ベーシックコース (NTTドコモ) ベーシックコース (NTTドコモ)の概要

ベーシックコース (NTTドコモ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 01:40 UTC 版)

以下本項目全体において、日本国消費税法の規定に基づき、価格表記は原則として消費税課税後の価格を優先する。また、「本体価格」とあるのは、消費税額を除いた金額である。

内容

ベーシックコースは、2年間の同一端末の継続利用を条件に、店頭での端末販売価格が、ドコモが提供する「ベーシック購入サポート」により15,750円(本体価格15,000円)割り引かれる制度である。ベーシックコースを申し込む場合は、バリューコースとは異なり独自の基本使用料金プランは適用されず、従来通りのFOMAmova共通の新料金プラン(ベーシックプラン)が適用される。

また、機種購入から2年以内に解約・機種変更・休止をする場合はベーシックコース解約料が必要になる。ベーシックコース解約料は、残月数×630円(本体価格600円)となる。

  • 購入したその月に機種変更等をした場合は、ひと月使用したこととは見做されず、解約料は「24か月(丸2年)×630円=15,120円(本体価格14,400円)」となる。以後使用月数は「切捨て」、即ち残月数は「切上げ」で処理され、購入から24か月目の場合は残りひと月分の解約料を請求される。なおこれは毎月1日に契約した場合のもので、それ以外の日に契約した場合は翌月から1か月目としてカウントされる。

対象

FOMA 905iシリーズ以降に販売される端末。
これ以前の端末は従来の販売方法及び新料金プランが適用される。
mova端末に関係する契約については、ドコモがFOMA移行の方針を徹底させているため、対象外。2008年までに終了させるサービス用の端末も同様である。

料金プラン

現時点では基本的に新料金プランを継承する形となる。FOMA#新料金プランを参照。

注意点

  • 端末の店頭販売価格が15,750円未満である場合、「ベーシックコース」を選択することができない。
  • 2年以内での機種変更・解約・「Bナンバー」契約への変更には「ベーシックコース解除料」が必要。
    • ベーシックコース解除料の支払いにドコモポイントをあてることはできない。
  • 長期利用割引(「ひとりでも割50」「(新)いちねん割引」など)の解除料は免除されない。

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