ノースリーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 06:25 UTC 版)
ノースリーブ(和製英語: no-sleeve[1])とは、袖が無くワキが見える衣服の総称であり英語ではスリーブレス(英: sleeveless)と呼ばれる[2]。女性用の礼服としてノースリーブのドレスが用いられることが多く、夕方以降に行われる洋式のパーティなどで女性が着用するイブニングドレスやローブ・デコルテなどがノースリーブであり、ドレスとあわせ肘上まである長い手袋(オペラグローブ)を着用する[3]。一方、昼のパーティでは洋式といえども肩の露出は歓迎されない。時間による受け取られ方の違いは、ノースリーブの持つ性的アピールにある。なお、結婚式ではノースリーブのドレスは非礼にはならない[4][5]。21世紀初頭には市場に出回っているウェディングドレスの約75%がノースリーブとストラップレスとなっている[6][7]。また、男性については時間に関わり無くノースリーブは正装とは見なされない。
- ^ “no-sleeve”. weblio和製英語辞書. weblio. 2013年6月16日閲覧。
- ^ コトバンク:ノースリーブとは
- ^ 夜の結婚式お呼ばれゲスト向け!ドレスコード&おすすめの服装
- ^ 結婚式でノースリーブの服装はマナー違反なの?
- ^ 結婚式にノースリーブは失礼?袖なしドレス・ワンピースのマナー
- ^ “As strapless weddings gowns dominate market, one bride just says no”. 2012年7月21日閲覧。
- ^ “Say Yes to a Different Dress”. 2012年5月17日閲覧。
- 1 ノースリーブとは
- 2 ノースリーブの概要
- 3 特徴
- 4 関連項目
ノースリーブと同じ種類の言葉
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