不破哲三 不破哲三の概要

不破哲三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/04 09:54 UTC 版)

日本の旗 日本の政治家
不破哲三
ふわ てつぞう
生年月日 1930年1月26日(84歳)
出生地 日本の旗 日本東京府東京市中野区
出身校 東京大学
現職 日本共産党常任幹部会委員、党付属社会科学研究所所長
所属政党 日本共産党
称号 日本共産党名誉役員
日本共産党50年党員
親族 父・上田庄三郎
兄・上田耕一郎
配偶者 妻・上田七加子

選挙区 東京都第6区→)
比例東京ブロック
当選回数 10回
任期 1969年12月29日 - 2003年10月10日

任期 2000年11月24日 - 2006年1月14日

任期 1982年7月31日 - 1987年11月29日
任期 1989年5月29日 - 2000年11月24日
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来歴・人物

当時上田家には「跡取り」がいなかったため、父子共々養子として引き取られる。 両親は高知県の出身[3]

旧制東京府立第六中学校(現都立新宿高等学校)、第一高等学校を経て、東京大学理学部物理学科卒業。

1970年、40歳で日本共産党の書記局長に就任し[4]、当時マスコミから「共産党のプリンス」と呼ばれた。1974年1月29日の予算委員会では、日本分析化学研究所が実施していた放射能測定で、データがねつ造されていることを指摘した(「米原子力潜水艦放射能測定不正事件」)[5]

1982年宮本顕治が中央委員会議長になり、不破が幹部会委員長に就任した。1987年に心臓手術のため幹部会委員長を降り、中央委員会副議長になった。村上弘委員長退任後、幹部会委員長に復帰した。選挙で党の躍進が続いた頃、マスコミから「スマイリング・コミュニスト」(微笑する共産主義者)(1998年流行語大賞特別賞受賞)と呼ばれた[6]。1998年に、31年間対立・絶縁していた中国共産党との交流を再開した。

2000年の党大会で中央委員会議長に就任。2004年の党大会で全面的な綱領改定の提案をおこなった。2006年1月の党大会で高齢などを理由に議長職を退任し、党付属社会科学研究所の所長に就任した。

130冊以上の著作がある。また、「赤旗」の評論員論文・無署名論文の多くを執筆したともいわれる。

筆坂秀世の批判

日本共産党をセクハラ問題などで離党した筆坂秀世は、離党後行った共産党批判のなかで、不破が2000年に日朝国交正常化交渉で拉致問題を事実上棚上げにすることを求めた、と主張した。不破は、(拉致問題が疑惑だった段階では)それに応じた緻密な外交努力をするべきと主張したのであって、これを拉致棚上げの主張と非難するのは曲解である、と反論している[7]

経歴




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  1. ^ 「生きることも、愛することも、女にとっては革命です 瀬戸内寂聴×上田七加子」、『婦人公論』(2012年8月22日号)、中央公論新社 pp. 50p-55p
  2. ^ 読売新聞・本よみうり堂(『道ひとすじ 不破哲三とともに生きる』上田七加子著)
  3. ^ 『時代の証言者・不破哲三2』読売新聞、2010年11月2日付。
  4. ^ 「読売」連載に不破氏登場 来月から30回 「時代の証言者」”. しんぶん赤旗 (2010年10月25日). 2013年8月17日閲覧。
  5. ^ 森山欽司 ─反骨のヒューマニスト─ 第十六章 (PDF)”. 2013年8月17日閲覧。
  6. ^ ユーキャン新語流行語大賞全受賞記録
  7. ^ 2006年4月19日(水)「しんぶん赤旗」「筆坂秀世氏の本を読んで」不破哲三(2013年8月2日閲覧)
  8. ^ 『私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言』(新潮社 2005年)
  9. ^ 毎日新聞2008年8月4日付。
  10. ^ [時代の証言者]共産党・ 不破哲三(2)「神国」信じた軍国少年 読売新聞 2010年11月2日
  11. ^ 前回 第25回 日本 メガネ ベストドレッサー賞 ”. 国際メガネ展 IOFT. 2013年8月17日閲覧。]


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