ラテン語 関連項目

ラテン語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 09:10 UTC 版)

(ラテンご、ラテン語: lingua Latina)(Latin languagesRomance languages)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群の言語の一つ。漢字表記は拉丁語羅甸語で、拉語羅語と略される。


注釈

  1. ^ 特に植物学の論文においては2011年12月までラテン語で記述することが正式発表の要件であった[1]国際藻類・菌類・植物命名規約
  2. ^ 一例を挙げれば「cogito ergo sum」の発音により忠実なカナ表記は「コーギトー・エルゴー・スム」であるが、三省堂刊大辞林には「コギトエルゴスム」の項目に掲載されている。
  3. ^ Z はラテン語に不要だがギリシア語の [z] の音を表す場合には必要だった。
  4. ^ 現代のロマンス諸語とは違い、[s][tʃ][ʒ][dʒ] などのように発音されることはなかった。
  5. ^ 文字Zがラテン語表記に再登場した。
  6. ^ 日本語でいう促音の発音。
  7. ^ 欧米で[ai]とすることが多い。
  8. ^ 欧米で[ɔi]とすることが多い。
  9. ^ 教会式ではKyrie eleison(主よ憐れみ給え、もともとギリシャ語)は s [s]
  10. ^ 母音間、あるいは単に s + 母音 の場合に [z] と発音することもある。
  11. ^ かつて日産ディーゼル(現・UDトラックス)が製造・販売していた大型トラックのレゾナの綴りもRESONAであるが、こちらは英語resonanceが名称の由来である(ただしresonance自体はラテン語のresono(resonaの原型)に由来する)。

出典

  1. ^ 仲田崇志、永益英敏、大橋広好第4回「第18回国際植物学会議(メルボルン)で変更された発表の要件:電子発表の意味するところ(Changes to publication requirements made at the XVIII International Botanical Congress in Melbourne: What does e-publication mean for you. Knapp, S., McNeill, J. & Turland, N.J. Taxon 60: 1498-1501, 2011)」 の紹介と日本語訳」(PDF)『日本微生物資源学会誌』第27巻第2号、日本微生物資源学会、2011年12月、2021年3月7日閲覧 
  2. ^ Merriam-Webster's Collegiate Dictionary, Tenth Edition (1999) "Foreign Words and Phrases"
  3. ^ 松平 & 国原 1992, pp. 31.
  4. ^ 松平 & 国原 1992, pp. 21–22.
  5. ^ 松平 & 国原 1992, pp. 33.
  6. ^ 松平 & 国原 1992, pp. 16–17.





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