ヒロイン失格 ヒロイン失格の概要

ヒロイン失格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/23 23:39 UTC 版)

ヒロイン失格
ジャンル 少女漫画
漫画
作者 幸田もも子
出版社 集英社
掲載誌 別冊マーガレット
レーベル マーガレットコミックス
発表号 2010年4月号 - 2013年4月号
巻数 全10巻
テンプレート - ノート

2012年度講談社漫画賞にノミネートされている(落選)[1]。2015年、実写映画化[2][3]

ストーリー

女の子は誰しも自分が恋愛物語のヒロイン(主人公)になることを夢見るもの。

幼なじみの利太のヒロインは、絶対に自分だと思っていたはとり

しかし現実はそんなに甘くなかった……。

登場キャラクター 

松崎はとり(まつざき はとり)
主人公。利太の幼なじみ。5年間一途に利太が好き。腹黒い。一人称は「あたし」。変顔が豊富。古典的少女漫画の様な顔になることも多い。
利太のヒロインは自分だと信じて疑わず頃合いを見て彼女になるつもりだったが、脇役としか見ていなかった安達にその座を奪われた。以後は様々な手でヒロインの座を奪い返そうとするも返り討ちに合うというパターンが多い。
だが弘光のアプローチを受け心が揺らぎ始め、ついには真剣な告白を受けたことで弘光の彼女となる。
しかし利太への想いを捨て去ることが出来ず、悩んだ末に利太と結ばれることになった。
寺坂利太(てらさか りた)
はとりの幼なじみ。陸上部で、端正な顔立ち。モテるが、今まで女とはいい加減な付き合いしかしなかった。ふとしたことから安達と付き合い始めて、今までとは違う真剣な交際をするようになる。
だが弘光と親密になっていくはとりを見て実は昔から好きだったことを自覚してしまい、安達への罪の意識と既に他人の彼女となったはとりの間で悩むようになる。
母親が若い男とどこかへ蒸発した過去を持つ。そのため本気で好きになった人に離れていかれるのが怖く、誰にも本気になれない(はとり評)。作中ではとりにチョップしたことは「利太の嬉しいときの癖」(はとり評)。
安達未帆(あだち みほ)
利太の彼女。冴えないが、真面目でいい子。真っ直ぐでお人好し。少し空気の読めないところがある。弘光曰く、偽善者。
「寺坂くんが他の誰かを好きになったときは仕方ないけど別れる」というスタンスで、それが余計はとりを苛立たせたが、実際に利太がいなくなりそうになると耐えられないことに気づき、必死に引き止めようとする一面を見せる。
利太と別れて以降はしばらく出番がなかったが、再登場時は別人のように垢抜けた容姿になっており、複数の

男と関係を持つ、暴力を振るう男と付き合うなど破滅的な言動が目立つようになった。

責任を感じつきまとう利太を鬱陶しいと思いつつも、根負けし男との関係を断つ。改めて利太がはとりと向き合えるように後押しした。
中島杏子(なかじま きょうこ)
はとりの友達。冷静で毒舌。はとりからは「愚かなる中島」と呼ばれることが多い。
読者の気持ちを代弁するように、暴走しがちなはとりをいつも諌め現実的な解決策を提案するが受け入れられることは少ない。
時には物理的なツッコミさえするが友人としてはとりのことを気にかけており、彼女の心を振り回す利太には辛辣な言葉を投げかけることもある。
面倒見の良い正確であり、利太が安達と別れ、精神的、身体的に病んでいた際は一時期世話を焼いていた。その家庭で何度か利太を意識したことも。
弘光康祐(ひろみつ こうすけ)
バスケ部所属。NYASの柿P(NEWSの山Pを捩(もじ)っていると考えられる)似のイケメン。恋愛などただの思いこみという考えであり、女に対してもかなりいい加減な付き合い。ただし真剣な告白を受けた際は「キズつけたくない」という理由で断る一面もある。
当初は自分を特別なヒロインだと思い込んでいるはとりへの興味と、利太へのあてつけではとりにちょっかいをだしていたが、交流を重ねていくうちに自分が嘲笑っていたコントロールできない感情を抱くようになり、はとりに告白した。
付き合うようになってからは他の女とは縁を切り、セックスも無理強いしないといった誠実さを見せるようになった。
弘光萌(ひろみつ もえ)
弘光のイトコ。可愛くて巨乳。はとりの恋を応援すると言いながらちゃっかり利太に惚れる。
なお、あっさり振られてからは、再びはとりを応援している。

書誌情報

  1. 2010年8月25日発売[4]ISBN 978-4-08-846560-9
  2. 2010年12月24日発売[5]ISBN 978-4-08-846606-4
  3. 2011年4月25日発売[6]ISBN 978-4-08-846646-0
    • 番外編 ヒロイン合格
  4. 2011年8月25日発売[7]ISBN 978-4-08-846689-7
    • 番外編 当て馬失格
    • 松崎はとりのヒロイン的1日
  5. 2011年12月22日発売[8]ISBN 978-4-08-846730-6
    • 番外編 脇役失格
  6. 2012年3月23日発売[9]ISBN 978-4-08-846757-3
  7. 2012年6月25日発売[10]ISBN 978-4-08-846788-7
    • サンキュー・ラストサムライ
  8. 2012年10月25日発売[11]ISBN 978-4-08-846846-4
  9. 2013年2月25日発売[12]ISBN 978-4-08-846895-2
  10. 2013年5月24日発売[13]ISBN 978-4-08-845045-2

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  1. ^ 別冊マーガレット』2012年7月号182頁。
  2. ^ 幸田もも子「ヒロイン失格」桐谷美玲主演で映画化、劇中には変顔シーンも - コミックナタリー 2015年1月26日閲覧
  3. ^ 桐谷美玲、丸刈り&変顔のコメディエンヌに!「ヒロイン失格」実写映画化 - シネマトゥデイ 2015年1月26日閲覧
  4. ^ ヒロイン失格/1|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  5. ^ ヒロイン失格/2|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  6. ^ ヒロイン失格/3|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  7. ^ ヒロイン失格/4|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  8. ^ ヒロイン失格/5|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  9. ^ ヒロイン失格/6|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  10. ^ ヒロイン失格/7|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  11. ^ ヒロイン失格/8|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  12. ^ ヒロイン失格/9|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。
  13. ^ ヒロイン失格/10|幸田 もも子|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2014年11月18日閲覧。


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