ビートたけしのTVタックル
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過去の出演者
番組開始当初から、降板時の翌週からの出演者への引き継ぎおよび花束贈呈の儀式・演出は行っておらず、卒業の挨拶も25年以上いっさい行われていない。本編終了後の翌週の予告でナレーションにより軽く触れる程度となっている。そのため、特に進行女性キャスターに関しては翌週から突然交代しているという状態で番組を進行していた。
総合司会
- 関口宏(初代総合司会、1989年7月3日 - 1990年3月26日)-降板後初の放送で2代目司会に就任したたけしが「関口さんを追い出したみたいになっている」と冒頭で触れた
- 高畑淳子(大竹まことの代理出演、2010年5月17日放送分)
進行
- 亜蘭知子(1989年7月 - 8月)
- 神津カンナ(1989年8月 - 1991年3月)
- 竹下景子(1990年4月、1990年10月、1991年4月 - 1993年3月)
- 星野知子(1990年5月 - 6月)
- 檀ふみ(1990年6月 - 8月、1990年10月 - 1992年1月)
- 中井貴惠(1990年8月 - 9月)
- 東ちづる(1992年1月 - 1998年2月)
- ※開始当初、女性レギュラーについては準司会とパネリストの区別が曖昧であった。関口が降板し現在のような討論型の番組となった1990年に、竹下・檀・星野・中井の4人(後に竹下・檀は正式のレギュラーとなる)が1ヶ月 - 2ヶ月の期間限定で進行役を担当するようになり、同時に田島陽子などのパネリストと区別されるようになった。
ナビゲーター
- 初代:石井苗子(現・参議院議員、1989年7月 - 1995年6月) - 第1回の放送中、「唐突」を「からとつ」と読み上げる。スタート当初は影のナビゲーター「マリリン」として顔出ししなかったが、石井が他の仕事で有名になっていくにつれ、少しずつ姿が映し出されるようになり(途中の段階では顔を隠すためタイトルロゴで覆っていた)、最後は完全に顔を出して出演した(議論が行われているスタジオの右後部にいた)。聖路加看護大学に学士入学する準備のため、1995年6月に降板。
- 2代目:浜家有文子(1995年7月 - 1997年12月)
- 3代目:海老原由佳(1998年1月 - 1998年3月)
レギュラー
- 丸川珠代(参議院議員、「(新)日本の景気を考える」司会、当時テレビ朝日アナウンサー)
- 秋吉満ちる(初期のレギュラーパネリスト)
- 舛添要一
- 篠原勝之「鉄のゲージツ(芸術)家」(1994年10月 - 1996年3月までレギュラーパネリスト)- 降板後も2002年3月までは不定期出演として出演を継続していた。
- 田嶋陽子(初期はゲストだったが、1990年代前半頃に篠原勝之などと出演していた)
- ヒロミ(1995年4月 - 1997年12月までレギュラーパネリスト)- 降板後も2002年3月までは不定期出演として出演を継続していたが、政治1本化以降出演せず2015年5月4日に約14年ぶりにゲストとして出演した。現在は、たまにゲストとして出演している。
他の番組などで後にTVタックルの映像が一部放送される場合、一部の出演者の顔は公職選挙法や権利関係の都合上、モザイク処理されることがある。
故人
- 2008年12月24日に死亡が確認[5]。
- 浜田幸一(政治評論家、元自民党衆議院議員、「悪党党」幹事長])
- 番組には、たけしを総裁とする「悪党党」の幹事長という架空の肩書きで、準レギュラーとして出演した。
- 衆議院議員・江田憲司の2008年3月10日付メルマガによると、「ハマコーマジ切れ、番組降板!」と銘打っている。浜田はかねてより暴言退場癖があったが、これまで決して暴言を吐かなかった阿川に罵詈雑言を浴びせて退場したためと記されている。
- 以降出演が無かったが、2009年7月20日放送の20周年記念スペシャル第3弾でVTR出演し、「20周年に参加させてもらい心から感謝しています」と述べている。
- 2012年8月5日に他界し、8月6日放送回の冒頭で追悼メッセージが放送された。同年12月3日放送分では、同じく同年死去した三宅久之とあわせて追悼特別企画が放送されている。
- 金子哲雄(ジャーナリスト)
- 2012年10月2日に他界[6]。
- 2001年12月10日放送分で初登場。浜田幸一と隔週交互での準レギュラー出演が多かったが、時に2人とも出演して激論を交わしたこともあった。
- 2012年にテレビ出演など評論活動からの引退を表明し、同4月2日放送分をもって降板し、「引退3時間スペシャル」として放送された。
- 2012年11月15日に他界。翌日衆議院が解散となったために11月19日放送分が生放送となり、その中で追悼メッセージが放送された。
- 2013年1月15日に他界[7]。
