パケ・ホーダイ パケ・ホーダイ シンプル(メール使いホーダイ)

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パケ・ホーダイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 19:14 UTC 版)

パケ・ホーダイ シンプル(メール使いホーダイ)

2009年12月1日より、auのガンガンメールと同様のiモードメールが使い放題のサービス「メール使いホーダイ」に合わせて提供された。今回新設された「タイプシンプルバリュー」または「タイプシンプル」(ベーシック)にデータ通信定額サービス(パケ・ホーダイ シンプル)が組み合わせられ、料金は1,557円(本体1,483円)または3,237円(本体3,082円)にiモード使用料金315円(本体300円)で使える。また、ファミ割MAX50等に加入した場合はタイプシンプルバリューが780円(本体743円)、タイプシンプル(ベーシック)が1,620円(本体1,542円)で利用できる。メール以外のデータ通信は、基本料にiモード使用料、パケ・ホーダイ シンプルの通信利用料で利用できる。

定額対象及び利用額は通信方式により異なり、iモードのみの通信で上限4,410円、フルブラウザ及び128kの指定されたアクセスポイントの通信で上限5,985円、またPC及びPDAでの通信で上限8,190円の通信料になる。

スマートフォン、PC及びPDAによる指定されたアクセスポイントを利用したインターネット通信に関してはmopera Uの契約が必要になる。

料金体系

段階的に料金体系が変化する。また、このプランを利用する場合、基本料金プランの無料通信分をパケット通信に利用することができない。

定額料(パケット通信専用)
0円(本体0円[0パケット分])- 最低パケット量は存在しない。
2010年6月1日改定
↓月利用パケット iモード通信のみ利用 スマートフォンでの通信
iモードフルブラウザ通信利用
特定アクセスポイントの128kbps通信
その他のパケット通信利用
(PC・PDAの速度制限なしモデム通信)
メールのみ 下限定額料0円(本体0円)
0パケット〜
52,500パケット
定額料+(一律0円08銭4厘(本体0円08銭)/パケット)
52,501パケット〜
71,250パケット
上限額 4,410円
(本体4,200円)
定額料+(一律0円08銭4厘(本体0円08銭)/パケット)
71,251パケット〜 上限額 5,985円(本体5,700円) 8,190円(本体7,800円)に達するまで定額料+α
αについて
  • 合計金額が5,985円(本体5,700円)までの分 0円08銭4厘(本体0円08銭)/パケット
  • それを超える分 0円02銭1厘(本体0円02銭)/パケット

歴史

2009年10月27日ドコモは、iモードメールが使い放題のサービス「メール使いホーダイ」を提供すると発表した。2009年12月1日の料金改定で実施された[16]

2009年11月5日、パケ・ホーダイ ダブル同様に、受信最高速度128kbpsで、指定するアクセスポイントでの通信に関しては上限額を5,985円(本体5,700円)にすると発表された。

2010年1月21日、Biz・ホーダイシンプルとの統合が発表された。スマートフォンに関して、指定するアクセスポイントでの通信に関しては上限額を5,985円(本体5,700円)にする。スマートフォンとiモードをSIMカードを差し替えて定額料金で利用可能となる。Biz・ホーダイシンプルの契約者は、パケ・ホーダイ シンプルの契約に切り替えられた。2010年4月1日の料金改定で実施された[17]

2010年6月1日より、PC等の外部機器を接続した通信における定額上限額を10,395円(本体9,900円)に改訂すると発表。モバイルWi-Fiルータ機能を搭載したアクセスポイントモード対応端末により、広範なWi-Fi機器を利用できる優位点を訴求[18]

2011年11月1日より、PC等の外部機器を接続した通信における定額上限額を8,190円(本体7,800円)に改訂[19]







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