系列のフルネット局がないこと、および広島県東部では直接受信が可能な地域があり、MCAT尾道ケーブルテレビにおいて区域外再放送を行っていることに配慮するものである。
  • かつては広島版のテレビ欄およびラジオ欄に山陰放送など山陰地区の民放も掲載されていたが、現在は掲載されていない。
備後版

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

岡山版
  • NHK 総合(D1)
  • NHK Eテレ(D2)
  • RSKテレビ(D6)
  • OHKテレビ(D8)
  • 西日本(D4)
  • 瀬戸内海(D5)
  • TSCせとうち(D7)
  • RCC(D3)
  • 広テレ(D4)
  • ホーム(D5)
  • TSS(D8)
  • サンテレビ
  • 南海(D4)
  • 愛媛朝日(D5)
  • あいテレビ(D6)
  • テレビ愛媛(D8)

(フルサイズ)

(ハーフサイズ)

  • 岡山版の番組欄はTSC以外の岡山・香川県域の4局がフルサイズとなり、TSCと在広局及びサンはハーフサイズ以下。
  • 岡山版の最終面の放送局数が多くスペースがいっぱいのため、番組紹介欄は最終面にはなく中面のみに掲載されている。
  • ケーブルテレビの笠岡放送と井原放送の簡単な番組情報が、地方版の井笠おかやま版に掲載されている。
山口県 東部版
  • 南海(D4)
  • あいテレビ(D6)
  • テレビ愛媛(D8)
  • 愛媛朝日(D5)
(フルサイズ)
  • NHK-FM
  • HFM

(ハーフサイズ)

  • NHK第1
  • NHK第2
  • FMY
  • KRY
  • RNB
  • ラジオNIKKEI

(クォーターサイズ)

  • AFN岩国
  • 岩国市周辺で直接受信やケーブルテレビでの再送信がされている事を踏まえ、在広4局をフルサイズで掲載している。
西部版
  • NHK総合
  • NHK Eテレ
  • 山口放送(D4)
  • テレビ山口(D3)
  • 山口朝日放送(D5)
  • テレビ西日本(D8)

(以下クォーターサイズ)

  • テレビ西日本を最終面フルサイズで収録しているのは、山口県にフジテレビ系列のフルネット局がないのと、山口県西部では直接受信が可能な地域が多いことを踏まえている。同じように山口県西部で直接受信が可能な地域が多いTVQ九州放送は収録されていない。
  • ホーム・TSSは未収録である。
島根(山陰)版
  • RCC
  • 広テレ
  • TSS
  • 山口

(以下クオーターサイズ)

  • 山口朝日
  • 九州朝日
  • テレビ山口
  • TVQ九州放送
  • RKB毎日

(フルサイズ)

  • NHK-FM
  • HFM
  • RCC

(ハーフサイズ)

  • FM山陰
  • ラジオNIKKEI
  • NHK第1
  • NHK第2
  • BSSラジオ
  • KRY

(クオーターサイズ)

  • AFN岩国
  • ホームテレビが最終面に掲載されているのは、山陰地区にテレビ朝日系列のフルネット局がないため。島根県では、多くのケーブルテレビ局でホームテレビを再配信していることを踏まえている。
  • 鳥取県では地理的な関係で朝日放送テレビ(ABC)、瀬戸内海放送のいずれかをケーブルテレビ局で区域外再放送(鳥取県東部のごく一部でABCを直接受信が可能な地域もある。)しているが、番組表には掲載されていない。

番組解説欄

中国新聞のテレビ番組解説欄には、番組名、放送時間の次に系列放送局が広島→山口→山陰→岡山・香川の順番で掲載される。フジテレビ系列の場合、TSSの次は山口県に同局系列の放送局が存在しないため、山口県西部などで直接受信が可能なテレビ西日本を入れている。

