ファイナルファンタジーXIの登場人物 ミッションの関係者

ファイナルファンタジーXIの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 08:56 UTC 版)

ミッションの関係者

三国ミッションの関係者

獣人軍の関係者

闇の王(Shadow Lord)
声 - 若本規夫(アテレコPV)
現在より20年程前に突如としてヴァナ・ディールに現れ、獣人連合軍を組織した、闇の血族の首魁にしてクリスタル戦争を引き起こした張本人。
各地の獣人を一つにまとめ上げ、一斉に人間側諸国に攻撃を仕掛けて来た。
カムラナートの手腕で、バラバラだった三国が連合して獣人軍への反撃に転じた結果、公式発表にはバストゥークのミスリル銃士隊隊長フォルカーの手によって討ち滅ぼされたとされる。
正体は北の地を調査していたラオグリム。
冒険者一行に倒された後、ザイドの呼びかけによりラオグリム本来の姿に戻ったが、ジラート兄弟の召喚したクリスタルの戦士達から冒険者一行を救うため、再び闇の王の姿をとり、内破した。
LORD of VERMILION』にも登場。
ラオグリム
闇の王の正体。30年前に行われた北の地の調査で行方不明になった語り部にしてミスリル銃士隊隊長。
詳しくは、#ガルカ族を参照。

プロマシアミッションの関係者

テンゼン(Tenzen)
声 - 後藤ヒロキ(アテレコPV)
拡張データディスク『プロマシアの呪縛』で登場する主要NPCの一人。
「東の国(ひんがしのくに)」よりの使者。「虚ろ」の調査のため、ジュノを来訪した。
種族はヒューム。武士と呼ばれる存在であり、侍の技を使う。天つ水影流の使い手。
ミッションでは、虚ろに関わる事件をめぐり、冒険者やプリッシュらと様々な場所へと赴くことになる。
彼が持っている刀は鳳凰丸といい霊獣フェニックスの力を持つ特別な一品とのこと。応報丸という刀も携えており、通常時にはその刀を鞘に収めている。
一人称が「我輩」、敬称が「殿」、語尾に「ござる」等といった口癖を持つ。
プロマシアミッション序盤から登場し冒険者と共にセルテウスを追いかけてきたテンゼンだが、ミッション終盤では冒険者の前に敵として立ちはだかることになる。セルテウスは冒険者を「光の器」とし、そして死をもたらすことでその光を母なるクリスタルに還してアル・タユの巨大クリスタルを維持しようとしていたが、この方法では冒険者は死ぬことになってしまう。
本来はテンゼンのもつ鳳凰丸に宿ったフェニックスの力で冒険者を蘇らせるつもりだったのだが、その目的を知ったバハムートが放ったメガフレアの直撃を防ぐために鳳凰丸の力を使い果たす。
テンゼンは冒険者の前に立ちはだかった理由を話し、セルテウスの方法を否定する。
その後フ・ゾイの王宮に到達した際、ウルミアやスカリーZ、チェブキー兄妹はプロマシアの声に惑わされてしまうがテンゼンはこれに抵抗し、正気を維持したままル・メトの園の奥まで行動を共にする。
エピローグではひんがしの国を侵食していた虚ろなる闇の活動が止まったという報告を受けるのだが、その影響で残っている争乱を収めるためにすぐにひんがしの国へと帰ることになる。
セルテウス(Selh'teus)
声 - 内山昂輝(『ディシディア』)
プロマシアミッション冒頭から登場する重要NPCの一人。当初は名乗らないため名前が分からない状態で「謎の少年」となっているが、ミッションを進めるうちにわかるようになる。
プレイヤーが行くプロミヴォンの先に度々登場し、クリスタルを虚ろに蝕んでいく。
デルクフの塔で初登場し、冒険者とはジュノ上層で初めて出会う事になる。
彼は古代クリュー人の一人であり、かつてプロマシアと戦っていた人物で、復活を阻止するべく虚ろなる闇を消滅させるべくその身に宿し死したが、それでは効果がないためにフェニックスにより蘇生された後、プロマシアに追い詰められるが明星の巫女イブノイルが命をもってプロマシアを封印した事で難を逃れる。
その後プロマシアを倒すか、復活させない方法を模索し、プロマシア復活条件の人間達を吸収する、虚ろなる闇を吸収するのどれかが欠ければ復活は防げることで、倒す必要が無いことに気づいた。復活阻止のためアル・タユを落とさせない事で、そのためにはアル・タユを支える巨大クリスタルに光を満たす必要があり、各地テレポート地点やソ・ジヤの地下等にある巨大クリスタルから光を吸い出していたが、虚ろなる闇を宿している彼がクリスタルの光を紡ぐ事は出来なかった。そのため彼は冒険者に不思議なアミュレットを手渡し力を注ぎ込み、冒険者自身を「光の器」としようとした。
各地を回った冒険者はセルテウスの思惑通り光を集め、そしてアル・タユへと到着し、そこで「光の器」となった冒険者に死をもたらすことでその強い光を得た命を母なるクリスタルに還しアル・タユの巨大クリスタルの維持を図り、冒険者を殺害しようとしたが、プリッシュの望みやナグモラーダの妨害もあり寸前の所で阻止された。そしてプリッシュと冒険者の強い意志を見て彼は再びプロマシアと対峙する事を決意する。
プロマシアとの最終決戦に於いて、彼は遂に冒険者やプリッシュと共闘する。
ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』ではプレイアブルキャラクターとして登場。
ジャボス(Jabbos)
種族はガルカ。ムバルポロスでモブリン達と共に生活している。
プロマシアを崇め人間を滅ぼそうとするモブリン達に心を痛め、争いをやめるように彼らを説得する日々を送っていた。
そんな折にプロマシアのことを追う冒険者達と出会い、以後行動を共にすることとなる。
非常に物静かで口数が少なく、争いを好まない温和な性格。
バハムート(Bahamut)
声 - 石塚運昇(アテレコPV)
霊獣の一。空の覇者の異名を持つ真龍達の王。
プロマシアミッション冒頭でシュ・メーヨ海の沖から登場し、同ミッションでも重要な役割を持つ。
セルテウスと契約を結んだ霊獣達の1体で、「世界の終わりに来る者」を滅ぼす事で破棄されることになっている。セルテウスがそれに失敗したら、この契約は長い月日を得て履行されることとなる。
その姿は歴代ファイナルファンタジーシリーズのそれを踏襲したものであり、今まで存在していたドラゴン族およびウィルム族とは一線を画す、「竜人」に近い。
かつてジラートの王により「楽園への扉」が開かれようとした時、霊獣バハムートはクリューの民とともにジラートの企みを防ぐべく戦ったが、「楽園の扉」は一度開かれ、神都アル・タユが「真世界」へと転送され、彼は自らを閂とすることで「楽園の扉」を塞ぎ、シュ・メーヨ海の底、ヴァナ・ディールと「真世界」アル・タユの狭間で長きに渡り封じられる事になる。
「世界の終わりに来る者」が現世に戻ってきたのを感じたバハムートは現代に復活し、かつての契約に従い、眷族である真龍を自らの元へ集結させる。
プロマシア復活阻止のため、バハムートは「ヴァナ・ディール」を守るために人間を滅ぼすと宣言する。
バハムートは自らに立ち向かってくる冒険者達に対し、「世界の終わりに来る者」はアル・タユに存在する強力な虚ろの闇の持ち主である事を知らせる。
セルテウスの考えで、冒険者を利用していることを知ると態度を急変させ、一同を消し去ろうとするが、テンゼンの機転で「鳳凰丸」から放たれたフェニックスの半身の犠牲によって、バハムートは撤退。
最終決戦の折、プリッシュが自身の魔晶石をプロマシアに打ち込み、それが母なるクリスタルに帰ったことにより、いつの日かプロマシアが復活することを予感したバハムートは、その時を待つことなく契約を履行するため、再び眷属を率いてリヴェーヌへと降り立つ。
ディアボロス(Diabolos)
声 - 若本規夫(アテレコPV)
5霊獣の一で、夢を司る霊獣。属性は闇
虚ろなる闇に蝕まれた人間を住まわせるため、夢の世界デュナミスを作り出した。
プレイヤーとはプロマシアミッション第三章第五節「神を名乗りて」で対峙し、その後も姿を見せる。
デュナミスの創造に代表されるように、避難場所、もしくは逃げる場所を設けることで人間を保護する意思を持っていると見られる。しかし、自らの行いによって起きた結果については無頓着だが、悪意は無い。