- 月1回 - 2回のペースで定期的に登場していたが、2012年から出演頻度が減少し、2018年11月28日に他界[8]。
主なゲスト
- 崔洋一(映画監督)
- 江川達也(漫画家)
- 井筒和幸(映画監督)
- 林寛子(タレント)
- 島田律子(エッセイスト)
- 野坂昭如(作家、元参議院議員)
- 辛淑玉(作家)
- 鴻上尚史(劇作家、演出家) - 浜家の紹介ナビで「こうかみじょうと」と間違えられたことがある。
- 中山麻理(女優)
- 嵐山光三郎(作家)
- 三反園訓(当時テレビ朝日コメンテーター、前鹿児島県知事)
- 田母神俊雄(軍事評論家、第29代航空幕僚長)
たけしバイク事故時の代役司会
1994年9月〜1995年2月。
- 大橋巨泉
- 山城新伍(1994年9月12日)
- 大島渚(1994年10月10日)
- 古舘伊知郎
- 渡辺正行(1995年1月23日)
- 山田邦子
- 和田アキ子(1994年9月5日)
- 小柳ルミ子(1995年1月16日)
- 泉ピン子
注釈
- ^ 月曜21時台時代(2014年3月24日まで)はモノステレオ放送であった。
- ^ 前半部分は収録放送で、4月18日分は東日本大震災についての特集、12月18日分は今年日本をダメにした政治家について、11月12日分は中国に関しての放送だった。
- ^ a b 週刊ポストでのたけしの連載「21世紀毒談」内で浜田と使い始めたのが由来。
- ^ 前者の2つもどれか1つだけに絞って2-3時間スペシャルにする場合もあるが、19時台からの2時間SPである場合は当番組が放送される
- ^ 当該局では後に数回の不定期ネットを経て、全編遅れネットでネット再開し、その後同時ネットに移行。
- ^ 通常の『日曜エンタ』は20:58 - 23:10(『日曜洋画劇場』または『ドラマスペシャル』の際は、20:58に事前枠『今夜の日曜洋画劇場』または『今夜のドラマスペシャル』を放送のため、21:00開始)だが、この日は18:00 - 21:00に『世紀の瞬間&日本の未解決事件SP』が編成されたため、21:00開始となった。
- ^ 朝日放送テレビは『スーパーベースボール 虎バン主義。 阪神×巨人』、広島ホームテレビは『カープ応援中継“勝ちグセ。” 広島×DeNA』放送のため9月8日(日)13:55 - 15:25に振替放送。
- ^ 2018年3月(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)[19][20][21][22]。
- ^ 毎年8月の全国高校野球選手権大会の中継が準々決勝・準決勝開催日と重なった場合は全編臨時非ネットとする(雨天中止時はネット復帰)。
- ^ 2016年8月の『全国高校野球選手権大会』期間中は11:55 - 12:00はミニ番組『エビ推シ~』放送のため、臨時に12:00飛び乗り(ただし、3回戦までが該当)に変更となった。
- ^ 2017年10月8日から同時ネットに移行。2016年4月17日と5月1日に時差ネット(15:25 - 16:25)で放送した後、6月19日からは時差ネット(15:25 - 16:25)だが、レギュラー放送を開始。2017年4月から2017年10月1日までは16:30 - 17:25に放送していた。
- ^ 2018年3月25日までは同時ネット。同年4月から2020年9月28日までは火曜(月曜深夜)0:55 - 1:55での遅れネットに降格し、2020年10月4日からは現在の放送時間に変更。なお、『カープ応援中継“勝ちグセ。”』(広島東洋カープ戦)などのスポーツ中継を放送する日は放送時間を13:55からに繰り上げたり、過去の放送枠であった月曜深夜への臨時枠移動や放送休止のどちらかとする(野球中継が雨天中止となった場合はネット復帰)。
- ^ a b c d e f 2016年4月3日からは九州朝日放送制作の『前川清の笑顔まんてんタビ好キ』を同時ネットに伴い、全編時差ネットに変更(但し、前川清が『NHKのど自慢』にゲスト出演する日は休止とするため、臨時に同時ネットで放送する場合がある)。
- ^ 当初は4月9日開始予定だったが当日は『スーパーベースボール「福岡ソフトバンクホークス×オリックス・バファローズ」』(九州朝日放送と同時ネット、鹿児島県立鴨池野球場で開催)の放送延長により、4月16日は平成28年熊本地震(本震)によるANN報道特別番組により何れも休止。
- ^ 2016年4月23日から10月15日までは土曜 16:00 - 17:00に、2017年3月25日までは土曜 15:00 - 16:00に放送。
- ^ 2018年4月から9月までは土曜 15:30 - 16:27に、2018年10月から2019年4月20日までは土曜 12:00 - 12:56に放送。2019年4月27日から『中居正広のニュースな会』放送開始に伴い、現在の時間に変更。
- ^ 2016年4月から6月までは土曜 14:55 - 15:55。