注釈

  1. ^ このため、鳥取駅構内には鳥取県内では数少ない、一部売りをしている店舗がある。1970年代までは鳥取版も存在したが、売れ行き不振により廃止。
  2. ^ 核兵器・平和関連報道では、1965年、1985年、1986年、1990年、1995年に新聞協会賞を受賞。1995年にボーン・上田記念国際記者賞を受賞。
  3. ^ 紙齢は夕刊を引き継いではいない。
  4. ^ なお、中国新聞社の点検報告書には「執筆者は改ざんを強く否定しましたが、(略)転記ミスの間違いのほか、一部に著者の意図に反する引用、内容の改変など問題のある記述のあることが分かりました」と述べていると、秦はしているものの秦はこれを中国新聞も「微妙な表現ながら故意または悪意の改ざんは否定」したものと主張している(『昭和史の謎を追う』上巻 文庫本 P.438)。
  5. ^ 滋賀県では、ブロック紙の中日新聞(本社は名古屋市)と準ブロック紙の京都新聞(本社は京都市)とで販売エリアがバッティングしている。
  6. ^ 実際の発言は「あなたと違うんです」だが、助詞の「は」が加わった文章で誤って広がった。

出典

  1. ^ a b c d 『セレクトの一部売り 広島県内で来月から 価格は60円(税込み)』 中国新聞 朝刊 2016年4月28日 1ページ
  2. ^ “24年2月期部数”. 新聞情報. (2024年2月20日) 
  3. ^ ブロック紙(goo辞書)
  4. ^ ブロック紙サイトリンク”. 新聞広告.com (2009年2月). 2009年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  5. ^ ブロック紙一覧エントリー一覧”. 新聞 定期購読比較サイト. 2009年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  6. ^ おっ!なんと ブランドショップTAUでその日の中国新聞が買える!”. 東京広島県人会 (2012年10月30日). 2013年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  7. ^ a b c 中国新聞、4月末で夕刊休刊 新媒体を発行へ - 朝日新聞 2015年2月13日
  8. ^ “ブロック紙”で初 中国新聞が夕刊休刊へ - 日テレニュース24 2015年2月12日
  9. ^ a b 中国新聞 SELECT 5月1日(金)創刊”. 中国新聞社. 2015年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  10. ^ 中国新聞groupマーケティング・ソリューション│メディア│中国新聞朝刊”. 中国新聞groupマーケティング・ソリューション. 2023年10月19日閲覧。
  11. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2023年11月12日閲覧。
  12. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2023年12月22日閲覧。
  13. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2024年2月20日閲覧。
  14. ^ 『日本メディア史年表』(2018年1月1日、吉川弘文館発行、土屋礼子著)155頁。
  15. ^ 中国新聞、8月1日から値上げ 月決め3900円に”. 共同通信 (2023年7月6日). 2023年7月6日閲覧。
  16. ^ 週刊東洋経済』2010年2月20日号
  17. ^ 朝刊電子版3月1日創刊”. 中国新聞社. 2011年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  18. ^ 創刊のことば”. 10代がつくる平和新聞 ひろしま国. 2012年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  19. ^ 秦郁彦 (8 1992). 正論. 
  20. ^ a b c d 秦郁彦『昭和史の謎を追う 上 (文庫版)』 上、文藝春秋、1999年12月10日、445,439,446,441頁。ISBN 9784167453046 
  21. ^ “研究者抗議、中国新聞に反論掲載 マレーシア住民虐殺の記事”. 朝日新聞 大阪版 朝刊. (1991年6月5日) 
  22. ^ 『中国新聞』、1991年6月5日。
  23. ^ 「引用文献改ざん疑惑 「一部に問題」とおわび」『読売新聞』、1991年10月16日、夕刊。
  24. ^ 「「戦犯」連載記事の総点検結果を掲載 中国新聞」『朝日新聞』、1991年10月16日、夕刊、18面。
  25. ^ a b 「中国新聞 元解説委員の連載記事で改ざん認め、調査を特集」『毎日新聞』、1991年10月16日、大阪版 夕刊、10面。
  26. ^ 林博史『華僑虐殺』すずさわ書店、1992年5月30日、281-284,284頁。 
  27. ^ 草創期の広島の新聞” (PDF). 広島県立文書館. 2013年4月19日閲覧。
  28. ^ “「あなたとは違うんです」は「候補者辞退」 新語・流行語大賞”. ITmedia NEWS. (2008年12月1日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/01/news093.html 2023年10月25日閲覧。 


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