アトルガンミッションの関係者

アルタナ諸国(アルトガン)

ライファル(Raillefal)
アトルガンミッションに登場するエルヴァーン種族
元サンドリア神殿騎士で、冒険者より後にサラヒム・センチネル社に傭兵として入社。
アトルガンミッションを進めていくと、諸事情によりサンドリア王国に帰還することとなる。詳細は、サンドリア王国(The Kingdom of San d'Oria)を参照。
トラビアルス(Travialce)
サンドリア王国に仕えている。エルヴァーン男性。アトルガンミッションにて登場する。
サンドリアには珍しく東方の忍びの技を身につけた者で、物陰から音もなく現れることも。
王立騎士団長ラーアルの命により、ライファルを追跡しその動向を密かに調査していた。ストーリーが進むとライファルに代わりアルザビに潜入。アトルガン皇国の調査を密かに進めている模様。
職務に忠実な隠密、寡黙とも取れるイメージで登場したが後のイベントシーンで意外に多弁であることが判明。また公式HPにおいて、主に命じられて「ぱっと見て分かる皇国情報」を製作。
ロディンコミディン(Rodin-Comidin)
ウィンダス連邦所属のタルタル男性。
アトルガンミッション「遇人の内懐」にも登場。
普段は、オートマトン工房の前で、中に入る口実を思案していのだが、母国よりアトルガン皇国調査の命を受け、アルザビに潜り込んでいた。
特命全権大使カラババ来訪の際に出迎え役を務めるが、カラババの名前を何度も間違えてしまい血の制裁の餌食になる。
それでも己の任務を全うすべくカラババとそのお供キング・オブ・ハーツの吹っかける無理難題解決のためにアルザビを奔走する。
カラババ(Karababa)
ウィンダス連邦からアトルガン皇国に遣わされた特命全権大使。
お供のカーディアン「キング・オブ・ハーツ」を従える。態度は高圧的。特徴的な高笑いをする。
アトルガンミッション「特使の御楯」では、仲間として一緒に戦う。
キング・オブ・ハーツ(King of Hearts)
カーディアンの一つ。ハート系列のNo.2に位置する。
アトルガンミッションで、ウィンダス連邦から派遣された特命全権大使カラババのお供として登場する。
口調は極めて高圧的であり、カラババ曰く、航海中に内部の星の木の実が湿けてしまい、頭が少し異常をきたしているとのこと。
カラババにはあくまで忠実で、彼女の暴走を抑えるどころか負けず劣らずの大暴れ振りを見せる。強力な魔法まで習得して、二人揃うと手がつけられない。

ひんがしの国

ゲッショー(Gessho)
異端の「かどで教団」を追放され、アトルガンに傭兵の口を探しにきたというヤグードの両手刀装備の忍者。
尊大な態度を取りがちなヤグードのなかではかなり礼節をわきまえ、近東と東方諸国との情勢にも深く精通している。
キキルンに羽根を抜かれて怒り、アトルガン皇宮から門前払いを食らい、カラババからバーストIIを食らうなどをしている。
実際の正体は、東の国の間者(スパイ)で、膠着した戦線を打破する秘策を皇国軍が準備中との報の真偽を確かめ、事実であれば阻止せよとの帝の勅命を受け、傭兵として活動しつつ、皇国と敵対する蛮族らと接触を図っていたが、皇国の秘策についてはすべてを掴む事は出来ず、蛮族達も粗暴で同盟を結ぶに足りる者は数えるほどしかいなかった。
その後ルザフと共闘関係を結び、共に皇国と戦う盟約を結び、この時フリットを通じて戦と天変地異にて荒廃した東の国への多額の資金援助が申し出られ、イフラマドの隠し財宝を使うようにとタラッカ入り江に取りに向かった先に、同じくフリットの画策でこちらは財宝の警護に向かった冒険者達と戦うことになる。

反アトルガンの関係者

ルザフ(Luzaf)
声 - 小西克幸(アテレコPV)
アトルガンミッションに登場する一人。故人。
約200年前にエラジア大陸西部に存在したイフラマド王国の王子。種族はエルヴァーンで特殊グラフィックとなっている。
故国であるイフラマド王国を滅ぼされ、ブラックコフィン号を駆りアトルガン皇国に抗った王子ルザフだが、戦死する。
死の間際、海の底へと沈み行くルザフはイフラマド王国の守護神オーディンに復讐を願い、オーディンの従者、かつその「よりしろ」としてブラックコフィン号と共に200年後のエラジア大陸に蘇った。
ヴァルハラの使者であるフリットと、フォモルと化した部下を従わせ、ルザフは蛮族達と共に「鉄巨人」アレキサンダーを破壊しアトルガン皇国を滅ぼすべく暗躍する。
しかし、アフマウことナシュメラ2世との出会いにより、彼の運命は大きく変わることとなり、アフマウの純真で真摯な心に触れたルザフは、200年経った今では復讐など既に意味のないと確信する。
そしてルザフは、オーディンの化身となる盟約に抗い、アレキサンダーとの「最終戦争」ラグナロクを回避するためにアフマウと共にラズファードに立ち向かう。
なお、コルセアではかつて海に在った海洋国家イフラマド王国の栄枯盛衰を今に伝えるものである。

アルタナミッションの関係者

アルタナ諸国(アルタナ)

