三法印 大乗での扱い

三法印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 13:27 UTC 版)

三法印(さんぼういん)は、仏教において三つの根本的な理念(仏法)を示す仏教用語である[1][2]


注釈

  1. ^ dharmamudrã trilakṣaṇā”に対する「三法印」という訳は室寺(2013)による。

出典

  1. ^ a b 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)『三法印』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e 室寺 2013, p. 442.
  3. ^ 袴谷 1979, pp. 60–66.
  4. ^ 室寺 2013, p. 431.
  5. ^ a b ほういん【法印】 - コトバンク 大辞林 第三版の解説。
  6. ^ a b 袴谷 1979, p. 60.
  7. ^ 雑阿含経 求那跋陀羅譯」『SAT大正新脩大藏經テキストデータベース』第02巻、東京大学大学院人文社会系研究科、No.0099, 0066b12、2018年https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2015/T0099_.02.0066b12:0066b12.cit 
  8. ^ a b c 室寺 2013, p. 437.
  9. ^ 大智度論」『SAT大正新脩大藏經テキストデータベース』第25巻、東京大学大学院人文社会系研究科、No.1509, 0222a27、2018年https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2015/T1509_.25.0222a27:0222a27.cit 
  10. ^ 大智度論」『SAT大正新脩大藏經テキストデータベース』第25巻、東京大学大学院人文社会系研究科、No.1509, 0297c24、2018年https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2015/T1509_.25.0297c24:0297c24.cit 
  11. ^ a b c d e 室寺 2013, p. 434-433.
  12. ^ a b c 中村元 『広説佛教語大辞典』 中巻 東京書籍、2001年6月、701頁「實相」。
  13. ^ 《三法印》与《一法印》 - 个人图书馆。
  14. ^ 中村元 『広説佛教語大辞典』 中巻 東京書籍、2001年6月、927頁「諸法實相印」。
  15. ^ 袴谷 1979, p. 62.


「三法印」の続きの解説一覧




三法印と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三法印」の関連用語

三法印のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三法印のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三法印 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS