ラブラドル長石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 13:54 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動宝石ではなく準貴石としてラブラドライトという名前で販売されている。
光をあてると虹色の輝きを示す性質を持つ。これはイリデッセンス(又は遊色効果)という現象であり、ラブラドル長石のものは特にラブラドル効果、又はラブラドレッセンス(又はシラー効果)と呼ばれる。
斑れい岩、玄武岩など塩基性火成岩に含まれる斜長石は多くはラブラドル長石である。
ホワイトラブラドライトは、間違って、ブルームーンストーン、あるいはロイヤルブルームーンストーンとして売られている場合もある。(レインボームーンストーンもラブラドライトである。)
産出
脚注
関連項目
参考文献
- 松原聰・宮脇律郎 『日本産鉱物型録』東海大学出版会〈国立科学博物館叢書〉、2006年。ISBN 978-4-486-03157-4。
外部リンク
- Labradorite (mindat.org) (英語)
- ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター)
- 1 ラブラドル長石とは
- 2 ラブラドル長石の概要
ラブラドル長石と同じ種類の言葉
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