ラジュリーズ・B・バルマ
サンドリア王国軍の鉄鷹騎士隊隊長の男爵。種族はエルヴァーン。
「マヤコフ舞踏団」のショーの常連。
非常に気さくな人物であり、プレイヤーがサンドリア王国軍に所属していようとしていなかろうと構わず、親しく話しかけてくる。舞踏団団員のポーシャに好意を持っている。
鉄鷹騎士隊隊長というだけあり、その戦闘技術は相当のもので、闇の王親衛隊相手に圧倒的な強さを見せつける。
ラヴォール村の戦いにおいて、冥護四衆のオドラールと交戦した際に、別の冥護四衆であるアクウィラから呪いを受ける。
マヤコフ(Mayakov)
水晶大戦期に人気を博した「マヤコフ舞踏団」の女性団長。
基本的に丁寧な言葉を使うよう心がけてはいるが、男の言葉遣いになり、団員のガルカを仰け反らせるほどの迫力を放つ一面を持つ。
性格はラジュリーズ曰く「いいヤツだが、少し頑固でわがまま」。
なお、「マヤコフ舞踏団」は、獣人血盟軍に対するレジスタンス組織であるという一面を合わせ持ち、マヤコフ自身も高い戦闘技術を有する。
ポーシャ(Portia)
「マヤコフ舞踏団」の団員で、踊り子。種族はヒューム。
ダンサーとしての舞踊だけでなく、武踊に関しても「マヤコフ舞踏団」の中でもトップクラスの腕前を持つ。その腕を買われ、ラヴォール村に救援に向かう王国騎士団鉄鷹騎士隊の助っ人として、団長マヤコフと共に従軍する事になる。
リリゼット(Lilisette)
声 - 加藤英美里(アテレコPV・『ディシディア』・『グラブル』[1]
「マヤコフ舞踏団」の新人で、性格はかなり強気。
新人ではあるが、厳しい入団審査を一発でクリアしたという腕前を持ち、「月影の胡蝶」と呼ばれる舞踏団の中で高い人気を誇るトップダンサーでもある。
父はエルヴァーンのラジュリーズで、母はヒュームのポーシャというハーフである為、体格はヒュームそのものだが、耳が長い。
なお、プレイヤー同様、現在世界から過去世界へと時を渡ってきた人物。
本来、水晶大戦期にはオーク帝国軍に蹂躙されなかったはずのラヴォール村が、既に蹂躙されて、その為に援軍を送る必要のなかったラヴォール村へラジュリーズが援軍に向かう事など、現在世界で語られる歴史とは異なっている部分が数多く存在している事に疑問を感じており、その事を知っているであろうケット・シーを捕らえようとしている。
ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』ではプレイアブルキャラクターとして登場。

「黒き未来」から来た者達

水晶大戦が続く「黒き未来」から来た人物達で、大戦を続けさせるために暗躍している。オーディンと契約している。

レディ・リリス(Lady Lilith)
声 - 斎藤千和(アテレコPV)
冥護四衆を配下にもつ、黒き未来から来た女性。
正体は黒き未来のポーシャとラジュリースの娘リリゼット。黒き未来を救うため闇の王と一時協力する。
オドラール(Haudrale)
冥護四衆の一人にして、獣人血盟軍闇の王親衛隊にて、錆鷲騎士隊の隊長。
アクウィラ(Aquila)
冥護四衆の一人にして、獣人血盟軍闇の王親衛隊にて、骸龍親衛隊の隊長。
ガラリグ(Galarhigg)という名前の龍を召喚しプレイヤーにけしかけるも、倒されてしまうと泣きじゃくるという子供の様な性格をしている。
ラゾース(Larzos)
冥護四衆の一人にして、蒼鉛銃士隊隊長。
ロベルアクベル(Robel-Akbel)
冥護四衆の一人。顔を包帯で隠しており正体は不明。体型はタルタル。
自身がウィンダスの大魔元帥ロベルアクベルと称しているが、偽者。
リリスや他の四衆と違い目的はウィンダスと星の神子を救う。
4人目の冥護四衆(Fourth Spitewarden)
欠員を埋めるために召喚された冥護四衆の一人。正体は黒き未来の冒険者。

その他(アルタナ)

ケット・シー(Cait Sith)
声 - 小桜エツ子(アテレコPV・『グラブル』[1]
二本足で歩く目の大きな猫のような存在。過去世界へ足を踏み入れた冒険者を「アルタナの神兵」と呼び、何かをさせようとしている。
現在、アーン(Aon)、ダー(Dha)、トゥリ(Tri)、ケッヘ(Ceithir)、コーキ(Coig)、シーア(Sia)、ソホク(Seachd)、オフク(Ochd)、ヌーイ(Naoi)というゲール語で1〜9の数字を表している名前を持つ9体のケット・シーが存在している事が確認されている。

アドゥリンミッションの関係者

アシェラ・V・アドゥリン(Arciela)
声 - Lynn(アテレコPV) / 早見沙織(『ディシディア』)
アドゥリンミッションで登場する主要NPCの一人。
神聖アドゥリン都市同盟の十二名家・アドゥリン家の長女。同盟国家の同盟主を務めている。
メルヴィン(Melvien)
十二名家の一つ・ウォルタリス家の当主。財務大臣を担当。
テオドール(Teodor)
謎の多い壮年の男。
ロスレーシャ(Rosulatia)
リフキン族の女王種。アドゥリンに存在する全リフキン族の支配者。
ユグナス・S・アドゥリン(Ygnas S Adoulin)
アドゥリン家の当主。アシュラの兄。

星唄ミッションの関係者

イロハ(Iroha)
声 - 小清水亜美(アテレコPV) / 水瀬いのり(『ディシディア』・『グラブル』)
星唄ミッションで登場する主要NPCの一人。ひんがしの国の出身。
滅びの未来からやってきたと語る少女で、未来で師匠となるプレイヤーの元にやってくる。滅びの未来を回避するため、プレイヤーを導く。
ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』ではプレイアブルキャラクターとして登場。
ヴォルトオスクーロ(Volto Oscuro)
星唄ミッションで登場する主要NPC。謎の仮面をつけた男。

