バンダイナムコエンターテインメント 事業所

バンダイナムコエンターテインメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 15:17 UTC 版)

株式会社バンダイナムコエンターテインメント: Bandai Namco Entertainment Inc.)は、コンシューマーゲームなどのゲームソフトの制作および開発を行う日本企業。株式会社バンダイナムコホールディングスの完全子会社で、バンダイナムコグループにおける中核企業の一つ。コンピュータエンターテインメント協会正会員。略称は「BNEI」「バンナム」。


注釈

  1. ^ 2000年に設立された仏国インフォグラム社の日本法人とは別法人。
  2. ^ ポッカクリエイトポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)子会社)との折半出資だったが、バンダイとの経営統合時にナムコより株式を譲り受けたキーコーヒーが連結子会社化。決算対象からは外れている。
  3. ^ 3月31日発売のPlayStation版『鉄拳』までの全ての家庭用ゲームタイトルで使用され、10月20日に発売されたゲームギア用ソフトの『ギアスタジアム平成版』でも使用された。これは、1991年に発売されたギアスタジアムのデータをベースに登場する球団を実在の球団に書き替えただけのものであるため、namcotのデータが変更されずに使われている都合上、例外的にnamcotブランドが使われた。
  4. ^ 2005年に株式をインデックスに譲渡し資本関係を解消。
  5. ^ アルバム『Making of NON-STANDARD MUSIC/Making of MONAD MUSIC』収録。
  6. ^ 後のナムコ代表取締役社長である橘正裕が旧ナムコに入社した時の実話に基づく。
  7. ^ オリジナル作品系では「SRWOG PROJECT」名記。OGシリーズに登場していないオリジナル機体のプラモデルにおいてもこの名記となっている。
  8. ^ ただし、統合以前にはバンプレスト系の『アルトネリコ』シリーズ(2の廉価版以降)のような例外もあった。
  9. ^ バンプレストレーベルのみ、変更されるまでに時間がかかった。

出典

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  2. ^ a b c d e 2021年3月期貸借対照表バンダイナムコエンターテインメント
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  11. ^ 2004-2006年まで用いられた「50周年シンボルマーク」には、木馬がデザインされていた(ナムコ、木馬をデザインした「50周年シンボルマーク」を公開 2012年9月23日閲覧)。
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  45. ^ “東品川の「バンダイナムコ未来研究所」解体へ 三田に本社機能を移転”. 品川経済新聞 (有限会社ノオト). (2016年2月2日). オリジナルの2016年2月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160205081824/http://shinagawa.keizai.biz:80/headline/2510 2018年3月7日閲覧。 
  46. ^ Bandai Namco's Purpose|会社情報 - バンダイナムコホールディングス 2022年4月22日閲覧
    本ページのビデオの最後で新サウンドロゴが流れる。
  47. ^ バンダイナムコグループが新ロゴとブランドムービー2作品を公開 - 4gamer.net 2022年4月4日(2022年4月22日閲覧)
  48. ^ 『きずなstyle』 Archived 2006年6月17日, at the Wayback Machine.。
  49. ^ 「トーキングエイド」シリーズ・リハビリテインメントマシン販売終了のお知らせ バンダイナムコエンターテインメント


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