ルネ・デカルト 著作

ルネ・デカルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/30 23:22 UTC 版)

著作

著作を時系列で並べると以下のようになる。

  • 1618年『音楽提要』Compendium Musicae
公刊はデカルトの死後(1650年)である。
  • 1628年『精神指導の規則』Regulae ad directionem ingenii
未完の著作。デカルトの死後(1651年)公刊される。
  • 1633年『世界論』Le Monde
ガリレオと同じく地動説を事実上認める内容を含んでいたため、実際には公刊取り止めとなる。デカルトの死後(1664年)公刊される。
  • 1637年『みずからの理性を正しく導き、もろもろの学問において真理を探究するための方法についての序説およびこの方法の試論(屈折光学・気象学・幾何学)』Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la verité dans les sciences(La Dioptrique,Les Météores,La Géométrie)
試論(屈折光学・気象学・幾何学)を除いて序説単体で読まれるときは、『方法序説Discours de la méthode と略す。
  • 1641年『省察Meditationes de prima philosophia
  • 1644年『哲学の原理』Principia philosophiae
  • 1648年『人間論』Traité de l'homme
公刊はデカルトの死後(1664年)である。
  • 1649年『情念論Les passions de l'ame

日本語訳

文庫版
岩波文庫で復刊されたテキスト
新書(再刊)判
  • 野田又夫・井上庄七・水野和久・神野慧一郎訳
『方法序説・哲学の原理・世界論』(中公クラシックス中央公論新社、2001年)ISBN 4121600126
全集
  • 『デカルト著作集』(白水社、全4巻、増補版1993年、2001年)



  1. ^ 1821年にスウェーデンで発見された頭蓋骨だけは、パリ市内にあるシャイヨ宮人類博物館に保存され、1999年7月31日から同10月17日まで日本の国立科学博物館で開催された<大「顔」展>で、頭蓋骨のデータを元に復元された胸像とともに、展示された。人類博物館2010年現在改装中のため、頭蓋骨は同市内の国立自然史博物館に保管されており、展示はされていない。
  2. ^ ルネ・デカルト『方法序説』、山田弘明訳、ちくま書房〈ちくま学芸文庫〉、234-235頁
  3. ^ ルネ・デカルト『方法序説』落合太郎訳、岩波文庫、訳者「解題」6-7頁によれば、幾何学部分以外は、神学者のエティエンヌ・ド・クルセル(Etienne de Courcelles)がラテン語に訳し、デカルト自身が校閲したとのことである。
  4. ^ スピノザとカントはデカルトの継承者としてデカルトを読み替えていく
  5. ^ 訳者谷川多佳子による『デカルト「方法序説」を読む』(岩波書店〈岩波セミナーブックス〉、2002年)がある。
  6. ^ 『デカルト全書簡集』(山田弘明ほか訳・解説、知泉書館)、2012年より刊、全8巻予定。なお現存しているデカルト往復書簡は730通余りである。







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