マンサード屋根 マンサード屋根の概要

マンサード屋根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 09:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
マンサード屋根
マンサード屋根の宮城県知事公館

概要

17世紀のフランス建築家フランソワ・マンサールが考案したとされる屋根で、寄棟屋根の、外側の4方向に向けて2段階に勾配がきつくなる外側四面寄棟二段勾配屋根である。天井高を大きくとったり、屋根裏部屋を設置したりするのに適している。マンサード様式などとも呼称される。

ギャンブレル屋根との違い

ギャンブレル屋根

マンサード屋根は「腰折屋根」とも訳されるが、腰折屋根は切妻ギャンブレル屋根である。混同されるケースが多い。




「マンサード屋根」の続きの解説一覧




マンサード屋根と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マンサード屋根」の関連用語

マンサード屋根のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マンサード屋根のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマンサード屋根 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS