マックスバリュ西日本 マックスバリュ西日本の概要

マックスバリュ西日本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/15 21:22 UTC 版)

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マックスバリュ西日本株式会社
MAXVALU NISHINIHON Co., Ltd.
MaxValu.JPG
Hiroshima EAST BLD 20130818.JPG
本社が5Fにある広島段原ショッピングセンター
(広島イーストビル 商業棟)
種類 株式会社
市場情報
東証2部 8287 1988年9月14日上場
略称 MV西日本、マックスバリュ西
本社所在地 日本の旗 日本
732-0814
広島県広島市南区段原南一丁目3-52
広島段原ショッピングセンター(広島イースト商業棟)5F
設立 1982年3月5日(コスモ薬品株式会社)(注1)
業種 小売業
事業内容 食料品及び日用雑貨用品の小売販売
代表者 代表取締役会長
代表取締役社長 加栗章男
資本金 16億67百万円(注2)
発行済株式総数 26,192千株
売上高 単独:2,234億円(注2)
純資産 単独:345億円(注2)
総資産 単独:796億円(注2)
従業員数 1,504名(注2)
※パートタイマー等を含まず
決算期 2月20日
主要株主 イオン株式会社 58.04%
丸魚水産株式会社 2.49%
マックスバリュ西日本グループ社員持株会 2.24%
(注2)
外部リンク www.maxvalu.co.jp
特記事項:注1:1987年2月に当時休眠会社の当社(当時の商号はウェルマート株式会社)が同日以前の事業会社を吸収合併(いわゆる株式額面変更目的の合併)
注2:2010年2月期末現在
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概要

イオングループの一員として環瀬戸内海地域(兵庫県・岡山県広島県山口県香川県愛媛県)および徳島県にてマックスバリュなどの小売店舗を展開する。会社としての源流は兵庫県を拠点とする独立系のスーパーマーケットチェーンにジャスコが出資したことによる(マックスバリュ東北同様)ものだが、広島市を拠点に展開していたイオングループの「山陽マックスバリュー」との合併や、イオングループ入り後も独立系チェーンに対してM&Aを行う、さらにはイオンリテールから店舗の譲受を行うなど複雑な経緯をたどっている。

山陽マックスバリューに合併された株式会社みどりは、その後イオングループのフードディスカウント業態となる「ザ・ビッグ」の発祥の企業である。また、山陽マックスバリューは全国のマックスバリュ運営会社の中で最初に「マックスバリュ(マックスバリュー)」の社名を用い始めた企業で、「maxvalu.co.jp」はマックスバリュ西日本のドメインとなっている。

ほかのマックスバリュ運営会社との対比にて「MV西日本」と略されることが多いが、NHKラジオ第二放送での株式市況では「マックスバリュ西」と略されている。

広島市への本社移転

会社設立の経緯もあり、店舗数も兵庫県内が最も多かったことから、マックスバリュ西日本は2011年10月11日まで兵庫県姫路市に本社を置いていた。しかし、姫路本社の耐震性の不安もあって2008年頃より本社移転について検討していた。

2010年9月に、マックスバリュ西日本が1年から2年以内に本社を広島市へ移転する方針である事を明らかにした[1]。広島市への移転理由として、広島地区の発展性を考慮し決定したという。その時点では、具体的な移転先については明らかにされていなかった。2011年6月9日の広島の地元新聞紙に、同年秋頃に2011年7月18日閉店の広島サティの建物内に、本社を移転の方針を固めたと報じられた[2]。そして、2011年7月16日に開催された取締役会で、同年10月上旬に広島イーストビル(旧広島サティ)5階[3]に本社を移転する事が決議された[4][5]

2011年10月3日に、登記上本店所在地を、兵庫事務所がある『兵庫県姫路市三左衛門堀東の町121番地』に同日付で変更[6]。本店移転所在地名を『広島イーストビル5階』から『広島段原ショッピングセンター5階』に修正した。また、本社機能の移転日時を同月11日に修正した[7][8]。その後、2012年5月15日に登記上本店所在地も広島市に移転している。

