ハナタレナックス
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スタッフ
- ナレーション:谷口直樹 (北海道テレビ放送アナウンサー)
- オープニングタイトル:中島敬太郎、新水裕之、山﨑耕司
- 撮影:江谷拓、浅野光宏、三好一弥
- 音声:松澤聡、佐貫亮太、上田裕樹
- 照明:赤塚千紘、星野挙
- スタイリスト:小松江里子
- ヘアメイク:諸橋みゆき
- 美術:加藤千晶、近江真希、矢部真奈美
- 音響効果:工藤哲也、小崎悠平(FIXE)
- MA:沢里憲壮
- 協力:miruca、BgBee(以前は、CG・タイトル・美術)、ライズプランニング、KYORITZ、ONBEAT、RICE FORCE
- アシスタントディレクター:中山杏佳
- ディレクター:菊地真章、木下晃太郎、鎌田秀嗣
- プロデューサー:星悠平(以前は、ディレクター)
- エグゼクティブプロデューサー(旧称:ゼネラルプロデューサー):杉山順一(以前は、チーフディレクター→プロデューサー)
- 企画協力:CREATIVE OFFICE CUE
- 制作著作:北海道テレビ
過去のスタッフ
- 撮影:坂本忠昭、鈴木武司、吉岡雅子
- 音声:末永大輔、近藤佳博、荒川典子、渡邊大智
- 照明:尾迫萌、佐藤優妃
- 照明・大道具:北海道共立
- 音響効果:百石仁(FIXE)
- 収録スタジオデザイン制作:鯨森惣七[35]
- アシスタントディレクター:清水久美子、鹿野俊二、金野衣利子、伊藤大輝、吉川洋子、冨樫翔
- ディレクター:中島敬太郎、本間浩一郎、窪井響、加納潤哉、平尾由佳子、森実高大、小野寺智、大井友美、金野依利子
- チーフディレクター:形部彰
- アシスタントプロデューサー:村上淳彦、藤井雅好
- プロデューサー:福屋渉(当初はディレクター兼務)→品田純
使用曲
主題歌
期間 | オープニング | エンディング | |
---|---|---|---|
2003年1月 | 2004年1月 | BLISS (ポール・ギルバート)[36] |
Driving Rain (Paul McCartney) |
2004年1月 | 2005年4月 | ええねん (ウルフルズ) | |
2005年5月 | 2007年8月 | 4REST (10-FEET) |
LINE (smarttail) |
2007年9月 | 2008年12月 | 七色スタイル (smarttail) | |
2009年1月 | 2015年1月 | I'm Walking (SERVICE ACE) | |
2015年2月 | 2018年1月 | MUSIC LIFE (GLAY) | |
2018年2月 | 2019年3月 | MUSIC LIFE (GLAY) |
ハイタッチ (Rihwa、寺久保エレナ) |
2019年4月 | 2022年2月 | MUSIC LIFE (GLAY) | |
2022年2月 | 現在 | ナックスハリケーン2.0 (TEAM NACS) |
挿入曲
- Are You Gonna Be My Girl/Jet
- I Only Want To Be With You/Bay City Rollers
など
オープニング映像
- 初代 (2003年1月 - 12月)
- 新聞配達員に扮した安田が走るところから始まり、パンダの着ぐるみを着た大泉、魚屋に扮した音尾、トラックに乗った作業員の佐藤、幼稚園の先生姿の森崎が次々とこれを追走し、街中で激しいデッドヒートを展開。ナックス全員が1番の旗に手を掛ける寸前でタイトルが登場する。
- このバージョンの収録風景は、番組放送開始前にも番宣CMとしてオンエアされた他、番組初回のスタジオトークでもOP映像にて展開されたレースの勝敗について言及されている。
- 2代目 (2004年1月 - 2005年4月)
- 一面の銀世界の中、5人が雪合戦をしている様を主体としており、大泉→佐藤→安田→森崎→音尾の順で、雪玉がぶつけられるのに合わせて紹介カットを挿入。最後に雪玉の直撃で弾き飛ばされた音尾がクジラに飲み込まれたところで番組タイトルが表示される。
- 森崎のMCによる番組1周年記念企画「オープニングリニューアルバトル」(2003年12月 - 2004年1月、DVD第2滴収録)を受けてリニューアルされたものである。森崎を除く4人が各々札幌の映像制作の専門学校生とチームを組み、それぞれが異なる手法やアプローチでOP映像を製作。視聴者やテーマ曲「ええねん」を手がけたウルフルズによる投票の結果、音尾のチームが製作したオールCGアニメーションの映像が採用された。
