フォーサーズシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 16:46 UTC 版)
規格賛同メーカー
- オリンパスイメージング(現OMデジタルソリューションズ) - 規格提唱メーカー、初期からボディを発売。
- イーストマン・コダック・カンパニー - 規格提唱メーカー、主にCCDセンサーを供給。
- 富士フイルム - 2003年に規格賛同。
- 三洋電機 - 2004年に規格賛同、ボディ開発供給を表明。2011年時点では対応ボディは発売されていない。
- シグマ - 2004年に規格賛同、交換レンズを発売。
- パナソニック - 2004年に規格賛同、2005年にオリンパスとの一眼レフカメラ共同開発を発表、イメージセンサーとして1980年代に開発されたCPDセンサの流れを受け継ぐνMaicoviconをスチルカメラ用に最適化したLive MOSを供給。2006年にボディを発売。
- ライカカメラAG - 2006年に規格賛同、パナソニックへのライセンス供与という形で交換レンズの供給を行なう。またパナソニックからのOEMを受けてボディを発売している。
他規格との撮像素子サイズの比較
- 35mmフルサイズ - 撮像素子36mm×24mm(アスペクト比3:2)
- APS-Cサイズ - 撮像素子23.4mm×15.6mm(アスペクト比3:2)
- APS-Hサイズ - 撮像素子28.1×18.7mm(アスペクト比16:9)
※各規格ごとの実際の撮像素子サイズはメーカーや発売時期によって異なり、おおよその目安である。
脚注
関連項目
- マイクロフォーサーズシステム - 本規格の拡張規格
外部リンク
注釈
出典
- 1 フォーサーズシステムとは
- 2 フォーサーズシステムの概要
- 3 規格賛同メーカー
- フォーサーズシステムのページへのリンク