神々

プロマシア(Promathia)
「黄昏の男神」と呼ばれる男神。
死を望み、アルタナはクリスタルの力を使いプロマシアを人間として蘇らせるもプロマシアは満たす事が出来ず、死ぬために「世界の終わりに来る者」を求めた。
1万年前に古代ジラート人が「世界の終わりに来る者」プロマシアの「器」が1体化したが、イブノイルによって封印される。
天晶暦884年、「真世界」に入ってきたナグモラーダによってプロマシアの「器」の封印が解かれ復活し、ナグモラーダを吸収した。
冒険者達のとの戦いで虚ろなる闇を失うが、最後の抵抗をする5つのもクリスタルに防がれる。最後は光となりクリスタルへと向かった。
なお、プロマシアの死への望みに理由を、セルテウスは「闇だけをだかえて生きることを終わらせたい」と言う。
アルタナ(Altana)
「暁の女神」と言われている女神で、5種族を創造した女神。
アルタナを信仰している「アルタナ教」が存在し、教義は「楽園への導きを求める」。
宗派は多くあり、下記に記す。
  • サンドリア国教会
  • アイメルト派
  • タブナジア派
  • 星の神子信仰
  • 南方アニミズム
  • 語り部信仰
ウガレピ(Uggalepih)
トンベリ族が崇拝している女神。
教義ではトンベリを創造したとされている。ウガレピ寺院では「邪神」とされている。
オーディン(Odin)
声 - 藤原啓治(アテレコPV)
イフラマド王国の守護神にして、冥界ヴァルハラの主。ラグナロクでは「黒き神」とされる。異名は「冥路の騎士(Dark Rider)」。
天晶暦元年にアトルガン皇国は世界征服に向けてアレキサンダーを召喚させた事にイフラマド王国はこれに対抗して、多くの生贄を捧げてオーディンを召喚して戦い相打ちとなった。
700年後、イフラマド王国のルザフが死亡しルザフが皇国への復讐を祈り、200年にオーディンはルザフを従騎士として蘇らせ、代償にオーディンの化身させる事を条件とした盟約を結んだ。
ルザフがマフマウ(ナシュメラ2世)と出会いによって、現在の皇国は昔の皇国ではないと悟りオーディンと盟約を破棄してきたものの、オーディンは盟約通りにルザフを自らの化身とした。
アレキサンダー(Alexander)
声 - 銀河万丈(アテレコPV)
アトルガン皇国の守護神。ラグナロクでは「白き神」と言われている。異名は「鉄巨人」。
天晶暦元年に皇国のアルザダール帝に作られた鉄巨人を依りしろにしてアレキサンダーを召喚された。イフラマド王国は対抗するためオーディンを召喚して戦い相打ちとなる。この戦いでアレキサンダーを依りしろとなった鉄巨人は5つの破片(後に復元不能)に分解された。
皇国の歴代聖皇は鉄巨人の破片を捜し、5つの破片を見つけて聖皇ジャルザーンはガサッドと協力して、オートマトンの技術を利用して「機関巨人」を作り、ラズファードがアウゼンとメネジンを使って「ゴルディオスの結び目」を解きアレキサンダーを召喚する。
「機関巨人」となったアレキサンダーは1度に50席以上の飛空艇を攻撃できる能力を持つが、自律駆動はできず、本来の能力を発揮させるためにはオートマトンのストリンガー操作が必要される。

その他

世界の終わりに来る者
プロマシア復活の核となる人物。生まれた場合「全ての人を滅ぼす」契約があるとされる。
正体は古代ジラート人が1つになったプロマシアの「器」で、「器」はプロマシアの意思を持つ。イブノイル封印されていたが、ナグモラーダが封印を解いた。
なお、1万年前のフェンリルの月詠みで、1万年後のタブナシアに生まれるプリッシュが世界の終わりに来る者とされていたが、暁の瞳によって虚ろなる闇が結晶化して世界の終わりに来る者では無くなる。

カンパニエ関係者

獣人血盟軍(Beastman Confederate)