- 3代目 (2005年5月 - 2008年12月)
- メンバー各人の、番組内でのキャラクターをフィーチャーした映像となっており、音尾(鬼コーチ音尾)→安田(マッドサイエンティスト安田)→大泉(大泉キャプテン)→シゲ(シゲっくん)→森崎(かお刑事)の順で紹介。最後に森崎の股に♂マークが突き刺さり、画面左上に消えていくと同時に、右からタイトルロゴが転がるように現れて表示される。
- 4代目 (2009年1月 - 2015年1月)
- 宇宙がテーマとなっており、森崎→安田→戸次→大泉→音尾の順番で紹介カットが表示される度、各人の顔が宇宙人のようなキャラクターに変化していく演出が盛り込まれている。
- OP映像の企画・製作は室蘭出身のイラストレーター・鯨森惣七によるもので、この他にも同時期にリニューアルされた番組タイトルロゴや、収録スタジオのデザインにも携わっている。
- 5代目 (2015年2月 - 2022年2月)
- メンバー全員が乗り込んだ1台のワゴンが街中や海上を走行し、最後に崖から落下したところでパラシュートが展開、合わせてメンバー全員によるコールと共にタイトルロゴが表示される。これら一連のアニメーションの合間に、運転席の音尾と助手席の大泉→後部座席の森崎、安田、戸次の順でメンバー紹介が行われる。また、映像をスローモーションにすると、名前のテロップが出る直前にメンバーの顔がこれまでの番組内でのシーンの表情やキャラクターメイクの顔になり、連続で変わっていく様子が確認できる。なお、撮影に使用されたワゴンは、ヒロ福地の私物である。
- アニメーション製作は本番組の他、HTB制作の番組の放送用美術素材の製作を数多く手がけるBgBeeが担当。「仲良く、そして崖から落ちそうになってもずっと一緒に、いつまでも5人で笑っていきましょう」という、番組スタッフのメッセージが込められたものとなっている[37]。
- 6代目 (2022年2月 - 2023年5月)
- テーマはFUTURE(未来)。タイムマシンに乗ったTEAM NACSが2057年に行くという設定。
- TEAM NACS主演によるフェイクドキュメンタリー『がんばれ!TEAM NACS』(WOWOW)の最終話にて、サカナクションの山口一郎が2004年にリリースされた「ナックスハリケーン」をリミックスし、制作された「ナックスハリケーン2.0」が、テーマ曲として使用されている。
- 7代目(2023年6月 - 現在)
- ^ 番組審議会だより
- ^ TEAM NACS 結成25年 「時代」を発信 変わらぬ魅力 - 北海道新聞 2021年5月22日 朝刊 20面
- ^ “ハナタレナックス”. web.archive.org (2011年10月17日). 2021年1月31日閲覧。
- ^ a b c “TEAM NACS、メンバー5人で函館ドライブ旅 2・15全国放送”. ORICON NEWS (2015年1月22日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “ハナタレナックス:特番が5年連続で全国放送 大泉洋らが札幌ですごろくツアー 安田顕が「獅子奮迅」?”. まんたんウェブ (2018年12月25日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ “『ハナタレナックス』初のゴールデンタイム進出 奥尻島でTEAMNACSが自由旅”. ORICON NEWS. 2020年12月5日閲覧。
- ^ “TEAM NACS、ウポポイを舞台に謎解きに挑戦!『ハナタレナックス』2度目のゴールデン特番”. dogatch.jp. 2020年12月5日閲覧。
- ^ “TEAM NACSがアイヌ文化を体験する『ハナタレナックスSP』がBS朝日で放送”. CINRA.NET. 2020年12月5日閲覧。
- ^ a b “TEAMNACS、「北海道の笑顔プロジェクト」念願の巨大フォトモザイク完成”. ORICON NEWS. 2021年3月26日閲覧。
- ^ a b “ハナタレナックス「北海道の笑顔プロジェクト」”. ハナタレナックス. 2021年3月26日閲覧。