- ^ 2016年4月3日からはローカルバラエティ番組『前川清の笑顔まんてんタビ好キ』の放送枠を変更しないため、全編時差ネットに変更(但し、前川清が『NHKのど自慢』にゲスト出演する日は休止とするため、臨時に同時ネットで放送する場合がある)。
- ^ 当局でのネット開始を持って富山県内に存在する民放全局で放送実績を持つこととなった。
- ^ 北陸朝日放送へ移行。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、ANNの一般番組供給部門は非加盟。1989年3月までは日本テレビ系列単独加盟局であった。
- ^ 2015年4月にネットを再開したが、2023年6月に再度打ち切り。
- ^ 放送されたとしても出演者のワンシーンとして扱われる程度。2016年から見逃し配信が開始されたため、全国での視聴が可能となった。
出典
- ^ 締めは決まって「いつもの3人です。」であり、他のメンバーと違って名前紹介はテロップのみであった。
- ^ TVタックル : 初の枠移動で午後11時台に たけし「むしろやりやすい」 まんたんウェブ 2014年1月30日閲覧。
- ^ 池上彰氏 テレ朝月9でニュース解説新番組「ブラックな池上彰出す」 スポーツニッポン 2014年3月5日閲覧
- ^ 「TVタックル」が4月から日曜午前11時55分スタートに SANSPO.COM 2016年2月15日発行、同日閲覧。
- ^ 元タレントの飯島愛さんが死亡 - nikkansports.com
- ^ 金子哲雄さん死去 買い物術指南、テレビで人気 41歳 - 朝日新聞デジタル
- ^ 映画監督の大島渚さんが肺炎で死去 - nikkansports.com
- ^ コラムニストの勝谷誠彦さん死去 57歳 - 朝日新聞デジタル
- ^ "(秘)映像一挙公開 新春蔵出しスペシャル". ビートたけしのTVタックル. 6 January 2013. テレビ朝日。
- ^ http://tvtopic.goo.ne.jp/program/info/249840/index.html. ビートたけしのTVタックル. 6 July 2009. テレビ朝日。
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に対応するタイトル引数を入力してください。 (説明) - ^ http://tvtopic.goo.ne.jp/program/info/263064/index.html. ビートたけしのTVタックル. 21 September 2009. テレビ朝日。
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に対応するタイトル引数を入力してください。 (説明) - ^ "復活!日本の景気スペシャル". ビートたけしのTVタックル. 11 January 2010. テレビ朝日。
- ^ http://tvtopic.goo.ne.jp/program/casts/166262/index.html. ビートたけしのTVタックル. 10 March 2008. テレビ朝日。
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に対応するタイトル引数を入力してください。 (説明) - ^ http://tvtopic.goo.ne.jp/program/info/424351/index.html. ビートたけしのTVタックル. 2 August 2010. テレビ朝日。
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に対応するタイトル引数を入力してください。 (説明) - ^ a b c d e f 江上茂『差別用語を見直す』p.160-165
- ^ 鈴木秀美・山田健太・砂川浩慶 編『放送法を読みとく』p.86 2009年 商事法務
- ^ https://www.j-cast.com/2014/09/03214880.html?p=allTVタックル「アニメ規制」賛成派に怒りの声 「番組関係者を殺します」犯行予告ツイートまでも
- ^ “2023年10月編成・基本番組表” (PDF). 福島放送 (2023年9月28日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
- ^ a b c d 2017年3月末までは、15:25 - 16:25で放送。
- ^ 『富山新聞』1993年3月24日付、テレビ欄。
- ^ 『富山新聞』2002年4月6日付、テレビ欄。なお、スポンサーは地元企業に差し替えられ、提供部分もエンディングテーマはそのままにブルーバックに差し替えられていた。
固有名詞の分類
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