オーク帝国軍(Orcish Hosts)
バルゴデック(Bakgodek)
オーク帝国軍の大将にして、クォン大陸方面軍最高責任者。敵に勇者が入れば敬意を表す。影武者が存在する[2]
バックゴデック(Bakgodek)
野豹軍団長にして「覇将(Conqueror)」の称号を持つ。ジャグナーの戦い、ラテーヌ会戦で功績を出して「覇将」の称号を得た。
グワッジボッジ(Gwajboj)
野豹軍団先鋒にして、切り裂き軍団を率いる。隻眼で剣闘士出身。隻眼になった理由は帝都で行われた剣闘試合決勝戦にて、プロッズップズと戦い片目を失った。捕虜にしたサンドリア皇国騎士の高潔な態度を見て、騎士道を学ぼうとしている[2]
ゴチャックズック(Gochakzuk)
野豹軍団所属にして、墓送り軍団を率いる。
ロッジグノッジ(Rojgnoj)
禿鸛軍団長。異名は「葬将(Deathlord)」、「梟将」。過去に親に売られた剣奴だったが、天覧試合で優勝したことによって皇帝に護衛官として任命されて、遠征では将として抜擢される。
プロッズップズ(Prozpuz)
禿鸛軍団先鋒にして、プロッズプッズ皆殺し軍団を率いる。異名は「三眼のプロッズップス(Three-eyed Prozpuz)」[2]
ジャギドボッド(Jagidbod)
禿鸛軍団刈手族族長。性格は陽気。知能は高く、クゥダフ語と人間を理解でき、デーモン族の魔道戦車を見て、人力で動く戦闘機械を開発。過去にベドーに留学したことがある[2]
ジャギドボッドウォーマシン(Jagidbod Warmachine)
ジャギドボッドが造った戦闘機械。ジャギドボッドが搭乗して戦う。
ドッグヴデッグ(Doggvdegg)
禿鷲軍団長。生没年:天晶歴820年頃 - 天晶歴863年[3]。異名は「王殺し」[3]
天晶歴851年に旧東王派の貴族の依頼でサンドリア王グランテュールと護衛十数人を一人で殺害[3]
天晶歴858年の百蛮戦争で闇の王軍のデーモン兵を300人倒す功績を挙げるも、戦後オーグ軍は負けてドッグヴデッグはズヴァール城へ幽閉されるも解放されて復帰する[3]
水晶大戦では862年にジャグナーの戦いでサンドリア王立騎士団を撃破して3週間王都を包囲[3]
最後はザルカバード会戦でフィリユーレと戦い死亡[3]
グッドルッド(Gudrud)
禿鷲軍団グッドルッド隊を率いる女性[2]
ドッグヴデッグの監視役だが、ドッグヴデッグの片腕として活躍している。
バッドギッド(Vatgit)
禿鷲軍団長牙氏族隊族長。名を上げるためクォン大陸一族と共に渡ってきた。強襲作戦を得意とする。
グナッドガッド(Gnadgad)
髪犬軍団八つ裂き旅団の長。異名は「毒手のグナッドガッド」。
元々は軍医であったが、軍法を犯して旅団に服役していた。刑期を満了したが、原隊復帰させないため両手に猛毒を塗って医術を捨て、旅団に残った[2]
毒を塗ったおかげで暗器として使うようになった[4]
アンデルス(Anders)
髪犬軍団のノール族で構成された遊撃部隊月牙隊隊長。異名は「狼将アンデルス(Alpha Gnole Anders)」。
アルタナ連合軍の補給基地、村落を襲撃。
クゥダフ兵団(Quadav Shieldwarriors)
ザ・ダ(Za’Dha)
クゥダフ族の王で、金剛王(Admantking)。
金剛王とザ・ダは次の王に受け継がれる称号と名でこのザ・ダの在位は不明。
ディ・ダ(Di’Dha)
武装親衛隊ディ・ダ師団を率いる、現ザ・ダの弟にして、第二王位継承者。異名は「金剛拳(Adamantfist)」。
王卵損壊の嫌疑で幽閉されていた時期がある。水晶大戦の出兵前に穏健派を鎮圧していたため、ザ・ダから第二王位継承者に指名され、親衛隊を任されている[2]
ギ・ギ(Gi’Ghi)
武装親衛隊ギ・ギ師団を率いる。異名は「岩割(Rockchopper)」。
由来はグロウベルグ会戦にて、使役獣が敵を石化させ、敵を集めてゲームの的として割ったことから来ている[2]
ノ・モ(No’Mho)
武装親衛隊ノ・モ師団を率いる。異名は「真紅の鎧(Crimsonnarmor)」。
由来はグロウベルグ会戦にて、鎧が多くの返り血を浴びたことから来ている[2]
ゴ・ダ(Go’Dha)
親衛隊略奪隊ゴ・ダ師団を率いる姫にして、第一王位継承者。異名は「翡翠姫(Jademaiden)」。清潔癖がある[2]
ゴ・ブ(Go’Bhu)
親衛隊略奪隊ゴ・ブ師団を率いる。異名は「勇者狩り(Herohunter)」、「ほら吹き(Gascon)」。
雄弁家にして天才。金剛王の御伽集にも載っている[2]
水晶大戦後は、失策を重ねた結果「ほら吹き」と呼ばれることになった[4]
ビ・ゴ(Bi’Gho)
クゥダフ装甲兵団を率いる巫女。異名は「首刈り(Headtaker)」[2][4]
慈悲深く、敵の首を切り落とすことを心がけているが、密かに生んだ卵が孵化の時期を迎え、落ち着きがなくなっている[2]
水晶大戦後は、敵の首に切り込みを入れてもがく様子を楽しむ残虐な性格に変わっている[4]
ボ・ド(Bo’dho)
ワールン装甲兵団を率いる全装甲兵団筆頭。異名は「百烈拳(Hundredfist)」。
500歳で、未だ衰えることがなく、黒い甲冑を着て戦場へ行く[2]
デ・ビュ(De’Vyu)
ベドー突撃兵団を率いる全突撃兵団筆頭。異名は「首集め(Headhunter)」。
信仰心が高く祖神ド・ヌを鎮めるため自分が倒した連合軍の将士の首を集めて、干した首を祭壇に捧げる[2]
水晶大戦後も首集めは変わっていなかった[4]
ド・ボ(Do’Bho)
ダードフ突撃兵団を率いる戦術家で、女性。異名は「毒尾(Venomtail)」。
囮部隊で敗走を装い伏兵で敵を殲滅する戦術を得意とする[2]
ガ・ド(Ga’Dho)
ヴード突撃兵団を率いる。二王卵から生まれ弟のグ・ドと連携して戦う。
グ・ド(Gu’Dho)
ヴード突撃兵団副団長。
ヤグード教団軍(Yagudo Theomilitary)