- ^ 2005年10月までは『TEAM-NACS』名義。
- ^ TEAM NACSのリーダー。
- ^ 番組開始当初から2007年内までは本名の『佐藤重幸』名義。2008年1月に改名したのに伴い、『ハヤシTの沖縄満喫スペシャルツアー』放送中の同年1月 - 2月の間のみ、番組内での呼び名が一人だけあだ名の「シゲ」となっていた。
- ^ a b c 通常ナレーションは谷口だが、谷口が進行役の時や、北海道日本ハムファイターズのキャンプ取材で不在の時に、森や福永がナレーションを務めることがある。
- ^ 『沖縄ロケ企画』での中沢初絵・川満聡・魅川憲一郎、『ハナタレ1日入門 競馬で予算倍増計画』での六車奈々、『ハナタレ美食ツアー第7弾』での木村愛里、『チームナックスとHTBの20年、プラスα』等でのオクラホマなど。
- ^ 「イチモニ!」や「イチオシ!!」で使用されている
- ^ 2009年は中沢初絵と川満聡、2010年は川満聡、2011年は魅川憲一郎、2012年は中沢初絵、2013年は魅川憲一郎、2014年は川満聡がMCを務めた。
- ^ “「ハナタレナックス」初のゴールデンSPが16.1%を記録、同時間帯トップに!”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年6月11日). 2019年7月14日閲覧。
- ^ 音尾は容姿などから音尾部長と呼ばれており、部長優遇の特別ルールが適用される。
- ^ ただし、この時の役職は報道制作センター局次長兼制作部長であった。
- ^ 正確には「編成戦略センター長」。
- ^ 「北海道テレビ放送人事(23日付)」『朝日新聞』2006年6月27日付東京本社朝刊4面。
- ^ 「北海道テレビ放送人事(6月24日付)」『朝日新聞』2014年5月22日付東京本社朝刊33面。
- ^ a b “『ハナタレナックス』2・7に全国放送第2弾 戸次重幸「非常に不本意」”. ORICON NEWS (2016年1月12日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “ハナタレナックス:全国放送第3弾決定 大泉洋は「真田丸」打ち上げで泥酔、安田顕も“大失態””. まんたんウェブ (2017年1月6日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “『ハナタレナックス』全国放送第4弾、来年2・4放送決定 遅刻者はナシ”. ORICON NEWS (2017年12月29日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ TEAM NACSが“真夏”の成人式に潜入!「ハナタレナックス」初のゴールデン進出決定 ザ・テレビジョンWEB 2019年5月24日
- ^ 大泉洋ら深夜バラエティーが2度目北海道ゴールデン 日刊スポーツ 2020年11月20日
- ^ HTB以外の放送局のEPG(電子番組表)で「ハナタレナックス」のタイトルが使われるのはこの回が初めて。
- ^ 水曜どうでしょうのディレクターの嬉野雅道がナレーションを担当。
- ^ クロスネットの福井放送とテレビ宮崎ではネットされない。但し、テレビ宮崎は後述の通り遅れネットで放送している回もある。
- ^ 日本テレビネットワーク協議会には非加盟。
- ^ “ハナタレナックスSPウポポイに隠された美しき宝を探せ!”. BS朝日 (2021年1月17日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ ザテレビジョン. “大先輩・宇梶剛士のサプライズ登場に震え上がるTEAM NACS…ゴールデンの裏側を大公開<ハナタレナックス> | 芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン. 2021年1月31日閲覧。
- ^ 2代目タイトルロゴのデザインも担当。
- ^ DVD版第1滴ではこの時のオープニング映像が収録されたが、『BLISS』ではなく別の楽曲が使用された。
- ^ “ハナタレナックス - スタッフルーム”. 北海道テレビ放送 (2015年2月1日). 2021年3月27日閲覧。
固有名詞の分類
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