なお、広島市は、元々前身会社のひとつみどりが本社を置いていた地であった。

沿革

出退店の詳細は公式サイトを参照のこと。

  • 1982年
    • 3月5日 - 東京都渋谷区渋谷2丁目にコスモ薬品株式会社設立(翌月コスモ化粧品株式会社に商号変更)。後に一時休眠会社となるが、同社がマックスバリュ西日本の法人格の源流となるため、この日をマックスバリュ西日本の設立日としている。
    • 12月 - 資本金300万円により旧事業会社を設立、兵庫県姫路市加納町に本店を設置。姫路市田寺に1号店「田寺店」を開店。翌月には本店を兵庫県姫路市北条口3丁目へ移転。
  • 1984年10月 - コンピュータによる生鮮食品の発注システムを導入。
  • 1986年
  • 1987年
    • 1月 - 旧事業会社がキヤンパス株式会社を合併、資本金4億円となる。
    • 2月 - ウェルマート株式会社が旧事業会社を吸収合併(いわゆる株式額面変更目的の合併)。同年4月に本店を、東京都中央区から兵庫県姫路市に移転。
    • 3月 - 大型・深夜型店舗の1号店として今宿店の営業を開始。
  • 1988年
  • 1995年12月 - 兵庫県姫路市東山にスーパースーパーマーケット(SSM)「マックスバリュー」1号店として東山店を開店。
  • 1996年2月 - 株式会社主婦の店スーパーチェーンおよび小野スーパー株式会社と合併。
  • 1997年
    • 8月 - 大阪証券取引所市場第二部に上場
    • 12月 - 兵庫県姫路市飾磨区城南町に「新SM」1号店として英賀保店を開店。
  • 1998年
    • 2月 - 兵庫県加古川市神野町石守に初の3,000m²型スーパーマーケット(SSM)、マックスバリュー石守店を開店。
    • 2月 - 兵庫県姫路市三左衛門堀東の町に「新CSM」店舗として北条店を改装。
    • 12月 - 兵庫県城崎郡日高町に初の2,000m²型SSM店、日高店を開店。
  • 1999年2月 - 山陽ウエルマート株式会社と株式会社みどりの合併により山陽マックスバリュー株式会社(広島市)が発足。
  • 2000年
    • 5月 - 商号をマックスバリュ西日本株式会社に変更。
    • 8月 - 全店、本部でISO14001の認証を取得、山陽マックスバリュー株式会社と合併。
  • 2001年
    • 3月 - 山口県の地場スーパーである株式会社マミー株式交換により事業統合。
    • 10月 - 岡山県下のマックスバリュ4店舗(一宮店(現・岡山一宮店)、鴨方店、連島店、児島店)をイオン株式会社より営業譲受。
    • 10月 - 本社を兵庫県姫路市北条口4丁目に移転。
  • 2002年
    • 2月 - 株式会社マミーと合併、合併後初の1号店「マミー室積店」を開店。
    • 6月 - 兵庫県姫路市上手野のマックスバリュ御立店で初の24時間営業を開始。
    • 12月 - マミー店舗をマックスバリュ店舗へ一斉に店名変更[9]
  • 2003年10月 - 兵庫県加古川市に従業員に技術指導を行う別府研修センターを開所。
  • 2004年4月 - 兵庫県西宮市に阪神エリア第1号店となるマックスバリュ西宮浜町店を開店。
  • 2006年11月 - 愛媛県今治市に四国エリア第1号店となるマックスバリュ今治阿方店を開店。
  • 2007年4月 - 香川県丸亀市に香川エリア第1号店となるマックスバリュ丸亀城南店を開店(2011年9月にザ・ビッグに転換)。
  • 2008年3月 - 全店舗が電子マネーWAON」「ICOCA / Suica」「iD」に対応。ただしICOCA/Suica決済は四国地区の店舗は非対応。
  • 2009年
    • 9月 - 香川県下の寒川・多度津両ショッピングセンターをイオンリテールから営業譲受[10][11]
    • 10月 - 兵庫県神戸市西区伊川谷町のウエルマート赤羽店を、ミニスーパー「B-PRiCE」(ビープライス)としてリニューアルオープン(現在は閉店)。
  • 2010年
    • 4月 - 広島県広島市に当社では第1号店となるマックスバリュエクスプレス広島駅北口店を開店。
    • 10月 - 岡山県倉敷市のジャスコ倉敷店内にザ・ビッグ倉敷店を開店(ジャスコ倉敷店のフロアについては2011年3月1日にザ・ビッグ倉敷笹沖店に転換。運営は引き続きイオンリテールが行う)。
  • 2011年
  • 2012年5月15日 - 株主総会での決議により、登記上本店を同日付けで広島市に移転。
  • 2013年
    • 2月7日 - イオングループ中国本社の中枢企業である永旺(中国)投資有限公司(イオンチャイナ)及び青島永旺東泰商業有限公司(青島イオン東泰)との合弁により、山東省青島市に永旺美思佰楽(青島)商業有限公司(イオンマックスバリュ青島)を設立[12]
    • 7月16日 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場。



  1. ^ イオン、マックスバリュ西日本の本社を広島に移転 日本経済新聞
  2. ^ 広島にマックスバリュ西本社 - 中国新聞2011年6月9日
  3. ^ 旧広島サティに隣接している事務所棟は、以前より広島イーストビルと呼ばれている。プレスリリースの住所が「広島市南区段原南1-3-52」と旧広島サティの所在地なので、商業棟への移転と判断出来る。以前からある事務所ビル「広島イーストビル」の住所は「広島市南区段原南1-3-53」になる
  4. ^ 本社機能移転に関するお知らせ (PDF) マックスバリュ西日本2011年7月16日付プレスリリース
  5. ^ Mバリュ西が本社移転発表 - 中国新聞 2011年7月17日
  6. ^ 登記上の本社所在地変更に関するお知らせ (PDF) マックスバリュ西日本2011年10月3日付プレスリリース
  7. ^ 本社機能移転先に関するお知らせの一部変更について (PDF) マックスバリュ西日本2011年10月3日付プレスリリース
  8. ^ 「本社機能移転先に関するお知らせの一部変更について」の一部訂正 (PDF) マックスバリュ西日本2011年10月12日付プレスリリース
  9. ^ ニュースリリース:~新たに生まれ変わります!~マミーからマックスバリュへ - ウェイバックマシン(2005年3月13日アーカイブ分)
  10. ^ 事業の一部譲受に関する事業譲渡契約書締結のお知らせ (PDF) - マックスバリュ西日本株式会社 ニュースリリース 2009年7月15日閲覧
  11. ^ イオンリテール運営の香川県内の店舗はほかに豊中店があったが、同じ三豊市内にMV西日本が新店舗(高瀬店)を開業することが決まっていたため、MV西日本に引き継がれず同年10月20日に閉店した。
  12. ^ (開示事項の経過)中国における合弁会社(子会社)設立に関するお知らせ (PDF) - マックスバリュ西日本株式会社 ニュースリリース 2013年2月7日(2013年5月26日閲覧)
  13. ^ もともとは香川県に本社を置く地場系のチェーンであった。
  14. ^ 11月23日(水)ザ・ビッグ岡山一宮店オープン!! (PDF) - マックスバリュ西日本 ニュースリリース 2011年11月17日(2011年12月5日閲覧)


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