ヅェー・シシュ(Tzee Xicu)
ヤグード教団指導者にして、現人神(the Manifest)。性別は女性。生没年:天晶歴827年 - 。
第七次ヤグード戦没後にギデアス近郊にい入った武装農家の第19子として生まれた[5]が、連邦の襲撃で一家は離れ離れになり、シシュはミスラ族の獣使いに拾われて、共通語を教えられて酒場で美声の珍鳥として歌わされていた[5]
4歳で脱走して、ギデアスに帰ってきたもののヤグード語を理解していなかったため異端審問にかけられて処刑されかけたが、神聖戦闘楽団の楽長が尋問を傍聴していてシシュの美声を気に入り、処刑を中止してシシュを楽団に入団された[5]
声楽家として活躍していたが、ソー・ルマがシシュの声が神の域に達している事からシシュを神の化身と認定[5]
天晶歴858年に闇の王が教団の服従を迫って来て抗戦をしようとしたが、闇の王の軍事力を見て断念し服従した[5]
水晶大戦では軍務にあたり自ら陣頭に立つ事もあった[5]ウィンダス連邦の都市の魔法防衛機構の盲点を知っていたため都市内を侵攻できた[5]
闇の王が死亡した後は、オズトロヤ城に帰還したが、アルタナ連合軍との戦いで死亡。
その後、天晶歴871年に復活[6]
ヴェー・キカ(Vee Qiqa)
神殿騎士隊を率いる聖女にして作曲家。異名は「審判者(Decreer)」。
シシュとは楽団時代の旧友でシシュの影武者になれるよう準備を整えている[2]
ユー・ムジュ(Yuu Mjuu)
神殿衛士隊長。現人神の宣託でアルトガン皇国へ留学していた。異端審問で投獄され無罪判決とされた。1児の母[2]
モー・オジ(Moo Ouzi)
神威布教団長。異名は「一閃(the Swiftblade)」。師匠はカザン。
居合いを得意としており、刀身が見えない[2]
水晶大戦後も存在している[4]
ムー・ブシュ(Muu Buxu)
神託暗殺部隊長。異名は「隠伏(the Elusive)」[2]
デー・サルモ(Dee Xalmo)
神武苦行団長。異名は「死神(the Grim)」。アー・サルモの弟子だったが、思想の違いで対立し、自身の弟子と共に神武苦行団を結成し師匠の下から去る。その後、現人神に認められ、将として迎えられた[2]
ヴァー・ウズ(Vaa Oozu)
神勇督戦団長。異名は「薫香(the Redolent)」。
異端審門官であり、兵の士気が低いと、上官を即席裁判で断罪するため嫌われている[2]
ヤー・ハカ(Yaa Haqa)
神命教導団長。異名は「敬虔(the Pious)」[2]、「破戒僧(the Profane)」[4]
聖典に載っている言葉を暗誦できる。ヴー・プクゥのファン[2]
水晶大戦後は、多くの禁忌を犯したため、仲間に軽蔑される。汚名返上のため人間の得物を千本集める[4]
ヴェー・セジュ(Vee Seju)
神盾殉教団を率いる。異名は「焦熱(the consumed)」。
老人で第七次南征の英雄。葬儀を終えて、自分を倒す敵を探す[2]
ヴー・プクゥ(Vuu Puqu)
神聖戦闘楽団を率いる。異名は「魅惑(the Beguiler)」[4]
ヅェー・シシュ以来の美声と歌声で、聖楽界に入り神聖戦闘楽団長になった[2]
水晶大戦後にも登場。自身の魅力は人間を虜にするが、ならない者は容赦しない[4]
カザン(Kazan)
円月浪士組を率いる東方出身のヤグード。異名は「無双(the Peerless)」。
弟子はモー・オジの他に多くいる[2]
闇の王親衛隊(Dark Kindred)
闇の王(Shadow Lord)
詳細は#獣人軍の関係者を参照。
シャドウアイ(Shadoweye)
闇眼軍団を率いるアーリマン。
皮肉屋で、闇の王にも軽口を言う[2]
シャドウハンド(Shadowhand)
闇手軍団を率いる魔女。
正体は闇百合団の一人エルヴァーン族のポゾロワ。
詳細は下記の#闇百合団(the Dark Lilies)を参照。
シャドウホーン(Shadowhorn)
闇角軍団を率いるタウルス。
シャエドウファング(Shadowfang)
闇牙軍団を率いるデーモン。
高い教養を持っている[2]
シャドウウイング(Shadowwing)
闇翼軍団を率いるガーゴイル。
シャドウソウル(Shadowsoule)
闇魂軍団を率いるデーモン。
シャドウクロウ(Shadowclaw)
闇爪軍団を率いるタウルス。
シャドウブレス(Shadowbreath)
闇息軍団を率いるヴァンピール。
獣人血盟軍関係者
フォーローン・バンガード
獣人血盟軍精鋭隊[7]。詳細不明。
ダークキンドレッド
親衛隊[7]。詳細不明。
エウリュトス(Eurytos)
ウラノス家の巨人で、巨人傭兵団を率いる。獣人血盟軍側ゲスト。
カタパルトの選手であったが、ルールの改定を巡って球団と対立し引退。
クォン大陸に渡り、元選手の部下を率いて血盟軍に雇われる[2]
ルジーグ・R・ドラギーユ(Raigegue R d'Oraguille)
アンデッドとなった第14代サンドリア国王。獣人血盟軍側ゲスト。
詳細は#歴代の王を参照。
カイザーベヒモス(Kaiser Bhemoth)
数百年にわたり野獣の頂点に立っていたベヒーモス[2]。異名は「皇帝」[2]。獣人血盟軍ゲスト。
狩猟団、勇者、ベヒーモスの若い獣、真龍を倒す実力を持っていたが、現在は力が衰えている[2]
ブードリクス(Boodlix)
軍需商社ブードリクス社社長[2]。獣人血盟軍ゲスト。
かつては東エラジア社に勤務していたが、首となって東エラジア社を超えるため自社を大会社にする。大会社にするため水晶大戦で傭兵を率いて劣勢にたたされている陣営に加勢する[2]
マークスアモン(Marquis Amon)
獣人血盟軍参謀長でデーモン。通称「アモン侯爵」[4]
多くの戦闘を勝利へと導いた実力者。オーディン率いるデーモンの勢力拡大のため、暗黒剣を持つザイドが闇の王を超える者として彼を引き込むためあらゆる策略を施した。
水晶大戦後は生存している。

アルタナ連合軍(Allied Forces of Altana)

サンドリア王国軍(San d'Orian Military)
ヴァレンラール・R・ダヴィル(Valaineral R Davilles)
近衛騎士団団長にして、ランペールの血筋を引く。「アルディエーヌ公」と呼ばれる。種族はエルヴァーン。
剣術は王家専属に学んだ。平常時は城の警護を務めるが、王の命令が下れば、自ら選抜して近衛騎士を率いて行く。
温厚な人物だが、勝利のためあらゆる手段をつかう[2]
イルヴァレール・S・クスロー(Yrvaulair S Cousseraux)
王立騎士団団長。爵位は「子爵」。種族はエルヴァーン。
高齢で昔は二王時代に活躍し、破壊工作を得意とする。家督を息子に譲り、ラヴォール村で隠居していたが、王の命令により呼び出され王立騎士団を率いる[2]
ミュゼルワール・B・アンシェル(Mieuseloir B Enchelles)
赤狼隊士隊隊長。種族はエルヴァーン。性格は好戦的で、強い部下を欲しがる。
ハイドラ戦隊に所属する。
アシュメア・B・グライナー(Ashmea B Greinner)
緋猪騎士隊隊長。爵位は「男爵」。種族はエルヴァーン。
緋猪騎士隊はラテーヌ会戦で父が戦死によって受け継いだ[2]
指揮能力は低いが二振りの魔剣を操る才能を持つ。
グライナー家を誇りに持っているため他者から声をかけられたくない。
ロジェルツ・N・ディストー(Rongelouts N Distaud)
鉄羊騎士隊隊長。爵位は「准爵」。種族はエルヴァーン。
ディストー家当主。寄せ集めである鉄羊騎士隊を王立騎士団最強に鍛える情熱を持つ。
パラルデフォー・V・ドラフル(Palardaifault V Draffles)
鉄羊騎士隊司祭。サンドリア王国の隊長達の情報を持っている。
ラディニス(Rasdinice)
鉄羊騎士隊員。
アルフォニミル・M・オルシャー(Alphonimile MAurchiat)
赤鹿騎士隊隊長にして、バタリア騎士団団長。爵位は「伯爵」。種族はエルヴァーン。
オルシャー家当主。
ラジュリーズ・B・バルマ(Ragelise B Baloumat)
詳細は#アルタナ諸国(アルタナ)を参照。
ヴェスティーレ(Vestillet)
茜隼騎士隊隊長。種族はエルヴァーン。ラジュリーズとは戦友の関係。
アルテニア(Altennia)
紅燕隊所属の騎士。種族はエルヴァーン。
ハルヴァー・M・ボーレルの妹。
フェブルナルド・C・ブリュノー(Fbrenard C Brunnant)
神殿騎士団団長にして、高位の僧。種族はエルヴァーン。
レザヴィ・X・ベルラン(Laisavie X Berlends)
銀狐隊隊長。種族はエルヴァーン。
弓術を得意としている。獣人血盟軍を憎悪しており、獣人血盟軍を神敵と見なしている。
アルテドール・I・タブナジア(Altedour I Tavnazia)
#タブナジア侯国を参照。
セラーヌ・I・ヴィルゴ(Cerane I Virgaut)
アラゴーニュ騎士団団長。爵位は「侯爵」。種族はエルヴァーン。
アラゴーニュ地方を支配しているヴィゴル家当主。偵察対をもち主執した情報を基に作戦を立案する。
フェルドロット・I・ルーアン(Feldrautte I Rouhent)
ノルバレン騎士団団長。種族はエルヴァーン。
レオノアーヌ(Leonoyene)
猛狗傭兵騎士団団長。種族はエルヴァーン。平民出身だが、王に一目置かれている[8]
冷酷な性格だが、気前が良い。大振りの剣とブリザド系魔法を使用する[2]。獣人の言葉を理解する[2]
ノユリ(Noillurie)
薔薇傭兵団団長。種族はエルヴァーン。
東方にて武道の免許皆伝し、その時に貰った神刀「天の村雲」を持つ。東方の甲冑を装備している[2]
その後、ハイドラ戦隊に入隊しズヴァール城攻囲戦で行方不明となる。
バストゥーク共和国軍(Bastokan Military)
マックシミリアン・ベルガー(Maximillian Berger)
第一共和軍団団長。種族はヒューム。グロウベルグ会戦の雪辱を果たそうとしている。
ソニア(Sonia)
第一共和軍団軍楽隊長。種族はヒューム。
エルゼ(Else)
第一共和軍団騎兵隊長。種族はヒューム。
ルートヴィヒ・アイヒベルク(Ludwig Eichberg)
第二共和軍団団長。種族はヒューム。
アーデルハイト・シュトルム(Adelheid Sturm)
第二共和軍団偵察隊長にして参謀総長。種族はヒューム。
シュルツ流軍学を基にした情報集を用いており、「無駄のない用兵」をモットーとしている。語尾に「〜ですぅ」と言う。
ストライキング・ブル(Striking Bull)
第二共和軍団重装歩兵隊長。種族はガルガ。
インビンシブル・シールド(Invincible Shield)
本名:ギヌヴァ。生年:天晶歴738年 - 。
種族はガルカ。
百人隊長時には王立騎士団とミスラ海兵隊と戦い、千人隊長ではクゥダフ軍とサハギン工作隊の撃退、軍団長ではバストア海賊掃討作戦立案する。[9]
水晶大戦では第三共和軍団陸戦隊隊長。この時に陸戦は不得意と言っていた。
ザザーグ(Zazarg)
詳しくは#五蛇将を参照。
エリヴィラ・ゴーゴリ(Elivira Gogol)
第一黄金銃士隊隊長。種族はヒューム。
戦略指令局の作戦に不満を持ち、強力な火力で圧倒する事を重要視している。
獣人血盟軍を「烏合の衆」と言っている。
バルトメロウス・クリューガー(Bartholomaus Krueger)
第一鋼鉄銃士隊隊長。種族はヒューム。
獣人血盟軍との衝突を避けて国力を回復が先と考えている。
クルト(Kurt)
第八鋼鉄銃士隊隊長。種族はヒューム。
車と呼ばれる東方の忍者だったが、共和国に亡命し銃士に雇われる。
無駄口を好まない。
クララ・ベスター
ミスリル銃士隊隊長。種族はヒューム。
6年前にザイドをマークスアモンから救ったが、傀儡の石の破片が体内に入る。傀儡の石が入ったことによって精神はマークスアモンの支配に変わった。最後はザイドが傀儡の石を破壊したことによって解放される。体調が回復するまで、ザイドが隊長代理を務めた。
天晶暦870年まで隊長を務めた。
ウィンダス連邦軍(Windurstian Military)
ルテテ(Lutete)
白羊戦闘魔導師団団長。種族はタルタル。
メタダの子孫。
プリトゥトリ(Putori-Tutori)
かつて双子戦闘魔導師団に所属していたが、魔法が不得意で、トレジャーハンターに見込まれて、ハイドラ戦隊に入った。アトチトゥトリは兄。
ゾルクアゾルク(Zolku-Azolku)
天秤戦闘魔導師団団長。種族はタルタル。
二重人格で幼少のトラウマでエダルアーダルが生まれた。魔法学校ではこの事で苦しんだ。サングラスを装着しており、理由は人格が変わると目つきも変わるから隠している。
2つの人格を持つため、ジョブも白魔道士と黒魔道士の2つ持っている。
エダルアーダル
ゾルクアゾルクのもう1つの人格。性格は凶暴。
ガリリ(Gariri)
天蠍戦闘魔導師団団長。種族はタルタル。
アルトガン皇国保護領の島で近東の古文書を解読したら紅蓮の巨人に取り憑かれて島を追放されて連邦に亡命した。
異能の魔道士「魔界幻士」を持つ。
語尾に「〜に」と付ける。
紅蓮の巨人(Flame Giant)
ガリリに取り付いた怪物。アストラル体。
ゾンパジッパ(Zonpa-Zippa)
詳しくは#五の院関係者を参照。
カイルパイル(Kayeel-Payeel)
宝瓶戦闘魔導師団団長。種族はタルタル。
2匹の精霊「フィーンド」を操り、高位精霊魔法を唱えることも出来る。
一介の冒険者、傭兵から声をかけられることを嫌う。
ロベルアクベルへの忠誠心は高い。
ロマー・ミーゴ(Romaa Mihgo)
カザムに住む前族長。種族はミスラ。
五院を嫌っている。現代では自身は古いミスラと語っている。
水晶大戦ではコブラ用兵団を率いていた。
ヴィノ・デルカオンゴ(Vhino Delkahngo)
クロコダイル用兵団団長。種族はミスラ。
西の大陸出身で、狩で生活を養っていたが、連邦から雇われた。
ルー・マカラッカ(Lhu Mhakaracca)
パイソン傭兵団団長。種族はミスラ。
幼少時に育てていたロック鳥を2匹従えている。
ハイドラ戦隊に入隊する。
ハジャ・ゾワン(Haja Zhwan)
山猫義勇団団長。種族はミスラ。生没年:天晶暦843年 – 。
自称女王ビゼヤの子孫。関西弁で喋る。
ミケ・アリョーチャ(Mikhe Aryohcha)
山豹義勇団団長。種族はミスラ。
ヤグードを怒らすためヤグードの皮を剥いだ帽子を被っている。
特徴的な喋りをしている。
ニュモモ(Nyumomo)
元老院警備隊隊長。種族はタルタル。
魔法の防壁だけどなく、物理的防備強化の必要性を説いている。
ハイドラ戦隊(Hydra Corps)

アルタナ連合軍が編成した多国籍部隊。戦闘力も高く隊員の持っている武器は強力。ズヴァール城攻囲戦でデュミナスに取り込まれる。

ウモンパウモン(Umo-Paumon)
クラウストルムを持つタルタル。
カパクク(Capacucu)
スファライを持つタルタル。
クパルハルパル(Kupalu-Harupalu)
鬼哭を持つ忍者のタルタル。
プリトゥトリ(Putori-Tutori)
詳しくは#ウィンダス連邦軍(Windurstian Military)を参照。
キリッチ(Killhwch)
詳しくは#アルタナ連合軍ゲストを参照。
ペルセウス(Perseus)
イージスを所有するヒューム。
ゾニア(Xonia)
ブラビューラを持つヒューム。
トゥルナリーヴ(Terounalivet)
ギャッラルホルンを持つハイドラ戦隊従軍楽士[10]。種族はエルヴァーン。従軍以前は名の知れた吟遊詩人[10]
フォノヴ(Fonove)
アポリカリプスを持つエルヴァーン。
ミュゼルワール・B・アンシェル(Mieuseloir B Enchelles)
詳しくは#サンドリア王国軍(San d'Orian Military)を参照。
ノユリ(Noillurie)
詳しくは#サンドリア王国軍(San d'Orian Military)を参照。
ザウ・ヤーム(Dzhau Yaam)
グングニルを持つミスラ。
ルー・マカラッカ(Lhu Mhakaracca)
詳しくは#ウィンダス連邦軍(Windurstian Military)を参照。
ゲッベン(Ghebben)
与一の弓を持つガルカ。
フェリアスコフィン(Ferreous Coffin)
詳しくは#アルタナ連合軍ゲストを参照。
アルタナ連合軍ゲスト
マルナクリナ(Maruna-Kurina)
軍学者。種族はタルタル。
各ゲストの詳細を語る。ライニマードとは友人[6]
ティターニアを怖がっている[11]
ライニマード(Rainemard)
元神殿騎士。種族はエルヴァーン。
マルナクリナとは友人。クリメラの父。
赤魔道士とは気が合う。水晶大戦を腑に落ちないと見ている。
アズィマ(Azima)
バストゥーク共和国出身の錬金術師。種族はヒューム。生没年:天晶暦824年 - 。
喋っている最後の言葉がカタカナになる。
水晶大戦に登場する賞金稼ぎ。異名は「コンシュタットの魔女」。錬金術がマイブーム。
現代では老いた姿で登場。
ババン・ナ・ウェイレア(Babban Ny Mheillea)
西方に生息していたマンドラゴの亜種[6]
ダルザック(Dalzakk)
バストゥーク共和国出身。種族はガルカ。生没年:天晶暦835年 - 。
水晶大戦では、修道僧で自身を「冒険者」と名乗る。オグビィから格闘術を学んでいる。
現代にも登場。
オグビィ(Oggbi)
ダルザックの師匠。種族はガルカ。
直接の登場は無いものの、ダルザックのHPが50%以下に減っていれば登場する。
現代にも登場。
チョ・モーイ(Choh Moui)
クラウラーの巣に住む獣使い。種族はミスラ。異名は「蟲匠」[6]
虫をペットとして扱っている。ダスクレイブンとは連絡を取り合っている。
ダスクレイブン(Duskraven)
傭兵。種族はヒューム。一人称は「我」。
裏の世界と繋がりがある。巨門という両手剣の武器を持つ。自身が闇の王に戦えるか試したかった。
ダスクレイダー(DuskRaider)
ダスクレイブンの手下。多くいる。
カゲトラ(Kagetora)
エルシモ島出身の海賊にして、忍者の血を引く[6]。種族はヒューム。
口が悪く、無愛想。エンセツと家族に会い来た。
現代にも登場する。
マートとデーゲンハルト(Maat & Degenhard)
現代にも登場する老人達。
ティターニア(Titania)
バストゥーク共和国に伝わる戯曲『真冬の夜の夢』に登場する妖精の女王[6]
フェリアスコフィン(Ferreous Coffin)
ミョルニルを持つ高僧。種族はガルカ。
アルタナ信者。無愛想だが、白魔道士には力を貸す。ミョルニルとは800年以上付き合っている。
ハイドラ戦隊に入隊する。
ウラ(Ulla)
バストゥークに生まれた天啓を受けた女性。種族はヒューム。花が好き。
キリッチ(Killhwch)
エクスカリバーを持つウラに忠誠を誓った男。種族はヒューム。
ハイドラ戦隊に入隊。
アシュテル(Achtelle)
アドゥリン島から来た女性エルヴァーン。「蛟騎士」と呼ばれる西方武術の使い手。ランペールに心酔している[6]
幼い頃『ランペール戦記』を読んで、サンドリア王国を知りクォン大陸に渡るきっかけとなった[12]
ブラボー(Bravo)
アシュテルの飛竜。
アレヴァト(Areuhat)
グロウベルグの山で育った女性エルヴァーン[2]。龍神信仰をしている[2]
世間知らずで、街に出たことがない[13]。虚弱体質[6]。正体は真龍オズマヌーグ。
オズマヌーグ(Odzmanouk)
アレヴァトの真の姿。種族は真龍。
ポロッゴプリンス(Poroggo Prince)
ウィンダスの童話『蛙姫』に登場するポロッゴに似ているカエル[6]
ロンゴナンゴ(Rongo-Nango)
タルタルの獣使い[6]。隠修士に拾われ、ジ・タの森で育てられた[2]。ルンゴナンゴに心酔していたが、元老院との対立で死亡し以降はウィンダス連邦を嫌っている[6]
オーロラルアリコーン(Auroal Aicorn)
白い一角獣。
ルーウェンハート(Lewenhart)
吟遊詩人。種族はヒューム。
現代にも登場し、吟遊詩人の中では伝説の存在[14]

闇百合団(the Dark Lilies)

20数年前に結成された6人の魔女達。それぞれが桁違いの魔力の才能を持っていたが、常人から恐れられた同じ境遇の者達と出会って結成された。創始者はプリティハート。

自己防衛のため古の魔術を復活するも世間からまた恐れられた。

その後、闇の王が住むズヴァール城へと向かったがアーリマンが人の姿と言葉、命を奪い魔物として生まれ変わらされた。魔物に変えられた6人は古の秘術を使用してアルタナ連合軍を苦戦させた。

水晶大戦後は再びを旅を続け、各々が離れて故郷へ戻り故郷で自分達の想いが伝わりこの世を去った。

ポゾロワ(Posequlloie)
サンドリア王国出身で種族はエルヴァーン。
生前は遠くから見守ったヒュームの青年に告白したかった。
闇手軍団長シャドウハンドの正体。
マリーズ(Maryese)
サンドリア王国出身で種族はヒューム。
生前は周りから恐れられていたが、兄だけは認めてくれた。
ゼルマ(Selma)
バストゥーク共和出身で種族はヒューム。
生前は周りから冷たく見られて、祖国や人、街も嫌っていた。魔法を使用してバストゥーク共和国内のあらゆる所を破壊していた。
死後は何もかもが懐かしかった。
プリティハート(Pretty Heart)
バストゥーク共和出身で種族はガルガ。
生前は自身と同じ境遇の者や、無い者を助けたいため闇百合団を結成。だが、自身の行動に疑問を持ち、答えを探るため故郷に戻った。
ビコ・ロンポッテ(Bikho Ronpotteh)
ウィンダス連邦出身で種族はミスラ。
生前は生活が貧乏で母親のために地道に魚を釣っていたが、魔法漁法を使用して家出した。
死後それを後悔していた。
グワナナ(Guwanana)
ウィンダス連邦出身で種族はタルタル。

  1. ^ a b c d 『グランブルーファンタジー』× 『ファイナルファンタジーXI』コラボレーションイベント開催のお知らせ”. 『グランブルーファンタジー』公式サイト. Cygames (2022年5月8日). 2022年5月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar 『ファイナルファンタジー11 電撃の旅団編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの新兵』
  3. ^ a b c d e f ヴァナ・ディール人名事典 災厄の猛将 ドッグヴデッグ
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『ファイナルファンタジー11 公式設定資料集 〜Life inVana’diel〜』
  5. ^ a b c d e f g ヴァナ・ディール人名事典 異端の武神 ヅェー・シシュ
  6. ^ a b c d e f g h i j k マルナクリナの説明より。
  7. ^ a b ハイドラの手紙
  8. ^ 鉄羊騎士隊司祭パラルデフォーの台詞から。
  9. ^ Vana'diel Tribune II No.5:ヴァナ・ディール人名事典 「百戦の老雄 インビンシブルシールド」
  10. ^ a b トゥルナリーヴの台詞より。
  11. ^ マルクリナのティターニアについての説明より。
  12. ^ アシュテルに『ランペール戦記』をトレードした時の会話より。
  13. ^ 待機中のアレヴァトの会話より。
  14. ^ Mataligeatの会話より。


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